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2018/09/23

音楽を聴く方から演奏する方(ジャズではないけど)に徐々にシフト(備忘録)

’09年4月15日-16日(再放送5月29日、6月1日)NHKの「おはよう日本」の「まちかど情報室」で2分ほど放送
当時おもちゃ会社の友人からおもちゃとの共演シーンの演奏をNHKが撮るということで、約20年ぶりにベースを取り出して練習。活動していたのは’88年ごろまでで、その後1回友人の結婚式に演奏で出たほかは、約20年のブランク。その間全く楽器に触らず。
’13年12月29日。かなり久しぶりにグループAnother Sideとして、スタジオに入ってみる。その後’14年は約2か月に1回スタジオに入ってました。
’15年2月7日(土)新宿のライヴハウス「DREAM STORE」で、知り合いの知り合いが企画した催し「大人の文化祭」に参加して、Another Sideというバンドで3曲演奏しました。久しぶりの初ライヴ。
’15年6月14日(日)麻生音楽祭の「アンサンブルのつどい」にてThe Voicesとして6人バンドとしてはベースで初出演。それまでは’11年から3人アコースティックグループでの出演でした(つまりその前の年までは観客でした)。20分ほど。
’16年3月12日(土)麻生市民館の「Sound&Vision」で、Another Sideとして、プログレとオリジナルの組曲を演奏。10数分の演奏時間。
’16年7月2日(日)麻生音楽祭の「ポピュラーコンサート」でThe Voicesとしてバンド出演。
’17年3月11日(土)麻生市民館の「Sound&Vision」で、Another Sideとして、プログレとオリジナルの組曲を演奏。
’17年6月25日(日)麻生音楽祭の「ポピュラーミュージックショー」でThe Voicesとしてバンド出演。
’17年12月17日(日)三軒茶屋のライヴハウス「Grapefruit Moon」で、Another Side(The Voices)(両方に参加しているので初の単独でのライヴ)若い時はありましたが、久しぶりの2時間ほどの出演時間はタフでした(笑)。
’18年2月3日(土)新宿のライヴハウス「DREAM STORE」で、知り合いの知り合いが企画した催し「紅白歌合戦」にThe Voicesとしてバンドで30分ゲスト出演。
’18年6月24日(日)麻生音楽祭の「ポピュラーミュージックショー」でThe Voicesとしてバンド出演。
’18年9月1日大阪の中津のVi-codeというライヴハウスで、The Voicesというグループでライヴをやってきました。単独ライヴで、出演時間は3人だけの出演の部分も含めて2時間弱。個人的には初めての遠方への遠征。
’18年12月1日(土)。昨年12月17日にやったようにAnother Side(The Voices)の単独ライヴを某所の某ライヴハウスにて行う予定。出演時間は約2時間ほど。

というわけで、だんだん聴く方から、ジャズではないけど演奏する方へシフトしていってます。一緒にやっている人の中にはこれよりだいぶ多くライヴをこなしている人もいるので、自分も何とかウデをあげて次回以降臨みたいものです。

(追記)ブログの更新が今ちょっと間隔が開いてしまっているのは、個人的な用事もありますが、次のライヴの準備のためでもあります。

2018/09/20

Intelsat/Alister Spence/Satoko Fujii

Alisterintelsat
月刊藤井郷子も9月号を迎え、あと3か月。この分なら無事今年12月号まで行きそうですね。このアルバム、「キラキラ」というグループで「ブライト・フォース」(Alister Spenceが参加)というアルバムの録音日と近く、そのデュオ版として出したのだろうと思います。大手通販の説明文では、藤井さんでの「似たようなアルバムがない」そうで、そう言えばなるほど、という音でした、エレキ・ピアノとアコースティック・ピアノがあっても、効果音としての使い方が大部分を占め、エフェクトなどとのバランスも良いです。ゆったりしつつも、フリーの中でも、難易度は高めかな、という気もしてますが、その音にひたると壮大な宇宙の中にいるような気になります。

Intelsat/Alister Spence(Key, Preparations, Effects)/Satoko Fujii(P)(Alister Spence Music) - Recorded September 7, 2017. - 1. Mimas 2. Narvi 3. Telesto 4. Fenrir 5. Paaliaq 6. Dione 7. Methone

4曲目のみAlister Spenceの曲で、他は2人の名前なので、おそらく2人のフリー・インプロヴィゼーション。Alisterの方はキーボードはフェンダー・ローズで、藤井郷子はアコースティック・ピアノ。そこにエフェクト類が入っているので、響きのある、不思議な音がゆったりと飛び交います。ジャケ写から生ピアノの方にも、弦の上に何かを入れてみたりも見え、実験的な要素が大きく、2人で鍵盤楽器を弾いているのに、メロディらしきものはあるものの、やや非イディオム系のフリー・インプロになっています。いわば一種の実験音楽に近いですが、音量を大きくするとまさにそのサウンド宇宙の中を彷徨っている雰囲気が出てきます。時にメロディもありますが、近未来のフリーという趣きがあり電気音楽の割合が高いのも興味深いです。(18年9月15日発売)

2018/09/19

Toward The 11th/外山安樹子トリオ

Toyamatoward
国内盤の新譜が2枚届いているので、聴いてみました。外山安樹子さんの6枚目にして、10周年記念の2枚組アルバム(1枚目がスタジオ録音の新録音、2枚目のオリジナル曲が過去のアルバムからの再演曲のライヴ)。けっこう内容が凝っていますね。外山さんというと個人的にはメロディの人なので、どんなジャズをやっていても、メロディがけっこう耳に入ってきます。美メロのピアニストと言われるだけのことはありますね。それを今回2枚組で再演曲を今に出しての贅沢さでやっているので、これを逃す手はないかな、と思います。2枚組で3,500円というのもお買い得ですし。記念に1枚(いや、2枚組か)、どうでしょう。


Toward The 11th/外山安樹子(P)トリオ(Rice Records)
Toward The 11th/Akiko Toyama(P) Trio(Rice Records) - Released 2018. Muneyuki Sekiguchi(B), Masaki Akiba(Ds) - [CD1] 1. It Would Be Opened To You 2. Hidden Currents 3. Mystic Cathedral 4. Sky Above Dazzling Ocean (SADO) 5. Dear Old Stockholm 6. Harutooshi (春遠し) 7. The Time Begins To Walk 8. Speak Low 9. Song Without Words 10. Toward The 11th [CD2] 1. Springlake 2. Nostalgia 3. Frame In Frame 4. 誰もいなくならない 5. A Night In Tunigia 6. Under The Lilac Tree - Tres Tlick 7. May Journey 8. You Don't Know What Love Is 9. Ballad Of The Sad Young Men 10. Bessi Samba

CD1の5、8曲目、CD2の5、8-9曲目以外は外山安樹子の作曲。CD1枚目が新録音のスタジオ録音で、CD2枚目がオリジナルは過去のアルバムで録音した再演していて、ライヴ収録です。CD1枚目の新録音に関しては、相変わらず元気な曲もバラードも、美メロの曲が目立つなあという印象。やはりメロディの人だよなあ、どこか澄んでいてロマンチックでもあり聴いていてサウンドがスーッと入ってくる感じ。変拍子の曲もあります。ライヴ収録の曲も、当時の演奏はこうだったと思い出しながら聴くと、当時アルバム制作をしてから今までの時間を経て、ある曲は雰囲気も似ていたり、サウンドが変わっていたり。今、まさに熟成がされていて、いい曲ばかりです。6曲目はメドレーでソロ・ピアノ。スタンダードなども独特でいい感じ。(18年9月16日発売)

2018/09/17

Emanon/Wayne Shorter

Wayneemanon
大作の新譜が届いているので、聴きました。何とCD3枚組、130分ほどの収録。時間的には2枚にもできたのでしょうけど、曲の構成を大事にしたので3枚になったか、という感じです。それにしても前人未到のシリアスなサウンドがずっと続きます。あたかもジャズでの現代音楽というような。フリーにも近いんだけど、もうちょっと違う感じ。興味の範囲によっては、最後まで聴き通せない人も出て来るかもしれません。CD1のオーケストラと、CD2-3のクァルテットで重なっている曲が3曲あり、その違いを楽しむこともできます。この4人のメンバーだからこそ、曲として保っているような自由度もあって、やはり同じメンバーでずっとやっている強みが出ていると思います。


Emanon/Wayne Shorter(Ts, Ss)(Blue Note)(輸入盤) - Released 2018. Danilo Parez(P), John Patitucci(B), Brian Blade(Ds), Orpheus Chamber Orchestra(on CD1) - [CD1] The Wayne Shorter Quartet With Orpheus Chamber Orchastra: 1. Pegasus 2. Prometheus Unbound 3. Lotus 4. The Three Marias [CD2] The Wayne Shorter Quartet Live In London: 1. The Three Marias 2. Lost And Orbits Medley [CD3] The Wayne Shorter Quartet Live In London: 1. Lotus 2. She Moves THrough The Fair 3. Adventures Abroad The Golden Men 4. Prometheus Unbound

(18/09/17)CD3枚組で、全曲ウェイン・ショーターの作曲。豪華ブックレット付の装丁になっています。オーケストラが加わっているのはCD1枚目ですが、2-3枚目でも、クァルテットの演奏で同じ曲もあるので、比べると面白いかも。曲の世界はシリアスな方向で、レベル的には高そうなんだけど、シリアスすぎて、CD3枚を聴き通せるか、という心配もあります。もうこういう演奏はテクニック的というよりは、サウンド的に前人未到の領域にあるのではないかと思います。おなじみのクァルテットのメンバーだからこそ、演奏しきれているようなイメージ。彼がどこまで行ってしまうのか、という心配はありますが、好きな人は避けて通れないんじゃないかな。長い曲も含まれていて、こういう曲を演奏していて、緊張度はけっこう高いですし。

2018/09/15

The Other Side/Tord Gustavsen Trio

2608
ECMレーベル新譜4日目で一段落。ECMはあと4枚HMVには入荷しているのだけど、組み合わせの関係で今月末か来月初旬になりそうです。早く聴きたい。でも、今日のトルド・グスタフセンのように、ECMらしくて、しかも聴きやすいアルバムが出てくれると、割と何度も聴けるので、それもいいかな、と思います。今年は5月からECMが出ないで、このところ急に大量に出てくるので、ちょっとイレギュラーですけどね。北欧関係だと、エレクトロニクスも使いますけど、派手ではなくて溶け込むような感じの使用方法なので、あまり気になりません。人によってはちょっとおとなしいアルバムだな、と思う人もあるかもしれませんけど。


The Other Side/Tord Gustavsen(P, Electronics) Trio(ECM 2608)(輸入盤) - Recorded January 2018. Sigurd Hole(B), Jarle Vespestad(Ds) - 1. The Tunnel 2. Kirken, Den Er Et Gammelt Hus 3. Re-Melt 4. Duality 5. Ingen Vinner Frem Til Den Evige Ro 6. Taste And See 7. Schlafes Bruder 8. Jesu, Meime Freude - Jesus, Det Eneste 9. The Other Side 10. O Traurigkeit 11. Left Over Lullaby No.4 12. Curves

(18/09/14)Ludvig Mathias Lindemen作が2曲目、トラディショナルが5、8(後半)-9曲目、J.S.バッハ作が7ー8(前半)、10曲目で、他はトルド・グスタフセン作曲。他人の曲もアレンジは彼。相変わらず優しいメロディのサウンドが心地よいピアノトリオ。エレクトロニクスも使ってますが、このくらいなら。ゆるい8ビート的になっても、4ビートにはならないところはいつも通り。オリジナル曲とバッハの曲やトラディショナルとの境目もあまりなく、いつもの彼のサウンドとして聴くことができます。ゆったりだけではなくて、ややメロディ的には速めに鍵盤が動く曲はありますが、やはりドリーミングな点は変わらず。ミステリアスな部分や、静かなところにも美を見いだせるのは、さすがという感じの音の出し方です。タイトル曲の9曲目もいい。

2018/09/14

Helsinki Songs/Trygve Seim

2607
ECMレーベルの新譜聴き3日目。Trygve Seimってこんなにメロディ美しかったっけと思えるような吹き方(特に1曲目)でした。メンバーもいいし、ピアノのKristian Randaluは、先日ECMからリーダー作も出したり、来日もして評判のピアニスト。まあ、ジャズらしいアクの強さが欲しい、という人には向いてないかもしれませんが、さりげなく寄り添うような演奏が、割と広くジャズを超えて受け入れられるのでは、という気がしています。それにしても繊細ですねえ。サックスのメロディもいいけど、さりげなくECMらしい自由な暗さも少しずつ出しているのが隠し味かな。ECMのジャズの方は、ブックレットにあまり説明が無いものが多く、どの曲が誰に捧げられたか分からないのはちょっと残念。


Helsinki Songs/Trygve Seim(Ts, Ss)(ECM 2607)(輸入盤) - Recorded January 2018. Kristian Randalu(P), Mats Eilertsen(B), Markku Ounaskari(Ds) - 1. Sol's Song 2. Helsinki Song 3. New Beginning 4. Ciaccona Per Embrik 5. Birthday Song 6. Sorrow March 7. Nocturne 8. Randalusian Folk Song 9. Katya's Dream 10. Morning Song 11. Yes Please Both

(18/09/13)全曲Trygve Seimの作曲。色々なミュージシャンに捧げられた曲たちがあるとのことだけど、ブックレットにはその記載はなかったような気が。1曲目から美メロのややノリの良い曲なので、けっこう気楽に聴くことができます。ジャズのアクの強いところを外して、聴きやすいイージーリスニングに入りかけているような。1曲目は特にメロディが心に残りやすいです。タイトル曲の2曲目は少し静かでミステリアスながらメロディははっきりしています。メンバーもなかなかいいし、まさに北欧ジャズの範囲を超えて北欧の音楽を聴いている感じ。ゆったりとした少し暗い色調のECMらしい曲も含めて、全体的にはなだらかな印象で、あまり刺激的でないところが北欧ジャズらしいところ。ところどころ繊細な味わいがいい感じです。

2018/09/13

Near East Quartet/Sungjae Son

2568
ECMレーベルの新譜聴きの2日目。今回のアルバムはSun Chungがプロデュースの韓国のジャズグループのアルバム。と言ってもECMサウンドそのもののような感じで、さすがに日本より韓国の方がECMが売れているという事実を表しているような気がします。ただ、彼がプロデュースした韓国人のアルバムは記憶ではこれが3作目。彼の全プロデュース数からすると韓国比率が高いですね。本当にマンフレート・アイヒャーの後継者になれるのかどうか、これからが正念場のような気がしています。ただ、変な先入観を持たないで聴けば、これはECMのアルバムとして、自然木聴くことができますし、なかなかいいと思います


Near East Quartet/Sungjae Son(Ts, Bcl)(ECM 2568)(輸入盤) - Recorded December 2016. Suwuk Chung(G), Yulhee Kim(Vo, Per), Soojin Suh(Ds) with Sori Choi(Per on 3) - 1. Ewha 2. Mot 3. Baram 4. Galggabuda 5. Garam 6, Pa:do 7. Ebyul 8. Jinyang

(18/09/12)2、4、6曲目が韓国の伝統音楽(トラディショナル)で、他はSungjae Sonの作曲。韓国の伝統楽器のパーカッションも3曲目に使ってますが、ブラインドだとやはり民族音楽的なECMサウンドで、こちら方面が好きな方は見事にハマるのでは。写真ではメイン4人のうち、ヴォイスとドラムスが女性。ちょっと元気な曲も、ドローン的に管楽器がのびる演奏でも、自由な演奏が多く、やはりレーベルカラーというものはあるのだなと思います。韓国のジャズというのはあまり日本には入ってこないけれど、ECMの売り上げは日本より韓国の方が多いらしいので、この流れは必然かも。このような音楽をバックに曲によって出てくるヴォイスが、神秘的に、そしてやはり東洋的に響いてきます。もちろんSun Chungがプロデューサー。

2018/09/12

Denes Varjon/De La Nuit/Ravel/Schumann/Bartok

2521
ECMレーベルが久しぶりに4枚届いているので聴いていきます。うちNew Seriesはこのアルバムのみ。昔はECMというと現代音楽、古楽、あるいはそれらと王道路線の折衷アルバムだったりしたことも多かったのですが、アンドラーシュ・シフをはじめとして、王道を行くクラシックアルバムも多く発表されるようになりました。私ももう数百枚はこのレーベルのNew Seriesを聴いていて、さすがに初心者ではなくなったにしても、ジャズと違って相変わらずアルバムコメントには四苦八苦してます。ネットでWikiなどを検索したり、通販のメーカー紹介文?を少し参考にしたり。やっぱりジャズ・フュージョンの方が好みなのは変わりありません。


Denes Varjon(P)/De La Nuit/Ravel/Schumann/Bartok(ECM New Series 2521)(輸入盤) - Recorded April 2016. - Robert Schumann: 1-8. Fantasiestucke Op.12 Maurice Ravel: 9-11. Gaspard De La Nuit Bela Bartok: 12-16. Im Freien

(18/09/11)シューマンは19世紀ドイツの(「幻想小曲集」)、ラヴェルは19-20世紀フランスの(「夜のガスパール」)、バルトークは19-20世紀ハンガリーの作曲家(「野外にて」)。Denes Varjonもハンガリー出身で、過去に何作(3作)かECMでの作品に出ています。彼を「実直な」と表現する文章もある通り、安心して聴けるピアニストの一人だし、曲ではないかと思います。曲も有名なものばかりですし。クラシックの王道路線もいいと思う。

2018/09/11

Thicker Than Water/Brian Bromberg

Brianthicker
ECMレーベル以外の新譜で手持ちはとりあえずこれで一段落。ブライアン・ブロンバーグは、エレクトリックもアコースティックも、ピッコロベースもフレットレスも、どんなベースも弾けるので、こういうアルバムを作ってしまうと思うんですが、アルバムジャケットにわざわざ、ギターのように聴こえるところもベースで弾いてます、というようなことを書いてますね。別に書かなくても、普通にフュージョン・ファンクのアルバムとして聴けてしまうんですけど、多少ベースをやっている私には、かえってその情報が気になって音楽に没入できなくなってしまう、ということはあります。ただ、アメリカなどではラジオで流してくれる曲として、聴きやすいように作ってあるんだなあ、と思いましたです。


Thicker Than Water/Brian Bromberg(B)(Artistry Music)(輸入盤) - Released 2018. Everette Harp(Ts on 1), Franklin Richardson III(Ds on 1-3, 5-7, 9-12), Tom Zink(Key, P on 1-3, 5-7, 9, 11-12), Gannin Arnold(Rhythm G on 1, 3, 6-7, 9, 11-12), Lenny Castro(Per on 1-3, 5-7, 9-12), Lee Thornberg(Tp on 1-2, 5, 7), Doug Webb(Sax on 1-2, 5, 7), Nick Lane(Tb on 1-2, 5, 7), Brandon Fields(Ts on 2, 9), Paul Jackson Jr.(Rhythm G on 2, 5), Najee(Ts on 3, 5), Zach Bromberg(Loops, Key Prog on 3, 6), Brian Simpson(Key on 3), The Rising Sun Orchestra(Strings on 9, 11-12), George Duke(Key on 10), Randy Brecker(Tp on 10), Willie Murillo(Tp on 10), Tony Guererro(Tp on 10), Mark Visher(As, Ba on 10), Vince Trombetta(Ts on 10), Jason Thor(Tb on 10), Marion Meadows(Ss on 11), Alex Acuna(Per on 11-12), Mark Hollingsworth(Bamboo Fl on 12), June Kuramoto(Koto on 12) - 1. Is That The Best You Can Do? 2. Minneapolis, 1987 3. Thicker Than Water 4. Coupe De Ville (Intro) 5. Coupe De Ville 6. Changes 7. Trials And Tribulations 8. It's Called Life (Intro) 9. It's Called Life (For Mom) 10. Uh-huh 11. Your Eyes 12. Land Of The Rising Sun 13. A Familia

(18/09/10)3、6曲目がZach Bromberg作で、他は全曲ブライアン・ブロンバーグの作曲。豪華なメンバーとベースの多重録音が特色で、ギターはリズムギターとエンディングなどのリフだけを任せて、ギターのように聴こえる部分はブロンバーグのベース(特殊なものもけっこう使っているようです)によるリード・ベース。ところによってスラップもあったり、エレクトリックとアコースティックの使い分けもしていたりと、なかなか聴かせます。音域も低音を持ち上げている感じで、もうこれでもかという感じのベースアルバムに仕上げています。ただテクニック重視なだけではなくて、普通に曲として聴いていいものも多いですが、やはりこれだけベースで攻められると、聴く人を少々選ぶかもしれない、と思いつつ。67分間変化に富んでます。

2018/09/10

Elegant Gypsy & More Live/Al Di Meola

Aldielegantmore
家のオーディオの改修事情もあって、なかなか進んでいませんが、新譜(と言うほどには新譜ではなくなってきた)の紹介です。このアルバム、1年ほど前に厚倍予定だったのがいったん中止になり、それで今回発売になったものです。スパニッシュなアプローチとけっこう変化に富む曲、フュージョン寄りはややロック的なアプローチにもなっているし、聴く人をある程度選んでしまうんではないかな、とは思いますけど、個人的には好きなサウンドでもあります。’70年代のCBSソニー時代と比べて、参加メンバーはあまり有名ではないですけど、それでもけっこう好きなサウンドではありますね。あまり再演色も強くないですし。


Elegant Gypsy & More Live/Al Di Meola(G)(Ear Music)(輸入盤) - Released 2018. Phil Magallanes(Key), Gumbi Ortiz(Per), Elias Tona(B), Luis Alices(Ds), Evan Garr(Electric Vln), Philippe Saisse(Key on 2, 7, 10) - 1. One Night Last June 2. Senor Mouse 3. Adour 4. Babylon 5. Chiquilin De Bachin 6. Flight Over Rio 7. Balck Dog 8. Midnight Tango 9. Egyptian Danza 10. Race With Devil On Spanish Highway

(18/09/09)チック・コリア作(2曲目)、アストル・ピアソラ作(5曲目)、レッド・ツェッペリンの曲(7曲目)以外は全曲アル・ディメオラの作曲。「エレガント・ジプシー」からの再演曲は3曲(6、8、10曲目)。このアルバムにあまりよりかからなかったのは正解か。スパニッシュな香りとハードで哀愁のあるフュージョンの味がいい感じで、最近アコースティックへの回帰が多かったので、けっこううれしい曲目での発売です。切れ味のいい速弾きギターは健在だし、曲もけっこうドラマチックにハマっています。1曲目から場面展開の多い曲で、彼らしいなあと思ってしまいます。2曲目もラテン的なんだけど、よりファンク度合いが強く、ややダークなイメージ。曲によってはよりロック的に聴こえる曲もあります。ここのこういう個性は彼ならではか。

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