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2020/10/30

長男が再びサラウンドスピーカーを作成中

201030speaker YAMAHAのAVアンプRX-A3080を購入したのが9月上旬のことなので、もう2か月近く前になります。その時までは7.1.2chでのサラウンド(プレゼンス)スピーカーとスーパーウーファー、フロントスピーカーでの運用だったのですが、今回は、2ch分外付けパワーアンプをつければ、9.1.2chでの運用ができます。そのパワーアンプも、サラウンドスピーカーも自作するとのことで、時間がかかってます。先日は天井裏をスピーカーケーブルを這わせる大仕事もありました。この時も長男が大活躍でした。サラウンドスピーカーも、完成品を買ってしまえば手軽だし、もしかするとコストも安いのではないかと思われます。今回買ってきたスピーカーユニットはフォステクスのFE-108NSなんで、あまり安くはないです。ただ、何台か作っているうちに、昔に比べて徐々に見栄えのいいスピーカーにはなってきてます。

制作その他は月1-3回程度の週末帰省の合間にやっているので、完成するのはいつになることやらです。パワーアンプはNcoreを使ってデジタルアンプを自作するとのことだけど、これも安くはないだろうなあ。個人的にはTEAC AP-505あたりを買ってしまった方がいいようにも思えます。(これも少しは高価な部類か。)まあ、現在オーディオの主導権は長男が握っているし、費用面も徐々に彼の割合が高くなっているし、任せておけばいいんですが。

実際に9.1.2chの試しの音出しは、配線が終わった時にマランツのPM-12のパワーアンプモードを使って、それとちょっと壊れかかってますがサラウンド用の古いスピーカーを使ってやってます。このスピーカー、片方のチャンネルの高音が出ないこともあって少々難ありですが、完ぺきとはいかないまでも大体のイメージはつかめました。

AV系とピュアオーディオ系が、そして自作ものと完成品がゴチャゴチャと入り混じるわが部屋という感じになっています。

2020/10/26

イルマォン・ヂ・フェー/ジョン・パティトゥッチ

Johnirmaos また新譜が単発で入ってきました。このアルバムは輸入盤が見つからず、今回は早めに聴きたいこともあって国内仕様輸入盤を入手しました。だいぶブラジル音楽に足を突っ込んでいるんだけど、ジャズからの(ジャズっぽくはないですけど)アプローチ感もあって、そのややブラジル音楽寄りの演奏が折衷感があり、なかなかいいなあ、と思いました。でも最近は先にLPでのみ発売とか、永久にLPだけとか多いですね。もっぱらCDを追っかけしている身としては、少し辛いですね。最近はLPを聴ける環境にもなっているんですけど、やっぱり手が出ていないのが実情です。LPは聴くのに手間がかかる(って私も若い頃はLP世代でしたが)ので。

 

イルマォン・ヂ・フェー/ジョン・パティトゥッチ(B)(Agate)
Irmaos De Fe/John Patitucci(B)(Agate) - Recorded September 8 and 9, 2016. Yotam Silverstein(G), Rogerio Boccato(Ds, Per) - 1. Irmao De Fe 2. Catavento 3. Pr'um Samba 4. Desvairada 5. Olha Maria 6. Samba Do Grande Amor 7. As Vtrines 8. Nilopolitano 9. Sinha

ブラジルを代表するミュージシャンの曲を取り上げたアルバム。収録時間は38分。’17年にLPのみで発売されたもののCD化だそう。作曲者名にミルトン・ナシメント、エグベルト・ジスモンチ、トム・ジョビン、ジョアン・ボスコなど、有名な名前が並びます。ここでのドラムス・パーカッショニストもブラジル出身で、いよいよ本格的なブラジル音楽に没入かと思われますが、ヨタム・シルバースタインのギターがそこから別の世界を垣間見せてくれるサウンドも。適度にジャズでいながら、ブラジル音楽に近寄っていくということなのだろうと思います。それにしても、地味な感触ですけどさすが名曲ぞろい、渋いなあ。5曲目のベースのアルコでのメロディ、けっこう深いと思います。8曲目のように賑やかな曲もありますが、滋味があります。(20年10月23日発売)

2020/10/25

Carmel/Joe Sample

Joecarmel 影響を受けたアルバムで、なおかつ今までブログに掲載したことのないもの、というちょっと難しいお題も、このアルバムでとりあえず一段落。また見つけたら掲載していきたいと思います。こういうアルバムをカッコいいと思うのかどうかは個人的なものかもしれないし、時代的なものかもしれないし、それは何とも言えないところですけど、だいたいが若い頃にリアルタイムで聴いていたものになりますね。いわゆる刷り込みっていうやつですか。フュージョン全盛の時代だったのが高校大学時代だったんですもんね。大学では途中で辞めたけどフュージョン・サークルにも入りましたし。

 

Carmel/Joe Sample(P)(MCA Records) - Released 1979. Produced by Wilton Felder, Nesbert "Stix" Hooper & Joe Sample. "Stix" Hooper(Ds), Abraham Laboriel(B), Dean Parks(G), Paulihno Da Costa(Per), Robert Wilson(Ds), Paul Milton Jackson, Jr.(G), Byron Miller(B), Hubert Laws(Fl) - 1. Carmel 2. Paintings 3. Cannery Row 4. A Rainy Day In Monterey 5. Sunrise 6. Midnight And Mist 7. More Beautiful Each Day

邦題「渚にて」。これはフュージョン。LPが出てすぐの頃に買いました。ジョー・サンプルというとこの前の作品「虹の楽園」があまりにも有名ですが、こちらの方が編成がシンプルで私の好みなのと、メロディアスな曲は負けず劣らず多いことで、このアルバムは本当によく聴きました。特にエレキベースのフレーズや音量、間などがなんとも言えずいいのです。打ち込みなどのなかったこの時代ならではの味わい。どの曲も情景のイメージがわいてくるような気がします。全体のサウンドはアルバムジャケットそのものかも しれません。’97年にジョー・サンプルは「サンプル・デイズ」というセルフカヴァーアルバムを出していますが、私にとってのジョー・サンプル・サウンドはやっぱり’70年代のイメージです。

1曲目のタイトル曲で、エイブラハム・ラボリエルがフレットレス・ベースを演奏していますが、何と言っても渋くてかっこいい。ビートがきいている曲でもジョー・サンプルのピアノはメロディアス。単なる聴きやすいフュージョンよりは骨があり、それでいてピアノが楽しめます。2曲目、一転して静かな曲へ。邦題「淡彩画」。うーん、この訳のセンス。曲を表しています。3曲目、縦ノリでしばらくの間、ピアノとドラムのデュオが続きます。おー、いい感じ。2分半も過ぎた頃にベースがさりげなく加わってちょっと盛り上がります。4曲目。フェンダーローズピアノを使用。これはこのアルバムでこの曲だけですが、ローズならではの揺らぐサウンドをうまく利用していて、メロディアスな曲。5曲目はまたビートのきいた曲に。それから、6曲目。やっぱり出だしから美しいメロディですが、この曲のみフューバート・ロウズも参加しています。7曲目も盛り上がって、またうまくエンディングに導いてくれます。

ギタリストが2曲を除いて参加しているのですが、どの曲もソロはありません。これもなかなかうまい演出かもしれません。アルバム全体のサウンドはジャズとは離れていますが、じゃあ、ジョー・サンプルは単なるメロディ弾きかと言うと、このアルバムをピアノに集中して聴くとジャズのスピリットを持つピアニストとしてかなりスゴいのではないだろうかと思うのです。私にとってカッコいいサウンドとは、と聞かれると、このアルバムのようなサウンドだと思います。

2020/10/24

iPhone12 64GBを購入

201023iphone 昨日の午前中、用事が空いていたので、時間予約して朝一番9時半のヨドバシカメラへ。iPhone12を買ってきました。auショップだと開店が10-11時だったりで、時間が中途半端だと思って、今回はヨドバシ。実は今年はあまり買い替える気持ちはなかったのだけれど、前回買ったときに、4年分割で25か月目以降は買い替えると残債免除という言葉につられての買い替えです。今度は支払い方法4年分割だと自動車のように残価設定になってました。うちはauひかり(固定電話)もあるので、25か月目に一括払いを分割申請すると、それ以降に買い替えてもその後の残債は免除になるのかな(合ってます?)。その代わり、今度はほとんど使わない通話のパック料金を削れたので、2千円ほど月額料金が少なくなりました。(以前は機種変更がなければコースを変えられないとなっていたのに、1年ほど前に?いつの間にかできるようになってました。今回下取りに出した前の機種で損したかな。)

もう何度目かの移行なので、お昼には作業も終わり。朝にiTunesにデータを退避して、お昼前に帰ってきてデータを戻したのですが、今日に限ってその間のLINEのやり取りが激しく、結局その分は文字化けしたままの復旧となりました。まあ、過去のやり取りを見直すことは珍しいので、いいか、といったところ。(追記)LINEは約1年半分のやり取りのデータがぶっ飛んでました。独自に直前のバックアップが必要だったよう。まあ、いいか。

今回からイヤホン(使ったことない)と充電器がないので、必要な人は買っていく必要があります。ついているコードも、USBのCタイプ?(小さいやつ)なので、私は前に使っていた充電器とコードをそのまま使い続けます。無接触の充電器もいいのが出ているようだけど、値段もそれなりにするし。また、私はほとんどWi-Fi環境なので5Gもあまり関係ないのですが(まだそれの圏外だし)、それに興味を持って買い替える方もいらっしゃるでしょうね。

私は仕事のメールのやり取りと受信が主なので、プライベートではFacebookとツイッター、身内のLINEぐらいかな。あまり高価でなくてもいいので64GBで、かつPro仕様ではなくてもいいというわけなんですけど、今回はminiとか選択肢も増えましたね。あと、画面の操作性自体はiOSのアップデートによるところが大きいので、あまり機種変更した、という意識はありません。

 

(追記)キース・ジャレットが脳卒中で左半身マヒのため’18年からピアノを弾けてないこと、とても残念に思います。ニュースを聞いてから、割と最近のソロをかけて、いろいろ思い出しています。

2020/10/23

Watermark/Art Garfunkel

Artwater影響を受けたポップスのアルバムの、いちおうの一段落かな。本当はサイモン&ガーファンクルは後追いだけど全部好きです。それでも、あまりに有名すぎるので、私が別に改めて書くこともないかなあ、という気がしています。ポール・サイモンで一番好きなのは「時の流れに」だとすると、アート・ガーファンクルの方はどうかというと、このアルバムですねえ。少し地味かもしれませんが、当時かなり聴きました。ジミー・ウェッブ作品集ということでもありますしね(彼のことはほとんど知りませんが、ここでの曲調が印象に残るほどにぴったり来ます)。と、まあ、こういう音楽を高校時代聴いていたわけです。

 

Watermark/Art Garfunkel(Vo)(Sony) - Released 1978. Produced by Art Garfunkel. Jimmy Webb(Key), Barry Becket(Key), Jimmy Johnson(G), Roger Hawkins(Ds), David Hood(B), Pete Carr(G), Derek Bell(Harp), Michael Tubridy(Fl), Sean Keane(Vln), Martin Fay(Vln), Paddy Moloney(Per), Paul Desmond(As), David Crosby(Vo), Stephen Bishop(Vo), Bob Dorough(Vo), Leah Kunkel(Vo), Joe Osborn(B), Tom Roady(Per), Bill Payne(Synth), Jack Schroer(Sax), Joe Farell(Fl, Oboe, English Horn), Tommy Vig(Vib)James Taylor(Vo), Paul Simon(Vo, G), Hugh McCracken(G), Richard Tee(Key), Tony Levin(B), Ralph MacDonald(Per), Steve Gadd(Ds) - 1. Crying In My Sleep 2. Marionette 3. Shine It On Me 4. Watermark 5. Saturday Suit 6. All My Love's Laughter 7. (What A) Wonderful World 8. Mr. Shuck 'N' Jive 9. Paper Chase 10. She Moved Through The Fair 11. Someone Else 12. Wooden Planes

12曲中10曲がジミー・ウェッブの曲で、彼もキーボードとして参加。これもポップス。今聴くと、地味なアルバムかなあ、という気もします。確かにアート・ガーファンクルだと、ソロの1枚目「天使の歌声」か2枚目の「愛への旅立ち」をあげる人が多いと思います。やはりこのアルバムも高校生当時だったと思いますが、何回も聴いていました。ジャズ色は一部を除き全然ないのですが、そのメロディアスな曲とアート・ガーファンクルの声の両者のマッチングが非常に良く気に入っていたのだと思います。

4曲目の「ウォーターマーク」はアコースティック・ギターの出だしが印象的で、ギターでそのフレーズをコピーしていた記憶があります。マイナーな曲でメロディが印象的。やっぱり小節数が半端な曲。こういう曲で好みなものが、なぜか多いのです。7曲目のみちょっと演奏者が違って、ジェームス・テイラーとポール・サイモンがヴォーカルに加わって、バックもリチャード・ティー(Key)、トニー・レヴィン(B)、スティーヴ・ガッド(Dr)などのメンバー。この曲のみフィル・ラモーンのプロデュースなので、おそらくポール・サイモン側の主導による録音だったのかも。サウンドもポール・サイモン的。ジャズ的要素がなければ、ちょっとつまらないという方には、8曲目が。といっても、曲自体は静かな渋いバラードで、間奏のところでマイナーの4ビートでピアノのソロがちょっと入ります。ジャズとは何かがあまり良く分かっていなかった時代なので、私にとって非常にカッコ良く新鮮なサウンドでした。そしてエンディングの静かな場面でポール・デスモンドの泣くようなアルト・サックスが渋い。これだけでもゾクゾクします。10曲目はアイルランド民謡。最後の曲は小品ですがこれまた静かな路線で、しかもピアノのフレーズが渋く(ジャズ的という意味ではない)、曲に深みさえ感じられます。ただ、これを聴いて、やっぱり地味なアルバムだなあ、という印象をもたれる可能性もあるかも しれません。

2020/10/22

Magog

60011 ある方より情報をいただきました。どうもありがとうございます。JAPOレーベルの今日紹介するアルバム、JAPO60011で出ていたのですが、TCBレーベルより’13年にCDが再発されて、ストリーミングでも現在聴けます。ECM/JAPOは版権を売ったりはしないはずで、パット・メセニーも依然としてECMより初期のアルバムが出続けているのはそういう理由もあったりします。今回のケースは特異なケースと思われます。これでJAPOレーベルもLPを避け続けながらも、CDとストリーミングだけで41枚中聴いてないのは残り7枚だけとなりました。まあ、ある意味ビッグ・ニュースなんですけど、それに注目するのは、ごく一部の人のみかなあ、とは思っています。再発時にジャケは変わっています。(注)ECM Blogの方にも下記の文章掲載しました。

 

Magog(JAPO 60011)(LPのみ)(’13年にTCB RecordsよりCD再発) - Recorded Novemver 1 and 2, 1974. Hans Kennel(Tp, Flh, Per), Andy Scherrer(Ss, Ts, Fl, Per), Paul Haag(Tb, Per), Klaus Koenig(P, Key, Per), Peter Frei(B), Peter Schmidlin(Ds, Per) - 1. Lock 2. Gogam 3. Rhoades 4. Der Bachstelzer 5. Summervogel 6. New Samba

(20/10/21)’13年にTCBレコードよりリマスターされて再発。ECM/JAPOでは珍しい。1曲目がPaul Haag作、2曲目がAndy Scherrer作、3-4曲目がKlaus Koenig作、5-6曲目がHans Kennel作。リマスターなので、印象は元と違うかも。収録時間は42分。8ビート的な同じリズムの繰り返しで、明るめなサウンドでホーン群が割と自由にまとまっているという印象の1曲目、自由な進行で、その上をやや哀愁を帯びたホーンが流れていき、途中けっこう激しい4ビートになる2曲目、全体のキメもあるけど基本フリーになる演奏の3曲目、キーボードでゆったりから、変族リズムで割と硬派なジャズを聴かせる4曲目、風が強いようなフリーから後半ゆっくり渋く曲が進む5曲目、確かにサンバではあり、明るいホーンが印象的な6曲目。

2020/10/21

Those Southern Knights/The Crusaders

Crusaderthose この時代のクルセイダーズもよく聴いたのですが、やはりサウンドの変遷が大きくて、初期もちょっと好みではないし、後期もだんだんポップになっていってしまうので、ホームページ時代でも取り上げてはいませんでした。こう考えてみると、意外にまだ手をつけていないアルバムはけっこう残ってはいるのですが、この先は取り上げたくなるかどうか、という視点も入ってくるため、残りの手持ちのアルバムを全部ブログにアップしようというところまではいかないと思います。そんな中でもこういうアルバムたちに出会って今があるのかな、と思うと感慨深いものがあります。

 

Those Southern Knights/The Crusaders(MCA Records) - Released 1976. Produced by Stewart Levine. Wayne Henderson(Tb), Wilton Felder(Ts), Joe Sample(Key), "Stix" Hooper(Ds, Per), Larry Carlton(G), Robert "Pops" Popwell(B) - 1. Spiral 2. Keep That Same Old Feeling 3. My Mama Told Me So 4. 'Til The Sun Shines 5. And Then There Was The Blues 6. Serenuty 7. Feeling Funky

邦題「南から来た十字軍」。クルセイダーズも長い間活動していましたが、やっぱりメンバーにラリー・カールトンがいなければ、というのと、ここからさかのぼるとだんだん土臭くなってくるということもあり、はじめて出会ったクルセイダーズのアルバムということもあってこのアルバムを本当によく聴きました。大学時代のことだったと思います。

1曲目の前奏のカッコいいこと。複雑なコード進行でしかもベースの音程がさらに複雑に絡み合う、なぜかそういうところに非常にインパクトを感じ、テーマに入ってからもこのアルバム中一番カッコいい曲なのではないかと思えます。ベースのソロパートもあったりして、ゴキゲン。2曲目はヴォーカル曲で、ヴォーカル部分は何でもないのですが、間奏などでスリルのある展開になるのは見事。3曲目は大学時代フュージョン・サークルに入っていたときに演奏した記憶があります。これもノリのいい曲です。そんな中でも5曲目のように土臭さを伝えるファンクの曲もあったりします。静かな6曲目。それでも一部アレンジが凝っている場面があります。7曲目もノリのいい曲で、3、7曲目のようなベースのチョッパー奏法を、当時練習していた記憶があります。その当時はどうやるとあのような音が出るのか試行錯誤でした。今聴くと、ジョー・サンプルのソロアルバムと比べて野暮ったいサウンドですが、なぜかこのアルバムは非常に印象に残っていました。

2020/10/20

ココログピックアップの日替わりコーナーに掲載された

201019blog 19日の0時半から、20日のおそらく0時半まで、実は私のブログの紹介がココログピックアップの日替わりコーナーに掲載されました。ここのページはココログのブログを書いたり編集したりするページの入り口で、知る人ぞ知る、でもそこのページビューはかなり多いだろうと予想されるページです。結果、トップページの入り込みは普段よりは多かった気がするけど、はっきりと効果が分かるほどにはアクセスは増えなかったということですね。私はここのコーナーに割と興味があって、だいたい毎日ジャンルを問わずクリックはしてみるんですけれどもね。もう終わってますので、今下記のリンクをクリックしても私のブログの紹介は出てきません。写真を添付(クリックすると少し大きくなります)してますので、こんな感じだったかと思ってもらえれば。

https://www.cocolog-nifty.com/

9月からこのコーナー、はじまっていて、お知り合いのブログの紹介があったり、意外とジャズ・フュージョン系のブログの紹介が多く、把握している限りでは私は4人目です。ポップスとかロックとかクラシックとか、ブログの実数は多そうなんですけど、私が気にしていなかったせいなのかどうなのか、あまり目立ちませんね。なぜここに掲載されるのが分かったかというと、ニフティ運営から紹介してもいいですか?とのメールが10月上旬に届いたからなんですね。でも、紹介する日は「10月10日から10月19日までのいずれかの日。いつかはお楽しみに。」と書かれていて、結局最後の日の紹介だったので、追っかけるのもちょっときつかったです。

で、その効果はというと、トップページへの入り込みはいつもより多めかな、という感じですけど、取り立てて爆発的にアクセスが多いとか何かコメントが入ったとか、そういうことは全然なかったので、いちおうのご報告です。知っている方に告知して、掲載されました、とまあ、自己満足的な使い方をさせてもらいました。そういうことでも割と満足感はあったので、効果のほどは分かりませんが、なかなか面白い企画だとは思います。

2020/10/19

Concierto/Jim Hall

Jimconcierto 影響を受けたシリーズ、今回はジャズなんですが、’98年以前に買って、かつ、ホームページで特集しているミュージシャンが参加していない、という私にとって珍しいアルバムが重要なアルバムとして残っていました。まだいくつか紹介ができると思います。このアルバムも比較的リアルタイムで聴いていたと思います。昔からジャズと言うと’70年代以降のものに手が出ていたんですね。まあ、周りにジャズを聴く人なんていませんでしたから、レコード屋へ行って、勘を頼りに買うしかなかったんですけれどもね。本格的にジャズを聴き始めるのは社会人になってからで、それまではクロスオーヴァーやフュージョンが多かった気がします。

 

Concierto/Jim Hall(G)(CTI) - Recorded April, 1975. Produced by Creed Taylor. Roland Hanna(P), Ron Carter(B), Steve Gadd(Ds), Chet Baker(Tp), Paul Desmond(As), Arrenged By Don Sebesky on "Concierto De Aranjuez". - 1. You'd Be So Nice To Come Home To 2. Two's Blues 3. The Answer Is Yes 4. Concierto De Aranjuez

邦題「アランフェス協奏曲」。私が純ジャズのアルバムで最も最初の時期に聴いた1枚。高校時代のことだったと思います。当初はこれもCTIなので、クロスオーヴァーかと思って購入。このアルバムはけっこう売れていたと思います(CTIでは一番売れたそうです)。後から振り返ってみると、メンバーは確かに豪華ですが、当時としてはどちらかと言うと定番と言うよりは新譜に近かったのだと思います。当時は4ビートというものをまとまって聴いた事がなく、このアルバムではじめて良さが分かりました。現在でもジム・ホールのアルバムでは評価の高い方のアルバムだと思うので、この出会いは私にとってラッキーでした。現在はなぜか純金CD(2,500円だったのでお買い得でした)で持っています。

1曲目。私は「You'd Be So Nice To Come Home To」というと、ヘレン・メリルではなく、このジム・ホールのヴァージョンがまず頭に浮かびます。ギターは全然派手ではないですが、メロディアスで心を打つものがあります。ドラムのスティーヴ・ガッドも、当時としては思い切った人選だと思いますが、リズムがタイトで、他のメンバーのフレーズに敏感に、そして大胆に反応するので、当時はクロスオーヴァー寄りだった私としては、聴いていて気持ちが良かったです。あまりマイルス・バンド以外では好きではないロン・カーターのベースも、このアルバムのサウンドでは、ハマッていていい感じ。2曲目はベースとのユニゾンのフレーズで始まるこのアルバム唯一のオリジナル。ノリが良く、チェット・ベイカー、ジム・ホールと続くソロがまた渋い。3曲目は、渋いギターのソロからはじまるオリジナルですが、これもけっこうメロディアス。この曲はスタンダードかと思ったらジム・ホールの夫人の作だとか。実はLP時代は私はこのA面を繰り返しかけていた記憶があります。

そしてこのアルバムのメインである4曲目。前奏がギターではじまり、チェット・ベイカーとポール・デスモンドの甘いフロントのテーマが何とも言えず哀愁を誘います。ただ、はじまってから4分弱のところのアドリブの場面になるとアランフェスらしくなくなって、アドリブ用のコード進行が循環するだけのちょっと俗っぽいアレンジになってしまい、少々残念ではあります。ジャズとしてはこの方法が普通だということを知らなかったので、たとえばボブ・ジェームスの「はげ山の一夜」や「ファランドール」の緻密なアレンジとの比較でそういう風に考えてしまいました。最後はまたテーマに戻ってきますが、19分台という演奏は、ちょっと長く感じられます。ただし、各ソロ・パートはけっこう印象的。

2020/10/18

Bish/Stephen Bishop

Stephenbish 考えてみると、ボブ・ジェームスのプロデュースしたロック・ポップスのアルバムは少ししかないので、彼とは関係なく、ロック・ポップスのアルバムで昔影響を受けたアルバムを飛び飛びながら2-3紹介していきます。すでにポール・サイモンは紹介しているので、次はこれかな。だいたい高校生の頃にリアルタイムで聴いているので、けっこうませた子供だったのかもしれませんが。スティーヴン・ビショップが好みだった期間はデビュー作から数枚だけなんですけど、昔はかなりかけていました。当然LP時代のことです。今CDラックを少しずつ整理中なんですが、処分や移動で空いた隙間にランダムに詰め込んでいるところもあって、全貌が全然見えてきません。ヴィクター・ラズロのCDとか追っかけていたこともあったのを、記憶の忘却の彼方から再発見したり。

(追記)これから23日ごろまで出てくる文章はここから下の部分、ほぼ書いた’99年当時のままです。今までブログに掲載したのはホームページの文章と体裁を合わせるために文章の長さを変えてましたが、もうその必要もないということで。

 

Bish/Stephen Bishop(Vo, G, Tb)(MCA Records) - Released 1978. Produced by Stephen Bishop. Ed Shaughnessy(Ds), Ray Brown(B), Rick Shlosser(Ds), David Hungate(B), David Foster(P), Greg Phillimganes(Synth), Mike McDonald(Vo), John Jarvis(P), Ray Pounds(Ds), Nathan Watts(B), Michael Sembello(G), Ray Parker(G), Paulinho Da Costa(Per), Bill Payne(P), Steve Cropper(G), Leah Kunkel(Vo), Jeffrey and Michael Station(Vo, G), Chaka Khan(Vo), Natalie Cole(Vo), Hal Atkinson(Ds), David Shields(B), Bob Chadwick(P), Tommy Vig(Per), Steve Porcaro(Synth), Leland Sklar(B), Art Garfunkel(Vo), Abraham Laboriel(B), Keith Hollar(B), Tom Scott(Sax) - 1. If I Only Had A Brain 2. Losing Myself In You 3. Looking For The Right One 4. Everybody Needs Love 5. Guitar Interlude 6. A Fool At Heart 7. What Love Can Do 8. Prelude - Vagabond From Heaven 9. Bish's Hideaway 10. Only The heart Within You 11. Recognized 12. I've Never Known A Nite Like This 13. When I Was In Love

邦題「BISH(水色の手帖)」。これもポップス。ご存知(でもないか)シンガーソングライターの2作目。どちらかと言うと繊細なサウンドで、やっぱり今聴いても印象的な曲が多いです。全体でみるとジャズとの関わりは強くありませんけれど、古き良き時代が何ヶ所かでほのかに香るという感じのアルバムです。曲自体は普通のポップスが多いのですが、挿入されている短いイントロやインタールードなどが数十年前のジャズ(モダンでなく)やミュージカルなどを連想してしまいます。

1曲目は「私は脳味噌が欲しい」という「オズの魔法使い」の中の曲で、アルバムのイントロにあたるインストルメンタル。なんとベースがレイ・ブラウンで渋い。3曲目はアート・ガーファンクルのアルバムでも取り上げているメロディが非常に美しい曲で、この曲と13曲目は何とマーティ・ペイチのストリングスアレンジ。5曲目はギターの短いインストルメンタルのソロですが、昔がんばってコピーした記憶があります。難しくはないですが、それほど単純でもなかったです。7曲目など、やはり古き良き時代を連想させるような曲調。短い曲ながら11曲目も印象的。ミュージカルか映画の挿入曲に出てきそうです。12曲目はトム・スコットがサックスソロとホーンアレンジを担当。13曲目も非常に美しい静かな曲。ギター1本とヴォーカルに絡むストリングス。最後の曲を聴き終わったあとの余韻がまた心地よい。

«Plays/Chick Corea

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