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2017/06/30

私的上半期ベスト3

2525
1395
Daynagratitude
もう今年も半分が過ぎてしまいました。上半期ベスト3を恒例で決めなければ。下半期が年間ベストを12月頭にやるので、上半期は前年12月から今年6月分までとなります。まだ聴いてないのが4枚ありますが、それはまた12月の年間の時に決めたいと思います。

順不同にはなりますけど、今年の上半期3枚を選ぶとなると、こんな感じでしょうか。ECMは、次点が2枚ありますが、この中で、どれがベスト3に入ってきてもおかしくないです。ちょっとレーベル間のバランスをとりました。いつもそうだけど、ザクッと手早く決めてしまってます。


Small Town/Bill Frisell(G)/Thomas Morgan(B)(ECM 2525)(輸入盤) - Recorded March 2016. - 1. It Should Have Happened A Long Time Ago 2. Subcouscious Lee 3. Song For Andrew No.1 4. Wildwood Flower 5. Small Town 6. What A Party 7. Poet - Pearl 8. Goldfinger

(17/05/31)ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ。2人の共作は7曲目、ビル・フリゼール作が3、5曲目、ポール・モチアン作が1曲目、リー・コニッツ作が2曲目、他は映画音楽など。2人での幽玄な、時にのどかな世界が68分続きます。でも、2人のやり取りは緊密です。モチアンとの演奏を比べてみたくなるけど、印象的には似ている、夢見心地で愁いを含む1曲目、コニッツの曲らしい醒めた4ビートで進んでいく2曲目、明るめで牧歌的な情景から哀愁に表情を変える3曲目、やや快活で明るいカントリー的な4曲目、8ビートでいつものフリゼール節が聴けるタイトル曲の5曲目、これまたビートはっきりめで明るくせまる6曲目、既成曲的なゆったりインプロヴィゼーションの7曲目、渋くて幻影的な演奏が続く映画音楽の8曲目。


Moments Captured/Alex Sipiagin(Tp, Flh)(Criss Cross 1395)(輸入盤) - Recorded September 21, 2016. Chris Potter(Ts), Will Vinson(As, Ss), John Escreet (Synth, Key, P), Matt Brewer(B), Eric Harland(Ds), Alina Engibaryan(Vo on 2, 5) - 1. Evija Bridge 2. Moments From The Past 3. Unexpected Reversal 4. Blues For Mike 5. Breeze 6. Bergen Road 7. Dream

(17/06/12)全曲Alex Sipiaginの作曲(2曲目の共作は詞の方?)。3管でメカニカルな今っぽいジャズが目立ち、高難易度だと思います。ベースはアコースティック、エレキ両方。そんな雰囲気で、エレキベースとキーボードも加えてはじまる、変拍子基調の1曲目はオランダの美しい情景からとライナーにはありますが、しっかり現代ジャズ。ヴォーカル入りだけど、やはり変拍子と浮遊感を感じるややゆったりとした2曲目、エレピなどをバックに管が吹きまくりシンセが登場するという構図の3曲目、メカニカルな3管のテーマとその後に続くソロが心地よい4曲目、少し乾いていて大らかなメロディに心を落ち着かせる5曲目、流れるようなメカニカルなテーマと緊張感あるアドリブの6曲目、バラードからゆったりとしたビートになる7曲目。


Gratitude/Dayna Stephens(Ts, Ss, EWI, Synth, B on 9)(Contageous Music)(輸入盤) - Released 2017. Julian Lage(G), Brad Mehldau(P, Tack P on 4), Larry Grenadier(B), Eric Harland(Ds, Cymbals) - 1. Emilie 2. In A Garden 3. Amber Is Falling (Red And Yellow) 4. Woodside Waltz 5. We Had A Sister 6. The Timbre Of Gratitude 7. Isfahan 8. Don't Mean A Thing At All 9. Clouds & Clouds

(17/05/30)Dayna Stephens作は6曲目のみで、過去や、特に今のジャズメンオリジナルその他の作品集。メンバーのJulian Lage作も4曲目に。なかなかスゴい同じメンバーで2枚目。前作はバラード集だったけど、今回はやや盛り上がりのある曲があります。バリバリのアップテンポの曲は無くても、力が入るソロなど、聴きごたえがあります。1曲目ではサックスは力を入れない程度にバリバリという吹き方も。でもやはりメロディ重視の部分も。2曲目のAaron Parks作とか5曲目のPat Metheny作とか、興味深い選曲。2曲目はバラードで、バラードと彼の相性もいいのかも。4曲目は分かりやすいのどかなワルツ。との曲も、リーダーと、ピアノ、ギターのソロがいい味出しています。6曲目を含め、それぞれの曲に深みを感じる。


(次点)
The Dreamer Is The Dream/Chris Potter(Sax, Cl, Fl, Ilimba, Samples)(ECM 2519)(輸入盤)
Up And Coming/John Abercrombie(G) Quartet(ECM 2528)(輸入盤)

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