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2016/10/08

"Jazztreffen 2016"というライヴに昨夜行ってきた

161007live
お知り合いのSさんが本当は行く予定だったのですが、行けなくなって急きょ私がピンチヒッターで、昨夜(10月7日)、青山の東京ドイツ文化センターへ"Jazztreffen 2016"というライヴに行ってきました。そこでの3日連続の開催の2日目になります。座席の方は40-50ぐらいあったでしょうか。おおかた埋まりました。

出演は4つ。ノルウェー勢が3つで、ドイツが1つ。ECMからアルバムを出したのが3つ。

まず、モンキー・プロットというノルウェーのグループ。アコースティック・ギター、エレクトリック・ベース、ドラムスというトリオで、日本の戦前の無声映画(侍もの)に合わせて、約30分間のノンストップの演奏です。8ビート的で、何となくミニマルな雰囲気のあるフレーズの多いバンドでした。何だか不思議な魅力。

そして続けてヴィルデ(Vln)&インガ(B)というノルウェーのデュオ。こちらはECMからアルバムを出しています。前衛的なサウンドで、ヴァイオリンもベースも、旋律的なものがなく、弦をひっかいたり、ボディに弓を当てたり、擦過音だったりと、こちらはマイクなしで、静かな場面なども多くありました。アルバムではピンとこない奏法も、ライヴを観ながらだと、すんなり入っていけますね。

そして休憩をはさみ、ホーコン・コルンスタ・トリオ(ノルウェー)。Hakon Kornstad(Ts、Vocal(Opera))、Mats Eilertsen(B)、Frode Haltli(Accordion)で、ソロからトリオまでの演奏が聴けて、こちらもマイクなし。テナー・サックスはホールのせいか響きが良く、演奏に破裂音を混ぜるのが特色でした。ベースとアコーディオンはECMからそれぞれアルバムを出していますね。やはりトリオの音は独特で素晴らしいです。テナーサックスに替えて、ヴォーカル(オペラ?)を歌う場面が多かったのも印象的でした。後から気がついたんだけど、なかなかスゴいメンバーでした。

また休憩をはさみ、ラストはライナー・ブリューニングハウス(ドイツ)のソロ・ピアノ。30分ほどの曲を2曲演奏しました。ちょっと愁いを帯びているんだけど、華があってメロディアスなピアノは、やはりこの日のメインにふさわしかったと思います。トータルで1時間ほどの演奏ですけど、引き込まれてしまい、あっという間でした。

本番数日前まで、このライヴに行くとは思ってなかったので、きっかけを作っていただいたSさん、お礼申し上げます。

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