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カテゴリー「ECM2601-2650番」の18件の記事

2019/05/13

White Night/Stephan Micus

2639 また新譜が届いたので、新譜を先に聴いていきます。まずはECM(New Seriesを含む)が2枚あるので先に。このステファン・ミクス、便宜上ジャズにしているけど、インプロヴィゼーションとしてのジャズは全然なく、無国籍的なワールドミュージックという趣の曲ばかりになっています。そういうのもジャンル分けしづらいですよね。ただ、欧米では人気があるのか、長年にわたりアルバムが出て、通販の情報ではECM23作目だとか。こういうアルバムは、日本ではあまり聴かれてないのかな、という気もしますけど、もっと聴かれてもいいと思います。同じようなアルバムでいて、それぞれ微妙に違っているのも、面白いことは面白いですし。

 

White Night/Stephan Micus(All Instruments, Voices)(ECM 2639)(輸入盤) - Recorded 2016 - 2018. 1. The Eastern Gate 2. The Bridge 3. The River 4. Fireflies 5. The Moon 6. The Poet 7. All The Way 8. Black Hill 9. The Forest 10. The Western Gate

(19/05/12)全曲ステファン・ミクスの作曲で、多重録音により、全楽器とヴォイスもひとりで演奏しています。ECM23作目とのこと。タイトルからは「白夜」と訳せますが、北欧のそれではなくて、もっと無国籍的な、中東、アジア、アフリカを混ぜたような不思議な世界を映しだしてくれます。どの曲も、西欧以外の世界の哀愁を演奏している感じで、その奥はけっこう深そう。そこから出て来る音楽はジャズとは言えないにしても、根源的なものから出て来る歌のインプロヴィゼーションのようなものを感じます。どのアルバムも似ていると言えば似ているんだけど、使用楽器などにより、微妙にその世界を変えて見せてくれます。曲目から想像するに、当方に向かって、最後は西方に向かう、というような気持で聴くといいのかもしれません。

2019/04/22

Epistrophy/Bill Frisell/Thomas Morgan

2626 ECMレーベルの新譜2日目で一段落。今日のアルバムは’17年に出た「Small Town」と同じヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴで、たぶんその時の残りテイクではないかと思われます。確か「Small Town」は’17年のベスト3に選んだような気が...。曲調の違いからか、今回はそこまでのすごみを見せてはいないようですけど、それでも好きなデュオには違いありません。淡々としていて、それでいて雰囲気を持って行かれて気が付いたら時間が経っていた、というような感じですし。ECMの中でも明るいサウンドではあるので、気軽に聴きやすい、というメリットもありますね。できれば2枚揃って聴きたいところですけど、このアルバムだけでもなかなかいいです。

 

Epistrophy/Bill Frisell(G)/Thomas Morgan(B)(ECM 2626)(輸入盤) - Recorded March 2016. - 1. All In Fun 2. Wildwood Flower/Save The Last Dance For Me 3. Mumbo Jumbo 4. You Only Live Twice 5. Lush Life 6. Epistrophy 7. Pannonica 8. Red River Valley 9. In The Wee Small Hours Of The Morning

(19/04/20)ライヴで68分収録。前回「Small Town」(ECM 2525)と同じ時期なので、一連のライヴでの残りテイクかも、ポール・モチアン作の3曲目、ビリー・ストレイホーン作の5曲目、セロニアス・モンク作の6-7曲目、トラディショナルの8曲目とスタンダード、ポップスなど。1曲目の出だしから、淡々とした牧歌的なデュオのやり取りではじまり、これでつかみはOKという感じ。今回は彼らのオリジナルはないので、よりなじみやすい面も持っていると思います。牧歌的でジャズのバップの印象とは対極的な位置にあるのに、なぜかこの2人にジャズを感じてしまうのは不思議なことです。3曲目はフリー一歩手前の自由なやり取りが聴けます。そして割とシリアスな4曲目、個性的な、4ビートの6-7曲目など、聴きどころは多いかも。

2019/04/04

The Transitory Poems/Vijay Iyer, Craig Taborn

2644_1 ECMを先に聴いていて、それが一段落。もっと前に入手したアルバムもあと2枚あるんですけど。今日のアルバムは、ありそうでなさそうな組み合わせでのピアニストのデュオの演奏です。ジャズのピアノの新しい歴史はキース・ジャレットやチック・コリアらによって’70年代から出てきて、ある種クラシックを連想させるようなサウンドは当時からあったんですが、これはその現代系という感じのアルバムですね。まあ、初めての2人の演奏ではないようで、まるで作曲されたかのような息の合ったところを見せてくれています。なかなか素晴らしいです。でもキャッチーな分かりやすいメロディというわけではないので、ちょっと目立ち感的には損しているかな、という感じにもなりますけど。

 

The Transitory Poems/Vijay Iyer(P), Craig Taborn(P)(ECM 2644)(輸入盤) - Recorded March 2018. - 1. Life Line (Seven Tentions) 2. Sensorium 3. Kairos 4. S.H.A.R.D.S. 5. Shake Down 6. Clear Monolith 7. Luminous Brew 8. Meshwork/Libation/When Kabuya Dances

(19/04/03)ハンガリーのブダペストでのライヴ。8曲目の最後のみジェリ・アレンの作曲で、あとは2人のインプロヴィゼーションでの演奏。他にも、Jack Whitten(芸術家、2曲目)、Muhal Richard Abrams(6曲目)、Cecil Taylor(7曲目)に捧げられた曲があります。ありそうでなさそうな2人のピアニストの共演。あまりジャズ的にガンガン行かないで、どことなく現代音楽的というか、クラシック的というか、繊細な中にもハッとするものを持っている才気のある演奏で、やはりこういうところはECM的なのかなあ、と思います。特に2曲目は静かなインプロヴィゼーションになってます。2人の織りなすメロディとハーモニーは独特なものだと思うので、割と硬派なピアノのデュオの演奏を聴きたい人にはいいかも。6曲目はブルースしてます。

2019/03/25

Sun Of Goldfinger/David Torn, Tim Berne, Ches Smith

2613 ECMが飛び飛びに届いてきてます。このアルバム、持ち込み音源だろうと思うのですが、デヴィッド・トーンのプロデュースになっています。ECMのある意味ハードな側面である、盛り上がりの多いフリー・インプロヴィゼーションがメインです。なので、買って、ヤッター、と思う人と、何じゃこれはと思う人と二極分化するアルバムではないかなあと思います。私をご存知の方は、こっち方面が私、好きなので分かってらっしゃると思いますが、その点を考慮に入れてご購入の検討をしてみてください。このメンバーだとね、さすがにいい演奏をしていると思います。ただ、それが聴き手に伝わるかどうか、というのは別問題ですからね。

 

Sun Of Goldfinger/David Torn(G, Live-looping, Electronics), Tim Berne(As), Ches Smith(Ds, Electronics, Tanbou)(ECM 2613)(輸入盤) - Recorded September 2015 and August 2018. - Craig Taborn(Electronics, P on 2), Mike Baggetta(G on 2), Ryan Ferreira(G on 2), Scorchio QUartet: Amy Kimbell(Vln on 2), Rachel Golub(Vln on 2), Martha Mooke(Viola on 2), Leah Coloff(Cello on 2) - 1. Eye Maddle 2. Spartan, Before It Hit 3. Soften The Blow

(19/03/23)デヴィッド・トーンのセルフ・プロデュース作。2曲目が彼の作曲で、1、3曲目が3人のフリー・インプロヴィゼーション。それぞれに20分台もある大作になっています。エレクトロニクスを駆使して、それと楽器音との融合とともに、幽玄な、時に盛り上がりもあるフリーの世界を描いていますが、それゆえにかなりハードな感じの部分もあり、聴く人を選ぶかも。ただ3人ともこういう演奏は得意なので、フリー方面が好きな方は高みにのぼるような感触を味わうことができるか。かなり硬派な世界を行っていて、ECMとしてはかなり賑やかな方です。こういうギターの演奏を聴くとトーンはロックの人というイメージが強い。2曲目はある程度のメロディやハーモニーが出てくるので、ちょっと安心。3曲ともに異なるイメージです。

2019/03/07

Absinthe/Dominic Miller

2614
ECMレーベル新譜がまた届いたので、順番を変えて聴いていきます。今日のアルバムはドミニク・ミラーのECMリーダー作2枚目。今度は前回に比べてちょっと編成が大きいですし、エレキ・ベースとドラムスが揃っていて、この2人が落ち着いたビートを出すだけでも前のアルバムよりちょっと押し出しが強くなった感じはあります、それでもバンドネオンが参加していたり、ギターはアコースティックだったりと、そういう面ではECM的ではあるんですけど。ちょうど発売時期に来日公演もあったりして、人気、それなりにで出るんじゃないのかなあ、と思います。それでいてメランコリックなメロディがいいですね、


Absinthe/Dominic Miller(G)(ECM 2614)(輸入盤) - Recorded February 2018. Dominic Miller(G), Santiago Arias(Bandoneon), Mike Lindup(Key), Nicolas Fiszman(B), Manu Katche(Ds) - 1. Absinthe 2. Mixed Blessing 3. Verveine 4. La Petite Reine 5. Christiania 6. Etude 7. Bicycle 8. Ombu 9. Tenebres 10. Saint Vincent

(19/03/05)全曲ドミニク。・ミラーの作曲。ECMでの2作目もアコースティック路線ですが、バンドネオンを入れたり、マヌ・カッツェのドラムスでメリハリをつけたりと、ただ静かなだけではない、面白い構成になっています。メランコリックなメロディが多く、アルバムとして、あまりECMに縁のない人も楽しめそうな雰囲気。ベースもエレクトリックなので、そのまま盛り上がればフュージョン的になっていくような感じも。ロック出身の彼のECM的な側面を切り取ってはいますが、その予想ではもったいない気も。エレキ・ベースとドラムスが全面的には参加してないにしても、その雰囲気がいいというか。ここは流れに身を任せて通して聴く感覚で音楽を聴いています。それでも曲ごとの印象は微妙に違っていて、興味深いところ。なかなかいい。

2019/02/10

Tous Des Oiseaux/Eleni Karaindrou

2634
ECMレーベルの新譜聴き5日目でいったん一段落。今日のアルバムはエレニ・カラインドルーのNew Seriesの映画(劇)の音楽ですね。彼女の暗い色調のサウンドは聴けば分かるけど、そこに民族的な要素(楽器など)も加えて、いかにもギリシャの民族音楽という雰囲気を伝えているところは面白いと思います。単なるクラシックなどの枠にはまらないところが好きです。でも地味と言えば地味なので、そこが興味あるかどうかの分かれ目ではないかと思います。やはりこのアルバムもECMを構成する要素のひとつとして、聴いておきたいところですけれども、聴く人によってどう映るか、ということはありますね。


Tous Des Oiseaux/Eleni Karaindrou(Comp, P)(ECM New Series 2634)(輸入盤) - Recorded October 2017 and January 2018. Saviana Yannatou(Voice), Alexandros Botinis(Cello), Stella Gadedi(Fl), Vangelis Christopoulos(Oboe), Yannis Evangelatos(Basson), Dinos Hadjiiordanou(Accordion), Aris Dimitriadis(Mandolin), Maria Bildea(Harp), Sokratis Sinopoulos(Constantinople Lyra, Lute), Nikos Paraoulakis(Ney), Stefanos Dorbarakis(Kanonaki), Giorgos Kontoyannis(Per, Cretan Lyla), String Orchestra: Argyro Seira(Concertmaster) - Tous Des Oiseaux: 1. The Wind Of War 2. The Dark Secret 3. Encounter 4. Between Two Worlds 5. David's Dream 6. Towards The Unknown 7. Lament 8. The Confession 9. Separation 10. Why? 11. The Impossible Journey 12. Je Ne Me Consolerai Jamals Bomb, A Love Story: 13. A New Beginning 14. Love Theme 15. The Waltz Of Hope 16. Mitra's Theme - Walking In Tehran 17. Lonely Lives 18. Reconciliation Theme - Var. 19. Mitra's Theme - Var. 20. Captured Heart 21. Reconciliation Theme 22. Love's First Call

(19/02/02)エレニ・カラインドルーは20-21世紀のギリシャの女性作曲家。Tous Des Oiseauxはレバノンの劇の、Bomb, A Love Storyはイラン映画のために作曲された曲ですが、その根底に流れるのは、彼女の昔からの暗くてゆったりとした音楽が、その劇や映画のバックで最適に使われるように、ちょっと地味な雰囲気だけど彼女以外では出すことのできないサウンドで彩られています。Saviana Yannatouのヴォーカルがハマります。

2019/02/08

And Then Comes The Night/Mats Eilertsen

2619
ECMレーベルの新譜聴き3日目。今日はMats EilertsenのECM2作目のアルバム(かな?)。相変わらず北欧ジャズの美旋律的な音を奏でていて、そこにフリー・インプロヴィゼーションが何曲か。後者の方はプロデューサーのマンフレート・アイヒャーのアイデアではないかと思うのですが、個人的な予想でしかないです。でも、それがタダ聴きやすくて落ち着くだけのアルバムにしなかった、という点では、なかなかいいんじゃないかと思います。これも収録時間が47分というところをみると、将来LP化も視野に入っているのかなあ、という気もしますが。タイトル曲がやや過激なところもありますが、入っていきやすいアルバムでは、と思います。


And Then Comes The Night/Mats Eilertsen(B)(ECM 2619)(輸入盤) - Recorded May 2018. Harmen Fraanje(P), Thimas Stronen(Ds) - 1. 22 2. Perpetum 3. Albatross 4. After The Rain 5. The Void 6. Solace 7. Sirens 8. Then Comes The Night 9. Soften 10. 22(Var.)

(19/02/01)Mats Eilertsenの作曲が1、5、7、10曲目、Harmen Fraanje作が3、9曲目、2人の作曲(デュオでのインプロヴィゼーション?)が4、6曲目、3人名義(これもインプロヴィゼーション)が2、8曲目。美旋律の北欧らしい静かなジャズのイメージですけれど、間に挟み込まれているインプロヴィゼーションの曲はそれなりに緊張感もあります。特にタイトル曲の8曲目は北欧フリーかという雰囲気。1曲目の美旋律でつかみはオーケーで、時々緊張感を交えながら、ゆったりと進んでいく雰囲気の曲が多いです。まさにジャケット写真のような風景描写を見ているような美しい旋律が流れてきて、だいたいの曲は夢の中をたゆたっているような感じ。5曲目のようにやや神秘的なサウンドを持つものも。やはり現代の北欧ジャズ。

2019/02/07

Trio Tapestry/Joe Lovano

2615
ECMレーベル新譜聴き2日目。今日はジョー・ロヴァーノ。ポール・モチアン・トリオをはじめとして、ECMへの参加作はけっこう多いのですが、ECMでのリーダー作となると初めてです。今まで他レーベルで出ていた彼のリーダー作と比べると、やはりECMだなあ、と思わせるサウンドになっているため、これまでの彼のリーダー作でのファンは、意表をつかれるのではないでしょうか。それでもやはり彼らしい吹き方をしているところもあって、レーベルとの折り合いをつけるのは、ベテランなので、けっこう難しかったのではないかと思います。今後もECMから彼のリーダー作が出るかどうかは分かりませんけれども。


Trio Tapestry/Joe Lovano(Ts, Tarogato, Gongs)(ECM 2615)(輸入盤) - Recorded March 2018. Marilyn Crispell(P), Carmen Castaldi(Ds, Per) - 1. One Time In 2. Seeds Of Change 3. Razzle Dazzle 4. Sparkle Lights 5. Mystic 6. Piano/Drum Episode 7. Gong Episode 8. Rare Beauty 9. Spirit Lake 10. Tarrassa 11. The Smiling Dog

(19/02/02)全曲ジョー・ロヴァーノの作曲。ECMからのリーダー作としては初めて(サイド参加作は多くありますが)。ピアノとドラムスというベースレスのトリオで、静かで空間的ながらも、ちょっとマニアックなフレーズを繰り出して、不思議な浮遊感のあるサウンドを創り出しています。1曲目もサックスとゴング系のパーカッションのみでの演奏になってます。2曲目はピアノも入り、メロディアスで渋い世界が現れます。3人のバランスは見事で、マリリン・クリスペルはここでは割と美旋律系、時にフリー系のピアノで、ドラムスも繊細な表現の一端を担っています。必ず3人が演奏しているわけではないですが。こういう演奏だと、ベースレスの方が逆に自然です。48分ほどで11曲と短めの曲が多く、うまくコンパクトにまとまっています。

2019/02/06

Joys And Solitudes/Yonathan Avishai

2611
ECMレーベルの新譜が5枚届いているので、なるべく早く聴いていきます。輸入盤としては本当に久しぶりに(1か月以上ぶりかな?)届きました。今後はまだまだ届くものもあると思うので、過去盤聴きのペースは落ちるかもしれません。さて、Yonathan AvishaiのECMでの初リーダー作、ということになるのかな。サイドとしては参加作がありましたけど。イメージとしてはイスラエル的要素が強いはずなんですが、そういうところは全然なくて、割と静かな演奏も多くて、しかも多才な面を持っているピアニストです。アルバムとしてもECM的な聴きやすさもありますし、なかなかいいんじゃないかなと思わせます。


Joys And Solitudes/Yonathan Avishai(P)(ECM 2611)(輸入盤) - Recorded February 2018. Yoni Zelnik(B), Donald Kontomanou(Ds) - 1. Mood Indigo 2. Song For Anny 3. Tango 4. Joy 5. Shir Boker 6. Lya 7. When Things Fall Apart 8. Les Pianos De Brazzaville

(19/02/02)1曲目がデューク・エリントン作の他は全曲Yonathan Avishai作。彼のイスラエル的側面は出てなくて、リリカルで静かな面が出ているので、聴きやすいピアノ・トリオ(曲によりソロ・ピアノもあります)。ジャズメン・オリジナルの1曲目も、優しくて静かで他の曲と違和感はないです。3曲目はソロでタンゴの曲を演奏していますが、表現が多彩で、才気を感じさせる演奏になっています。ECMなので、静かな演奏が多いですけど、聴きやすい曲が並んでいて、気軽に聴けるECMジャズという点ではいいのかと思います。その中でも6曲目は明るい曲で活発な16ビート系のリズムを持つ曲。やや憂いがあってフリーやブルース的な要素もあるバラードの7曲目は12分台の大曲になっています。個性的な8曲目で幕を閉じます。

2018/12/10

The Art Ensemble Of Chicago And Associated Ensembles

2630
ECMの21枚組CDBOXが届きました。実は未発表録音などはないようなので、買おうかどうか迷ったんですけど、某通販でかなり安い値段の表記の時があったので、手を出してしまいました。要するに、2日前に届いてはいるのですが聴いてないのです(笑)。でも、まとめてシカゴの前衛のアート・アンサンブル・オブ・シカゴとそのメンバーのECM作品を聴いてみるにはいい機会だし、何せ限定6千BOXということで、入手して良かったです。でも、CDがチャンと入っているか、音は普通に出るのかの確認だけは急がないと。けっこうヘヴィーなアルバムもあるので万人におススメするというわけにはいきませんけれども、聴いてみるといいかもなあ、とも思います。


The Art Ensemble Of Chicago And Associated Ensembles(ECM 2630)(輸入盤) - Nice Guys/Art Ensemble Of Chicago(ECM) - Recorded May 1978. Lester Bowie(Tp, etc.), Joseph Jarman(Sax, etc.), Roscoe Mitchell(Sax, etc.), Malachi Favors Maghostus(B, etc.), Famoudou Don Moye(Per, etc.) - 1. Ja 2. Nice Guys 3. Folkus 4. 597-59 5. Cyp 6. Dreaming Of The Master Full Force/Art Ensemble Of Chicago(ECM) - Recorded January 1980. Lester Bowie(Tp, etc.), Joseph Jarman(Sax, etc.), Roscoe Mitchell(Sax, etc.), Malachi Favors Maghostus(B, etc.), Famoudou Don Moye(Per, etc.) - 1. Magg Zelma 2. Care Free 3. Charlie M 4. Old Time Southside Street Dance 5. Full Force Urban Bushmen/Art Ensemble Of Chicago(ECM) - Recorded May 1980. Lester Bowie(Tp, Bass Ds, Long Horn, Vo), Joseph Jarman(Sopranino, Ss, As, Ts, Bs, Bass Sax, Vo, Bcl, Cl, Bassoon), Roscoe Mitchell(Ss, As, Ts, Bs, Bass Sax, Piccolo, Fl, Bongo, Conga, Cl, Bamboo Fl, Gongs, Glockenspiel, Whistles, Bells, Pans, Vo), Malachi Favors Maghostus(B, Per, Melodica, Bass Pan Ds, Vo), Famoudou Don Moye(Trap Ds, Bendir, Bike Horns, Whistles, Comga, Tympani, Chekere, Conch Shell, Long Horn, Elephant Horn, Gong, Cymbal, Chime, Wood Blocks, Belafon, Cans, Bass Pan Ds, Vo, etc) - 1. Promenade: Cote Bamako 1 2. Bush Magic 3. Urban Magic a) March b) Warm Night Blues Stroll c) Down The Walkway d) Rm Express 4. Sun Precondition Two a) Soweto Messenger b) Bushman Triumphant c) Entering The City d) Announcement Of Victory 5. New York Is Full Of Lonely People 6. Ancestral Meditation 7. Uncle 8.Peter And Judith 9. Promenade: Cote Bamako 2 10. Odwalla/Theme The Third Decade/Art Ensemble Of Chicago(ECM) - Recorded June 1984. Lester Bowie(Tp, Flh, Bass Ds, Cymbal Rack.), Joseph Jarman(Sax, Bcl, Fl, Per, Synth, etc.), Roscoe Mitchell(Sax, Fl, Per, etc.), Malachi Favors Maghostus(B, Per, Melodica, etc.), Famoudou Don Moye(Per, etc.) - 1. Prayer For Jimbo Kwesi 2. Funky AECO 3. Walking In The Moonlight 4. The Bell Piece 5. Zero 6. Third Decade Divine Love/Leo Smith(Tp, Flh, Per, etc)(ECM) - Recorded September 1978. Dwight Andrews(Afl, Bcl, Ts, etc), Bobby Naughton(Vib, etc), Charlie Haden(B), Lester Bowie(Tp), Kenny Wheeler(Tp) - 1. Divine Love 2. Tastalun 3. Spirituals: The Language Of Love The Great Pretender/Lester Bowie(Tp)(ECM) - Recorded June 1981. Hamiet Bluiett(Bs), Donald Smith(P, Org), Fred Williams(B), Phillip Wilson(Ds), Fontella Bass(Vo), David Peaston(Vo) - 1. The Great Pretender 2. It's Howdy Doody Time 3. When The Doom (Moon) Comes Over The Mountain 4. Rios Negroes 5. Rose Drop 6. Oh, How The Ghost Sings All The Magic!/The One And Only/Lester Bowie(Tp, etc)(ECM) - (All The Magic!) - Recorded June 1982. Ari Brown(Ts, Ss), Art Matthews(P), Fred Williams(B), Phillip Wilson(Ds), Fontella Bass(Vo), David Peaston(Vo) - All The Magic 1. For Louie 2. Spacehead 3. Ghosts 4. Trans Traditional Suite 4. Let The Good Times Roll The One And Only (The One And Only) - 1. Organic Echo 2. Dunce Dance 3. Charlie M. 4. Thirsty? 5. Almost Christmas 6. Down Home 7. Okra Influence 8. Miles Davis Meets Donald Duck 9. Deb Deb's Face 10. Monkey Waltz 11. Fradulent Fanfare 12. Organic Echo(Part 2) I Only Have Eyes For You/Lester Bowie's(Tp) Brass Fantasy(ECM) - Recorded February 1985. Stanton Davis(Tp, Flh), Malachi Thompson(Tp), Bruce Purse(Tp, Craig Harris(Tb), Steve Turre(Tb), Vincent Chancey(French Horn), Bob Stewart(Tuba), Phillip Wilson(Ds) - 1. I Only Have Eyes For You 2. Think 3. Lament 4. Coming Back, Jamaica 5. Nonet 6. When The Spirit Returns Avant Pop/Lester Bowie's Brass Fantagy(Tp)(ECM) - Recorded March 1986. Stanton Davis(Tp), Malachi Thompson(Tp), Rasul Siddik(Tp), Steve Turre(Tb), Frank Lacy(Tb), Vincent Chancey(French Horn), Bob Stewart(Tuba), Phillip Wilson(Ds) - 1. The Emperor 2. Saving All My Love For You 3. B Funk 4. Blueberry Hill 5. Crazy 6. Mocho (Dedicated To Machito), 7. No Shit 8. Oh, What A Night Tribute To Lester/Art Ensemble Of Chicago(ECM) - Recorded September 2001. Roscoe Mitchell(As. Ts, Ss, Sopranino Sax, Bass Sax, Fl, Whistles, Per), Malachi Favors Moghostut(B, Bells, Whistles, Gongs), Famoudou Don Moye(Ds, Congas, Bongos, Counsel Ds, Bells, Whistles, Gongs, Chimes) - 1. Sangaredi 2. Suite For Lester 3. Zero/Alternate Line 4. Tutankhamun 5. As Clear As The Sun 6. He Speaks To Me Often In Dreams Nine To Get Ready/Roscoe Mitchell(Ss, Ts, Fl, Vo)(ECM) - Recorded May 1997. Hugh Ragin(Tp), George Lewis(Tb), Matthew Shipp(P), Craig Taborn(P), Jaribu Shahid(B, Vo), William Parker(B), Tani Tabbal(Ds, Jimbe, Vo), Gerbel Cleaver(Ds) - 1. Leola 2. Dream And Response 3. For Lester B 4. Jamaican Farewell 5. Hop Hip Bir Rip 6. Nine To Get Ready 7. Bessie Harris 8. Fallen Heroes 9. Move Toward The Light 10. Big Red Peaches Composition/Improvisation Nos. 1,2&3/Roscoe Mitchell(As)(ECM) - Recorded September 2004. Evan Parker(Ts, Ss), Anders Svanoe(As, Bs), Corey Wilkes(Tp, Flh), John Rangecroft(Cl), Neil Metcalfe(Fl), Nils Bultmann(Viola), Philipp Wachsmann(Vln), Marcio Mattos(Cello), Craig Taborn(P), Jaribu Shahid(B), Barry Guy(B), Tani Tabbal(Ds, Per), Paul Lytton(Ds, Per) - 1.-1 2.-2 3.-3 4.-4 5.-5 6.-6 7.-7 8.-8 9.-9 Boustrophedon (In Six Furrows)/Evan Parker(Ss)(ECM) - Recorded September 2004. Roscoe Mitchell(As, Ss), Andrews Svanoe(As), John Rangecroft(Cl), Neil Metcalfe(Fl), Corey Wilkes(Tp, Flh), Nils Bultmann(Viola), Philipp Wachsmann(Vln), Marcio Mattos(Cello), Craig Taborn(P), Jaribu Shahid(B), Barry Guy(B), Tani Tabbal(Ds, Per), Paul Lytton(Ds, Per) - 1. Overture 2. Furrow 1 3. Furrow 2 4. Furrow 3 5. Furrow 4 6. Furrow 5 7. Furrow 6 8. Finale Far Side/Roscoe Michell(Sax, Fl) And The Note Factory(ECM) - Recorded March 17, 2007. Corey Wilkes(Tp, Flh), Craig Taborn(P), Vijay Iyer(P), Jaribu Shahid(B), Harrison Bankhead(B, Cello), Tani Tabbal(Ds), Vincent Davis(Ds) - 1. Far Side / Cards / Far Side 2. Quintet 2007 A For Night 3. Trio Four For Eight 4. Ex Flover Five Bells For The South Side/Roscoe Mitchell(Sopranino, Ss, As, Bass Sax, Fl, Piccolo, Bass Recorded, Per)(ECM) - Recorded September 2015. James Fei(Sopranino, As, Contra-alto Cl, Electronics), William Winant(Per, Tubular Bells, Glockenspiel, Vib, Marimba, Roto Toms, Cymbals, Bass Drum, Woodblocks, Timpani), Hugh Ragin(Tp, Piccolo Tp), Tyshawn Sorey(Tb, P, Ds, Per), Craig Taborn(P, Org, Electronics), Kikanju Baku(Ds, Per), Jaribu Shahid(B, Bass Guitar, Per), Tani Tabbal(Ds, Per) - 1. Spatial Aspects Of The Sound 2. Panoply 3. Prelude To A Rose 4. Dancing In The Canyon 5. EP 7849 6. Bells For The South Side 7. Prelude To The Card Game, Cards For Drums, And The Final Hand 8. The Last Chord 9. Six Songs And Two Woodblocks 10. R509A Twenty B 11. Red Moon In The Sky/Odwalla New Directions/Jack DeJohnette(Ds, P)(ECM) - Recorded June 1978. John Abercrombie(G, Mandolin), Lester Bowie(Tp), Eddie Gomez(B) - 1. Bayou Fever 2. Where Or Wayne 3. Dream Stalker 4. One Handed Woman 5. Silver Hollow Jack DeJohnette(Ds, P) New Directions In Europe(ECM) - Recorded June 9, 1979. John Abercrombie(G), Lester Bowie(Tp), Eddie Gomez(B) - 1. Salsa For Eddie G. 2. Where Or Wayne 3. Bayou Fever 4. Multo Spiliagio Made In Chicago/Jack DeJohnette(Ds)(ECM) - Recorded August 29, 2013. Henry Threadgill(As, Bfl), Roscoe Mitchell(Sopranino, Ss, As, Baroque Fl, B-Recorder), Muhal Richard Adams(P), Larry Gray(B, Cello) - 1. Chant 2. Jack 5 3. This 4. Museum Of Time 5. Leave Don't Go Away 6. Ten Minutes

(18/12/10)限定6千BOXの21枚組CDセット。既発盤のBOXでアート・アンサンブル・オブ・shぎカゴのグループ名義、その各メンバーが参加したアルバムと、ECMの集大成的な内容になっています。ECM 1126, 1167, 1211/12, 1273, 1143, 1209, 1246/47, 1296, 1326, 1808, 1651, 1872, 1873, 2087, 2494/95, 1128, 1157, 2392。シカゴの前衛ジャズの面々なので、聴くのに覚悟を要するアルバムもありますが、その割にはグループの名義でのユーモラスな場面もあったり、なぜかレスター・ボウイが参加しているということで、「New Directions」名義のアルバムが入っていたりします。ただ、未発表音源等はない模様で、既にひととおり聴いた身にとっては、いつこれを聴くか、という問題がつきまといます。とりあえずは限定販売なので。

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