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2018/05/27

Triad/Fujii - Fonda - Mimmo

Fujiitriad
月刊藤井郷子5月号が届いたので、聴いています。しかし、弾くたびに内容が違うので、よく年間12枚出せるよなあ、というのが、疑問から感嘆へと聴いていて自分の中で変わりつつあります。このクラスのフリーの演奏家だと、なるほど全部を記録しておいてもいいくらいじゃないかなあと。でも実際には物理的には大変なんですよね。CDという媒体も日本ではまだしも、世界的に見ると配信などにとって代わってきているので、今年12枚作って維持していくのは大変だと思うし。それでも私はCDを手元に置いておきたいタイプなので、自分が元気なうちは、追っかけたいと思います。フリーが好きな方には、なかなかいいと思います。


Triad/Fujii - Fonda - Mimmo(Long Song Lecords) - Recorded October 9, 2017. Satoko FUjii(P), Joe Fonda(B, Fl), Gianni Mimmo(Ss) - 1. Available Gravity 2. Birthday Girl 3. Accidental Partner 4. No More Bugs 5. Joe Melts The Water Boiler

全曲3人のフリー・インプロヴィゼーション。1曲目の出だしはフルートとソプラノサックスで、厳かな雰囲気から、何かを叩く音と共にゆっくりと盛り上がって行きます。まるで作曲された現代音楽のようにピアノも少しずつ絡み、ベースも出てくる。自由度も高く、反面統率が取れているフリー。このスリリングな感じはやはりこの3人のもの。2曲目以降も緊張感のあるやり取りが続きますが、ピアノが時に前面に出るものの、3者対等なインプロヴィゼーションが続きます。盛り上がる場面もあり、幽玄な雰囲気の場面もあって、素晴らしい録音空間を切り取ったような感じです。安易なメロディを選ばず緊張感を保ち続けているフリーは、やはりこのメンバーだからこそのものだと思います。ドラマチックな56分の演奏を聴かせてくれます。(18年5月19日発売)

2018/05/25

White/Marc Sinan/Oguz Buyukberber

2558
ECMレーベル3日目にして一段落。今日のアルバムは、聴いていて、あるいは大手通販に書かれていたテーマ的なものが第一次世界大戦に関わるものだとして、けっこう重いです。空間的なフリー・インプロヴィゼーションに近いものも感じますが、曲が10曲あって、5曲ずつ2つのテーマになっているので、曲ごとの感想がかきづらく、全体としての印象を書くしかなかったです。聴いてみる価値はあると思うのですが、いわゆる人気のあるECM路線ではないので、強くおススメできないのも、ちょっとつらいところ。Marc SinanはECM3作目だけれど、こういう世界の人だったっけ、とも思います。でも、これを受け止めてみるのも悪くないかも。


White/Marc Sinan(G, Electronics)/Oguz Buyukberber(Cl, Bcl, Electronics)(ECM 2558)(輸入盤) - Recorded October 2016. - 1. Upon Nothingness, Yellow 2. There I 3. Upon Nothingness, Blue 4. There II 5. Upon Nothingness, Green 6. There III 7. There VI 8. There V 9. Upon Nothingness, White 10. Upon Nothingness, Red

(18/05/24)Upon NothingnessがMarc Sinan作(Whiteのみ2人)、Thereがトルコ人のOguz Buyukberber作で、1916年のドイツでのフィールドレコーディングが合わさっていたり、エレクトのニクスの効果があったりと、けっこう深遠な感じのする神秘的なサウンド。前者は戦争(第1次世界大戦)に関連するような深いシリアスな内容らしく、それを意識しないでも割と静かなフリー・インプロヴィゼーション的なサウンドを聴くことができます。ギターとクラリネット(時にバス・クラリネット)のデュオはゆっくりとスペーシーに進みます。シリーズとしては2つが割と交互に並んでいますけど、通して聴いても、色調や低い温度感が似ているので、一連の曲として聴き続けることも自然にできます。ECMとしてはシリアスで重みの方が出てる印象。

2018/05/24

Lite Of/Steve Tibbetts

2599
ECMレーベル新譜の2日目。今日は8年ぶりに出たSteve Tibbettsの新しいアルバムです。ジャズという要素よりは、まさに彼のギター音楽という感じで展開しています。彼とステファン・ミカスはECMでなければこんなにアルバムを出せたかどうか、と思うぐらい独特な人。これをどう評価するのかは聞き手にゆだねられてはいますけど、こういう自然(?)に寄り添いながら淡々とアルバム制作を続けているという点では、やはりジャズファンというよりはECMのファン向けの人ではないかな。今回はテーマとして「Life」があるようだけど、そういうことを関係なしに聴いていても、やはりいつもの彼ではありますね。


Lite Of/Steve Tibbetts(G, P)(ECM 2599)(輸入盤) - Released 2018. Marc Anderson(Per, Handpan), Michelle Kinney(Cello, Drones) - 1. Bloodwork 2. Life Of Emily 3. Life Of Someone 4. Life Of Mir 5. Life Of Lowell 6. Life Of Joel 7. Life Of Alice 8. Life Of Dot 9. Life Of Carol 10. Life Of Joan 11. Life Of El 12. End Again 13. Start Again

(18/05/23)全曲Steve Tibbettsの作曲。録音年月が書いてないので、長い時間をかけて多重録音を含め、録音していたのだと思われます。ギターに特徴がありますが、アコースティック・ギターを空間的な中で割とゆったりと弾いている感じ。今回は他のミュージシャンも参加していますが、パーカッションやドローンなどもあまり派手ではなく、素朴な味を付加するような、彼らしいサウンドになっています。ジャケット写真からして、自然の中で生活しつつ、音楽を作っているのかな、という感じ。昔から変わらない世界を築き上げている人なので、安心感がある相変わらずの音だけど、今や聴く人の方が変化しているため、やや地味な自然の世界、というサウンドがどこまで広がるか。それにしてもECMらしい独特なサウンドを持つ人。

2018/05/23

A Suite Of Poems/Ketil Bjornstad

2440
ECMレーベルから3枚新譜が届いているので聴いていきます。今日の1枚はケティル・ビヨルンスタのヴォーカル・アルバム。いつものECMとは違い温かみがあって、しかもおとなしいポップス的な歌のアルバムということで、雰囲気が異なります。そういう点で、ECM番号からして、発売が遅れたのかな、という気もしていますけど。彼のセルフ・プロデュースなので、アイヒャーの名前はないですし。ピアノでの美しい伴奏の部分もあるのだけど、ジャズ度はないし、歌詞を分かる地域向けなのかな、という気もしています。ボーダーレスのアルバムは少なくはないので、こういうのもアリなのかな、という気もしてますが、歌詞が分かった方がより良いし、どうやら自分は聴き手に選ばれなかったような気も。


A Suite Of Poems/Ketil Bjornstad(P)(ECM 2440)(輸入盤) - Recorded June 2016. Anneli Drecker(Voice) - 1. Mayflower, New York 2. Duxton, Melbourne 3. Kempinski, Berlin 4. L'Hotel, Paris 5. Palace, Copenhagen 6. Astor Crowne, New Orleans 7. The Grand, Krakow 8. Palazzo Londra, Venice 9. Vier Jahreszeiten, Hamburg 10. Savoy, Lisbon 11. Mayday Inn, Hong Kong 12. Lutetia, Paris 13. Schloss, Elmau

(18/05/22)全曲Lars Saabye Christensenの作詞(スカンジナビアでは有名らしい現代作家)、ケティル・ビヨルンスタの作曲&プロデュースで、マンフレート・アイヒャーの名前はありません。ECMらしからぬ、ゆったりとした温かみのあるメロディアスなフォーク・ソングといった趣の曲が並びます。そのChristensenがホテルの詩をつけて、ビヨルンスタに送って、それに曲をつけたものとのこと。ジャズ度はなく、やはりフォークソングの領域か。ただ、メロディとしては美しいものもあって、ピアノでの間奏などにハッとすることもあります。ECMにたまにある、ボーダーレスのラインをちょっと突破してしまったという感じのサウンドは、やはりジャズファンというよりはECMファンに向けられたものか。収録時間が55分あり、少し一本調子か。

2018/05/22

Moon Beams/Bill Evans Trio

Billmoonbe
ポール・モチアンのサイド参加作の13日目にして一段落。本当は聴いているうちに、ビル・エヴァンスにズブズブとハマってしまったのですが、新譜も来ていることだし、次に過去盤聴きをやるのはまた別な方面なので、ここのところはグッとガマン。なかなかいいアルバムを連続して聴きました。モチアンの参加作としては、エヴァンスの元を離れた後の展開の方が、モチアンの先進性が分かってなかなか面白いことになっていると思うのですけど、手持ちのアルバムではその作業はやっと終わりました。彼も亡くなってしまったし、だんだん自分の青春時代に聴いていたミュージシャンがいなくなっていくのも寂しい感じです。

Moon Beams/Bill Evans(P) Trio(Riverside) - Recorded May 17, 29 and June 5, 1962. Chuck Israels(B), Paul Motian(Ds) - 1. Re: Person I Knew 2. Polka Dots And Moonbeams 3. I Fall In Love Too Easily 4. Stairway To The Stars 5. If You Could See Me Now 6. It Might As Well Be Spring 7. In Love In Vain 8. Very Early

ビル・エヴァンス作は1、8曲目。「ハウ・マイ・ハート・シングス」と同日の録音で、こちらのアルバムの方がどちらかと言えば少しおとなしめの曲が多いです。エヴァンスをBGMにしてしまっては失礼だと言う意見もありますが、聴きこんで良し、聞き流して良し、のアルバムだと思います。1曲目のみやや賑やかで、この曲もその後、何度も演奏されることになる、いいメロディを持っています。チャック・イスラエルのベースソロやバッキングも、やや地味な印象ですが、活躍しています。他の曲はバラードですが、エヴァンスのピアノの美しさは、思わず聞きほれてしまうほど。時々はいる左手のコンピングが、リズムにアクセントを添えています。 そして8曲目もその後何度も聴くことになる印象深いテーマを持った、繊細なカラーの曲。

2018/05/21

How My heart Sings/Bill Evans Trio

Billhowmy
ポール・モチアンのサイド参加作の12日目。本当は新譜が数枚届いているのですが、ビル・エヴァンスのピアノの魔力にハマってしまっているので、あと少しだけお付き合いください。スコット・ラファロが交通事故で亡くなってしまい、このアルバムを録音するまでに1年近く要していますが、それだけ彼の存在が大きかったということでしょうか。ただ、話に聞くとギャラでもめてたというようなこともちょっと聞いているので、あくまでもアルバムで判断するしかないのかなあ、と思います。チャック・イスラエルも、比較されてしまうからであって、今聴いてみると、そんなにオーソドックスなタイプのベーシストでもなかったですね。


How My heart Sings/Bill Evans(P) Trio(Riverside) - Recorded May 17, 29 and June 5, 1962. Chuck Israels(B), Paul Motian(Ds) - 1. How My heart Sings 2. I Should Care 3. In Your Own Sweet Way (Take 1) 4. Walking Up 5. Summertime 6. 34 Skidoo 7. Ev'rything I Love 8. Show-Type Tune Bonus Track: 9. In Your Own Sweet Way (Take 2)

ビル・エヴァンスの作曲が4、6、8曲目。ベースのスコット・ラファロが事故で亡くなり、突っ込み型のベースから、ちょっと平凡な印象ながらもジャストなノリのチャック・イスラエルにかわり、雰囲気が変わりました。それでもベースは4ビートだけを弾いているタイプではないです。個人的にはこちらのサウンドの方も好みではありますが。オリジナルで4、6曲目あたりは、やはり引っ掛かりがあるというか、彼らしい冒険もあります。特に6曲目は3拍子と4拍子を組み合わせた演奏で、当時としてはけっこう新しかったのでは。やはりこのアルバムも1曲目の出だしから郷愁を誘うような、懐かしい音にあふれています。 ここでもスタンダードは雰囲気は変わっても、身をゆだねたくなるくらい心地良いです。5曲目は変わったアプローチ。

2018/05/20

Waltz For Debby/Bill Evans Trio

Billwaltzfor
ポール・モチアンのサイド参加作の11日目。さすがにジャズ史の中でもベスト10とか20に入るような名盤は、過去に語り尽くされていて、なかなか書くのが難しいです。結局何かを書くというよりは、賛美する、というような感じになってしまうので、できれば避けたいところ。でも、このアルバムも久しぶりに聴いてみましたけど、昔何回も聴いていたので、脳内で記憶しているのがよみがえってきて、やっぱり名盤だなあ、という感じを改めてしました。ホームページの手直しが終わる頃に再びビル・エヴァンスに手をつけなければならないのですが、やや荷が重いと感じるのも事実です。でも時間があればやらなきゃね。


Waltz For Debby/Bill Evans(P) Trio(Riverside) - Recorded June 25, 1961. Scott Lafaro(B), Paul Motian(Ds) - 1. My Foolish heart 2. Waltz For Debby 3. Detour Ahead 4. My Romance 5. Some Other Time 6. Milestones Bonus Track: 7. Waltz For Debby (Take 1) 8. Detour Ahead (Take 1) 9. My Romance (Take 2) 10. Poggy ( I Loves You Poggy)

「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」と同日のライヴ録音です。むしろこちらの方が有名かも。でも甲乙つけがたい。何回も聴き続けているアルバム。1-2曲目の流れだけでも買って聴いてみる価値はあるかもしれません。2曲目(7曲目)のタイトル曲がビル・エヴァンスの作曲で、6曲目がマイルス・デイヴィスの作曲。他はスタンダード。最初の2曲で静かなイメージがあるも、2曲目は意外に元気になって展開していきます。やはりここでも、エヴァンスの跳ねるようなリズム感が独特で心地よい。それプラス、自然でやはり独特なハーモニー感覚がここでも耳に入ってきます。一音一音の選び方が素晴らしいです。静かな曲でもバリバリとフレーズを弾くスコット・ラファロのベースも当時は新鮮。6曲目も別に異色ではない。

2018/05/19

Sunday At The Village Vanguard/Bill Evans Trio

Billsundayat
ポール・モチアンのサイド参加作の10日目。まだまだビル・エヴァンスの有名作が続きます。このあたり4部作と言われていて、特に有名で、私もけっこうジャズ経験初期の時期に聴きこみました。エヴァンスのピアノがデフォルトで自分にしみこんでいるので、いわゆるピアノの基準的なものはこのあたりにあるのかもしれません。自分のその後に影響を与えることになります。ここではライヴなので、ドラムスの前面に出てる感じもいいし。今回の聴き直しでは、ボーナストラックの入った紙ジャケを使っている(その前のプラジャケは売却済み)ので、後半のボーナストラックが、特にこのアルバムでは多くて、以前と印象が少し違っているかもしれません。


Sunday At The Village Vanguard/Bill Evans(P) Trio(Riverside) - Recorded June 25, 1961. Scott Lafaro(B), Paul Motian(Ds) - 1. Gloria's Step 2. My Man's Gone Now 3. Solar 4. Alice In Wonderland 5. All Of you 6. Jade Visions Bonus Track: 7. Gloria's Step (Take 3) 8. Alice In Wonderland (Take 1) 9. All Of You (Take 1) 10. All Of You (Take 3) 11. Jade Visions (Take 1)

1曲目と6曲目(さらに7、11曲目)はスコット・ラファロの作曲。あまりにもメロディアスなので、スタンダードだと思っていました。3曲目はマイルス・デイヴィスの曲で、他はスタンダード。当時のライヴ録音にしては良い音、良い演奏なので感謝してます。各曲の終わりに拍手が入っています。やはり文句を言う人がいないであろう名盤。このアルバムも1曲目のアプローチが印象深く、心に残ります。 このアルバムでは、ボーナス・トラックが入っていて、少しオリジナルのフォーマットを後半崩しているけど、テイク違いを聴けるのが貴重かも。「不思議な国のアリス」(4、8曲目)が入っていても、やはりそんなに甘口ではない感じのサウンド。3曲目は聴くと、けっこう自由なアプローチをしているのが分かります。それでも十分個性的。

2018/05/18

Explorations/Bill Evans Trio

Billexplo
しばらくぶりに、ポール・モチアンのサイド参加作の9日目。ビル・エヴァンスのリーダー作が続きます。ちょっと忙しいので毎日更新できるかどうか。もうこの頃は、ジャズの経験初期にけっこうむさぼるように聴いていて、しかも、エヴァンスだけはピアニストとして自分にとっては特別な存在なので、逆にレビューがレビューになってない、という欠点があります。まあ、世の中には、これらのアルバムに関するライナーとか、書物とか、あるいはネット上でも素晴らしいレビューがたくさんあるので、そちらをご覧下さいということで。自分は淡々とホームページを完成させるために聴いていくだけなんですけど、このアルバムも、いつ聴いてもいいなあ...。


Explorations/Bill Evans(P) Trio(Riverside) - Recorded February 2, 1961. Scott Lafaro(B), Paul Motian(Ds) - 1. Israel 2. Haouted Heart 3. Beautiful Love 4. Elsa 5. Nardis 6. How Deep Is The Ocean? 7. I Wish I Knew 8. Sweet And Lovely Bonus Track: 9 Beautiful Love (Take 1) 10. The Boy Next Door

ビル・エヴァンスのこのあたりの作品がよく売れるのは、スコット・ラファロが参加しているから(ラファロ節全開だし)とか、有名な曲が多いからとか、いろいろ理由があるでしょうけど、ピアノのサウンド(リハーモナイズとか)やフレーズ、リズムなどの個性が確立したからかも。これも文句無しです。この1年ちょっと前の「ポートレイト・インジャズ」でも確立されているような気がしますけど。5曲目がマイルス・デイヴィス作曲で、他はスタンダードが多い。1曲目出だしのピアノの独特なリズムとメロディからやられてしまうアルバム。繊細なんだけど、あまり甘口になりすぎてないような気がしてます。スタンダードが多いせいか、聴きやすくて、演奏も楽しめる曲が多いです。そしてエヴァンスと一聴して分かるピアノにハマってしまいます。

2018/05/16

Laidback 2018/井筒香奈江 レイドバック

Izutu2018
国内盤の新譜を1日フラゲしました。実は井筒香奈枝さん、ジャズかと言うとJ-POPとかポップスに近いサウンドなんですけど、そこらのジャズのヴォーカリストよりは上手いし、ヴォーカリストとしては、やはりジャズの範疇にも入るんじゃないかと思って、購入したうち最近の新譜を中心に、今まで2枚だけアップしてあります。彼女のアルバム、オーディオ的にも優れているので、彼女のCDをリファレンスに使っているのも多いと聞きます。今回は聴いてみたかったオリジナルも3曲入ってますし、なかなかいいんじゃないかな。中には静かな部分が多いですけど、いいオーディオで聴くと、そのスゴさが分かります。


Laidback 2018/井筒香奈江(Vo) レイドバック(Jellyfishlb) - Recorded November 14 and 15, 2017. 藤澤由二(P)、小川浩史(B)、Guest: 中川昌三(Fl)、大久保貴之(Per) - 1. Songbird 2. Little Wing 3. サクセス 4. 美人薄命 5. 雨の鼓動 6. アネモネ 7. 部屋に吹く風 8. Light My Fire 9. You Are So Beautiful

グループでの10年ぶりのアルバム。今回は作詞井筒香奈江、作曲藤澤由二が4-6曲目にあり、初のアルバムでのオリジナルではないかと思います。また、今までのグループの2枚は洋楽だけだったのが、今回は和洋オリジナル混合になっているのも、そこが特色か。グループとしても別物のアルバムに仕上がっています。何よりも、けっこう音数を減らして、静かに淡々と歌う場面もあって、聴いて胸を締め付けられるような音使いが目立ち、井筒個人名義のアルバムのサウンドも引っ張っているような感じ。ジャズかと言うと、J-POP(ニューミュージック?)に近いものがありますが、3曲目は4ビートであり、またスタンダードも9曲目にあったりして、ジャズとしても多少は考えられるのでは。音楽としてはけっこう素晴らしい。(18年5月16日発売)

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