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2018/03/05

Live '81/John Scofield

Johnlive81
ジョン・スコフィールドのリーダー作過去盤聴き3日目。通常だと、録音の時系列的な順番で聴いていくんだけど、これのみ収録時間がLP2枚分で長いし(聴いたのは日曜日)、エンヤレーベルを先に聴いていこうと、順番を入れ替え。この1年ほど前にRCA(アリスタ?)から「Bar Talk」という、同じメンバーでのアルバムがあるのですが。この時期の彼の演奏、カテゴリー的にはジャズに入れてしまってますけど、ジャズともフュージョンともロックともつかないような独自性のある演奏になってますね。オリジナル曲も多いし。まあ、このあたりで彼のギターにハマったという人も多かったと思います。3日間のライヴをまとめた音源ですけど、今聴いてみてもいいなあ、と思います。


Live '81/John Scofield(G)(Enja) - Recorded December 12-14, 1981. Steve Swallow(B), Adam Nussbaum(Ds) - 1. Why D'you Do It 2. Yawn 3. Dr. Jackle 4. Jean The Bean 5. Rags To Riches 6. Shinola 7. Holidays 8. Last Week 9. Miss Directions 10. Out Like A Light 11. Melinda

「シノーラ」(1-6曲目)と「アウト・ライク・ア・ライト」(7-11曲目)の2枚のLPを1枚のCDにしたライヴ録音。ジョン・スコフィールド作は9曲(1-2、4-10曲目)。ギター・トリオはなかなか味わいがあって、渋い演奏も6曲目のようなロック的な演奏もあります。ジャッキー・マクリーン作の3曲目など、アップテンポの曲もフレーズがぎりぎりこちら側で踏みとどまっている緊張感がなんとも言えない。1曲目では、ちょっと柔らかいロックギターのような音で少しゆっくりと演奏してますが、やはり彼の個性的フレーズが面白い。2曲目はしっとりとした静かなバラード。5、10曲目はどことなくフリー的なアプローチの部分も。繊細さと大胆さの合わさったロック的盛り上がりのある7曲目など、ジャズともフュージョンとも違う独自性があります。

2018/03/04

Rough House/John Scofield

Johnrough
ジョン・スコフィールドのリーダー作過去盤聴きをはじめたのが1月で、何とその2枚目を聴くまで2か月近くかかってしまいました。まあ、繁忙期だもの、いろいろやりながらだとやむを得ないです。彼のこのあたりのリーダー作、聴くのは実に久しぶりで、このもう少し後のグラマヴィジョン時代は割とよく聴いていたのですが。まだまだ粗削りな部分はあっても、もう十分個性を確立していて、聴いたら彼の音だと分かるのがうれしいですね。いつもはコメント手直しの前の文章を最大限活用して付け足して書くのですが、ホームページ初期の方で彼のことを書いてあるので、文章の方向性が定まってなくて、結局かなり書き直しになってしまいました。


Rough House/John Scofield(G)(Enja) - Recorded November 27, 1978. Hal Galper(P), Stafford James(B), Adam Nussbaum(Ds) - 1. Rough House 2. Alster Fields 3. Ailleron 4. Slow Elvin 5. Triple Play 6. Air Pakistan

5曲目のみハル・ギャルパーの作曲で他は全曲ジョン・スコフィールドの作曲。エンヤの3作の中でこれのみスタジオ録音。ライヴ’77と同じ楽器編成でも全員メンバーが違います。ギターの独自性だけでなく、作曲でもだんだん個性がでてスゴくなってきます。メカニカルなテーマで、中盤アップテンポの4ビートで快調に飛ばすタイトル曲の1曲目、このメンバーにしてはしっとりした落ち着いたワルツの2曲目、やはりメカニカルなテーマとアップテンポの4ビートとサンバが交互にきて全開でせまってくる3曲目、淡色系のバラードなんだけど、ちょっとヨレたギターが絡んで、個性的に聴こえる4曲目、8分の6拍子のアップテンポのリズムと不思議なテーマの5曲目、シンプルだけどかなりのアップテンポでバリバリ攻撃してくる6曲目。

2018/01/13

Live '77/John Scofield

Johnlive77
2か月ぶりぐらいに、過去盤聴きを再開します。今度はジョン・スコフィールドのリーダー作を少し飛び飛びに’93年録音のあたりまで12枚。今まで仕事の繁忙期とかライヴとか、長男が自作オーディオが趣味なので音楽を聴く時間がぶつかったりで、毎日更新できませんでしたけど、また1月も後半から繁忙期になるので休み休み聴いていきます。このアルバム、CD化でLPより2曲多く入って、73分もの収録だったんですね。今更ながら気がついたり。もうこの頃から聴けば分かるギター・フレーズを弾きまくっています。私はもう少し遅れてグラマヴィジョン時代に彼を知ったのですが、ハマりこむまで時間はかかりませんでした。


Live '77/John Scofield(G)(Enja) - Recorded November 4, 1977. Richie Beirach(P), George Mraz(B), Joe LaBarbera(Ds) - 1. V. 2. Gray And Visceral 3. Leaving 4. Air Pakistan 5. Jeanie 6. Softly As In A Morning Sunrise

4-5曲目はCDのみに収録。ジョン・スコフィールド初期のグループにリッチー・バイラークが参加しているドイツのミュンヘンでのライヴ。ジョン・スコ作が4曲(1-2、4-5曲目)、バイラーク作が3曲目。2人の個性が強く出ていて、特に6曲目の「朝日のようにさわやかに」における2人の解釈というか演奏は非常に面白い。4ビートなんだけど変則小節らしく、ジョン・スコのギターの個性も出ていて、なかなか面白い1曲目、4分の6拍子でブルースのような気もするけどやはり小節数が変則的な、彼らしい2曲目、バイラークらしい耽美的な出だしにギターの個性が絡んでいき盛り上がる3曲目、ギターの速いフレーズに、アップテンポの4ビートで突き進んでいく4曲目、ギターは彼らしいフレーズだけど、それでもバラードの5曲目。

2016/08/31

The Future Of The Past/Satoko Fujii Orchestra

Fujiifuture
The Future Of The Past/Satoko Fujii(P) Orchestra(Enja) - Recorded September 20, 2001. Oscar Noriega(As), Briggan Krauss(As), Ellery Eskelin(Ts), Tony Malaby(Ts), Andy Laster(Bs), Natsuki Tamura(Tp), Herb Robertson(Tp), Steven Bernstein(Tp), Laurie Frink(Tp), Curtis Hasselbring(Tb), Joey Sellers(Tb), Joe Fielder(Tb), Stomu Takeishi(B), Aaron Alexander(Ds) - 1. Pakonya 2. Tatsu Take 3. Incompleted 4. The Future Of The Past/Straw Dance

藤井郷子のオーケストラ作品としては4作目。次から次へと音楽のアイデアが出てくるようで、ここでも彼女流のアヴァンギャルド、かつドラマ性のあるジャズを楽しませてくれます。沖縄の音階ともとれるような、エスニックな雰囲気でドラマチックに展開していく17分台の1曲目、要所要所に複雑なパターンの重いリズムがあらわれ、それが発展していく田村夏樹作のフリーなファンクの2曲目、沈んだ雰囲気でエキゾチックな哀愁も漂い、出だしからゆったりと盛り上がって、間に静かな自由なスペースもある13分台の3曲目、壮大といえばこれ以上壮大はないんじゃないかと思えるテーマ、各メンバーの自由なソロとまとまっていくアンサンブルの絶妙なバランスで進行していく物語の、タイトル曲の4曲目はメドレーで25分もの演奏。(03年5月23日発売)

2016/08/20

Toward, "To West"/Satoko Fujii

Fujiitowardto
実はEnjaの国内盤で出たこのアルバムが、藤井郷子初体験でした。何じゃこれは~、と今まで聴いたこともないようなトリオの、構築力のあるフリーでショックを受け、これをきっかけに彼女のアルバムを集め続け、70枚以上になる現在に至っています。


Toward, "To West"/Satoko Fujii(P)(Enja) - Recorded May 7 and November 3, 1998. Mark Dresser(B), Jim Black(Ds) - 1. Toward, "To West" 2. Shake Up And Down 3. Oscillation 4. Then I Met You 5. The Way To Get There

邦題「どんひゃら」。 全曲藤井郷子のオリジナル。1曲目は30分を超える演奏ですが、いやーぶったまげた。フリー系のピアニストですけれど、きっちり構築されたドラマチックかつフリーな展開。 徐々に盛り上がっていき、叙情的な部分もあって、押さえる部分はきっちり押さえてまとまります。ベースとピアノのユニゾンの部分も印象的。メロディにはなぜか日本的情緒を感じさせる部分もあって、飽きさせずに一気に聴いてしまいました。2曲目はギャロンギャロンとエネルギーがぶつかり合って後半静かになっていくフリーの曲。4分弱で急速調の3曲目も真剣勝負。なぜかピアノがけっこう美しく響く4曲目。ノリの良いリズムの上をピアノが絡んでいく5曲目。聴く人を選びますが、フリー系が好きならオススメ盤。(00年5月24日発売)

2014/11/01

Circuit Rider/Ron Miles

Roncircuit
久しぶりのEnjaレーベルなんですが、この前に買ったのがこのグループの1枚目(国内盤)だったです。最近はあまり引っ掛かって来るものがないので、レーベルとしては集めていませんけれども。しかし、今回のこのグループほどベースが欲しかったと思うのは、ベースレスのグループを割と聴いている方ですけど、やっぱり久しぶりです。ポール・モチアン・トリオ(ビル・フリゼール、ジョー・ロバーノ)の方が比較するとベースなしで自然だったなあ、と思います。ミュージシャンはどの場面でも本気で演奏しているとは思いますけど、このサウンドのスカスカ感は...。自分がこれを聴くほどには選ばれてはいなかったと思います。


Circuit Rider/Ron Miles(Cor)(Enja)(輸入盤) - Recorded October 29 and 30, 2013. Bill Frisell(G), Brian Blade(Ds) - 1. Comma 2. Jive Five Floor Four 4. Dancing Close And Show 5. Circuit Rider 6. Reincarnation Of A Lovebird 7. Angelia 8. Two Kinds Of Blues

(14/10/31)同じメンバーでの2枚目。ロン・マイルス作は5曲(1、3-5、7曲目)。2、6曲目はチャールズ・ミンガス作、8曲目はジミー・ジュフリー作。興味深いメンバーですが、1、7曲目を聴くとどうしてもそこにベースが欲しいテンポの割と良いサウンド。ちょっと聴く人を選ぶかも。インタープレイ的には面白いと思うのですが、3人とも素朴で素直な音作りなのか。編成上、ゆったりした曲が多く続きます。世の中にベースレスのジャズはけっこうあるけれども、これはそれが逆に気になってしまいます。それでも3曲目あたりはギターの低音部を使い、その不足感を補っている感じ。綾織り淡白系のバラードがなかなか雰囲気のある4、6曲目、ちょっとテンポが速めで少しスリリングなタイトル曲の5曲目。8曲目もスカスカ感が逆に心地良い。

2012/12/31

クイヴァー~三人主義/ロン・マイルズ、ビル・フリゼール、ブライアン・ブレイド

Ronquiver
最近はEnja盤も通販で出た当初は、国内盤があるものは国内盤の方が安かったり、発売日が早かったりして、国内の発売会社の陰謀もちょっと感じますが、この3人のメンバーでは買わざるを得ないだろうなあ、というのが出てきました。ベースレスのギターを含むトリオ(しかも、ギターがビル・フリゼール)だと、どちらかというとEnjaよりはECMの方が得意じゃないかと思うのですが、まあ、個人的に聴きたい音源であることには間違いありません。まあ、4ビートではないのと特殊な編成なので聴く人を選ぶことになるとは思いますが。なかなか面白いトリオではありますね。好きな人は好きだろうなあ、と思わせる内容のアルバム。


クイヴァー~三人主義/ロン・マイルズ(Tp、Sattva on 1, 5, 7)、ビル・フリゼール(G)、ブライアン・ブレイド(Ds)(Enja)
Quiver/Ron Miles(Tp, Sattva on 1, 5, 7), Bill Frisell(G), Brian Blade(Ds)(Enja) - Recorded 2011. - 1. Bruise 2. Queen B 3. Mr. Kelvin 4. There Ain't No Sweet Man That's Worth The Salt Of My Tears 5. Just Married 6. Doin' The Voom Voom 7. Days Of Wine And Roses 8. Rudy-Go-Round 9. Guest Of Honor [Bonus Track] 10. Black Beauty 11. New Medium

3人の連名ですが、大きく名前が出ているのはロン・マイルズだし、彼の曲も11曲中8曲(1-3、5、8-11曲目)と、やはり彼がメインになっています。他の3曲はスタンダードやジャズメン・オリジナル。ベースレスだし、ギターはビル・フリゼールということで、いい意味での気ままなスカスカ感というものがありますが、聴く人を選ぶかもしれなけれども、けっこうこれが気持ちいい。ベースを補完しようという考えはないようで、このままの音で聴かせてしまえ、というような雰囲気があります。曲もミディアムからゆったりしたテンポのものが多く、EnjaでなくてECMから出てもおかしくないような仕上がりです。ブライアン・ブレイドもいい雰囲気でサウンドを仕上げていますが、凶暴性は全然ありません。味のあるプレイというのはこういうのかも。(12年12月5日発売)

2012/11/25

サーキュラー・ドリーミング/クエスト

Questcircular
最初はこのCD、輸入盤を待っていたのですが、国内盤先行発売でなかなか入荷しませんでした。しびれを切らして11月中旬に国内盤の在庫ありの注文に切り替えたら、その3-4日後に輸入盤が入ってきた次第です。値段が違うけれど、国内盤にはボーナストラックが入っているということで、まあ、良しとしましょうか。クエストは結成時の’80年代から追いかけているので、早く聴きたかったのでした。音のバランスに慣れるのに最初は戸惑いましたが、こういうところまで’60年代を再現しているのかな、と思います。演奏も彼らはモードは得意ですが、やはり彼らのサウンドになってますね。その方が彼ららしくていいや。


サーキュラー・ドリーミング/クエスト(Enja)
Circular Dreaming - Plays The Music Of Miles Davis' 60s/Quest(Enja) - Recorded February 2011 and Track 10 December 2009. Dave Liebman(Ts, Ss), Richie Beirach(P), Ron McClure(B), Billy Hart(Ds) - 1. Rinocchio 2. Prince Of Darkness 3. Footprints 4. M.D. 5. Hand Jive 6. Vonetta 7. Nefertitti 8. Circular Dreaming 9. Paraphernalia Bonus Track: 10. Footprints

サブ・タイトルの通り、’60年代のマイルス・グループの曲が中心。デイヴ・リーブマン作が4曲目に、リッチー・バイラーク作が8曲目にある他は、ウェイン・ショーター作が7曲(1-3、6-7、9-10曲目)あって、トニー・ウィリアムス作が5曲目。彼らなりに冷めた部分はあるにしても、サウンドの音質的に、ドラムスやベースが引っ込んだ感じまで再現しているのでは。フリー直前に至るまでのモード的な演奏はけっこううまいので、彼らとしての、マイルスの演奏に対する現在の表現なのかと思わせます。まあ、代替にはならないですけど。静かで温度感の低いところから徐々に盛り上がる、マイルスに捧げたバラードの4曲目、ワルツで、浮遊感とこれまたけっこう冷めた感じのあるバラードの8曲目。ボーナス・トラックの10曲目はデュオ。(12年10月17日発売)

2011/09/22

テンテッツ/フランコ・アンブロゼッティ

Francotentets
このアルバムで’09年に購入した閉店セールのアルバムはやっと終了しました。割引値段につられて確か100枚以上購入してしまい、聴ききれないと思った1部は未開封のまま処分したものもあったし、新譜を優先的に聴いていたこともあってなかなか更新頻度を上げるわけにもいかず、結局残ったCDは2年5ヶ月かかって聴き終えました。そのラストを飾るEnja紙ジャケですが、好きなミュージシャンがけっこういて、マイケル・ブレッカーとルー・ソロフとスティーヴ・コールマンの3人が揃うなんてここしかないんじゃないでしょうか。デイヴ・ホランドとダニエル・ユメールのコンビも強力ですし。’09年購入のCDの最後を飾るにふさわしいアルバムとなりました。


テンテッツ/フランコ・アンブロゼッティ(Flh)(Enja)
Tentets/Franco Ambrosetti(Flh)(Enja) - Recorded March 13 and 14, 1985. Mike Brecker(Ts), Lew Soloff(Tp), Mike Mossman(Tp), Steve Coleman(As), Howard Johnson(Bs, Tuba), Alex Brofsky(French Horn), Tommy Flanagan(P), Dave Holland(B), Daniel Humair(Ds) - 1. Yes Or No 2. Rio Morena, Allegro Con Brio 3. Autumn Leaves 4. Ten And Eleven 5. Ode To A Princess 6. Uptown Ed [Bonus Track]

フランコ・アンブロゼッティ作が2、4曲目、1曲目はウェインショーター作、3曲目はスタンダード、5曲目はジョルジュ・グルンツ作、6曲目はマイケル・ブレッカー作。興味深いメンバーの10人編成です。アップテンポの4ビートでなかなかのホーンアレンジとソロで聴かせてくれる1曲目、明るいサウンドを聴くことができるアップテンポでノリの良いサンバ(自由度の高い4ビートもあり)の2曲目、超有名な「枯葉」を少し意表のついたアレンジとアップテンポでややアグレッシヴに展開していく、これはこれで面白い3曲目、少し凝った明るめなビッグバンド・サウンドのようなテーマとアレンジでややアップテンポの4曲目、ややゴージャスな雰囲気もあるしっとりとしたバラードの5曲目、アップテンポでスリリングなソロが4ビートで展開する6曲目。(08年9月27日発売)

2011/09/21

ウィングス/フランコ・アンブロゼッティ

Francowings
マイケル・ブレッカー買い。’80年代前半は、マイケルはフュージョン畑の仕事が多く、ジャズの割合は少なかったでした。そんな中で、このアルバムは当時の彼の4ビートジャズ(4ビートばかりではありませんけど)を聴きたい気分を満足させてくれるものです。リーダーももちろんいいし、ジョン・クラークのフレンチ・ホルンは超人技ですし、アンサンブルもいい。このアルバム、のちに、このアルバム全曲と次に紹介する「テンテッツ」(’85年)の一部の曲ととカップリングで「ジン・アンド・ペンタトニック」というアルバムとして再発されていて、ややこしいことになっています。私はうっかり両方買ってしまいました(笑)。一部ダブり買いってやつですか(笑)。


ウィングス/フランコ・アンブロゼッティ(Tp、Flh)(Enja)
Wings/Franco Ambrosetti(Tp, Flh)(Enja) - Recorded December 1 and 2, 1983. Mike Brecker(Ts), John Clark(French Horn), Kenny Kirkland(P), Buster Williams(B), Daniel Humair(Ds) - 1. Miss, Your Quelque Shows 2. Gin And Pentatonic 3. Atisiul 4. More Wings For Wheelers

1-2曲目がフランコ・アンブロゼッティ作、3曲目は彼の父Flavio Ambrosetti作、4曲目がジョルジュ・グルンツ作。今は亡きマイケル・ブレッカーやケニー・カークランドの演奏も堪能でき、メンバーの人選がいいアルバム。フレンチ・ホルンを加えた変則3管のセクステットで、メカニカルな雰囲気のテーマの曲が目立ちます。アップテンポの4ビートで各メンバーのソロもバリバリと進んでいく、カッコいいジャズを演奏する1曲目、割と作り込まれた感のあるテーマとその後のアドリブが印象的な、少しアップテンポの13分にも及ぶ2曲目、サックスとピアノのバラードではじまり、途中から一気にアップテンポの4ビートで展開して、時に静かな場面もある14分台の3曲目、6人なのにオーケストラのようにも聴こえるなだらかなバラードの4曲目。(08年9月27日発売)

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