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2018/06/09

長男によるTEAC VRDS-15のトレイ修理

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’04年に買ったTEACのCDプレイヤー、VRDS-15のトレイの開閉が数か月前より調子が悪くなり、製造終了後8年以上経過していてメーカー修理ももうやってないらしいとのことで半分あきらめていましたが、先日とうとうトレイの開閉が手動状態になってしまいました。意を決して、長男が、それまで面倒だったようなんだけど、トレイの修理をやるとのことで、私が通販でプーリーゴムのサードパーティー品をネットで探して2本注文、取り替えたら先ほど元通りになりました。それほど時間はかかりませんでした。

天板を外すのは小さい六角レンチが必要なんですが、長男は自作派なので、持っています。ネットの検索をするとVRDS-15よりは25とか10、20あたりの修理方法が掲載されているも、割と数はあるのと構造は似ているので、それを頼りに修理。

トレイの開け閉めだけの問題であれば、修理はそんなに難しくない(上の写真左に見えてます)んですが、同じ大きさのプーリーベルトをVRDSメカの方にも使っていて、そちらも交換の必要な時期に来てました。そちらの方はもっと奥の方にあり、いくつかの細かいEリングの取り外しとか取付があるので、けっこう手間だったようです。まあ、自作派の息子を持っていて助かったというか。

詳しい修理の状況などは長男がFacebookにも書いてますけど、このあたりはほぼプーリーベルトの劣化とゆるみが原因なので、他の方もあきらめずに修理をしてほしいなあと思います。今販売中の、VRDSメカを使っているCDプレイヤーはエソテリックの60万円クラスの高価なものしかなく、まだまだVRDS-15を使いたいと思っています。

――――――――――
この件に関して、長男がFacebookに書いたものの転載を以下許可してもらいました。私のブログにしては長い文章ですが、これで参考になる方がいらっしゃれば。ココログの仕様で、動画のアップまではさすがに無理かな?


TEAC VRDS-15 のトレイがいよいよ閉まらなくなってきたので修理。開閉にゴムを使っているらしく経年で伸び切ってしまうよう。トレイを手で押し込むのとかは良くないのだろうな、という感じ。
修理詳細は書きますが、物を破壊、もしくは怪我をしても自己責任でお願いします。(中略)
https://ameblo.jp/suimeikan/entry-12266466362.html
自分はこのブログを参考にさせていただきました。機種は違いますが、同じような構造なので十分に役に立ちます。
この方と同じでグリスついてしまう可能性がありますが、分解は必要最小限に抑える形で修理をしました。基盤取り外しはちょっと自信なくて…
あと、この機種は発売から15年近く立っているため、ピックアップレーザーが限界を迎えている可能性があるため、いずれすぐ寿命が来る可能性があることを記載しておきます(数年前、純正品のレーザーは5万円近くまで高騰し、出回りもしなくなりました。)
また、写真は組み立てるときに撮ったものなので多少説明と違う部分があるのでご理解ください。
修理は是非とも電源ケーブルを抜いてからしてください。感電はもちろん、故障の可能性があります。

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まずはトレイを外します。写真一枚目のように、トレイを開いた状態で、ツマミをマイナスドライバー等で持ち上げてやると簡単に引き出せます。開閉の時で擦れる部分で、グリスがついているので扱いには注意します。

次に、一枚目の写真に写っているVRDSのブリッジを外します。先にこっちを外したほうがトレイは外しやすいかな?ネジ4つ外すだけで簡単に外すことができます。ブリッジにはモーター制御の配線がたくさんつながっているので負荷をかけないよう気をつけます。

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ブリッジとトレイを外すと、トレイ開閉ベルトが見えます(写真二枚目)。開閉ベルトしなくなった場合は左側のこれを変えてやるだけで十分です。
今回は写真二枚目右下のVRDSメカのゴムベルトも変えてやることにしました。こいつはトレイ開閉ベルトと共通部品で、トレイ開閉の度にCDを探しに行くため、トレイ開閉ベルトと同じくらい動作していると考えられます。
正直CDを持ち上げるだけなのでさほど負荷はかかってないと考えられますが、一応変えます。このあとに書く作業に自身のない方はトレイ開閉ベルトのみの交換で良いと思います。

VRDSメカのゴムベルトは、モーターからモームギアに動力を伝える部品です。このモームギアがVRDSを上下させるギアに動力を伝え、アームを動かして、回転軸が上下します(この説明がわからない人はモーターの軸を回してVRDSメカを上下(間違えた向きに回すと壊れるので注意)させてみると良いかも?それでもわからない人はこの先に進むことをおすすめしません。

このVRDSを上下させるベルトを外すには、モームギアの軸を少なくとも片方外す必要があります。そのためにはVRDSを上下させるギアを外す必要があり、そのためにはアーム及びCD回転軸も外す必要(というか外れてしまう)があります。
ここから先の作業は、裏蓋を外してやったほうが、細かい部品を落とした時に対処がしやすいです。

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まず、VRDSを上下させるギアのEリング、及びアームを支えているEリングを外します。
これは再度組み立てる時に必要なので曲げたりなくしたりしないように注意します。
ここで、VRDSの上下センサ判定のためのセンサが見えると思いますが、今回のやり方では必ず干渉するので、こいつを折る、曲げることがないように注意してください。壊すと再生ができなくなると考えられます。

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次にVRDSメカのアームの軸を外します。トレイのレールと干渉するのでまずトレイのレールのネジを外します。ネジ2つ外れたら少し傾けて軸をとってしまいましょう。レールを完璧に外す必要はないです。

Eリングと軸が外れたら、先ほどのVRDS上下センサのネジを外します。メカを外すのに邪魔になるのでその対策です。本当は完璧に外すことが理想ですが、再度取り付けることを考えると不可能かと考えます。ネジを外したらセンサをできる限り右側に避けて、VRDSメカ及びアーム、及びCD回転軸を抜き取ります。(良い写真がなかった!)
あとで戻すため構造はよく観察しておいてください。

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外すとこんな感じです。モーターからゴムを外し、モームギアの片側は簡単に外れる(引っかかっているだけ)のでそこからなんとかゴムを抜き取ります。もう片側が取れないのはどういうからくり何でしょう?
かなり余裕がなくてグリスが付いてしまうのはもう仕方無しです。モームギアを折らないように注意してください。

新しいゴムは
http://blog.cdpartsman.com/2017/03/01/teac-vrds-15/
こちらで購入しました。
こちらに頼めないといった場合は水道用のOリング(22ミリ径)で代用ができるらしいです。

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モームギアに新しいものを取り付けるときは、一応マスキングテープで軽く養生してやって、ゴムにグリスがつかないように工夫しました。結局少しついてしまいましたが。

組み上げは基本逆順ですが。VRDS上下ギア、アーム、CD回転軸を取り付け(センサの位置と上下位置の相関に注意)たらもうVRDS上下ギアのEリングはつけて、それからアームの軸をつけてしまうのが楽なようです。
VRDSメカのセンサ、本当に折らないように注意してください。

今回はグリスを拭き取らない&追加しないで無理やり修理しましたが、良いグリスないですかね…?

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