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2005/12/14

Kultrum/Dino Saluzzi

1251

ディノ・サルーシのECM初リーダー作。そしてソロ・アルバム。ECMも国際色豊かになり、ついにアルゼンチン出身のバンドネオン奏者に日があたりました。バンドネオンというと、アルゼンチン・タンゴを思い出しますが、ここではオリジナルだけ演奏していて、出てくる音も何となく乾いている感じです。これはミキシングにも影響されているのかもしれませんけど、民族音楽から、もっと普遍的なものへ引っ張ってきているようにも感じます。バンドネオンでのインプロヴィゼーションはどうかというと、なかなか想像はつきませんけど、腕は確かなので、アドリブ的なこともやっているのではないかと思います。少々聴く人を選ぶか。

 

Kultrum/Dino Saluzzi(Bandoneon, Voice, Per, Fl)(ECM 1251)(輸入盤) - Recorded November 1985. - 1. Kultrum Pampa 2. Gabriel Kondor 3. Agua De Paz 4. Pajaros Y Ceibos 5. Ritmo Arauca 6. El Rio Y El Abuelo 7. Pasos Que Quedan 8. Por El Sol Y Por La Lluvia

(01/01/07)ディノ・サルーシによる、ひとりで演奏しているアルバム。もしかして多重録音もあるのかもしれません。そして、全て彼のオリジナル。全編にわたって比較的静かな世界が広がります。ある場面ではECMそのもの、ある場面では中南米の味わいが強い感じのサウンド。特にヴォイスが入ったりすると、その地の土着性を強く感じることがあります。バンドネオンは意外にアッサリ系なのですが、ほどほどの陽気さと静けさを持っています。ソロなので、ところによってその空間的な広がりを感じる事も。 そのサウンドの素朴な味わいにひきこまれるものを感じます。ジャズにこだわっていないインプロヴィゼーション度としては高いのではないかとも思えるのですが、やっぱり聴く人を選ぶかもしれません。

 

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