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2006/10/13

Nouvelle Vague-The Complete Soundtrack/Jean-Luc Godard

1600
Nouvelle Vague-The Complete Soundtrack/Jean-Luc Godard(ECM New Series 1600/01) - Winter(Dino Saluzzi), Far Away Lights(David Darling), Distant Fingers(Patti Smith), Charta Koa(Jean Schwartz), Solo Cello(David Darling), Kammer-Symphonie(Werner Pirchner), Blue Tango(Paolo Conte), Do You Be(Meredith Monk), Sonate Vom Rauhen Leben(Werner Pirchner), Do You Know Emperor Joe(Werner Pirchner), Transmutation(Dino Saluzzi), Mathis Der Maler, Grablegung(Paul Hindemith), Trauermusik(Paul Hindemith), Mathis Der Maler, Vershchung Des Heiligen Antonius(Paul Hindemith), Solo Cello(David Darling), Clouds(David Darling), Andina(Dino Saluzzi), Solo Cello And Voice(David Darling), Winter(Dino Saluzzi), Solo Cello And Voice(David Darling), Trema Fur Violoncello Solo(Heinz Holliger), Kleine Messe Un "C" Fur Den Lieben Gott(Werner Pirchner), Sonate Fur Viola(1937)(Paul Hindemith), Crossing(Paul Giger), Verklarte Nacht(Arnold Schoenberg), Sonate Fur Bratsche Und Klavier Op.11/4(Paul Hindemith), Verklarte Nacht(Arnold Schoenberg), A Zaza(Gabriella Ferri), Verklarte Nacht(Arnold Schoenberg), Sonate Fur Bratsche Allein Op. 25/1(Paul Hindemith), Mathis Der Maler, Grablegung(Paul Hindemith), Trauermusik(Paul Hindemith), Far Away Lights(David Darling), Winter(Dino Saluzzi)

(02/06/24)ゴダールの映画「ヌーベルバーグ」サウンドトラック完全盤。セリフも入っていて、おそらく映画の通りに進行、そして曲もその通りに挿入されているのだろうと思います。映画の雰囲気は伝わってきますが、どうせなら映像で見たいところ。ただし、地味な、というよりは渋い映画であろうと想像されますが。音楽が目当てだとちょっと肩透かし。ECMとしては異端のアルバム作りには違いないので、ECMファンよりも映画ファン向けか。

2006/10/12

Dal Niente/Lachenmann/Stockhausen/Stravinsky/Boulez/Scelsi/Yun/Eduard Brunner

1599
Dal Niente/Lachenmann/Stockhausen/Stravinsky/Boulez/Scelsi/Yun/Eduard Brunner(Cl)(ECM New Series 1599)(輸入盤) - Recorded October 1995. - Isang Yun: 1. Piri Igor Stravinsky: 2-4. Three Pieces For Clarinet Solo 5. Piece For Clarinet Solo Pierre Boulez: 6-17. Domaines Pour Clarinette Seule Karlheinz Stockhausen: 18. In Freundschaft Giacinto Scelsi: 19. Preghiera Per Un'ombra Helmut Lachenmann: 20. Dal Niente (Interieur 3)

(04/03/09)何とクラリネットのソロでのアルバム。収録時間は70分も。しかも、取り上げているのは20世紀の各方面の現代音楽家の作品なので、無機的かつ、難解な曲が多いです。小品ですが、ストラヴィンスキーの曲もあります。吹きまくったり咆哮するというよりは、スペイシーな中で技巧を尽くしてクラリネットの現代的な世界を表現している、といった感じ。作曲家ごとの曲の区別は私には難しいですが、タイトル曲は特にスペイシー。

2006/10/11

Musik Fur Streichinstrumente/Gyorgy Kurtag

1598
Musik Fur Streichinstrumente/Gyorgy Kurtag(ECM New Series 1598)(輸入盤) - Recorded November 1995. Keller Quartett: Andras Keller(Vln), Janos Pilz(Vln), Zoltan Gal(Viola), Otto Kertesz(Cello) - 1. Aus Der Ferne 3 Fur Streichquartett 2. Officium Breve In Memoriam Andreae Szervanszky Op.28 3. Ligatura - Message To Frances - Marie (The Answered Unanswered Question) Op. 31/b 4-9. Quartetto Per Archi Op.1 10-21. Hommage A Mihaly Andras 12 Mikroludien Fur Streichquartett Op.13 22. Litagura - Message To Frances - Marie (The Answered Unanswered Question) Op. 31/b

(03/09/21)Gyorgy Kurtagは20世紀の現代音楽家。弦楽四重奏団の演奏で、’50年代、’70-’90年代の作曲。やはり難解なハーモニーとメロディ(?)が中心ですが、色調は青く深く、時々膨れ上がりながらも沈潜していくようなサウンド。ダイナミックレンジは広く、抽象画を見ているように心の中に入り込んできます。2曲目にごくわずかにしっとりする場面があります。3曲目と22曲目は同じ曲のヴァージョン違い になっています。

2006/10/10

Three Men Walking/Joe Maneri/Joe Morris/Mat Maneri

1597
Three Men Walking/Joe Maneri(Cl, As, Ts, P)/Joe Morris(G)/Mat Maneri(Vln)(ECM 1597)(輸入盤) - Recorded October and November 1995. - 1. Calling 2. What's New 3. 3. Bird's In The Belfry 4. If Not Now 5. Let Me Tell You 6. Through A Glass Darkly 7. Three Men Walking 8. Deep Paths 9. Diuturnal 10. Fevered 11. Gestalt 12. To Anne's Eyes 13. Arc And Point 14. For Josef Schmid

(04/02/06)微分音(音程を通常より細かくしている)のインプロヴィゼーション系のアルバム。ただ、本当に微分音かというと、あまり自信がなく、音程の揺らぎのようにもとれます。各メンバーのソロでの演奏が14曲中7曲、3人のフリー・インプロヴィゼーションと思われる曲が6曲、そして2曲目はスタンダードの「ホワッツ・ニュー」ですが、何ともはや、彼らのオリジナルと言われても仕方のないような音使いで、しかも9分を超える演奏となっています。リズム楽器はないので、総じてメロディ(音程)の微妙なズレによる失調感と、3人のゆるいまとまり、硬質なフリーのせめぎあいで、他ではなかなか聴けないサウンド世界を構築しています。ギターは派手ではないけれど、危なげな不安定なフレーズを弾く感じがまた面白い。

2006/10/09

North Story/Misha Alperin

1596
North Story/Misha Alperin(P)(ECM 1596)(輸入盤) - Recorded September 1995. Arkady Shilkloper(French Horn, Flh), Tore Brunborg(Ts), Terje Gewelt(B), Jon Christensen(Ds) - 1. Morning 2. Pssalm No.1 3. Ironical Evening 4. Alone 5. Afternoon 6. Psalm No.2 7. North Story 8. Etude 9. Kristi-Blodsdraper(Fucsia)

(99/05/05)ホーンが入ったオーソドックスな編成なのですが、クラシックに近いアプローチかも。北欧ジャズの硬質で深い、しかも冷めたサウンドが響いてきます。ラストの曲を除いてミシャ・アルペリンの作曲で、スペイシーな中をゆらゆらと漂っているインプロヴィゼーションが心地良い感じ。薄暮、あるいは夜明けのどんよりした空から光が垣間見えるような風景が心の中に刻み込まれていきます。訥々と、あるいはクールに語りかけてくるフレーズ。3曲目などは書かれた部分も多そうで、曲やフレーズの構成がカッチリとして現代音楽的なインプロヴィゼーションながらも、彼の個性がよく出ています。5、8曲目も似たアプローチながら、よりハードでジャズ的。しっとりとピアノだけで聴かせる4曲目も印象的。

2006/10/08

Trio In Es-Dur, Nottunrno/Franz Schubert

1595
Trio In Es-Dur, Nottunrno/Franz Schubert(ECM New Series 1595)(輸入盤) - Recorded July 1995. Jorg Ewald Dahler(P), Hansheinz Schneeberger(Vln), Thomas Demenga(Cello) - 1-4. Trio In Es-Dur Fur Klavier, Violine Und Violoncello Op.100, D929 5. Trio In Es-Dur Fur Klavier, Violine Und Violoncello Op.148, D897 Notturno

(04/04/11)19世紀オーストリアの作曲家、シューベルトのピアノ、ヴァイオリン、チェロのトリオでの作品。解釈についてはよく分かりませんが、温かみを感じる演奏で、この時代の演奏は難解さもなく、安心して落ち着いて聴けると思います。 ドラマチックな構成を持つ室内楽で、しかも室内楽的な気楽さをもって、クラシック的に聞かせてくれる演奏。4曲目の最後は大団円。タイトル曲の5曲目は9分ながらしっかりとした演奏が聴けます。

2006/10/07

As It Is/Peter Erskine

1594
ピーター・アースキンがまさかECMでリーダー作を作るとは思ってもいなかった、と以前書いたような気がしましたが、同じメンバーでのトリオで結局4枚作っているんですね。これがその3作目。その4枚の作品は作風が似ていて、どれがどんな特徴かというのは書きづらいのですが、個々の曲を聴いていると、なかなか飽きがきません。寒色系のサウンド、耽美的、そして時にゆったり目ではあるけれど、鋭いフリーのフレーズ、ドラムスの静かだけれども存在感のあるソロ、など、こういう方面のピアノ・トリオが好きな人にはけっこうイケるんではないかな、と思います。


As It Is/Peter Erskine(Ds)(ECM 1594) - Recorded September 1995. Palle Danielsson(B), John Taylor(Ds) - 1. Glebe Ascending 2. The Lady In The Lake 3. Episode 4. Woodcocks 5. Esperance 6. Touch Her Soft lips And Part 7. Au Contraire 8. For Ruth 9. Romeo & Juliet

ピーター・アースキン作は2曲(2、9曲目)のみで、ジョン・テイラー作が5曲。このメンバーでは3作目で、緊密で自由な音世界が広がります。 サウンドは前2作と近い。冷たい感触で緊張感をはらみながら淡々と進んでいく叙情感のある1曲目、ゆったりしっとりとスペイシーにはじまり、徐々に盛り上がる2曲目、パーカッシヴでスリリング、エキゾチックな味付けの曲の3曲目、変拍子のビートが頭に残り、耽美的でもある4曲目、ヴィンス・メンドゥーサ作のやや明るめの感触の後半ドラムスも目立つ5曲目、温かみのあるメロディのバラードの6曲目、空間的で妖しい美しさではじまり後半にフリーの局面も多いの10分台の7曲目、研ぎ澄まされたフレーズで3人が寄り添う8曲目、叙情的にゆったりと切なさを伴いながら進む9曲目。

2006/10/06

The River/Ketil Bjornstad, David Daring

1593
ジャズ度という観点からすると、全然ないので、これをジャズのカテゴリーに入れていいのか、と自問自答しています。ただ、ボーダーレスとはいえ、ジャズがECM、クラシックや現代音楽がECM New Seriesという分け方があるので、とりあえずはそれに従っておこうと思います。でも、これはやっぱり書き譜の音楽だよねえ、と思いながら。タイトルも曲調もあいまいなままになだらかに進んでいく感じなので、曲ごとのイメージではとらえにくく、今回は聴いた心象風景も取り入れてコメントを書かざるを得ませんでした。どの曲もゆったりとしていて、癒されることは癒されるのですが。


The River/Ketil Bjornstad(P), David Daring(Cello)(ECM 1593) - Recorded June 1996. - The River 1 - 12

全曲ケティル・ビヨルンスタの作曲。ピアノとチェロのデュオです。しかもアルバム中の12曲のタイトルは 「1」から「12」。書かれた譜面による演奏なのでしょうか。視覚的には上流で川ができてから、河口にたどり着くまでをドラマチックに表現しているというイメージ。クラシックかヒーリングミュージックという印象に近いかも。1曲目から穏やかなメロディのゆったりしたデュオではじまります。2曲目で短調になって、もやのかかった情景になり、水が川になって流れていくドラマが曲を追うごとに進んでいきます。そして、長調、短調が入り交じりながら比較的なだらかなヨーロッパの川の風景、それも森や田園風景を通っていくのを想像させるような。急速調の曲がないところからもうかがえます。静かな中でも8曲目がやや盛り上がるか。

2006/10/05

Litany/Arvo Part

1592
Litany/Arvo Part(ECM New Series 1592) - Recorded September 1995. David James(Countertenor), Rogers Covey-Crump(Tenor), John Potter(Tenor), Gordon Jones(Bass), Tallin Camber Orchestra, Tonu Kaljuste(Cond), Lithuanian Chamber Orchestra, Saulius Sondeckis(Cond) - 1. Litany 2. Psalom 3. Trisagion

(02/08/03)アルヴォ・ペルトの作品が3曲。現代音楽。1曲目のタイトル曲はタリン室内管弦楽団とヒリヤード・アンサンブルのメンバーでの演奏。邦題「連祷」とは、応答形式で祈りが繰り返される祈祷とのこと。やはり荘厳な宗教音楽のイメージ。2-3曲目はリトゥアニア室内管弦楽団の演奏。2曲目「詩篇」は静謐から浮かび上がってくるようなサウンドです。3曲目も深いところからわき上がってくる寒色系のメロディが印象的。

2006/10/04

Alina/Arvo Part

1591
Alina/Arvo Part(ECM New Series 1591) - Recorded July 1995. Vladimir Spivakov(Vln), Sergej Bezrodny(P), Dietmar Schwalke(Cello), Alexander Malter(P) - 1. Spiegel Im Spiegel 2. Fur Alina 3. Spiegel Im Spiegel 4. Fur Alina 5. Spiegel Im Spiegel

音を極限まで切り詰め、シンプルな音律と反復による「ティンティナブリ様式」という手法の曲とのこと。1、5曲目はヴァイオリンとピアノ、3曲目はチェロとピアノで演奏されていますが3つとも同じ曲。小さい音で、メロディがゆったりと流れていきます。2、4曲目も同じ曲で静謐な中にピアノの音が間を生かして選ばれています。ただし同じ曲でもそれぞれ解釈が違っているそうなのですが、聴いた限りではあまり区別はつきませんでした。(00年2月23日発売)

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