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2006/04/26

Aparis/Markus Stockhausen, Simon Stockhausen, Jo Thones

1404

マルクス(マーカス)・シュトックハウゼンらのアルバム。シンセサイザーも使って、空間的な表現が出だしからありますが、ドラムスのビートが割と前面に出ている場面もあって、このメンバーでファンク的に迫ってくるところもなかなか印象的。ベースレス(たぶんそのように聴こえるのもシンセ)なのもECMらしいなあ、と思ってみたり。ある意味プログレ的にも聴こえるのは、やはり興味深いところではあります。ただ、全体の印象としては少々地味かなあ、と思えるところもあって、ただ、それもECM的な表現ではありますが。このあたりの時代の収録時間を(53分)考えると、CD媒体に移行している時期ではないかと。

 

Aparis/Markus Stockhausen(Tp, Flh), Simon Stockhausen(Synth, Sax), Jo Thones(Ds)(ECM 1404)(輸入盤) - Recorded August 1989. - 1. Aparis 2. Poseidon 3. Carnaval 4. High Ride 5. Rejoice 6. Peach

(02/02/14)全曲マーカスとサイモンのシュトックハウゼン兄弟(?)による作曲。静寂の彼方から寄せては返しながら徐々に近づいてくる16分台のタイトル曲の1曲目は、ようやく7分頃から曲らしい展開があらわれてきますが、ドラムのビートがありながらもドラマチックに盛り上がり、再びスペイシーな展開。ややアグレッシヴなテーマを持つ2曲目は、ノリの良いファンク的な要素もある13分台の曲で、これまた静寂に戻っていきます。全体的にメロディアスで分かりやすい演奏の3曲目、ビートが効いていて浮遊感のあるシンセサイザーのコードとメロディが奏でられている4曲目、最初はゆったりと流れていき後半プログレ的な展開のある13分台の5曲目、トランペットがシンセサイザーをバックに朗々と歌い上げる6曲目。

 

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コメント

工藤さん,おはようございます。

久しぶりに(本当に久しぶりです)このアルバムを聞いて,いい意味でのECMらしさとらしくなさの同居に嬉しくなってしまいました。ここまでシンセを使って,ファンク的なも持ち合わせるECMのアルバムはあまりないように思います。

ということで,TBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

サックスとシンセ、そしてドラムスという組み合わせは、ECMらしい特異な編成というか、それでいて、静かな部分もECMらしいし、当時はこんなアルバムもあったんだなあ、と思います。懐かしいですね。

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Aparis Markus Stockhausen / Simon Stockhausen / Jo Thönes (ECM) このアルバムを聞くのも久しぶりである。このメンツではもう1枚,”Desp [続きを読む]

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