掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018/01/31

Joachim Kuhn Birthday Edition

Joachimbirthday
ヨアヒム・キューンを’14年ごろから追いかけてなかったので、まとめて4種注文しています。それ以降の新譜ばかりだと思っていたら、このアルバムだけ何だか、ダブり買いの予感。確かにCD2はダブってますが、CD1の方は当時好きだったメンバーでのトリオの未発表音源でした。ベーシストは亡くなってしまっているため、もうこのメンバーでの音源は聴けないかと思ってたのに、CD1枚分あって、2枚組のCD価格も1枚分よりちょっと高いだけで、買って良かった1枚になりました。CD2の方だって、もう聴いてからだいぶ経っているので、内容的にも忘れてしまってますし、聴き直しも、またいいと思います。70歳記念盤で、’14年の発売。


Joachim Kuhn Birthday Edition(ACT)(輸入盤) - [CD1] Trio Kuhn Humair Jenny-Clark - 1-3: Recorded November 6, 1987. 4-6. November 3, 1995. Joachim Kuhn(P), Daniel Humair(Ds), Jean Francois Jenny-Clark(B) - 1. Pastor 2. Easy To Read 3. Heavy Birthday 4. Heavy Hanging 5. Guylene 6. More Tuna (Previously Unissued)

(18/01/31)初CD化音源。1曲目がミシェル・ポルタル作、5曲目がダニエル・ユメールとヨアヒム・キューンの共作、他はキューン作。当時鉄壁のトリオだったけど、まだ未発表音源があったとは。オーソドックスな部分とフリーっぽい部分を自在に行き来するところが、バラードの曲(2曲目とか)からアップテンポの曲まで、非常に魅力的に聴こえます。狭義のジャズの枠ではとらえられないトリオですけど、急激な変化も3人で一体感をもってインプロヴァイズしていくのは、まさにジャズで、スリリングでもあります。前半と後半でほぼ8年の開きはあり、その間の進化も感じられ、なかなかスゴい演奏。完全なフリーのように長く突っ走るところもありますが、決め事なのか偶然なのか、あちこちでまとまりを見せるところがいいと思う。

[CD2] Europiana/Michael Gibbs(Cond) with Joachim Kuhn(P), Radio Philharmonie NDR(ACT) - Recroded September - Nobember, 1994. Jean-Francois Jenny-Clark(B), Jon Christensen(Ds), Django Bates(Ts), Douglas Boyd(Oboe), Klaus Doldinger(Ss), Richard Galliano(Accordion), Shristof Lauer(Ss), Albert Mangelsdorff(Tb), Markus Stockhausen(Tp, Flh), etc. - 1. Castle In Heaven 2. Black Is The Colour Of My True Love's Hair 3. The Shepherd Of Breton 4. The Ingrian Rune Song 5. The Groom's Sister 6. Norwegian Psalm 7. Three Angels 8. Heaven Has Created 9. She Moved Through The Fair 10. Crebe De Chet 11. Midnight Sun 12. Londonderry Air 13. Otra Jazzpana

ヨーロッパの民謡を、管弦楽団とジャズ・ミュージシャンが、ある時はクラシック的に、ある時はややジャズ的に料理していきます。題材の国もノルウェー、スコットランド、フランス、フィンランド、ドイツ、アイルランド、スウェーデン、スペインと、さまざま。ヨアヒム・キューン(P)の名前で買いましたが、曲によっては全開なものの、あまり露出度は高くなく、むしろ他の有名なミュージシャンのソロにも、あるいはサウンド全体の流れに沿ったアレンジにも注目すべきかなあと思います。曲によってはその哀愁漂うサウンドが何とも言えない心地良さ。好みとしては10曲目のような、ジャズ寄りのアレンジの曲。ただし、どの曲もメロディは良いのでそれなりに聴かせます。そのクラシックへの接近ゆえに少々聴く人を選ぶかも。([CD2]は01年12月21日発売の再発売)

2018/01/29

Bearing Witness/New Sound

Newsoundbearing
今日は、何とマレーシアのジャズです。このアルバム、けっこうセンスの良い現代ジャズなんですよね。Hiroyuki Yagi氏とはお知り合いで、その縁で今回聴かせていただきましたけど、かなりいい感じです。都会的で叙情的な曲もあれば、メカニカル・ファンク的な曲もあるし、ヴォーカル曲もブラインドで聴かせたら、マレーシア発だとは分からないかもしれませんね。Facebookに彼らのページがありますので、見ることのできる方はそちらを。過去の音源なども一部そこに置いてあります。

https://www.facebook.com/newsoundjazz/

日本で取扱いしてくれるところ、そのうち出て来るかもですね。欧米のジャズやフュージョンと比較してもひけをとらない内容だと思います。


Bearing Witness/New Sound(pH Music)(輸入盤) - Release 2018. John Dip Silas(Key), Scott Murphy(Ts), Hiroyuki Yagi(Ss, Ts on 3), Hor Chee Seng(G), Icco Elnoel(B), Terrennce Ling(Ds), Amelia Ong(Vo on 2, 5), Rodrigo Parejo(Fl on 2), Leon Yuen(Harmonica on 5), Muhammad Nezrin(G on 3) - 1. Bearing Witness 2. In My Eyes 3. Stickit Nick 4. Wind And Waves 5. For Brad 6. The Host 7. The Spread

(18/01/29)1、4-5曲目はJohn Dip Silas作、2曲目がAmelia Ong作、3、6-7曲目がScott Murphy作。基本的にマレーシア人で構成されていて、外国人のメンバーも参加している現代ジャズ。日本からはHiroyuki Yagi氏が参加。なかなかセンスが良くて、ジャズとフュージョンのいいとこ取りのような、メロディアスで叙情的かつ都会的な面を持つ、洗練された一面も。インドネシアの歌姫のAmelia Ongも2曲に参加。ドラマチックな曲もある他、メカニカル・ファンク(ブルース?)の3曲目も、けっこう聴かせます。フリー的にはじまったと思ったら、ミステリアスな叙情性を醸し出し、アップテンポの4ビートで盛り上がる4曲目、5曲目の浮遊感のあるヴォーカルとサックスのハモりも見事。7曲目の8分の7拍子基調の盛り上がりもいい。

2018/01/27

Open Book/Fred Hersch

Fredopen
このアルバム、昨年9月に発売されていて、気が付いたのが昨年の12月初めごろ。そこから一緒の注文が1月中旬入荷だったのと、結局先に他のアルバムを聴いていったので、今になってしまいました。フレッド・ハーシュは以前は追いかけてなかったので、最近のアルバムも買ったり買わなかったりですけど、それでもいいのは分っています。好みに割とぴったりの繊細さというか。ただ買うなら揃えたいため、なかなか手が出なかったというのも、ある程度本当です。オリジナル曲もいいけれど、彼の感性で弾いたカヴァー曲もけっこういいし、このアルバム、何度も聴いてしまいそうですね。


Open Book/Fred Hersch(P)(Palmetto) - Recorded November 1, 2016 and April 1-2, 2017. - 1. The Orb 2. Whisper Not 3. Zingaro 4. Through The Forest 5. Plain Song 6. Eronel 7. And So It Goes

(18/01/27)ベニー・ゴルソン作(2曲目)A.C.ジョビン作(3曲目)、セロニアス・モンク作(6曲目)、ビリー・ジョエル作(7曲目)で、他はフレッド・ハーシュの作曲。19分にもなる4曲目はその場で創り上げたインプロヴィゼーションらしいです。静かで耽美的な世界とやや賑やかながらも繊細さの出ているサウンドが広がり、それだけでこの雰囲気に浸っていたい気分にさせられるアルバム。既成曲も彼のフレーズで紡ぎあげられていくので、それらを含めて、インプロヴィゼーションを繰り広げながらも、心地よいフレーズが連なっているのは彼の特徴。その繊細な感覚に魅せられるファンは多いだろうと思います。時に、気が付いてみるとジャズではなくてクラシックの世界に迷い込んでいるような感じも。深く入り込むソロ・ピアノです。

2018/01/25

藤井郷子ソロ/藤井郷子

Fujiisolo
今年は藤井郷子さんが還暦だそうで、それを記念に1月から毎月1枚ずつ、今年で12枚のアルバムをリリースする予定とのこと。昨年もかなりの数出ていたけど、それでも7種類だったかな? これは快挙なので、追っかけて行くしかないと思いました。その1枚目がこのソロ。小さいライヴハウスではなく、コンサートホールでスタインウェイのD274というピアノを使った演奏だそうです。なのでホールの響きも楽器の音も良いのですが、それを利用してまたフレーズが紡ぎ出されていく感じが何とも言えずいいです。企画的にもなかなかない機会で、こういうチャンスがあったそうなのだけど、いい演奏を記録してくれたと思います。


藤井郷子ソロ/藤井郷子(P)(Libra Records)
Satoko Fujii(P) Solo(Libra Records) - Recorded July 9, 2017. - 1. Inori 2. Geradeaus 3. Ninepin 4. Spring Strom 5. Gen Himmel 6. Up Down Left Right 7. Moonlight

響きのいいコンサートホールといいピアノでの、完全即興演奏。過去の再演曲も含まれていますが、題材はとっても、ここでの即興演奏と言ってもいいのかも。1曲目「祈り」で端正な響きを聴かせてくれて、そういう方面での演奏かなと思うと、これは導入部で、2曲目ではピアノの内部を使った?特殊な奏法もあって、やはり彼女らしい演奏になっています。ただ、全体的には楽器と響きを活かす演奏の方に向いていて、それを聴いているのが心地よい。時にピアノが盛り上がりを見せるも、包み込まれるような感じがします。それを楽しみつつ次の音を選んでいく藤井さんは、やはりインプロヴァイザーとしてはかなりのもの。静かな音を含め、あらゆる旋律、旋律ではない効果音にも意味があり、緊張感と安心感、物語があります。(18年1月20日発売)

2018/01/23

Invisible Threads/John Surman

2588
ECMレーベル新譜の4枚目で一段落。ジョン・サーマンの変則トリオによるアルバム。楽器編成がどうであれ、哀愁のあるサーマン節は相変わらずで、メロディがけっこう聴かせます。ただ、聴いていくうちにメロディアスながらインプロ的に吹いている曲もあって、こういう曲ならば割とジャズと認識されやすいのかな、と思います。まあ、彼を聴くときはジャズとかそういうものはあまり関係なく、サーマンの管を聴く人が多いのではないかなあ、と想像させますが。バックというか、メンバーにピアノとヴァイブラフォン系の奏者を加えるところあたり、マンフレート・アイヒャーのプロデュースが絡んでいるのかな、と思ってもみたり。


Invisible Threads/John Surman(Ss, Bs, Bcl)(ECM 2588)(輸入盤) - Recorded July 2017. Nelson Ayres(P), Rob Waring(Vib, Marimba) - 1. At First Sight 2. Autumn Nocturne 3. Within The Clouds 4. Byndweed 5. On Still Waters 6. Another Reflection 7. The Admiral 8. Pitanga Pitomba 9. Summer Song 10. Concentric Circles 11. Stoke Damerel 12, Invisible Threads

(18/01/22)9曲目のみNelson Ayres作で、他は全曲ジョン・サーマン作。編成は管にピアノ、ヴァイブラフォン系のトリオと、少々変わっているけれど、相変わらずの哀愁のあるサーマン節を聴くことができて、今回はこの編成でなくては。主に端正な曲が続き、テーマもソロもメロディで聴かせる彼のサックス(時にバスクラリネット)は、ある種想像できるんだけど、やはりこうでなくちゃという感じで、安定感があります。12曲あるけれど、59分台なので、比較的コンパクトにまとまっている演奏が多いです。そのメロディは、割と凝縮されていて、落ち着いて聴ける雰囲気。3曲目などはインプロ的に吹いているんだけどやはりサーマン節。果たしてこれをジャズの範疇に加えていいのかと思いますが、曲によっては少しジャズっぽい

2018/01/22

Contra La Indecision/Bobo Stenson Trio

2582
ECMレーベル新譜聴き3日目。今回の4枚の中では、やはりこのアルバムが目当ての人が多いんだろうな、と思わせる美旋律感。実際にはこのように自在なピアノ・トリオの演奏は、サウンドが落ち着いていても表現は難しいと思うのだけど、そんなことを感じさせずに、さすがベテラン、メロディを紡いでいきます。マンフレート・アイヒャーのプロデュースだし、ここまでならいいっていう線を持っているのだろうな。1曲目のキューバのSilvio Rodriguez作がタイトル曲というところも、何か深い意味がありそうです。まあ、そういうところは気にしないで、音の流れに身を任せていくのがいいのかもしれませんが。


Contra La Indecision/Bobo Stenson(P) Trio(ECM 2582)(輸入盤) - Recorded May 2017. Anders Jormin(B), Jon Falt(Ds) - 1. Cancion Contra La Indecision 2. Doubt Thou The Stars 3. Wedding Song From Poniky 4. Three Shades Of A House 5. Elegie 6. Cancion Y Danza VI 7. Alice 8. Oktoberhavet 9. Kalimba Imressions 10. Stilla 11. Hemingway Intonations

(18/01/21)Silvio Rodriguez作が1曲目、バルトークの曲が3曲目、エリック・サティ作の5曲目、フェデリコ・モンポウ作の6曲目、3人のインプロヴィゼーションの9曲目、ボボ・ステンソン作の7曲目で、他はAnders Jormin作(2、4、8、10-11曲目)。そんなに甘めではないけれども、やはり旋律的には美旋律のアルバムなのかなと思います。2曲目は多少盛り上がりもあり、ちょっと切れ味のあるところも見せていますが。クラシックの曲も、そうでない曲も、あまり境目なく演奏していきます。その分、北欧系の香りがあって、そこがまたいいのだと思います。陰影のつけ方がうまい演奏で、ついひきこまれてしまいます。繊細で、切なくて、フレーズに自由な空間を置きつつも、それがまとまると、そこにはひとつの音世界がある感じ。

2018/01/21

Lucus/Thomas Stronen Time Is A Blind Guide

2576
ECM新譜聴きの2日目。今日は1作目がタイトルだったものが今作ではグループ名になっているアルバムです。とは言うもののメンバーチェンジはあって、ピアニストに日本人がいるのがうれしい。もっとも来月には日本人のリーダー作も出るようですけど。ECMって今までも日本人ミュージシャンとは縁が少なかったですからね。北欧のドラマーのアルバムで、けっこうこういう静かな叩き方する人、あちらには多いんですよね。でもそういうところも好きだったりします。メロディアスな作曲をする人だけど、いくらかフリーっぽさも残してはいます。こういう絶妙なサウンドは、やはりECMで聴くのがいい、ってことになるんでしょうね。

(追記)ある人から教えられたのですが、田中鮎美さんはNakamaというグループのピアニストでもあるそうです。これなら入っていて自然ですね。


Lucus/Thomas Stronen(Ds) Time Is A Blind Guide(ECM 2576)(輸入盤) - Recorded March 2017. Ayumi Tanaka(P), Hakon Aase(Vln), Lucy Railton(Cello), Ole Morten Vagan(B) - 1. La Bella 2. Friday 3. Release 4. Lucus 5. Fugitive Pieces 6. Baka 7. Wednesday 8. Tension 9. Truth Grows Gradually 10. Islay 11. Weekend

(18/01/21)1曲目のみ3人作(Thomas Stronen、ヴァイオリン、ベース)で、他は全曲Stronenの作曲。このバンド名では2作目だけど、ピアニストが日本人に替わり、パーカッションはいなくなりました。ピアノ・トリオにヴァイオリンとチェロが加わる基本的な指向性は同じ。1曲目は3人の作曲だけど、ピアノも聴こえるし、インプロヴィゼーションというよりは合作という感じか。北欧オジャズという感じで寒色系の、少しミステリアスなサウンドを持ち、それが静かになったり盛り上がったりしています。何となく、クラシック(現代音楽)との壁を少しすり抜けているような雰囲気も。ドラマー作だけど、メロディは美しく、神秘的なところがあります。それでいて、フリー・インプロヴィゼーション的な自由な空間も静かながら。この感じがなかなか。

2018/01/20

Obsidian/Kit Downes

2559
ECMレーベルの1月新譜が4枚届いたので順番に聴いていきます。今日のアルバムはパイプ・オルガンのアルバム、イオンプロヴィゼーションの部分はあるのだろうけれども、全然ジャズらしくないです。でも確かキース・ジャレットも即興でパイプオルガンのアルバムを作ったレーベルなので、傾向からしてもこういうのも驚きでもないかなと思います。ECMという観点で聴けば、こういうのもなかなかいいかなと。また。プロデューサーがSun Chungで、この人なかなか出てこないで忘れた頃にプロデューサーやりますね。マンフレート・アイヒャーの後継者とされている人なので、もっと出てきてもいいと思うのですけど。


Obsidian/Kit Downes(Pipe Org)(ECM 2559)(輸入盤) - Recorded November 2016. Tom Challenger(Ts on 5) - 1. Kings 2. Black Is The Colour 3. Rings Of Saturn 4. Seeing Things 5. Modern Gods 6. The Bone Gambler 7. Flying Foxes 8. Ruth's Song For The Sea 9. Last Leviathan 10. The Gift

(18/01/20)2曲目がトラディショナル、10曲目が共作の他は全曲Kit Downesの作曲。アルバムはジョン・テイラーに捧げるとあります。パイプ・オルガンのソロのジャズ・アルバム(5曲目のみテナー・サックスとのデュオ)はかなり珍しいけど、いわゆるジャズ色はなく、クラシックとして扱うにはちょっとメロディ感があるかな、という感じです。プロデューサーはSun Chung。まあ、クラシックとボーダーレスなこのレーベルではこういうものもアリかな、と思いますが、インプロヴィゼーションもあってもジャズとしてとらえるには、かなり聴く人を選ぶだろうな、という感想です。ただECMファンには、こういうのはけっこういい、という人も多そうで、そういう意味では荘厳な感じもあるし、面白そうなアルバム。パイプ・オルガンは初めてではないし。

2018/01/18

Better By Far/Marc Copland

Marcbetter
このところ仕事が各種飛び込んでくるため、ブログ更新が不規則なんですが、たまたま今日、1週間遅れで海外よりの郵便物(CD)が届いたので、一気に聴いてアップしてしまいました。マーク・コープランドは昔から好きなピアニスト。彼の自己レーベルからの発売で、チェックをし忘れていて、昨年暮れに注文した次第。ホーンが入っていても、このメンバーだと低めの温度感が一体化した感じがあり、やっぱり鉄壁の4人だなあと思わせます。このメンバーでは2作目のリーダー作になります。まあ、こういうちょっと薄暗い系は好き嫌いがあるでしょうけど、気になった方は聴いてみて下さい、ということで。


Better By Far/Marc Copland(P)(Inner Voice Jazz)(輸入盤) - Recorded January 2017. Ralph Alessi(Tp), Drew Gress(B), Joey Baron(Ds) - 1. Day And Night 2. Better By Far 3. MR DJ 4. Gone Now 5. Twister 6. Room Enough For Stars 7. Evidence 8. Dark Message 9. Who Said Swing?

(18/01/18)3、5、9曲目が4人のインプロヴィゼーション、7曲目がセロニアス・モンク作で、他は全曲マーク・コープランド作曲。このメンバーでは2作目で、なかなかいい相性です。1曲目はECM的にはじまると思ったら、温度感はそんなに高くはないけど割と盛り上がってややアップテンポの4ビートで攻めていくので、その点ではある意味動的なサウンドを聴くことができます。その温度感は4人とも統一された意思を持って動いているようで、興味深い。やや激しいような感じでも、薄暮の中を動いている4人。タイトル曲の2曲目も綾織り系でやや地味な感じの曲。3曲目のインプロヴィゼーションはやはりフリーっぽく聴こえますが、なかなかスリリングでもあり、はさみこんでもらうといい感じ。5曲目はモーダルな雰囲気もあります。

2018/01/16

エトレーヌ/情家みえ

Joketrenne
国内盤が1枚届きました。このところ前倒しの繁忙期でなかなかCDを聴く時間がとれないのですが、今日は長男が届いてすぐスピーカーを変えて2回は書けていたので。これはオーディオ評論家が立ち上げたレーベルという事で、実はオーオタ(オーディオオタク)の長男のリクエストです。私も面白いと思いましたけど、長男のツイッターの寸評がけっこう的確ではないかと思い、無断拝借します。「スピーカーによってボーカルの質感、低域の出方がガラッと変わる面白いCD。 本当に編集していないようで、ベース特有の弾いた時のノイズなんかもはっきり入っている。 音はスタジオで空気録音した、というのが近いかな。 オーディオ機器の性質もそうだけどプレイヤーの上手い下手もはっきり出そう。」


エトレーヌ/情家みえ(Vo)(Ultra Art Record)
Etrenne/Mie Joke(Vo)(Ultra Art Record) - Released 2018. Tsuyoshi Yamamoto(P on 1-5), Hiroshi Kagawa(B on 1-5), Toshio Ohsumi(Ds on 1-5), Reiji Asakura(Producer on 1-5), Koji Goto(P on 6-11), Satsuki Kusui(B on 6-11), Akira Yamada(Ds on 6-11), Wataru Hamasaki(Sax, Fl on 6-11), Haruo Ushio(Producer on 6-11) - 1. Cheek To Cheek 2. Moon River 3. I Can't Give You Anything But Love 4. Fly Me To The Moon 5. You Don't Know Me 6. Lipstick On Your Collar 7. Sunny 8. Caravan 9. Can't Take My Eyes Off You 10. Still Crazy After All These Years 11. Waltz For Debby

新旧のスタンダード集。特筆すべきは、オーディオ評論家の潮晴男と麻倉怜士が立ち上げたレーベルという事で、高音質をうたってます。それぞれ6曲目からと5曲目までを分けてプロデュース。今時手直し編集なしの「ワンテイク録音」で勝負という事で、期待値もけっこう上がっていますが、オーディオオタクの長男は、このアルバムで早速それぞれの自作スピーカーの聴き比べをするくらい。音は、メンバーも良いせいか、けっこう音楽的にもいいと思います。自分は音質よりも音楽的にどうか聴くタイプですけど、それも納得。「生成りの素直な音を得るためコンプレッションなどに頼らずにピュアにハイレゾ録音」、とか、「CD媒体は業界最高レベルのUHQCD(CDプレーヤーで再生可能)を採用」、とか、方法もなかなか興味深い。(18年1月17日発売)

2018/01/13

Live '77/John Scofield

Johnlive77
2か月ぶりぐらいに、過去盤聴きを再開します。今度はジョン・スコフィールドのリーダー作を少し飛び飛びに’93年録音のあたりまで12枚。今まで仕事の繁忙期とかライヴとか、長男が自作オーディオが趣味なので音楽を聴く時間がぶつかったりで、毎日更新できませんでしたけど、また1月も後半から繁忙期になるので休み休み聴いていきます。このアルバム、CD化でLPより2曲多く入って、73分もの収録だったんですね。今更ながら気がついたり。もうこの頃から聴けば分かるギター・フレーズを弾きまくっています。私はもう少し遅れてグラマヴィジョン時代に彼を知ったのですが、ハマりこむまで時間はかかりませんでした。


Live '77/John Scofield(G)(Enja) - Recorded November 4, 1977. Richie Beirach(P), George Mraz(B), Joe LaBarbera(Ds) - 1. V. 2. Gray And Visceral 3. Leaving 4. Air Pakistan 5. Jeanie 6. Softly As In A Morning Sunrise

4-5曲目はCDのみに収録。ジョン・スコフィールド初期のグループにリッチー・バイラークが参加しているドイツのミュンヘンでのライヴ。ジョン・スコ作が4曲(1-2、4-5曲目)、バイラーク作が3曲目。2人の個性が強く出ていて、特に6曲目の「朝日のようにさわやかに」における2人の解釈というか演奏は非常に面白い。4ビートなんだけど変則小節らしく、ジョン・スコのギターの個性も出ていて、なかなか面白い1曲目、4分の6拍子でブルースのような気もするけどやはり小節数が変則的な、彼らしい2曲目、バイラークらしい耽美的な出だしにギターの個性が絡んでいき盛り上がる3曲目、ギターの速いフレーズに、アップテンポの4ビートで突き進んでいく4曲目、ギターは彼らしいフレーズだけど、それでもバラードの5曲目。

2018/01/09

Le Long De La Plage/Michel Butor/Marc Copland

Michellelong
Amazonのマーケットプレイス利用でヨーロッパの会社から買ったのですが、12月7日の注文で、26日までの到着予定が今日(1月9日)になってやっと到着しました。クリスマスシーズンの海外からの郵便利用は初めてでしたし、周りを見ても遅配だらけなので、紛失はないだろうと逆に安心してましたけど。ところでこのアルバム、マーク・コープランドのサイド参加作だという事と、メインはフランス語の語り(ヴォーカルではなく)なこと、’11年の録音だったことが分かりました。まあそれでも彼のピアノを聴きたかったので、後悔はしてませんけど。強くは勧めないですが、彼のファン向けという事で。


Le Long De La Plage/Michel Butor(Voice)/Marc Copland(P)(Vision Fugitive)(輸入盤) - Recorded January 18, 2011. - 1. Sotto Voce 2. Air Marin 3. L'ceil De L'oreille 4. Meditation 5. Randonnee I 6. Fenetres Auditives 7. Randonnee II

(18/01/09)全曲Michel Butor作詩、Marc Copland作曲。曲調も温度感が低くて、しっとりした思索的な演奏が続きます。ヴォイスはヴォーカルではなく、フランス語の語りなので意外だったし、聴く人を選ぶかも。ただそれでもコープランドのピアノを聴きたい人は、こういう時にどういう伴奏をつけているのか興味ありそうなところ。相変わらずの彼のペースでピアノを弾いていて、それを聴いているだけでも、十分に癒される感じもするし、落ち着いて聴いていられます。語りに合わせて即興で演奏をしている感じもあるのですが、その辺は全部フランス語のブックレットなので、判別しがたいです。でも、おそらくそうじゃないかと思います。静かな伴奏が続きますが、彼のファンとしては、こういう演奏も違和感なく受け入れられるのでは。

2018/01/06

某楽器店でのエレキベース買取の顛末

話が二転三転し、やっと決着をみましたので、再度書き直します。

某楽器店で、息子のフェンダーメキシコのジャズベースの買取価格、ネットで上限34,000円、最低保証21,000円とあり、今10パーセント買取強化していますとのことだったので、息子に横浜の某楽器店に昨年12月下旬に買取に行かせました。自分の心づもりでは多少打痕があるのですが他は新品同様なので10%アップで3万円前後かな、と思っていたら、長男から、買取価格が16,500円て来たけど、そんなに安かったっけ、との連絡がありました。何だか最低保証から修理代6千円を引いて、そこに10%をかけた価格だったらしい。

不審に思ってその場でお店に電話しました。電話では、「トラスロッドをいったんフラットな状態にして、再調整すると音詰まりが起こる」って、トラスロッドで逆ゾリ(があったとしたら)は調整するもんじゃないのか、と思ったのですが、長男には逆反りではなくて、フレットの具合がおかしい、との説明でした。確か、持って行ったときは普通に演奏できた状態だったはず。そして、その日買取に持って行った他の2軒目は元々やる気がなく、ベースをチラッと見ただけでそれよりも低い価格提示したそうです。あまり買いたい感じではなかったらしい。

長男いわく、
「買取中止(´・ω・`)  ほとんど弾いてなかったんだがフレットが削れてるそうな」
「買取るなら最低価格保証でこれですの一言じゃなくて価格の根拠の説明くらいしろよと 聞くまで言わないマン ほんと良くない」

過去数回この系列のお店で買取に出していますが、その時は上限価格か上限に近い価格を提示してもらってました。その時私自身が行ったこともありますが。最低保証って、何なのよって思いませんか? 買い取ったベースを直すところまでが最低保証に含まれている(よほど費用のかかる修理でない限り)というのが私の解釈なので、すごく疑問です。しかも最低保証価格から修理代を差し引くなんて。そしてその根拠をその場で現物の音で示して説明できない店員さんって、なんだかなあ。どっちみち買取その他修理などでかかった費用から3割増しとか倍額で売るわけなんだし。

そして、その後、今日になって某楽器店の御茶ノ水店に、今日は私が買取に持って行きました。昨日ベースを調整して、磨いたりして。横浜店で言われた点は帰ってきて演奏してみても症状は多少生音にビビりがあっても、言われたほどのことはなかったし。今日の査定の結果、28,000円。何とか長男が示していた最低の目標額以上だったので、買い取ってもらってきました。同じ系列店でもそんなに元々新品価格が高くないベース(8万円ぐらいだったと思う)で10,000円以上の違いがあるとは(フェンダー系は元々買取の価格は高め)。もう少しキチっと調整していけばまだ上乗せは何とかなったのかもしれませんけど、まあ、昨年暮れの査定がひどかったので、これで満足かな、と思います。しかも、ちょっとその時は少し順反り気味にしていったのだけど、場合によってはトラスロッドが効かなくて、アイロンをかける必要があるかも、と言われながら、この価格。このベース、長男が高校1年の時にお年玉などで半額ベース代を負担していたので、買取金額は長男のものにします。

(追記)安く買い叩くところは2度と利用しないと思うのは、当然の心理ですね。数年前に割と新刊の書籍や文庫を段ボールひと箱分持って行ったのに800円とかとんでもない安い買取価格を提示したBOOK OFFはその後2度と利用してないし、楽器も同じことが言えると思います。

(追記1月20日)買取に出して、たぶん修理したベースは売り出しに出てましたが、実に7万円近い価格でした。ネックの波というか、フレットのビビりはフレットすり合わせなどで調整したのでしょうが、それでも十分に利益の取れる金額です。やはりこれは買取の膨大な実績のある楽器店なので、こういう部分は肯定します。でも、息子が新品で買った当時と1万円も違わない(笑)。それだけこのモデル、需要があるんでしょうね。

2018/01/05

ブログの読者層(行動や見るところなど)

例年だと年末年始とか学校などが休みの時期はブログのアクセス数が減る時期なんだけど、この年末年始はアクセス数が多かったです。

新着があると見に来る、いわゆる定期的に巡回していただける人も割といらっしゃいますが、私のブログでは、検索をかけて必要なアルバムのところを見に来る割合がけっこう高めです(と言っても他の人のブログまでは分かりませんけど)。たぶん、ブログタイトルがそのままアルバムタイトルなど、直接的に書いてあるものが多いので、検索に引っ掛かりやすいのかな、と思います。そのページだけ見て帰る人が大半だけど、中には他のページも見ていってやるかという方もいます。

最近増えてきたのは、例えばECMレーベルで何十ページも見ていく方が目立っています。’14年にECMブログを併合した時は、ECMブログだけですでに当時30万ページビューを超えていたので、併合するかどうかその前にかなり悩みましたが、2つ以上ブログがあると管理がやはり面倒だという事で、手持ちのブログを1つにしてしまいました。それ以前には、日記専用のブログ(インプレッションズ。これもメインブログに併合)、自分が過去に参加したアマチュアバンドのYouTubeを掲載したブログ(これは廃止)などがあったりと4つも5つもよくやっていたと思います。こういうものは1つあれば十分。ECM関係は3年以上経って、やっとここに来ればECMのアルバムが見れるという事が認知されてきたのかな、と思います。

パソコンでブログの閲覧をしている時は、ブログ右上に「爆想」という個人の方が作ったアプリの検索があって、これがなかなかのすぐれもので、必要なものを(私に誤字がない限りは)すぐリストアップしてくれるので、かなりお世話になってます。

これと関連してかどうか、Criss Crossなどその他のレーベルや、一定のミュージシャン名で検索をかけていく方も(検索内容はこちらには分からないのですが)割といそうですね。あとはブログのそれぞれのカテゴリー別に見ていく(と思われる)方もいらっしゃいますし。

ジャズブログとしては、1日に300-600ページビューほどなので、そう多いというわけではないですけど、訪問していただいている方々には感謝です。

2018/01/03

23ウエスト・バウンド/神保彰

Jimbo23
神保彰の同時2作発売の新譜の2枚目。実はこういうフュージョン・ミュージックを曲ごとに紹介するというのは苦手で、逆に全体像とか背景とかを書いていくことになるんだけど、それはそれでだいたいの説明にはなっているかなと思います。性格の違う2種類のアルバムを同時発売というのは難しいんだと思うのです(しかも短期間で2枚を録音)が、けっこう聴きやすいし、音もいいし、カッコ良く仕上がっていると思います。ドラマーとしてのテクニックよりも、聴いている時の心地よさも追求している、というのか、それもアルバム発売が続いている要因なのかなと思います。それにしてもやはり「アーバン」な音ですね。

(追記1月6日)我が家のオーディオ的には、2枚のうち、こちらの方が音がより心地よく聴こえます。まあ、条件によって変わってくるのでしょうが。


23ウエスト・バウンド/神保彰(Ds)(Electric Bird)
23 West Bound/Akira Jimbo(Ds)(Electric Bird) - Released 2018. Jimmy Haslip(B), Russell Ferrante(P, Key), GUest: Tim Bowman(G on 1, 4) - 1. Mighty Moon 2. Blue Mode 3. Sky Walker 4. West Bound 5. Okey Dokey 6. Tell Me Why 7. Go Cool 8. West Of The Sun 9. Dream Walk

全曲神保彰の作曲、アレンジ、プログラミング。本人いわく、こちらの方は「アーバンアルバム」と言っていますが、他の2人はイエロージャケッツで長くやっていたという新しい顔ぶれで、確かに曲は都会の香りがします。ただ、基本的なメロディは口ずさめるようにスムーズで、分かりやすいところは同じ。過去にもアメリカのラジオ局でリクエストしやすい曲を目指していたことがあったそうですけど、そんな感じ。ドラムスはバカテクを見せるわけではないですけど、その聴きやすい中で存在感があるというか。今回12年間同じメンバーの「サウス」と、新しいメンバーでの「ウエスト」の同時発売で、それぞれの良さや違いを感じることができ、けっこう楽しい。雰囲気は違うけど、曲自体の本質は両方とも同じなんじゃないかという気も。(18年1月1日発売)

2018/01/02

22サウス・バウンド/神保彰

Jimbo22
毎年、新年早々2枚の新譜が届くのを楽しみにしています。今回は届いたのは大晦日だったですけど。それが神保彰の新作。聴きやすいフュージョンアルバムなので、もはや彼のそれぞれのオリジナル・ソロ作のどこがどう違う、というのは表せないし、言うだけ野暮なんだろうなあと思います。それが割と年初のヘビー・ローテーションになっています。今回も、本人はラテンアルバムと書いてますが、洗練されていて、結果的にラテンフレイバーを味わえるという感じ。でもリズムは、自己解説にチャチャチャ、バイヨン、タンゴ(厳密には違うと書いてある)など、やはりラテンなんでしょう。そういう風にとらえなくても気軽に聴けることをねらっているんだと思います。

22サウス・バウンド/神保彰(Ds)(Electric Bird)
22 South Bound/Akira Jimbo(Ds)(Electric Bird) - Released 2018. Abraham Laboriel(B, Vo), Otmaro Ruiz(P, Key, Vo), Guest: Richard Elliot(Ts, Ss on 1, 8) - 1. Island Wind 2. Alalaya 3. Power Of A Smile 4. Dragon Flower 5. Jimboralia 6. Tango Del Sol 7. Pacific Triangle 8. Shake It Out 9. Golden Sunset

全曲神保彰の作曲、アレンジ、プログラミング。おなじみのメンバーに、2曲でサックスのゲストを迎えて、リラックスしつつもノリの良い演奏が繰り広げられます。ここでも、彼の親しみやすいというか、印象に残るメロディが満載のフュージョン。テーマはラテンアルバムとのことだけど、フュージョンのラテンフレーバー、という感じで、ラテンなんだけどそんなに露骨になってないところが彼らしいです。しっかりリズムはラテンしていますけど。2曲目はそれにヴォーカル(コーラス)も加わって、なかなか味があります。作曲の元は口ずさみなのかな、と思えるほどに覚えやすいメロディたち。ハードコアな雰囲気や変拍子色はほぼなく、あくまでも聴きやすさにも重点を置いてあるところなど、この時代逆に潔くていい印象を与えています。(18年1月1日発売)

2018/01/01

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年12月は17日に、ライヴハウスでの単独ライヴをやり(正式には2バンド対バンなんですが、その両方に出演しました)、その後仕事の繁忙期が怒涛のように押し寄せてきて、やっと30日には休みがとれる、という事で秋のシーズンはほぼ毎日ブログ更新が出来ていたのが、12月は10回更新にとどまりました。

ハンド活動も、若い時から27年ぶりに’15年2月に再始動し、その後年2回ぐらいずつ20-30分ほど出演の演奏をして、ついに再始動後7回目にして2時間の単独ライヴをするに至りました。年齢的にはCDを聴いたりする作業は耳が悪くならない限り(すでに少し悪いですけどね)、まだまだいけますが、音楽を演奏するというのは、それよりも早く衰えが来そうなので、今年はもう少し演奏する方に(ジャズではありませんが)エネルギーを向けようかなと思っています。2月3日にも、25分ほどですが出演の予定はありますし。

CD購入の方はここ数年、毎年100枚ちょっとのペースを保っていて(昔より減りました)、そのうち40-50枚がECMになっています。もう一つの集めているCriss Crossレーベルは10年ほど前には年3回、1回5枚ずつ計15枚出していたのが、だんだん減ってきて、昨年は1年間で5枚と寂しいペースになってきているし、ミュージシャンの自主レーベルも増えてきているし、CDという媒体でどこまで続けられるのかなというのはあります。ダウンロード販売オンリーとか、海外に直接通販の購入をしなければならないとか、そういうものまではなかなか手がまわりません。それでもホームページが昨年9月に20周年を迎えたこともあり、もはやライフワークに近くなっているので、もうそこまでやったからいいかと思うこともあるも、それでも細々と続けていきたいと思ってます。

CDの新譜を主に紹介するサイト(ブログ)ではありますが、もはや先端のジャズにはあまりついていけないところもあり、それはそれでその方面を担う人たちがどんどん出てきているのでいいんじゃないかな。あとは、過去のアルバムのコメントを手直ししつつ再び聴いていく作業があと662枚にまで減っているので、そちらの方にもある程度力を入れていきたいな、と思っています。

今後ともよろしくお願いします。

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMVへのリンク

  • HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

メールアドレス

友人が運営しているサイト