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2018/02/11

Points Of View/Tom Kennedy

Tompoints
以前はダウンロード販売しか見当たらなくて、そのうちCDはCD BABY直販だけ見つかっていて、海外から直接買い付けが苦手な私はそこでストップしていたところ、最近になって大手通販で取り扱うようになり、注文出来ました。たぶん海外買い付けよりは高いだろうけど、自分のような者にとっては助かります。ダウンロードは便利でいいのですが、ここはCDのブログなので、CDをやっぱりアップしていかないと、と時代にずれつつあるような行動をとってます。自分も歳だし、それでいいんじゃないかと。このアルバム、参加メンバーがかなりすごいことになっています。全体的にそれでもリラックスして演奏している感じはあるかな。


Points Of View/Tom Kennedy(B, Key)(自主制作) - Released 2017. Dave Weckl on 1-2), Bill Evans(Ss, Ts on 1-2), CHarles Blenzig(P on 1-7), Karla Harris(Vo on 3), Wes Ritenour(Ds on 3, 7), Chuck Roeb(G on 3), Bob Franceschini(Ss, Ts on 3-6), Lee Retenour(G on 4), Obed Calvaire(Ds on 5-6), Nick Marcione(Tp on 5), Randy Brecker(Tp on 7)., Mike Stern(G on 8), Richie Morales(Ds on 8), Bob Malack(Ts on 8) - 1. I'll Remember You 2. The Dark 3. New July 4. Just Listen 5. Roints Of View 6. Koolz 7. I'll See You 8. Gaslight Square Blues

(18/02/11)5-8曲目がトム・ケネディ作曲で、1-4曲目は参加メンバーの曲、スタンダード他。なかなかスゴいメンバーややリラックスしつつも、ベースをはじめ、それぞれのソロもあちこちで堪能できます。エレクトリックベースが5曲、4-5、7曲目はアコースティック。ジャンル的にはややフュージョン寄りですが、あまり甘くもなく、特にリーダーのベースがそれとなくだけど、目立っている感じ。こういう洗練された渋さは、なかなか味わえないかも。特に3曲目(ギターはチャック・ローブ)の都会的な渋い曲調は、聴いていて大人の曲だなあ、と思わせます。自主制作で好きなように演奏することが、ベーシストのリーダー作としてはうまく作用している感じ。5曲目はややアップテンポの4ビート。こういうジャズ的要素も少しあります。

2018/01/03

23ウエスト・バウンド/神保彰

Jimbo23
神保彰の同時2作発売の新譜の2枚目。実はこういうフュージョン・ミュージックを曲ごとに紹介するというのは苦手で、逆に全体像とか背景とかを書いていくことになるんだけど、それはそれでだいたいの説明にはなっているかなと思います。性格の違う2種類のアルバムを同時発売というのは難しいんだと思うのです(しかも短期間で2枚を録音)が、けっこう聴きやすいし、音もいいし、カッコ良く仕上がっていると思います。ドラマーとしてのテクニックよりも、聴いている時の心地よさも追求している、というのか、それもアルバム発売が続いている要因なのかなと思います。それにしてもやはり「アーバン」な音ですね。

(追記1月6日)我が家のオーディオ的には、2枚のうち、こちらの方が音がより心地よく聴こえます。まあ、条件によって変わってくるのでしょうが。


23ウエスト・バウンド/神保彰(Ds)(Electric Bird)
23 West Bound/Akira Jimbo(Ds)(Electric Bird) - Released 2018. Jimmy Haslip(B), Russell Ferrante(P, Key), GUest: Tim Bowman(G on 1, 4) - 1. Mighty Moon 2. Blue Mode 3. Sky Walker 4. West Bound 5. Okey Dokey 6. Tell Me Why 7. Go Cool 8. West Of The Sun 9. Dream Walk

全曲神保彰の作曲、アレンジ、プログラミング。本人いわく、こちらの方は「アーバンアルバム」と言っていますが、他の2人はイエロージャケッツで長くやっていたという新しい顔ぶれで、確かに曲は都会の香りがします。ただ、基本的なメロディは口ずさめるようにスムーズで、分かりやすいところは同じ。過去にもアメリカのラジオ局でリクエストしやすい曲を目指していたことがあったそうですけど、そんな感じ。ドラムスはバカテクを見せるわけではないですけど、その聴きやすい中で存在感があるというか。今回12年間同じメンバーの「サウス」と、新しいメンバーでの「ウエスト」の同時発売で、それぞれの良さや違いを感じることができ、けっこう楽しい。雰囲気は違うけど、曲自体の本質は両方とも同じなんじゃないかという気も。(18年1月1日発売)

2018/01/02

22サウス・バウンド/神保彰

Jimbo22
毎年、新年早々2枚の新譜が届くのを楽しみにしています。今回は届いたのは大晦日だったですけど。それが神保彰の新作。聴きやすいフュージョンアルバムなので、もはや彼のそれぞれのオリジナル・ソロ作のどこがどう違う、というのは表せないし、言うだけ野暮なんだろうなあと思います。それが割と年初のヘビー・ローテーションになっています。今回も、本人はラテンアルバムと書いてますが、洗練されていて、結果的にラテンフレイバーを味わえるという感じ。でもリズムは、自己解説にチャチャチャ、バイヨン、タンゴ(厳密には違うと書いてある)など、やはりラテンなんでしょう。そういう風にとらえなくても気軽に聴けることをねらっているんだと思います。

22サウス・バウンド/神保彰(Ds)(Electric Bird)
22 South Bound/Akira Jimbo(Ds)(Electric Bird) - Released 2018. Abraham Laboriel(B, Vo), Otmaro Ruiz(P, Key, Vo), Guest: Richard Elliot(Ts, Ss on 1, 8) - 1. Island Wind 2. Alalaya 3. Power Of A Smile 4. Dragon Flower 5. Jimboralia 6. Tango Del Sol 7. Pacific Triangle 8. Shake It Out 9. Golden Sunset

全曲神保彰の作曲、アレンジ、プログラミング。おなじみのメンバーに、2曲でサックスのゲストを迎えて、リラックスしつつもノリの良い演奏が繰り広げられます。ここでも、彼の親しみやすいというか、印象に残るメロディが満載のフュージョン。テーマはラテンアルバムとのことだけど、フュージョンのラテンフレーバー、という感じで、ラテンなんだけどそんなに露骨になってないところが彼らしいです。しっかりリズムはラテンしていますけど。2曲目はそれにヴォーカル(コーラス)も加わって、なかなか味があります。作曲の元は口ずさみなのかな、と思えるほどに覚えやすいメロディたち。ハードコアな雰囲気や変拍子色はほぼなく、あくまでも聴きやすさにも重点を置いてあるところなど、この時代逆に潔くていい印象を与えています。(18年1月1日発売)

2017/12/29

Many Lifetimes/Lost Tribe

Lostmany
Lost Tribeのグループ3作目にして最終作。だんだんトンガって来てると思うのは気のせいでしょうか。もちろん静かな曲もありますけど、バリバリとしている曲の方により興味が行ってしまいます。ここではDavid Gilmore(G)が抜けてしまっていますけど、その分アダム・ロジャース色も濃く、これはこれでまた楽しんで聴けますね。このグループのアルバム、前世紀の発売なんですけど、パッと聴かせて最近の録音だよと言っても通ってしまうんじゃないかなあ、と思います。難点はちょっと高くて入手しづらいところでしょうか。中古店なので安いのがあれば、手に取ってみるのもいいのでは、と思います。


Many Lifetimes/Lost Tribe(Arabesque Jazz)(輸入盤・中古) - Recorded April 1997. Adam Rogers(G), David Binney(As), Fima Ephron(B), Ben Perowsky(Ds) - 1. Concentrics 2. Heroes 3. The River 4. Vevasis 5. Calle Siete 6. Kyoto 7. Quartet 8. Jordan 9. Prospice 10. Manticore

(17/12/29)Adam Rogers作が3曲(1、3、10曲目)、Ben Perowsky作が3曲(2、5、9曲目)、David Binney作が2曲(4、7曲目)、Fima Ephron作が2曲(6、8曲目)。David Gilmoreはグループから抜けています。よりマニアックに、よりウネウネと迷宮に入りこんだような硬派なファンクサウンドが魅力。変拍子割合も増えてきたような気も。曲もより先鋭的になっていて、このまま続けばどこへ行ってしまうのかと思うくらいの’98年発売作ですが、ここまでトンガっていいのだろうかと思うサウンドに、思わずニンマリします。それでいてジャズ的な要素も持っていて、2曲目などは何となく横ノリになってしまう部分もあります。静かな3曲目は多少ですが、情緒的。ラストの10曲目はこれでもかとせまってきます。色々な曲が興味深い。

2017/12/26

Soulfish/Lost Tribe

Lostsoul
このグループの2枚目で、何と国内盤の中古が未開封状態で売られていたのを、しかも安価でゲット。ラッキーかもしれません。メンバーがメンバーなだけに、興味のあるアルバムなんですが、やはりできればこれが発売された当時に知って聴いておきたかったなあ、と思います。今からすると、当時はファンクアルバムでラップを乗せる曲があるのは割とありましたけど、やや時代を感じるかなあ。あとは、周りのサウンドとしては満足なんだけど、強力なメロディも乗せてほしいなあ、とも。これは自分がズレはじめているのかもしれないんだけど、まあ、サウンドの塊で強力に聴かせるこういうのもアリかなあ、とも思いますけれど。


Soulfish/Lost Tribe(BMG Victor)(中古盤) - Released 1994. Fima Ephron(B), David Binney(As), David Gilmore(G), Ben Perowsky(Ds), Adam Rogers(G) - 1. Walkabout 2. Whodunit 3. It's Not What It Is 4. Daze Of Ol' 5. Room Of Life 6. Steel Orchards 7. La Fontane (The Fountain) 8. Second Story 9. Planet Rock 10. Fuzzy Logic 11. H

(17/12/26)グループ2枚目のアルバムで、曲はそれぞれのメンバーの作曲ないし共作。1枚目とあまり雰囲気は変わらない気もするけど、ハードコアなファンクなので、結局お気に入りに。2曲目などテンポも切り替わり、いくつもの側面を見せてくれてます。作曲する人によって個性は出ますが、それを寄ってたかって皆で演奏すると、けっこうシリアスな曲ができる可能性が高いです。3曲目もロックかと思うくらいのサウンドで、そこに割と親しみのあるメロディが流れます。売れセンとは対極に位置するため、聴く人を選ぶかもしれませんが、’90年代前半当時に、このメンバーで演奏をしていたという事は、心にとどめておいていいかと思います。4曲目はラップだし、当時はこういうアルバムが多かったな。静かな曲もなかなか。

2017/12/21

失われた部族/ロスト・トライブ

Losttribe
国内廉価盤再発の2日目。今日のグループ、ロスト・トライブは最近になって知って、そのメンバー構成から一度聴いてみたいと思うようになったのですが、つい先日、このグループのファーストが国内廉価盤で出たばかりだったのですね。通常なら中古盤市場でそれなりの価格がついているので、安く(1,080円)新品を入手できてラッキーでした。このグループでは3枚出ていて、2枚目も、うまく国内未開封中古を安くゲットできてます。3枚目が輸入盤しかなく、少し高かったかな。これももうすぐ到着予定。思えば’90年代前半はこういうサウンドの曲、割と聴いてました。その時はこれらメンバーの名前もほとんど分からなかったので、やっと今回巡り合えた、というわけ。


失われた部族/ロスト・トライブ(Sony)
Lost Tribe(Sony) - Recorded 1993. Fima Ephron(B), David Binney(As), David Gilmore(G), Ben Perowsky(Ds), Adam Rogers(G) - 1. Mythology 2. Dick Tracy 3. Procession 4. Letter To The Editor 5. Eargasm 6. Rhinoceros 7. Mofungo 8. Space 9. Four Directions 10. Fool For Thought 11. T.A. The W. (Tender As The Wind) 12. Cause And Effect

プロデュースがウォルター・ベッカーの、当時の先端のファンクアルバム。メンバーそれぞれの作曲で、「とっ散らかった印象」との評も見るけど、ラップや変拍子の曲もあり、いろいろな方向性が詰め込まれてます。ベースはアコースティックとエレクトリック両方で、曲によりM-Baseから派生した感じの超絶技巧ファンクのフレーズやリズムのトンガリ具合が心地よい。メジャーがかかわったマイナーなアルバム。ディープな人向けという事には変わりないですけど、無機的になりそうなフレージングを逆手に取って、どうだ、とのせてしまう技量は大したもの。割とソフトな感じの曲も入っています。今では有名なミュージシャン達だけど、当時は無名だったらしく、それが当時国内盤も発売されていたのに、気が付かなかった原因かも。(17年11月29日発売)

2017/12/20

ノット・フュージョン・バット・トゥルー・ジャズ/ヴァリアス~ジャコ・パストリアス・ワークショップ

Jacovarious
国内の再発廉価盤が2枚届いているので、聴いていきます。このアルバム、コンピレーションなんで普段はあまり買わないのですけど、今回は聴いたことのない曲もあるという事で、買ってしまいました。ただ、予想よりは聴いたことのある曲の方が多かったですけど。それでも、国内廉価盤で1,080円(期間限定生産なので、お早めに)なのは、買っても後悔しない値段です。たまにはこういう並びでジャコ・パストリアスの参加曲を聴いていくのもいいもんです。彼の音源、重箱の隅をつつくように、いろいろ出てはいますけど、自分としてはそんなに追っかけている方ではありませんが。


ノット・フュージョン・バット・トゥルー・ジャズ/ヴァリアス~ジャコ・パストリアス(B)・ワークショップ(Sony)
Not Fusion But True Jazz/Various - Jaco Pastorius(B) Workshop - Released 2001. -1. All American Alien Boy/Ian Hunter from "All American Alien Boy" 2. 4 AM/Herbie Hancock from "Mr. Hands" 3. Dara Factor Two/Weather Report from "Weather Report('81)" 4. Brown Eyes/Jimmy Cliff from "Criff Hanger" 5. Suite Golden Dawn/Al Di Meola from "Land Of The Midnight Sun" 6. Come On, Come Over/Jaco Pastorius from "Jaco Pastorius" 7. Lost Inside The Love Of You (Reprise)/Tom Scott from "Intimate Strangers" 8. Goo Question/Herbie Hancock from "Sunlight" 9. Cannon Ball/Weather Report from "Black Market" 10. Apathy 83/Ian Hunter from "All American Alien Boy" 11. Portrait Of Tracy/Jaco Pastorius from "Jaco Pastorius"

当初’01年に発売されたジャコ・パストリアス参加作のコンピレーション盤。本人のアルバムとかウェザー・リポートからの曲もある程度あって、聴いたことのある曲が多いけど、こういう並びだと新鮮に聴こえるのが不思議です。この中で聴いたことのないのはイアン・ハンター、ジミー・クリフとトム・スコットの参加曲ぐらい。それでも、今だと1,080円の廉価盤で入手できるのなら、買っても損はないかも。実はもっと見知らぬサイド参加作があるのかと思っていて少し肩透かしだった感じもしますけど。収録時期は’75-85年にかけてで、ハービー・ハンコックやアル・ディメオラの作品への参加の曲も聴いたことがあるながら、けっこう興味深い。ジャズとかフュージョンもあるけど、1、4、10曲目のようにロックっぽいヴォーカル曲も。(17年11月8日発売)

2017/11/28

チャイニーズ・バタフライ/チック・コリア+スティーヴ・ガッド

Chickchinese
CDの手持ち在庫をやっと聴き終えました。これで手持ちなし、通販の注残も現在のところなし。当分入ってこないんじゃないかと。ほぼ毎日更新をしてきましたけど、仕事も忙しくなってくるし、12月中旬にはライヴで2時間分の練習もしなければならないので、更新間隔がちょっと開くかもしれません。今日のアルバム、この2人の双頭バンドなので悪かろうはずはないです。また新たなグループができたので、楽しみでした。ただ、最近のスティーヴ・ガッドは、ちょっと落ち着いてきてしまったかな、という感じもするので、グループの音楽性は高いのだけれど、これならCD1枚で出しても良かったかなあ、なんてことも思っています。チック・コリアが絡むと日本先行発売が多いのですが、輸入盤を同時に出してくれてもいいんじゃないかなあ、なんて。


チャイニーズ・バタフライ/チック・コリア(P、Key)+スティーヴ・ガッド(Ds)(Stretch)
Chinese Butterfly/Chick Corea(P, Key) +Steve Gadd(Ds)(Stretch) - Released 2017. Lionel Loueke(G), Steve Wilson(Sax, Fl), Carlitos Del Puerto(B), Luisto Quintero(Per) - 1. Chick's Chums 2. Serenity 3. Like I Was Sayin' 4. A Spanish Song 5. Chinese Butterfly 6. Return To Forever (Feat. Philip Bailey(Vo)) 7. Wake-Up Call 8. Gadd-Zooks

ジョン・マクラフリン作が1曲目、Lionel Louekeとチック・コリア作が7曲目、他は全曲コリア作。スティーヴ・ガッドとの双頭バンドで、ガッドの指向性とか年齢を考えると、ちょっと落ち着いたフュージョン的なサウンドですが、曲はやはりコリア作らしく、メロディがけっこう良かったり、サウンドが深みを増してます。CD2の6曲目以降は16分以上の長い曲が多いので、これは1枚にまとめた方が良かったのかもしれない。ベースはエレクトリックとアコースティックの両刀使いですが、ジョン・パティトゥッチのような派手さはなくて、ボトムを支える要素が大きいのかな、という感じ。7曲目は明らかに中国(東洋)的なメロディを持ってきているので、タイトルに引っ掛けたのか、どうか。6曲目はECM盤以来45年ぶりとのことで、興味深い演奏。(17年11月22日発売)

2017/11/17

Lost Tribes/The Zawinul Syndicate

Zawinullost
ザ・ザヴィヌル・シンジケートの3作目だけ残っていたので、これを聴いて一段落。時代も’92年発売となってくると、いつものジョー・ザヴィヌル節はあれど、ベースやドラムスのリズムがけっこう洗練されてきて、曲によっては都会的なフュージョンに聴こえるものもあって、やはりソニーではこのアルバムで一段落してしまったのだあ、という感じも。その後も他レーベルから名作に値するようなアルバムも出していましたけど。これを考えると、やはり’70年代初期からのウェザーリポートの変遷を今回、まとめて聴けて良かったなあと思います。BOXセットも出るし、タイミング的にも良かったかもですね。


Lost Tribes/The Zawinul Syndicate(Sony) - Released 1992. Joe Zawinul(Key), Mike Baker(Ds), Randy Bernsen(G), Bobby Thomas Jr(Hand Ds, Fl, Vo), Gereld Veasley(B), Bill Summers(Per), Lebo M.(Vo), etc. - 1. Patriots 2. South Africa 3. Lost Tribes 4. Rua Paula Freitas 5. Victims Of The Groove 6. Night Clock 7. Afternoon 8. San Sebastian 9. In A While, In A While 10. Changes

久しぶりに全曲ジョー・ザビヌルの(あるいは共作の)作曲。メンバーが若返りをして、ジョー・ザヴィヌルのバンドという性格を強めています。ただ、少々インパクトの強さがなくなってきたようにも感じ、これ以後ソニーからはアルバムが出ていません。それでも、シンセサイザー、ベース、ドラムスその他の音は、やはり彼らのものですね。2曲目のように、アフリカ的なヴォーカルがシンセサイザーの音と共に出てくると、ああ、ザヴィヌル節だなあ、と思えます。結局は無国籍的民族音楽を取り入れたファンクでしょうが、アフリカ風の明るいサウンド。3曲目のタイトル曲のバラードを聴いてもやはり独自のメロディアスな方向性を感じます。4曲目は都会的な雰囲気があります。やはり基幹部分は同じでも時代と共に変化していきます。

2017/11/16

This Is This/Wether Report

Weatherthisis
ウェザー・リポートの16日目にして最終作。ただし、「ザ・ザヴィヌル・シンジケート」の3作目のホームページのコメント手直しが残っているので、それが続きますが。この録音後、ウェイン・ショーターとの決別が決定的となり、この録音の段階でも新バンド「ウェザー・アップデート」(メンバーは、ジョー・ザビヌル(Key)、ジョン・スコフィールド(G)、ヴィクター・ベイリー(B)、ピーター・アースキン(Ds)、ミノ・シネル(Per)という強力なメンバーの予定でした。)の構想の曲(おそらく7曲目)も入っているのですが、このメンバーでのアルバムは結局出てきませんでした。そしてその後’88年に「ザ・ザヴィヌル・シンジケート」が出て来るんですけれどね。


This Is This/Wether Report(Sony) - Released 1986. Joe Zawinul(Key), Wayne Shorter(Ts, Ss), Omar Hakim(Ds, G, Vo on 2), Victor Bailey(B), Mino Cinelu(Per), Peter Erskine(Ds except 2), Carlos Santana(G on 1, 5) - 1. This Is This 2. Face The Fire 3. I'll Never Forget You 4. Jungle Stuff, Part 1 5. Man With The Copper Fingers 6. Consequently 7. Update 8. China Blues

ジョー・ザヴィヌル作が1-3、5、7-8曲目、ミノ・シネル作が4曲目、ヴィクター・ベイリー作が6曲目。グループのラストアルバムで、ウェイン・ショーターの曲はなし。ショーターの出番も少ないような気も。何と1、5曲目にカルロス・サンタナも参加。曲も少しポップ化路線を歩んでいる感じ。強力なリズムのファンクで、ギターも同化しつつ存在感のあるタイトル曲の1曲目、民族色のヴォーカルも見せつつリズミカルな2曲目、ザヴィヌル作らしい静かなバラードの3曲目、アフリカ的なヴォーカルも混ぜつつ、ファンクしている4曲目、意外にメロディアスなフュージョンの5曲目、これもソフトなゆったりしたフュージョンの6曲目、グループらしいサウンドで4ビートのアップテンポの7曲目、チャイナっぽくなく、ブルースに聴こえない8曲目。

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