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2017/09/22

ライヴ・イン・モントリオール/上原ひろみxエドマール・カスタネーダ

Ueharamontreal
上原ひろみ(英語ではHiromi)の新譜が出たので聴きました。最近トリオでのアルバムが、メンバーの健康上の理由もあるのか出てませんけど、このアルバムも、けっこういいなあと思いました。出だしの2曲のあたりはちょっとマニアックかなあ、と思っていましたが、その後はポップなメロディも出てくる場面もあったり、通して聴くと興奮させられました。もはやハープというよりは、やたら音の範囲の広いギターという感じで、ハープの概念を覆すような超絶技巧の演奏も聴きどころです。ハープとピアノが混ざり合って、どちらがどちらか、なんていう親和性もあったりして、なかなか他では効くことができない音楽を聴かせてくれました。でも少し聴く人を選ぶかな。


ライヴ・イン・モントリオール/上原ひろみ(P)xエドマール・カスタネーダ(Harp)(Telarc)
Live In Montoreal/Hiromi Uehara(P) x Edmar Castaneda(Harp)(Telarc) - Recorded June 30, 2017. - 1. A Harp In New York 2. For Jaco 3. Moonlight Sunshine 4. Cantina Bando The Elements: 5. Air 6. Earth 7. Water 8. Fire 9Libertango

(17年9月20日発売)カナダでのライヴ。3、5-8曲目が上原ひろみ作曲、1-2曲目がエドマール・カスタネーダ作曲、5曲目はジョン・ウィリアムス作、9曲目がアストル・ピアソラ作。CDの収録時間72分にわたり、2人の超絶技巧を聴くことができます。特にハープは今まで聞いたことのない何か別の楽器のように聴こえ、2人とも楽器の限界に挑戦している感じです。1曲目からそれは全開で、もはやすでに、何かすごいものを聴いてしまったなあ、という感じ。それでいて曲としてもカチッと成立しているところがすごいです。通常の音ではない出し方の応酬の部分がある2曲目も、実験的だけど面白い。ただ、演奏曲を聴いていって少々マニアックかなとも。5-8曲目の組曲も意外にポップだと思うのですが。のどかな3曲目も。

2017/09/21

Pelagos/Stefano Battaglia

2570
ECMレーベルの新譜が3日目にして一段落。今日のアルバムはソロ・ピアノで2枚組、131分ほどの収録なので聴きごたえがあります。しかも名匠ステファノ・バターリア。彼のECM以外での録音ってほとんど聴いてきていないのですけど、ここでもECMに欠かせない存在のピアノになっています。2枚組としては、3回目の発売。これも、多い方ですね。演奏も2枚組の長さを感じさせず、多くは淡々と、時には緊張感を伴って聴くことができました。今はECMはベテランや有名なミュージシャンの取り込みと、新人路線と2つの方向があるようですけど、ベテランの取り込みで成功している例ではないでしょうか。


Pelagos/Stefano Battaglia(P, Prepared P)(ECM 2570/71)(輸入盤) - Recorded May 2016. - 1. Destino 2. Pelagos 3. Migralia 4. Lamma Bada Yatathanna 5. Processional 6. Hapiap 7. Dogon 8. Life 9. Lampedusa 10. Hora Mindi 11. Lamma Bada Yatathanna(Var.) 12. Exilium 13. Migration Mantra 14. Horgos E Roszke 15. Ufratu 16. Heron 17. Brenner Toccata

(17/09/20)イタリアでのライヴと客がいないところの録音らしく、CD2枚組。4、11曲目はアラブ地方のトラディショナルで、他は全てステファノ・バターリアの作曲。神秘的でクラシカルな場面も目立ち、ECMとしての想定の範囲での演奏を感じ取ることができます。ほとんど激しい演奏というのはなく、どちらかというと、いや、かなり静かな演奏で、作曲とはあるものの、整ったフリー・インプロヴィゼーションに近いものかもしれないです。そして心なしか瞑想的な音の繰り返しがあって、夢見心地な世界へ誘ってくれる場面もあります。それでも、曲によっては、激しくはないんだけど重々しい感じで多少緊張感を感じる曲も。また、プリペアード・ピアノを使っている曲はやはりある程度実験的か。彼のアルバムは2枚組が多いのも納得。

2017/09/20

Provenance/Bjorn Meyer

2566
ECMレーベル新譜聴き2日目。今日はベーシストのソロアルバムです。とは言うものの6弦エレクトリック・ベースとアコースティック・ベース・ギター(ギターの形状をしたベース)で、多重録音の部分もあるし、音域がちょっと上なので、あまりベースのソロアルバムという音ではないです。もっとカラフル。でもやっぱりECMから出したので、音響系というか、そういう方向性の音が出ています。好きな人は好きだろうなあ、と思わせる内容ですけど、好みははっきりと分かれると思います。まあ、ベースのソロアルバムを出してしまうあたりやはりECMだなあ、と思ってしまいますが。個人的には癒されるし、割と面白いアルバムだと思ってます。


Provenance/Bjorn Meyer(B)(ECM 2566)(輸入盤) - Recorded August 2016. - 1. Aldebaran 2. Provenance 3. Three Thirteen 4. Squizzle 5. Trails Crossing 6. Traces Of A Song 7. Pendulum 8. Banyan Waltz 9. Pulse 10. Dance 11. Garden Of Silence 12. Merry-Go-Round

(17/09/19)11曲目のみAsita Hamidi作(全曲この人に想いを寄せてというのがテーマ)で、他は全曲Bjorn Meyerの作曲。6弦エレクトリック・ベースとアコースティック・ベース・ギターとあるので、ギタータイプのベースを使用していると思う。ニック・ベルチュのRoninのメンバーでもあったよう。多重録音の曲もあって、出てくる音は音響系や、ミニマル系な、静かな演奏が多いけれと、曲によっては、Roninよりははっきりとしたメロディが出ている曲もあります(3、6-7曲目)。4曲目はフリー的な部分もある、やや激しさを持った曲。メロディよりはアルペジオでのコード(?)の変化で語り掛ける曲(5、8曲目)もあります。ギターの曲のような10曲目。しっとりとした11曲目。一部の曲を除いて、やはり環境系という言葉が似合います。

2017/09/19

Gnosis/David Virelles

2526
ECMレーベルの新譜が3枚(3組)到着してきたので、また聴いていきます。今日は、あの10インチLPのみで先日アルバムを出したDavid Virelles。そこに曲によってキューバン・ジャズの大御所の Romaz Diazがヴォーカルないしはパーカッションで加わるという構図。ただ、一部の曲だけ(他のパーカッション奏者も複数いるし、何曲目参加かのクレジットがないので、どのぐらいかは分からないけれど)の参加のようだし、ECM的なソロ・ピアノも目立つし、伝統的なキューバン・ジャズもあるしで、比率を考えるか、思い切ってどちらかに寄せても良かったのでは、と思います。短い曲(断片か?)も多かったので、これももう少し長い曲を望むかもしれませんが。


Gnosis/David Virelles(P, Marimbula, Back Vo)(ECM 2526)(輸入盤) - Recorded May 2016. Romaz Diaz(Lead Vo, Per), Allison Loggins-Hull(Fl), Rane Moore(Cl), Adam Cruz(Per), Alex Lipowski(Per), Matthew Gold(Per), Mauricio Herrera(Per, Back Vo), Thomas Mogan(B), Yunior Lopez(Viola), Christine Chen(Cello), Samuel DeCaprio(Cello), Melvis Santa(Back Vo) - 1. Del Tabaco Y El Azucar 2. Rititi Nongo 3. Lengua I 4. Erume Kondo 5. Benkomo 6. Tierra 7. De Lda Y Vuelta I 8. Lengua II 9. De Ida Y Vuelta II 10. Nuna 11. Epilogo 12. Dos 13. Caracola 14. Visiones Sonoras 15. De Portal 16. De Tres 17. De Cuando Era Chiquita 18. De Coral

(17/09/19)全曲David Virellesの作曲で、12曲目のアレンジはヘンリー・スレッギル。52分に18曲を詰め込んでいるので3-6分ほどの曲もあるけれど、短い曲も多い。メンバー表は大編成だけど、曲によってはその一部が参加という形。ソロ・ピアノの曲も多いし、これはECM的。冒頭少しおどろおどろしい感じで始まり、やや静かなフリーの感触や、2曲目の彼の出身地のキューバの民族色豊かな雰囲気で進む曲もあり。たまにヴォーカルの曲もあるけど、伝統的な歌い方になっていて、それとバックが今との混合になっています。サウンド的には硬質で、フリーにいきっぱなしではないけれど、聴くのに割と緊張感を要する面の方もある。全体から見ると、少しの伝統と多めの現代ジャズが混ざっているごった煮的なサウンド。

2017/09/18

Live At The Village Gate/The New Tony Williams Lifetime

Tonylivevillage
これを新譜と言っていいのかどうか。たぶん、ブートでは出回っていた音源ではないかとは思うのですが、収録時間が30分ほどだし、音質ももう本当にそれなりと言っていいくらいの音質だし、ここまでして出すかねえ、というしろものです。それでも、アラン・ホールズワースの参加で買う人は多いだろうなあ、と思います。音質が多少悪かろうが、あのギターが出てくればそれははっきりと聴き取れるし、そのフレーズもけっこうスゴいことになってますんで。だから位置付けがすごく難しい。好きな人はそれでも良かったら買って聴くだろうなあ、という感じです。今出てくるアルバムなんで、ある程度は予想できてはいましたけど。


Live At The Village Gate/The New Tony Williams(Ds) Lifetime(Hi Hat) (輸入盤) - Recorded September 22, 1976. Allan Holdsworth(G), Tony Newton(B), Alan Pasqua(Key) - 1. Intoro By Les Davis 2. Mr. Spock 3. Proto-Cosmos 4. Fred 5. Wildlife 6. Red Alert

(17/09/15)30分ほど収録のライヴ。元はブート音源だったのか、音質が極めて悪く、ロック的な音を出すグループのため、さらに歪んでいて、人によっては鑑賞はどうかなあ、と思えるレベル。ただし、アラン・ホールズワースのファンであれば、その混沌から浮かび出てくる彼特有の、そしてハイスピードのギターフレーズには歓喜できるんではないかなあ、とも思います。曲は「Believe It」からの曲が並んでいます。ライフタイムとしては第2期にあたるのですが、こういうメンバーで音源を残してくれていること自体、うれしい派なんですが、さすがにこの音質と、収録時間の短さは何とかならないものかと思ってしまいます。当時のジャズ方面からアプローチした完全ロックアルバムではあるんですけど。あくまでもファン向けのアルバム。

2017/09/16

川口千里 密着 age18-20(DVD2枚組)

Kawaguchi1820
川口千里の映像ものはこれが何枚目かになるのですけど、自分はあまり映像は観ないため、これも発売されてから、18歳から20歳までのドキュメンタリーだからどうしようかな、と思っていて、ネットの友人の後押しもあって、購入、即観てしまいました。彼女のファンだという自認もあまりないですけど、うちの長男より若い年齢で、自分も歳をとったなあと思うとともに、彼女の日常や演奏などに興味を持っていました。ライブでは特にこの映像後半で多く一緒に演奏したギターの菰口雄矢の演奏が、音色、フレーズと共に、特に耳に残りました。彼女みたいに一流の人は、大きくなるにつれて、特に音楽に対する考え方も一流になっていくのだなあ、と改めて実感。ミュージシャンとしては一流なだけに、彼女の音楽に対する向き合う姿勢、というのもよく分ります。ここでしか分らない情報も多いので、1度だけでもこのDVD、観るチャンスがあれば、おススメします。


川口千里(Ds) 密着 age18-20
~千里の道も一歩から メジャーの先へ~(DVD2枚組)

5時間以上にもわたる、DVD2枚組のドキュメンタリーで、文字通り、川口千里の18歳から20歳までを追いかけています。この時期の彼女の成長は著しくて、演奏や語りなど、すべての面においてこのDVDの中で進歩している感じです。18歳当初はドキュメンタリーの企画がなかったためか、画像がブレているため静止画像の部分があったり自撮り画像があったりしましたが、だんだん映像なども進化していってます。特に20歳になってからのインタビューでは、完全に大人の考え方、しゃべりのようでもあり、1度はこのドキュメンタリーを観ておく価値は、彼女のファンならあると思います。後半(一部前半にも)の20歳バースデーライヴのあたりと、3枚目の発売ライヴのあたりは1曲まるまると収録されている曲も多く、ライヴのDVD的な見方もできます。その他、いろいろな要素を取り入れて作っているので、5時間は長くないと思います。(17年9月9日発売)

2017/09/15

The infinite Desire/Al Di Meola

Aldiinfinite
ジョン・パティトゥッチのサイド参加作過去盤聴き11日目にして、一段落。最後はアル・ディメオラのアルバムです。このアルバム、ドラムスやベースにあたる部分が打ち込みになっている曲もあって、判別しづらいのですが、曲ごとのクレジットがあって助かりました。まあ、ディメオラがデビューした頃の鮮烈さは薄まったかもしれませんけど、熟成されてきていろいろな曲を演奏してきて、’98年当時の結果だったので、当時はこのアルバム、何度も聴いていたような記憶があります。これで過去盤聴きは残り735枚。今回は特集ミュージシャンが2-3人重なっているアルバムも多く、枚数的にはだいぶ進みました。


The infinite Desire/Al Di Meola(G)(Telarc) - Recorded February - May, 1998. Ernie Adams(Ds on 6, 9), Pino Daniele(Vo on 12), Peter Erskine(Ds on 3, 7), Herbie Hancock(P on 7), Tom Kennedy(B on 3, 6, 8-9), Gumbi Ortiz(Per), Mario Parmisano(Key on 1, 6, 8-9), John Patitucci(B on 1, 4-5, 12), Steve Vai(G on 10), Rachel Z(Key on 1-5, 7, 10-12), etc. - 1. Beyond The Mirage 2. Shaking The Spirits 3. Vizzini 4. In My Mother's Eyes 5. The Infinite Desire 6. Invention Of The Monsters 7. Istanbul 8. Azzura 9. Big Sky Azzura 10. Race With Devil On Turkish Highway 11. Valentina 12. The Infinite Desire

全曲アル・ディメオラの作曲。ある時期サウンドがパット・メセニー・グループに似てきて気になったことはありましたが、ここでは再びエキゾチックで哀愁の漂うサウンドで独自の世界を切り開きます。エレキギターやアコースティックギターは相変わらず素晴らしく、複雑なサウンドやリズムはお手のもの。エレクトリックなフュージョンなんだけど、一聴してディメオラの曲やギターだと分かるスパニッシュやラテン系の要素満載のサウンドで、けっこう印象的です。そして、少々地味ですがシンセサイザー系のバックの使い方がうまくなっているような気がします。曲によってドラムスやベースの音の打ち込みも。それにしても参加ミュージシャンが豪華。ジョン・パティトゥッチは1、4-5、12曲目に、ハービー・ハンコックは7曲目に参加。

2017/09/14

Time Warp/Chick Corea Quartet

Chicktimewarp
ジョン・パティトゥッチのサイド参加作過去盤聴き10日目。今日もチック・コリアのアルバムですが、このアルバムだけ独立してポコッとあります。チックの描いた短い物語に合わせて、組曲が出来上がったようで、アルバム全体がトータルアルバムになっています。モーダル系統のジャズは合っても4ビートで演奏する曲はなく、ボブ・バーグのサックスのメロディが前面に出てきていて、この時期で偶然この顔合わせでなければできないサウンドだなあ、と思います。今回はジョン・パティトゥッチの参加作から追いかけてましたけど、チックとして追いかけていたら、その壮大なビジョンが、果たして今の自分に見切れたか、どうか。


Time Warp/Chick Corea(P) Quartet(Stretch) - Recorded 1995. Bob Berg(Ts, Ss), John Patitucci(B), Gary Novak(Ds) - 1. One World Over(Prologue) 2. Time Warp 3. The Wish 4. Tenor Cadenza 5. Terrain 6. Arndok's Grave 7. Bass Intro To Discovery 8. Discovery 9. Piano Intro To New Life 10. New Life 11. One World Over

全曲チック・コリアの作曲。久しぶりのクァルテットでのアコースティック・ジャズ。とはいうもののいわゆる普通の4ビートのノリではない。アコースティックで演奏するフュージョンに近い感じの曲も。CDジャケットに物語が書いてあって、それをモチーフにしたトータルアルバムのようです。国内盤には物語の和訳も入っていますが、ドラマチックな曲が多いので、気にしないでも十分楽しめますが。短い曲も2曲(1、4曲目)あるけれど、通常の長さのものや10分を超える、あるいは9分台の曲も2曲(8、10曲目)あって、それが一連の曲のドラマ性の流れと、個々の曲の曲としての完結性と、うまくバランスをとっています。当時のボブ・バーグのメロディの強力さもなかなかで、存在感があります。この時期だけの顔合わせによる物語。

2017/09/13

Live From The Blue Note Tokyo/Chick Corea Akoustic Band

Chicklivefrom
ジョン・パティトゥッチのサイド参加作過去盤聴き9日目。今日はチック・コリア・アコースティック・バンドの、おそらく最後の録音で、ブルーノート東京のライヴです。ドラムスがヴィニー・カリウタに替わっていますが、演奏はけっこういい。ここでもアコースティックとエレクトリックの垣根がなくなりつつありますね。惜しいのは音がもう少しよかったらなあ、ということですが、公式の発売スケジュールにはなってなかったCDだし、その辺はやむを得ないのかな、とも思います。このアルバムまで来たことで、チック・コリアのリーダー作も、’82年の途中から’93年のあたりまで、アルバムコメントが直ってきました。


Live From The Blue Note Tokyo/Chick Corea(P) Akoustic Band(Stretch) - Recorded November 1992. John Patitucci(B), Vinnie Colaiuta(Ds) - 1. Humpty Dumpty 2. New Waltse 3. With A Song In My heart 4. Chasin' The Train 5. Summer Night 6. Tumba 7. Autumn Leaves

チック・コリア作は3曲(1-2、6曲目)。ブルーノート東京でのライヴ。ドラムがデイヴ・ウェックルではなく、ヴィニー・カリウタ。ロック、フュージョン畑の人なのですが、デイヴ・ウェックルとヴィニーは両方とも割とメリハリのある音を叩いていて、大まかなタイプとしては似ているとは思うのですが、やや4ビート向けか。音は収録がライヴのせいもあるかもしれなくて、もう少し良ければと思う。それでも、意外な人選で良かったパターンかも。どの曲も結局は元気のある方向に行く気がします。アップテンポでガンガンと進むモーダルでダイナミックな1曲目、クラシック的なソロ・ピアノからはじまって、エレキ・ピアノも使用して4ビート的な8分の6拍子で盛り上がりもある2曲目、エレキ・ピアノとエレキ・ベースでの以外な曲調での6曲目。

2017/09/12

Unforgettable/Natalie Cole

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ジョン・パティトゥッチのサイド参加作過去盤聴き8日目。やっとチック・コリアに関係していないアルバムが出てきました。ナタリー・コールの有名盤ですね。ほんの2曲参加しているだけなんですけど、これの発見は当時のスイング・ジャーナルのディスク・レビューのところのクレジットのデータがしっかりしていて分かりました。まあ、有名なミュージシャンも参加が多いですけど、クレジットを見るだけで目がくらくらするので、今回は一部の表記にとどまっています。彼女のアルバム、あまりないだろうなと思っていたら5枚、ありました。その彼女も ’15年に65歳で亡くなっているんですよね。時間がどんどん過ぎていきます。


Unforgettable/Natalie Cole(Vo)(Warner Bros) - Released 1991. (2、10曲目のパーソネル)Joe Sample(P), Dave Weckl(Ds), John Patitucci(B) - 1. The very Thought Of You 2. Pater Moon 3. Route 66 4. Mona Lisa 5. L-O-V-E 6. This Can't Be Love 7. Smile 8. Lush Life 9. That Sunday That Summer 10. Orange Colored Sky 11. Medley: For Sentimental Reasons, Tenderly, Autumn Leaves 12. Straighten Up And Fly Right 13. Avalon 14. Don't Get Around Much Anymore 15. Too Young 16. Nature boy 17. Darling Je Vous Aime Beaucoup 18. Almost Like Being In love 19. Thou Swell 20. Mon Dimenticar 21. Our Love Is Here To Stay 22. Unforgettable

ラスト22曲目の父ナット・キング・コールとナタリー・コールの時代をこえたデュエットが非常に話題になった作品。それだけではなく、全曲父親の歌った曲だそうです。有名なスタンダード・ジャズが中心で、ミュージシャンの物量作戦ではかなりのものです。オーケストラも共演。ジャズ・ミュージシャンもレイ・ブラウン、クレア・フィッシャーはじめ有名なミュージシャンが多いですが、当然ながら控えめ。クレジットだけでも書ききれないくらいのミュージシャンの数なので、ここではジョン・パティトゥッチが参加している曲のみ表記。当然ながらオーケストラ、ビッグ・バンドも入っていますが、その表記も省略してます。このアルバムはあくまでもヴォーカルが主体ですが、クレジットを気にしないでも上質なジャズが楽しめるのはいいところ。

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