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2018/03/29

Reframe/Laidback

Laidbackref
井筒香奈江さんのアルバムは、ソロでも今までに「リンデンバウムより」を含めて6作出ていますが、けっこうインパクトはあっても、1枚ずつの感想にしづらいところもあって、それ以前のグループ名義のアルバムを取り上げます。それでも今まで一貫してヴォーカルを聴かせて、周りの楽器はシンプルな点はどのアルバムも同じです。ただ、最新作の「リンデンバウムより」をまず聴いてほしいですが。今日のアルバム、大手通販ではもう入手は難しくなってますけど、ミュージシャンから直接仕入れているような個人でやっているWebショップではありました。1作目はまだどの方向に行こうか、という感じもありましたが、これはいいです。長男のスピーカーと真空管アンプで何度も聴くアルバムの1枚になりました。


Reframe/Laidback(Gumbo Records) - Recorded March to June, 2008. 井筒香奈江(Vo)、藤澤由二(P)、小川浩史(B) - 1. Just The Two Of Us 2. All I Know 3. Come On Home 4. Moondance 5. When Your Life Was Low 6. Company 7. Midnight At The Oasis 8. Blue Rose 9. Never Letting Go 10. Desparado 11. Love The One You're With 12. Have I Told You Lately

全曲洋楽のカヴァーのアルバム2作目。井筒香奈江さんの初ソロがその後’11年に出る(現在まで6枚)のですが、それまでLaidbackのグループ名義で出てました。個人名義は昭和歌謡とかニューミュージックなのに対して、こちらは洋楽のカヴァーで、おなじみの1曲目をはじめ、ジミー・ウェッブ作の2曲目、スティーヴン・ビショップ作の9曲目など、聴いたことのある曲を、ピアノとエレクトリック・ベースとのトリオでシンプルに演奏しています。ジャンルとしてはポップスになるのですが、ジャズやフュージョンを感じる演奏です。この頃から、ヴォーカルが語り掛けるような独特な声の印象の強さが出ています。それを聴かせるように、楽器は控えめな音出し。それがなかなか絶妙な空間を出していて、今のソロ作につながる線が見えます。一度聴くと病みつきになりそうな、ひっそりとしたインパクトがいい。ジャンル分けは難しいけど、本物だと思う。

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