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2018/01/31

Joachim Kuhn Birthday Edition

Joachimbirthday
ヨアヒム・キューンを’14年ごろから追いかけてなかったので、まとめて4種注文しています。それ以降の新譜ばかりだと思っていたら、このアルバムだけ何だか、ダブり買いの予感。確かにCD2はダブってますが、CD1の方は当時好きだったメンバーでのトリオの未発表音源でした。ベーシストは亡くなってしまっているため、もうこのメンバーでの音源は聴けないかと思ってたのに、CD1枚分あって、2枚組のCD価格も1枚分よりちょっと高いだけで、買って良かった1枚になりました。CD2の方だって、もう聴いてからだいぶ経っているので、内容的にも忘れてしまってますし、聴き直しも、またいいと思います。70歳記念盤で、’14年の発売。


Joachim Kuhn Birthday Edition(ACT)(輸入盤) - [CD1] Trio Kuhn Humair Jenny-Clark - 1-3: Recorded November 6, 1987. 4-6. November 3, 1995. Joachim Kuhn(P), Daniel Humair(Ds), Jean Francois Jenny-Clark(B) - 1. Pastor 2. Easy To Read 3. Heavy Birthday 4. Heavy Hanging 5. Guylene 6. More Tuna (Previously Unissued)

(18/01/31)初CD化音源。1曲目がミシェル・ポルタル作、5曲目がダニエル・ユメールとヨアヒム・キューンの共作、他はキューン作。当時鉄壁のトリオだったけど、まだ未発表音源があったとは。オーソドックスな部分とフリーっぽい部分を自在に行き来するところが、バラードの曲(2曲目とか)からアップテンポの曲まで、非常に魅力的に聴こえます。狭義のジャズの枠ではとらえられないトリオですけど、急激な変化も3人で一体感をもってインプロヴァイズしていくのは、まさにジャズで、スリリングでもあります。前半と後半でほぼ8年の開きはあり、その間の進化も感じられ、なかなかスゴい演奏。完全なフリーのように長く突っ走るところもありますが、決め事なのか偶然なのか、あちこちでまとまりを見せるところがいいと思う。

[CD2] Europiana/Michael Gibbs(Cond) with Joachim Kuhn(P), Radio Philharmonie NDR(ACT) - Recroded September - Nobember, 1994. Jean-Francois Jenny-Clark(B), Jon Christensen(Ds), Django Bates(Ts), Douglas Boyd(Oboe), Klaus Doldinger(Ss), Richard Galliano(Accordion), Shristof Lauer(Ss), Albert Mangelsdorff(Tb), Markus Stockhausen(Tp, Flh), etc. - 1. Castle In Heaven 2. Black Is The Colour Of My True Love's Hair 3. The Shepherd Of Breton 4. The Ingrian Rune Song 5. The Groom's Sister 6. Norwegian Psalm 7. Three Angels 8. Heaven Has Created 9. She Moved Through The Fair 10. Crebe De Chet 11. Midnight Sun 12. Londonderry Air 13. Otra Jazzpana

ヨーロッパの民謡を、管弦楽団とジャズ・ミュージシャンが、ある時はクラシック的に、ある時はややジャズ的に料理していきます。題材の国もノルウェー、スコットランド、フランス、フィンランド、ドイツ、アイルランド、スウェーデン、スペインと、さまざま。ヨアヒム・キューン(P)の名前で買いましたが、曲によっては全開なものの、あまり露出度は高くなく、むしろ他の有名なミュージシャンのソロにも、あるいはサウンド全体の流れに沿ったアレンジにも注目すべきかなあと思います。曲によってはその哀愁漂うサウンドが何とも言えない心地良さ。好みとしては10曲目のような、ジャズ寄りのアレンジの曲。ただし、どの曲もメロディは良いのでそれなりに聴かせます。そのクラシックへの接近ゆえに少々聴く人を選ぶかも。([CD2]は01年12月21日発売の再発売)

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コメント

 Kudoさん、今年もよろしくお願いします。
 ヨアヒム・キューンは、私の場合何故かちょっと取っつきにくかったのか、かっては敬遠してしまっていたのか、殆ど知らない状態で経過してしまったミュージシャンでした。このアルバムでの内容に驚きを隠せませんでした。この1枚目に出会ってほんとに良かったと思ったのでした。
 Kudoさんは、歴史的にしっかりキューンはマークしていたんですね。改めて敬意を表します(笑い)。まあ私の70年~80年代はロック関係へのウェイトが高かったためと思いますが・・・、しかしキューンは欧州の貴重なミュージシャンですね。
 

>風呂井戸さん

今年もよろしくお願いします。
TBどうもありがとうございます。

’80年代当時、友人でも絶賛してた人がいたのと、トリオのアルバムを買ってノックアウトだった記憶があります。それ以前のキューンは後追いという感じでした。やはりこのトリオの三位一体感というのはタダ者ではないですよね。今改めて未発表の演奏を聴けて良かったと思いました。

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