今どきCDプレイヤーを買った(TEAC VRDS-15)
ついに、そしてなぜかCDプレイヤーを買ってしまいました。TEACのVRDS-15です。SACDも聴きたいなあ、という欲求も強かったのですが、CCCDが減ってきたり、最近増えてきたSACD/CDハイブリッドCDって、CDの録音部分もけっこう良い音だったりするので、あえてBlogのタイトルどおり、これからもジャズ/フュージョンのCDにこだわっていこうと思った次第です。
過去にLP時代の最後の方で、入手は難しくなったけれども俺はCDを買わないでLPでいく、と思った方もジャズファンでは少なからずいらっしゃったろうと思いますが、LPは数こそ減りましたがアナログの音の良さが見直されたりして、結果的にそれは正解でもありました。さて、私が今この段階で「CDでいく」と決めて正解なのかどうか。もともと私はオーディオはハイエンド指向ではないし、前に使っていたTEAC VRDS-10(平成4年当時の定価は15万円)は12年間フルに使い続けて2度も修理に出しているし、今CDプレイヤーを買ったら10年は持たせないと、と思ってます。
ちなみに買った値段はポイントも少し使ってだいたい4割引(10万円ほど)、さらにポイントが1万円分ほど付いたので、CDプレイヤーとしてはかなりのお買い得だったようです。しかも展示品ではなかったです。昨年かな?私が掲示板をオープンしていたときに、VRDS-10が2度目の故障して、ある方から今どきのCD専用機は完成度が高いからとすすめられていたのだけれど、当時はVRDS-15が出たばっかりで店頭の値段も高かったし、SACDにも色目を使っていたときだったので、購入の決心には至らず、修理に出す方を選びました。今回ははっきり言って値段に目がくらみました(笑)。
肝心の音の方なのだけれども、やはり新しいCDプレイヤーだと音が違うので、慣れるまでに少し時間がかかりそうです。同じシリーズの10数年たった後継機種なので、奥さんからは「なあんだ、同じじゃん。」と見た目で文句が出ました(笑)。デザインがほとんど同じだし、前のほうがゴールドだったので(新しいのはシルバー)、そっちの方がカッコ良いと思っているみたい。
ただ、音(環境)が変わるとコメントがアップしづらくなる可能性もあるので、ちょっと気をつけないと。以前、ホームページ作成パソコンが変わったり、ソフトが変わったりしたときに、似たような現象がありました。
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