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2017/05/13

Cross My Palm With Silver/Avishai Cohen

2548
ECMレーベル新譜聴き5日目で一段落。アヴィシャイ・コーエン(トランペット)の新作、けっこういいと思います。惜しいのはLP化も意識しているので、収録時間が38分しかないことかな。でも演奏内容で元が取れている感じもしてます。懐かしいようなバックのサウンド(それでいて新しい)に饒舌なトランペットが斬りこんでいきつつも、ECMらしさも保っているという、高度なバランスの上に成り立っているジャズですね。やはりこれは彼(とメンバー)ならではのものでしょうね。イスラエル色も割と強い感じもしているし。ECM新譜、まだ届いてないのもあるけど、このアルバムで今回締めくくったのも、なかなかいいタイミングでした。


Cross My Palm With Silver/Avishai Cohen(Tp)(ECM 2548)(輸入盤) - Recorded September 2016. Yonathan Avishai(P), Barak Mori(B), Nasheet Waits(Ds) - 1. "Will I Die, Miss? Will I Die?" 2. Theme For Jimmy Greene 3. 340 Down 4. Shoot Me In The Leg 5. 50 Years And Counting

(17/05/12)全曲アヴィシャイ・コーエン作曲。ただ、それはテーマとかコード進行の提示だけで、あとは4人のインプロヴィゼーションが絶妙なバランスで進行している感じ。いかにもECM的でミステリアスなイスラエル・ジャズのサウンド。美しく切ないメロディを提示しながら、静かに、そして少々リズミカルになってドラマチックに進行していく1曲目、ピンと張り詰めた空気を少ない音で押していくような、静かな、後半やや盛り上がる2曲目、バックの静かなサポートで、印象的なメロディのトランペットを吹く、3分台の3曲目、12分台の、モーダルに近いような雰囲気もあって、エキゾチックに盛り上がっていく、これまたドラマチックな4曲目、トランペットが饒舌でありながら、モーダルでダークなバックのサウンドと溶け込んでいる5曲目。

2017/05/12

Nightfall/Quercus/June Tabor/Iain Ballamy/Huw Warren

2522
ECMレーベル新譜聴き4日目。久しぶりにヴォーカル以外のメンバー2人によるプロデュースのアルバムで、ジャケ裏にはプロデューサー名がなく、「An ECM Productions」と書いてあるアルバムです。マンフレート・アイヒャーの名前がどこにもないところをみると持ち込み音源でしょうか。’13年にこのメンバーでアルバムが出ていて、ECM2作目となります。ECMのヴォーカルアルバムってだいたいがゆったりしていて静かなので、印象的には目立たないんですが、ここではイギリス地方のトラディショナルを中心に、彼らのアレンジで歌い、演奏しています。ひょっとしてこういうのって、自分は他では経験ほとんどないけど、聴く人が聴けばけっこう独特なのかもなあ、と思います。


Nightfall/Quercus/June Tabor(Voice)/Iain Ballamy(Ts, Ss)/Huw Warren(P)(ECM 2522)(輸入盤) - Recorded December 2015. - 1. Auld Lang Syne 2. One I Loved You Dear (The Irish Girl) 3. On Berrow Sands 4. Christchurch 5. You Don't Know What Love Is 6. The Manchester Angel 7. Don't Think Twice It's Alright 8. Emmeline 9. The Shepherd And His Dog 10. Cuckoo 11. Somewhere

(17/05/11)このメンバーでECM2作目。Huw Warren作が4曲目、Iain Ballamy作が8曲目(これら2曲はインストルメンタルの曲)、スタンダードが5曲目、ボブ・ディラン作が7曲目、ウェストサイド物語より11曲目で、他の全ての曲はスコットランドなどイギリス地方の民謡を彼らでアレンジしたもの。トラディショナルの曲が多いので素朴さは残るものの、ピアノとサックスがバックでの女性ヴォーカルなので、ある意味静かな民族的なポップスを聴かせているという雰囲気。原曲はどんなに素朴なんだろうと思ってしまう。スタンダードやディランの曲との境目をあまり意識せずに聴き通すことができます。基本的にゆったりしたサウンドが65分間続くので、やや聴く人を選ぶかも。それでもその涼しげな感触で、ECMらしいアルバムです。

2017/05/11

The Dreamer Is The Dream/Chris Potter

2519
ECMレーベル新譜聴き3日目。今回手持ちの5枚の中で、これが一番聴きたかったのです。クリス・ポッターECM3枚目のリーダー作。ECMにしては躍動感のある演奏になっていて、ただ、それでもECM的ミキシングとマスタリングなので、この演奏を他レーベルで録音したらどんな音になっていたかな、なんてことを想像してしまいますが。音圧も低めですし。でもそれが彼のの演奏の印象を下げることにはならないです。このメンバーを使ってけっこう素晴らしい内容と曲順(構成)になっていると思いますよ。彼だから、録音の段階ではけっこう自由にやらせてもらっていたのではないでしょうか。聴いて損はないと思います。


The Dreamer Is The Dream/Chris Potter(Sax, Cl, Fl, Ilimba, Samples)(ECM 2519)(輸入盤) - Recorded June 2016. David Virelles(P, Celeste), Joe Martin(B), Marcus Gilmore(Ds, Per) - 1. Heart In Hand 2. Ilimba 3. The Dreamer Is The Dream 4. Memory And Desire 5. Yasodhara 6. Sonic Anomany

(17/05/10)全曲クリス・ポッターの作曲。ECMらしさのある仕上がりとはいえ、多くの楽器を持ち替え、演奏も彼らしい内容です。静かにはじまり、ゆったりとサックスが吹きあがり、また途中で静かになって、語りかけてくるようにせまってくる1曲目、タイトル通りイリンバ(カリンバに似てる?)も使用するちょっと素朴な感じもあり、キメやハードなフレーズも多く現代ジャズとの接点が強い後半アップテンポの2曲目、バスクラリネットのソロではじまり、ゆったりミステリアスかつドラマチックに進むタイトル曲の3曲目、静かな中から各楽器が浮かびあがってくる、幻想的な雰囲気の4曲目、ECMとしては豪快な演奏に属するような、抑揚がありつつけっこう盛り上がりのある5曲目、テーマがユニゾンではじまり、これも現代ジャズの6曲目。

2017/05/09

Requiem/Tigran Mansurian

2508
ゴールデンウィークの連休中はけっこう用事が多く、しかもCDがやっと届いた(うちECMは2枚)のが4日のことだったので、なかなかCD聴きの更新ができずにいました。その後7日にもECMが3枚届き、何と新譜のECMは5枚になってしまいました。また仕事は繁忙期ではあるのですが、時間があれば、ブログの更新をしていきたいと思います。今日はその5枚のECMの中の1枚だけのNew Series。ティグラン・マンスリアンはアルメニアの現代音楽家なんですけど、割と聴きやすく、ここでは宗教音楽って言っていいくらいの内容になっています。レーベル聴きをしなければ出会わない内容なので、興味深いです。


Requiem/Tigran Mansurian(ECM New Series 2508)(輸入盤) - Recorded January 2016. RIAS Kammerchor, Munchener Kammerorchester, Alexander Liebreich(Cond) - Requiem: 1. Requiem Aeternam 2. Kyrie 3. Dies Irae 4. Tuba Mirum 5. Lacrimosa 6. Domine Jesu Christe 7. Sanctus 8. Agnus Dei

(17/05/08)Tigran Mansurianはアルメニアの現代音楽家。’11年作の割と新しい曲の録音。20世紀の初期の頃にトルコで起きたアルメニア人の虐殺のためのレクイエム。内容が内容なのでその音世界は暗いものがあり、それでいて響きが多めなので教会音楽のように落ち着いた部分もあります。各曲のタイトルからしてみても、キリスト教とは無縁ではないようですし。合唱とオーケストラによって表現されていて、ドラマチックな部分も。

2017/04/10

Silent Light/Dominic Miller

2518
ECMの新譜が届いたので聴いてみました。ECMはあと1か月で6枚新譜が出るようで、この新譜ラッシュは何とかしてもらいたいものですが。ドミニク・ミラーのECM初リーダー作。とは言ってもロック畑ではかなり有名な人です。どんな感じかをYouTubeでも見てみたのですが、エレキギターでロックを演奏している時もあれば、アコースティック・ギターで、このアルバムを予感させるものもありました。という事は出るべくして出たアルバムという事も考えられます。ジャズ畑の他のミュージシャンもそうですけど、ある程度有名なミュージシャンをECMに引っ張ってくるという事も、最近は多いですね。


Silent Light/Dominic Miller(G, B on 7)(ECM 2518)(輸入盤) - Recorded March 2016. Miles Bould(Per on 1, 3-5, Ds on 7) - 1. What You Did't Say 2. Urban Waltz 3. Water 4. Baden 5. En Passant 6. Angel 7. Chaos Theory 8. Fields Of Gold 9. Tisane 10 Valium 11. Le Pont

(17/04/09)8曲目のみスティングの曲で、他はドミニク・ミラーの作曲。ロックでは有名なようで、スティングその他多くのミュージシャンとの共演歴があります。ここでは完全にアコースティック・ギターに徹していて、しかもECM的な割と静かなサウンドをと奏でています。これほどマッチする演奏ができるのもスゴいことかも。曲ごとに解説を考えるよりは、その心地よい流れに身をまかせて、聴き通すようになっているようなサウンド。アクセントのように一部の曲にパーカッションが加わっているのもいい塩梅。曲の構築という事では、はっきりとした部分もありますけど、レーベルに合わせてか、中間色の複雑な色合いを持ったサウンドもあります。それがまたメロディアスで、多少の哀愁もあって、印象は深め。何度も聴きたくなります。

2017/03/31

Asian Fields Variations/Louis Sclavis

2504
ECMの新譜がまた届いたので、先に聴いていきます。ルイ・スクラヴィス(ジャケットは3人連名ですが)の変則編成のトリオ。フランスだとインプロヴィゼーション性の強い演奏は、時に現代音楽の香りに近いものを持っていて、特にこの編成なので、曲によってはそれを強く感じます、また、タイトルのようにアジアの民族的な、無国籍的なサウンドのような曲もあり、そのあたり変化に富んでいて、けっこう聴かせるなあ、と思います。ただマニアックな聴かせ方だとは思いますが。また例によって、民族音楽のような旋律の曲が冒頭にあるので、全編それだと思いきや、違っていたので聴きながら軌道修正してました。


Asian Fields Variations/Louis Sclavis(Cl)(ECM 2504)(輸入盤) - Recorded September 2016. Dominique Pifarely(Vln), Vincent Courtois(Cello) - 1. Mont Myon 2. Done And Done 3. Pensee Furtive 4. Figure Absente 5. Aisan Fields 6. Digression 7. Fifteen Weeks 8. Les Nuits 9. Cedre 10. Sous Le Masque 11. La Carriere

(17/03/30)6曲目が3人のインプロヴィゼーションで、ルイ・スクラヴィス作が5曲(1、3、5、9、11曲目)、ドミニク・ピファレリ作が2曲(4、10曲目)、Vincent Courtois作が3曲(2、7-8曲目)。ジャケットの名義的には3人の連名。45分ほどと、比較的短い収録。クラリネット、ヴァイオリン、チェロという変則編成の楽器で、曲によっては、アジアの音階のような無国籍的なサウンドで、ミステリアスに漂っていきます。3人中2人が弦楽器なので、微妙に音程をずらしているのかどうか。素材だけ用意されていて、それをフリー的に展開していく曲もあり、こういうのもECM的。この楽器編成でも、十分にインプロヴィゼーションを感じます。曲によっては現代音楽の香りも。タイトル曲の5曲目は旋律の楽器が激しく動き回っています。

2017/03/28

December Avenue/Tomasz Stanko New York Quartet

2532
ECMレーベル新譜がまた届いたので、先に聴いていきます。時間がないので、CDを聴きはじめからコメントを書いていくのですが、ふむふむ、ゆったりメロディアスなアルバムだなあと思ってそれを書きながら聴いていると、突然フリーになったり、リズミカルで活発な曲が入ったり。ECMではだいたいそうなんですが、最初の曲はゆったりしてます。そこで今まで書いていたのを、削除してまた書き直したり。でも、これはいい意味でニューヨークのECMジャズを表していますね。あの静かなやり取りがちょっと、と思う人でも、こういう構成なら、少しはハマりこんでくれるのでは、と思うようなジャズになっています。ただあくまでもECM流ですけれどもね。


December Avenue/Tomasz Stanko(Tp) New York Quartet(ECM 2532)(輸入盤) - Recorded June 2016. David Virelles(P), Reuben Rogers(B), Gerald Cleaver(Ds) - 1. Cloud 2. Conclusion 3. Blue Cloud 4. Bright Moon 5. Burning Hot 6. David And Reuben 7. Ballad Dor Bruno Schulz 8. Sound Space 9. December Avenue 10. The Street Of Crocodiles 11. Yankiels Lid 12. Young Girl In Flower

(17/03/27)2、6、8曲目が4人のインプロヴィゼーションで、他は全曲トーマス・スタンコの作曲。64分ほどで12曲は多めですが、インプロヴィゼーションの曲は2-4分ほどと短め。2枚目のNew York Quartet名義は、ベースが交替しています。曲はこのメンバーでもスタンコのペースで、ゆったりとした、落ち着いた曲が目立ちます。それを後ろで盛り立てる3人の構図。ニューヨークらしい緊張感も出てきています。ギリギリのところで音を発するとこうなる、というマニア的なサウンド。トランペットは基本的にはメロディアスなんだけど、バックは静かながらフリー的なアプローチの部分も少なくないです。その中に5、9、11曲目など活発でリズミカルな鋭い曲も混ざっています。8曲目はギャロンギャロン系。これがいいアクセントに。

2017/03/25

Nuit Blanche/Tarkovsky Quartet

2524
ECM新譜で1枚また届いたので、先に聴くことにしました。今回は発売予定日を過ぎてもAmazonもHMVもなかなか入荷しなくて、ドイツからでも割と安価に入手できたので、Amazonのマーケットプレイスでドイツから購入しました。1週間で届いたのは早い方かな。最近HMVでなかなか入荷せず、Amazonに注文替えしたのはいくつかあったけど、海外のお店の注文は久しぶり。このクァルテット、クラシック畑の人もいて、ボーダーレスな感じは強いんだけど、インプロヴィゼーション感のあるところも多く、便宜上ジャズに入れています。何となく映画音楽のサントラを聴いているような気もするけど、オリジナルながらタルコフスキー・クァルテットを名乗っているからなのか、どうなのか。


Nuit Blanche/Tarkovsky Quartet(ECM 2524)(輸入盤) - Recorded April 2016. Francois Couturier(P), Anja Lechner(Cello), Jean-Marc Larche(Ss), Jean-Louis Matinier(Accordion) - 1. Reve 2. Nuit Blanche 3. Reve II 4. Soleil Sous La Pluie 5. Dream III 6. Fantasia 7. Dream IV 8. Urga 9. Daydream 10. Cum Dederit Delectis Suis Somnum 11. Nightdream 12. Vertigo 13. Traum V 14. Traum VI 15. Dakus 16. Quant Ien Congneu A Ma Pensee 17. Reve Etrange...

(17/03/25)同じメンバーで2枚目のアルバム。ヴィヴァルディの曲が10曲目(それぞれメンバーでアレンジ)に、15世紀の作曲者不詳の曲が16曲目に、Francois Couturier作が6曲(2、4、8-9、11、15(この曲は武満徹の曲がベース)曲目)、4人のインプロヴィゼーションが8曲(1、3、5、7、12-14、17曲目)その他となっています。やはりタルコフスキーに捧げられたオリジナルなのでしょうか。クラシック畑のメンバーもいるし、編成も特殊だしと、ある種ボーダーレスな雰囲気もあります。オリジナルもいいけれど、4人の曲は静かなフリー・インプロヴィゼーションといった雰囲気。60分ほどで17曲もあることや曲の配列、曲のサウンドからして、仮想のサウンドトラックという気もする演奏ですが、これはこれで心地よい。

2017/03/16

Sooner And Later/Julia Hulsmann Trio

2547
ECMレーベル新譜2枚中の2枚目。Julia Hulsmannのトリオのアルバムは、他の編成で2枚はさんで6年ぶりかな。このアルバム、最初はゆったりと抒情的にはじまるんだけど、半分を過ぎたあたりからメリハリのある曲が多くなります。聴きながらアルバムコメントを書いていて、実は半分聴いたところで大半を書いている場合もあって、こういう時はその文章を直したり消したりして、慌てて全体のイメージの書き直しをしたりします。このアルバムのように、はじめと終わりの印象が違う(と言ってもECMなので、そんなに激しくはならないですけど)というのも、ある程度意図があってのことだろうと思うのですが、改めてアルバムタイトルを見て、ああ、と納得。


Sooner And Later/Julia Hulsmann(P) Trio(ECM 2547)(輸入盤) - Recorded September 2016. Marc Muellbauer(B), Heinrich Kobberling(Ds) - 1. From Afar 2. Thatpujai 3. You & You 4. Biz Joluktuk 5. All I Need 6. The Poet (For Ali) 7. Offen 8. J.J. 9. Soon 10. Later 11. Der Mond

(17/03/15)Julia Hulsmannの作曲は11曲中5曲(1-2、8-9、11曲目)で、ベーシスト作が6-7曲目、ドラマー作が3、10曲目。レディオヘッドの5曲目もあります。空間的かつ淡い感触で紡ぎだされていくメロディというようなサウンドで、乾いたヨーロッパの空気が伝わってくるようなアルバムの出だし。あまりクセがないフレーズだけど、ほんの少しトンガリ感もあり、その繊細さが美しい。分かりやすいメロディが心地よい3曲目、静かだけどややエキゾチックな雰囲気のある4曲目、最初囁くように演奏していて、徐々に盛り上がる美しいメロディの5曲目、哀愁を帯びつつ少しリズミカルなアプローチの6曲目、と進んでいきます。8曲目は少しスリリングで4ビートでの演奏も。特に後半はメリハリのある曲が多めに並んでいます。

2017/03/15

Rimur/Trio Mediaeval & Arve Henriksen

2520
ECMレーベルの新譜も2枚届いていました。遅れましたが聴いていきます。今日のアルバム、New Seriesではないため、ジャズの分類ですけれども、実際にはクラシック的な扱いでも良いような内容になっています。逆にジャズ的な要素はトランペットのソフトなインプロヴィゼーション以外はない、っていう事にもなりますが。でもこういう音楽、癒されますし、好きな人って多いんじゃないかな? 女性3声コーラスとトランペット、時に歌っている人が持っている楽器が入るという事で、宗教音楽のような深遠なサウンドになっていると思います。ECMならではの演出方法ですね。メンバーの組み合わせの妙もありますね。


Rimur/Trio Mediaeval & Arve Henriksen(Tp)(ECM 2520)(輸入盤) - Recorded February 2016. Anna Maria Friman(Voice, Hardanger Fiddle), Linn Andrea Fuglseth(Voice, Shruti Box), Berit Opheim(Voice) - 1. St Birgitta Hymn - Rosa Rorans Bonitatem 2. O Jesu Dulcissime 3. Om Odet Skulle Skicka Mig 4. Morgunstjarna 5. Ris Upp, Drottni Dyrd 6. St Magnus Hymn - Nobilis Humilis 7. Lata Gjalla Lett Og Hatt 8. Brureslatt 9. St Sunniva Hymn - Eterna Christi Munera 10. Krummi 11. Anda Pinn Gud Mer Gef Pu Vist 12. Sulla Lulla 13. Du Ar Den Forsta 14. Alma Redemptoris Mater 15. Bium Bium Bambalo 16. Jag Haver Ingen Karare 17. Gammelkjerringvalsen

(17/03/14)10曲目のみメンバーの作曲で、作者不詳の曲あり、スウェーデン、アイスランド、ノルウェーの民謡を集めて、彼らでアレンジを施した、宗教音楽やフォークソング(民謡)集。Arve Henriksenがいることでかろうじてインプロヴィゼーション的なことが保たれている、というジャンル。その深遠なノルウェーの女声3声の響きと、トランペットで、ECMの懐の奥深さが分かる感じです。ちょうどNew Seriesとの中間点をいくような音楽。アイスランドの歌は彼女たちの母国語とも違い、アルファベットも特殊ですけど、なぜか6曲も入っていて、17世紀とか古い歌ばかりです。素朴で空間的なサウンドですけど、ひきこまれるものがあります。10曲目のAnna Maria FrimanとArve Henriksenの曲は歌詞は無いですけれど、溶け込みます。

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