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2017/03/14

The Time Verses/David Binney

1392
Criss Crossレーベル新作2枚中の2枚目。こっちの方が昨日のアルバムより番号が若いのですが、とうとうこのレーベルもブラジャケではなく、薄い紙パッケージになりました。まだ過渡期かな?紙パッケージにするのは制作コストと輸送コストを抑えるためだと思うので、また10年ほど前は年3回、1回に5枚ずつの発売だったことを考えると、今回は2枚だし、CDの売り上げも落ちてきているのかな、と思わせます。さて、今日のデヴィッド・ビニー、自分が時代遅れになりつつあるのか、12曲目の4ビートでなぜか落ち着くという結果になってしまいました。以前はこういうサウンドも好物だったんですけど。まあ、新しいサウンドは若い世代にまかせて、マイペースで聴いていきたいと思います。


The Time Verses/David Binney(As, Voice, Electronics)(Criss Cross 1392)(輸入盤) - Recorded February 17, 2016. Jacob Sacks(P), Eivind Opsvik(B), Dan Weiss(Ds), Jen Shyu(Vo on 6), Shai Golan(Alto Part on 11) - 1. Dawn 2. Walk 3. Arc 4. Morning Tide 5. Strange Animal 6. Seen 7. Noon Tide 8. The Reason To Return 9. Time Takes It's Time 10. Evening Tide 11. Where Worlds Collide 12. Fifty Five 13. Arc Reprise 14. Dusk

(17/03/14)全曲David Binneyの作曲。65分収録の割には曲数が多いけど小品が6曲もあります。タイトルから推測するに、1日の移り変わりを曲で表現しているのかな?曲はそんなこともあって現代ジャズながらも情景描写的で、そのメロディやリズムの変化から、けっこう記譜されている部分も多いのでは。静かな部分もあるけど、やはり現代ジャズ的なくくりでとらえられるようなサウンドです。割とドラマチックな組曲風で、ヴォイスも入ったりと、長時間対峙して聴くような構成なので、好き嫌いは分れるかも。メカニカルだったりアグレッシヴな部分、ポップさ、抒情性がうまく織り込まれているような気がします。ストーリーとしてはなかなか興味深いのですが、少し進みすぎているかなあ、という気も。大作には違いないんですが。

2017/03/13

Transitions/David Gilmore

1393
仕事の繁忙期とライヴの準備が重なり、2月末ごろ届いていたCDもやっと聴くことができます。まずはCriss Crossの2枚出たうちの、好きなギタリストであるデヴィッド・ギルモアから。何とこのレーベルでは初リーダー作なんですね。何枚か参加作があったので、そろそろと思っていました。やっぱりギルモア節で、丸くなってないところがいいです。それでも昔よりはっていう部分もありますね。ヴィクターベイリーが亡くなって、それで7曲目を入れたんだろうと思いますけど、これをアコースティックなサウンドでやってしまうとはねえ。9曲目のみアコースティック・ギターでのアプローチですが、素直なのか、素直でないのか。個人的に好きなアルバムです。


Transitions/David Gilmore(G)(Criss Cross 1393)(輸入盤) - Recorded September 19, 2016. Mark Shim(Ts), Victor Gould(P), Carlo DeRosa(B), E.J. Strickland(Ds), Gregoire Maret(Harmonica on 4), Bill Ware(Vib on 8) - 1. End Of Daze 2. Beyond All Limits 3. Blues And Matter 4. Bluesette 5. Both 6. Spontanuity 7. Kid Logic 8. Farralone 9. Nem Un Talvez

(17/03/13)1、7曲目がデヴィッド・ギルモアの作曲で、他はジャズメン・オリジナルなど(ウディ・ショウ作が2曲目、ボビー・ハッチャーソン作が3、8曲目、トゥーツ・シールマンス作が4曲目、アーネット・ピーコック作が5曲目、ヴィクター・ベイリー作が7曲目、そしてエルメート・パスコアール作が9曲目)。メカニカルなアプローチの曲とギター・ソロが聴ける1曲目からはじまり、他の曲のジャズメン・オリジナルの形でも、やはりギルモア節は変わらないで、まるでオリジナルを聴いているかのような感覚に陥ります。作曲者がハードなのか、ソフト系なのかによって、感触は違ってきます。3曲目はモーダルなアップテンポの4ビート、5曲目はフリー的なアプローチ、8曲目は割とオーソドックスな4ビート。7曲目をやるとは思わなかった。

2016/10/19

The Purity Of The Turf/Ethan Iverson

1391
Criss Crossレーベル新譜聴き2日目で一段落。今日はイーザン・アイヴァーソンのトリオのアルバムですが、ベースにロン・カーターが入ってますね。Criss Crossではこういう大物のミュージシャンが参加するってことは珍しいんですけれども。まあ、年齢も年齢だし、アイヴァーソンがカーターに合わせているような雰囲気もありますけど、こういう割とオーソドックスなジャズをカーターと演奏してみたかったのでしょうか。ジャズメン・オリジナルやスタンダードが多いのも、耳慣れたメロディ(時に変形されていたりして)が心地良かったりします。4-5分の曲が多く12曲で1時間弱というのも、聴いた感じ、いいペースでした・


The Purity Of The Turf/Ethan Iverson(P)(Criss Cross 1391)(輸入盤) - Recorded February 22, 2016. Ron Carter(B), Nasheet Waits(Ds) - 1. Th Purity Of The Turf 2. Song For My Father 3. Darn That Dream 4. Along Came Betty 5. Graduation Day 6. Confirmation 7. Kush 8. Sent For You Yesterday 9. Strange Serenade 10. Little Waltz 11. Einbahnstrasse 12. So Hard It Hurts

(16/10/18)イーザン・アイヴァーソン作が1、5曲目、ナシート・ウェイツ作が7曲目、ロン・カーター作が10-11曲目の他はジャズメン・オリジナルかスタンダード。大ベテランのカーターのためにこういう曲順にしたのかも。アイヴァーソンが既成曲を演奏するというのもなかなか意表をついてますが、どの曲もあまり奇をてらわずに、いい雰囲気で演奏しています。4-5分台の曲が多い。素直な4ビートではないけど、意外に普通に明るいジャズを感じるタイトル曲の1曲目、アップテンポの4ビートで、メカニカルというよりはモーダル的な速いピアノのパッセージの5曲目、ドラマー作なのにしっとりとしたメロディアスでワルツのバラードの7曲目、メランコリーで静かなワルツの10曲目、やや盛り上がりのある明るめな4ビートの11曲目。

2016/10/18

Unspoken/Matt Brewer

1390
Criss Crossレーベルが、本国発売より約1か月遅れて入手できたので聴いていきます。大手通販でも、Amazonだけは輸入盤の流通経路が違うようですね。入荷日が他の通販と違います。さて、マット・ブリューワーのCriss Cross2作目。やはり内省的な感じがするのは前作に引き続き。はっきりと8ビートだったり、盛り上がったりするんだけど、メロディとかサウンドが漂う(この用語を3か所も使ってますが、そんな感じ)イメージが強いからかな、と思います。これも現代ジャズだとは思いますけれど。メンバーも良いし、聴いてみてもいいかも、と思います。ここまではっきりとした自分の音を持っているっていうことだし。


Unspoken/Matt Brewer(B)(Criss Cross 1390)(輸入盤) - Recorded February 19, 2016. Ben Wendel(Ts), Charles Altura(G), Aaron Parks(P), Tyshawn Sorey(Ds) - 1. Juno 2. Unspoken 3. Twenty Years 4. Lunar 5. Evil Song 6. Cheryl 7. Anthem 8. Aspiring To Normalcy 9. Tesuque

(16/10/17)3曲目がビル・フリゼール作、6曲目がチャーリー・パーカー作の他は全曲マット・ブリューワー作。今のジャズだけど、内省的な感じがするのは前作と同じ。ギターは今の人という感じで、新しさがあって目立ちます。そのギターが活躍する、8ビート的な訥々としたリズムの1曲目、思索的でありつつ盛り上がるタイトル曲の2曲目、怪しげなカントリーという雰囲気の出ている3曲目、哀愁の漂うドラマチックな展開の8分の6拍子系の4曲目、ずっしりしたビートでゆっくり進んでいく緊張感のある5曲目、パーカー作の4ビートでもメカニカルに聴こえる6曲目、壮大な雰囲気と自由な感じがする盛り上がりのある7曲目、ミステリアスで漂うようなメロディで進んでいく8曲目、これも8ビートだけどやはり漂う雰囲気のある9曲目。

2016/07/12

Conversations At The Well/Boris Kozlov

1389
Criss Crossレーベル新譜聴き3日目で一段落。5月発売予定だったのが、入手できたのが6月24日ごろ。そしてやっと今新譜3枚を聴き終えたところです。個人的にはデヴィッド・ギルモアが大好きなので、ギター・トリオのフロントとして演奏しているこのアルバムが今回一番興味がありました。ジャズメン・オリジナル集でもありますし。ギターはいつものファンクではなくて、かなりジャズ・ギターしてますが、それでもやはり彼は彼だし、そしてここの3人が3人ともそれなりにソロなどで露出しての演奏もなかなか良かったでした。こういうアルバムもなかなかないですしね。ジャケット写真がちょっと地味かな、とは思いますけど...。


Conversations At The Well/Boris Kozlov(B)(Criss Cross 1389)(輸入盤) - February 16, 2016. David Gilmore(G), Rudy Royston(Ds) - 1. Five 2. Conversation 3. Orbits 4. Semblance 5. Prelude To A Kiss 6. Eye Of The Hurricane 7. Latin Genetics 8. Headless Blues 9. Pannonica

(16/07/10)8曲目が3人共作(即興?)のブルースの他は、ジャズメン・オリジナルで固めています。ピアノレス・トリオで、ギターのデヴィッド・ギルモアの露出度がかなり高いので、興味深いところ。トリオのソロの配分もなかなか。1曲目から、ビル・エヴァンス作、チャールズ・ミンガス作、ウェイン・ショーター作、キース・ジャレット作、デューク・エリントン作、ハービー・ハンコック作、オーネット・コールマン作、1曲おいてセロニアス・モンク作。オーソドックスにはじまると思ったら、テンポというか、ビートチェンジが加わり面白い1曲目、その後もなかなか聴かせる展開になっています。3曲目はミステリアスだし、4曲目はスリリング。ベースのアルコのテーマが神秘的な5曲目。8曲目の即興のブルースも彼らの個性が出ていて興味深い。

2016/07/11

Let's Call The Whole Thing Off/Seamus Blake/Chris Cheek With Reed Ramble

1388
Criss Crossレーベル新譜聴き2日目。この双頭グループは、2枚目になりましたけど、Reed Rambleという1枚目のアルバムタイトルがグループ名になったのかな。相変わらず相性の良い2人で、他に比べて2人のテナー・サックスが絡んでいる割合が多い感じです。ソロになっても、サックス以外の他のメンバーを含め楽しめるし、なかなかいいバンドではないかなあと思います。1曲目を聴いただけでは、オーソドックスな路線かな、という気もしましたが、明らかな現代ジャズというサウンドではないですけど、個性的なバンドサウンドも持っていて面白いです。オリジナルが少なめなのも、こういうグループだといいと思います。


Let's Call The Whole Thing Off/Seamus Blake(Ts)/Chris Cheek(Ts) With Reed Ramble(Criss Cross 1388)(輸入盤) - Recorded September 10, 2015. Ethan Iverson(P), Matt Penman(B), Jochen Ruecjert(Ds) - 1. Let's Call The Whole Thing Off 2. Choro Blanco 3. Luner 4. Lam Camcion Que Falta 5. Limehouse Blues 6. Surfboard 7. Count Your Blessings 8. A Little Evil

(16/07/10)2曲目がシーマス・ブレイク作、3曲目がクリス・チーク作で、他はスタンダードなど。サックスの2人が絡みつつ(左がブレイクか)、ソロでも楽しませてくれます。1曲目は明るいオーソドックスな4ビートジャズではじまりますが、フレーズで多少冒険的な感じの部分もあり、才気を感じます。ラテン的でテーマでは2人が絡んで面白い効果を出している2曲目、ちょっと浮遊感のあるメロディでバラードにしては盛り上がる3曲目、ロック的な8ビートで割と静かに進む4曲目、アップテンポの4ビート(16ビートっぽい?)で現代のブルースになる5曲目、アントニオ・カルロス・ジョビン作の少しミステリアスなアレンジの後半元気な6曲目、やや明るめのバラードでゆったり聴かせる7曲目、8ビートの明るいジャズロック的な8曲目。

2016/07/10

Spirits And Warriors/Luis Perdomo

1387
やっとCriss Crossレーベルのアルバムを聴くことができます。ここでは1-6曲目がルイス・ペルドモ作の組曲になっていて、バラードもありますが、ゴリゴリの骨太な曲が目立っていて、なかなか聴くのに体力を要します。ただ、ある意味聴いていて爽快な感じもあって、こういうアルバムも、たまにはいいもんだなあ、と思います。9曲目だけ、普通に華麗なジャズを演奏しているので、逆にここで、雰囲気が変わってしまったかなあ、なんてことを考えてしまいましたが、むしろジャズ全体の中ではこちらが普通だとは思います。1発目からこういうアルバムなので、今日は1枚しか聴けないかな(笑)。


Spirits And Warriors/Luis Perdomo(P)(Criss Cross 1387)(輸入盤) - Recorded February 18, 2016. Alex Sipiagin(Tp, Flh), Mark Shim(Ts, EWI on 5), Ugonna Okegwo(B), Billy Hart(Ds) - The spirits And Warriors Suite: 1. Face Up 2. Sensei 3. Aura 4. Ralph 5. Her Eyes 6. Year One 7. Glass And Games 8. Little Church 9. Portrait Of Jenny

(16/07/08)1-6曲目が組曲になっていて、これがルイス・ペルドモ作。7曲目以降は、他者の作曲。組曲は全体的になかなか骨太なジャズを演奏しています。モード系というのか、そこにドラマが加わっていて、かなり男っぽい雰囲気のサウンド。ややアップテンポでゴリゴリと進んでいく1曲目、やや乾いた淡い雰囲気の8分の6拍子の2曲目、再びアップテンポでグイグイと行く3曲目、複雑なテーマでも、骨太な印象は変わらない4曲目、メロディアスでしっとりとしつつ徐々に盛り上がる5曲目、やや静かで組曲の終わりを告げるバラードの6曲目。クリフォード・ジョーダン作の、アップテンポで組曲とあまり変わらない雰囲気の7曲目、エルメート・パスコアール作の、乾いたボッサの8曲目、珍しく普通にジャズを演奏する9曲目。

2016/04/25

Spring Feeling/Misha Tsiganov

1384
Criss Crossレーベル新譜聴き3日目。公式には2月発売予定だったのが、このアルバムだけ遅れました。4月7日にいったん出荷準備中になったものの、CDに不具合があったとかでそのままの状態になり、やっと20日に出荷されました。請求だけ先に来たのが何とも。このアルバム、メンバーがメンバーなので楽しみにしていました。ジャズでは過剰とも取れるアレンジが逆に個性的でカッコよい感じです。前作もそうだったけど、この人、ウェイン・ショーターが好きなようです。でも、うまく雰囲気を持ってきているので、これはけっこういいんじゃないかと。フロントの2管が目当てで買う人もいるだろうし、それもいいな、と思います。


Spring Feeling/Misha Tsiganov(P)(Criss Cross 1384)(輸入盤) - Recordede September 8, 2015. Alex Sipiagin(Tp, Flh), Seamus Blake(Ts), Hans Glawschnig(B), Donald Edwards(Ds) - 1. You And Night And The Music 2. Jed's Place 3. October In Kiev 4. Yes Or No 5. Jumping Michael 6. Infant Eyes 7. The Night Has A Thousand Eyes 8. Blues For Gerry 9. Spring Feelings

(16/04/23)Misha Tsiganov作は5曲(2-3、5、8-9曲目)。ウェイン・ショーター作も2曲(4、6曲目)。彼のCriss Cross2作目で、ベースを除き同じメンバー。変拍子が多かったり、意表をつくアレンジ。その変拍子のままのスタンダードの1曲目、やや懐かしい雰囲気もある、ちょっと淡い感覚の4ビートの2曲目、浮遊感もある静かな今っぽいバラードの3曲目、ミステリアスさに加えて凝ったアレンジのアップテンポの4曲目、これまた少し懐かしめのサウンドだけど、リズム的にやや弾む感じの5曲目、空間を活かしつつ静かな演奏が印象的な6曲目、やはりテーマが変拍子基調で饒舌、快活なスタンダードの7曲目、ブルースなのに素直じゃない拍子に聴こえる8曲目、8分の6拍子と4分の4拍子で明るい春を伝える9曲目。

2016/03/28

Reflections/Conrad Herwig/Igor Butman

1385
Criss Crossレーベル2日目。今回は新譜の番号を逆にたどってます。残りの1枚、早く来ないかなあ。このアルバム、現代の3管フロント(トロンボーン、テナー・サックス、トランペット)を楽しむには絶好の1枚ではないかと思います。黄金時代の3管の名盤もけっこうありますが、やはりシャープな感じでアレンジされていて、クローズド・ハーモニーもうまく取り入れて、聴いてカッコいいアルバムになっていますし。もちろんフロントやその他楽器のメンバーがいいメンバー、揃っていることもありますけど。さまざまな曲調の曲が並べられていて、変化にも富んでいます。アンサンブルも良いし、ソロも良いし、というアルバムではないでしょうか。


Reflections/Conrad Herwig(Tb)/Igor Butman(Ts)(Criss Cross 1385)(輸入盤) - Recorded October 25, 2015. Alex Sipiagin(Tp, Flh), David Kikoski(P), Kenny Davis(B), Jeff 'Tain' Watts(Ds) - 1. Falling Out 2. King Of The Mountain 3. Wingspan 4. Reflections 5. Olvidame 6. Who Cares? 6. Samba De Igor 8. Big O's Blues

(16/03/27)コンラッド・ハーヴィグ作が5曲(2-5、8曲目)、イゴール・バットマン作が2曲(1、7曲目)、ガーシュイン作が6曲目。メンバーがいいし、腕利きの3管の魅力を伝えてくれるサウンドです。そのハーモニーとシャープなサウンドが魅力的な、豪快なアップテンポの1曲目、8ビート系で、少し抑制の効いている、これまた3管の魅力を伝える2曲目、今っぽいメロディアスさで温かみのある、少しアップテンポの4ビートの3曲目、哀愁としっとり感のあるバラードが心地よいタイトル曲の4曲目、ロック系の8ビートのノリで、ちょっとユーモラスな感じもある5曲目、スタンダードをややアップテンポの4ビートで温かく料理している6曲目、やや落ち着いた哀愁サンバがメインの7曲目、ブルースもテーマの3管が凝っている8曲目。

2016/03/27

Prelude To Real Life/Donald Edwards

1386
Criss Crossレーベルの2月新譜3枚のうち、2枚が1か月遅れで届きました。あと1枚が未入荷なので、今回はけっこう遅いですね。今日のドナルド・エドワーズのアルバム、ちょっと聴きには割とオーソドックスかなあ、と思うのですが、変拍子とか拍子のチェンジ、浮遊感のあるアプローチやメカニカルな部分もあって、けっこう現代ジャズの雰囲気も持ってますね。ドラムソロもリーダー作らしく随所に出てきますし。メカニカルな雰囲気に一役かっているのは、デヴィッド・ギルモアのギターでしょうか。このメンバーの中では気に入ってます。あと、ニコラス・ペイトンが鍵盤関係で小品にのみ参加、というのは契約関係かな、と思ったりしています。


Prelude To Real Life/Donald Edwards(Ds)(Criss Cross 1386)(輸入盤) - Recorded September 14, 2015. Walter Smith 3rd(Ts), David Gilmore(G), Orrin Evans(P), Luques Curtis(B), Nicholas Payton(Key, P, Org on 1, 3, 6), Vivian Sessoms(Vo on 3, 5, 10), Antonie Drye(Tp on 12) - 1. Taking Shape 2. Incantation 3. Hop Scotch 4. Apple Street 5. Way To Her 6. King 7. Queen And The Princess 8. Stablemaples 9. Beautiful Intuition 10. Thought For The Day 11. Skippy 12. Prelude To Real Life

(16/03/26)8、11曲目がジャズメン・オリジナル、5曲目がAlex Sipiagin作、他は作詞も含めドナルド・エドワーズ作。ドラム・ソロが中心のフリー的な小品の1、6曲目、割とオーソドックスなミディアムの4ビートの2曲目、ポップな小品の3曲目、16ビートのやや複雑テーマやアドリブと少しアップテンポの4ビートもある4曲目、不思議な浮遊感のメロディとリズムを持つ、ゆったりとした5曲目、これも浮遊感を持たせた、8分の7拍子基調の7曲目、ベニー・ゴルソン作を少しカッコよくした8曲目、8分の6拍子基調の情念的でやや自由な9曲目、ヴォーカルを入れるもメカニカルなアプローチからアップテンポの4ビートにもなる10曲目、モンク作のユニークでそれっぽい11曲目、静かで哀愁のあるメロディアスなタイトル曲の12曲目。

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