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2018/03/15

Genuinity/Noah Preminger

1397
Criss Crossレーベルの2月新譜が2枚届いてます。到着の時期や聴く順番の都合もあって、発売から半月経ってしまいました。昨年の5枚の新譜と比べると、今回のアルバム、リーダーの小粒感がちょっと気になります。まあ、このレーベルも新人や若手の発掘にも力を入れているので、内容が肝心なんですが。ただ、全曲オリジナルだし、ピアノレスの2管クァルテット編成で、けっこう自由に演奏しているサウンドは、好き嫌いが分かれるかもしれません。個人的にはこういうサウンド、好きなんですけれども。新しい感覚と懐かしいサウンドが同居していて、曲も緩急をつけた順番で演奏しているので、ひきこまれることはひきこまれました。


Genuinity/Noah Preminger(Ts)(Criss Cross 1397)(輸入盤) - Recorded September 15, 2017. Jason Palmer(Tp), Kim Cass(B), Dan Weiss(Ds) - 1. Halfway To Hartford 2. The Genuine One 3. Mad Town 4. Ts And Her Spirit 5. Ah 6. My Blues For You 7. Nashua 8. Walking On Eggshells 9. Acknowledgement

(18/03/14)全曲Noah Premingerの作曲。ピアノレスの2管クァルテット編成で、1曲目を聴くと割とアグレッシヴなジャズを演奏してます。現代ジャズのテクニカルな面も持たせつつ、コード楽器がない分自由な演奏。テクニック的にはやり手かと。2、4、6曲目のような、浮遊感もありつつメロディアスでややスローな演奏も聴かせてくれてます。変拍子もあるのでしょうが、分かりにくい編成なので何となくそうかな、という感じ。管楽器はよく歌う場面や速いフレーズでバリバリ吹く場面も多いですけど、4人の特性か、フリーではないにしても自由度の高さが目立ちます。ある意味新しくてある意味懐かしいサウンド。7曲目は少し自由なボッサでやはり浮遊感があります。スローなバラードと思ったらアップテンポの4ビートになる9曲目。

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