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2016/06/26

Cuong Vu Trio Meets Pat Metheny

Cuongpat
いくらなんでも5月6日に発売になっているアルバムを放ってはおけないと思い、聴くことにしました。ここではやはりパット・メセニーの名前で買う人が多いと思います。でも、けっこうフリーに近いサウンドでもあるし、はっきりとパットのギターだと分かる部分も多くないので、そういうところを考えて、購入をしてください(ってすでに買う方は買っていると思いますが。)ベースの武石務は、過去のポール・モチアン・エレクトリック・ビバップ・バンドや藤井郷子オーケストラ・ニューヨークなどで聴くことができますが、やはり参加のバンドからしてもフリー系に強く、個性的な人。個人的にはこういうアルバム、けっこう好きなんですが。


Cuong Vu(Tp) Trio Meets Pat Metheny(G)(Nonesuch)(輸入盤) - Recorded February 4-6, 2015. Stomu Takeishi(B), Ted Spoor(Ds) - 1. Acid Kiss 2. Not Crazy (Just Giddy Upping) 3. Seeds Of Doubt 4. Tiny Little Pieces 5. Telescope 6. Let's Get Back 7. Tune Blues

(16/06/25)5曲目がパット・メセニーの作曲で、7曲目は他人のブルース、他は全曲Cuong Vuの作曲。彼はパット・メセニー・グループにも在籍したので、その縁でのメセニー参加か。ギターも過激な場面が多い。ベースはエレキ・ベースだけどフリー系に強い人。フリー的な自由な空間を泳ぎ回ってその後ファンク的になっていく1曲目、はっきりとギターらしいフレーズが、やはりフリーファンクをバックに聴ける、これもアヴァンギャルドな2曲目、ビート感の割とはっきりとしている明るめなファンクの3曲目、流れるように緊張感を持ちながら盛り上がっていく4曲目、叙情性のあるメロディと自由さに挟まれた5曲目、ゆったりとしたリズムで牧歌的なメロディが続いていく6曲目、ブルースだけどダークでミステリアスな雰囲気の7曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
本作はマイルスとPMGを足して2で割ったものに、ECM的なスパイスを加えた演奏がなかなかよかったです。
「Logan Richardson / Shift」なんかもそうですが、最近のメセニーは(というか昔からずっとそうだけど)、リーダー作だけではなく、他人のアルバムでもいい仕事をしてますね。

工藤さん,こんばんは。

このアルバム,なかなか面白かったですよね。Cuong Vu自体はフリー指向の強い人だと思いますが,その彼がPMGに参加したことには意外性がありました。しかし,Pat Methenyもフリー系に走る傾向を示すことはわかっていましたので,うまく合わせたって感じでしょうか。

先日の新バンドでの来日公演とは全く感じが違いますが,まぁこれもMethenyの個性の一面ってことですね。

ということで,TBさせて頂きます。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

エレクトリック・ベースなので、フリー・ファンクという部分もあったり、けっこう変化に富んでました。全面参加というのは最近あまりないので、貴重なアルバムだったと思います。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

パット・メセニーは過去にもフリー色の強いアルバムに参加したりして、なるようになった顔合わせ、という感じもしますけど、なかなか興味深いサウンドでした。ウォン・ヴーもPMGに参加してただけあって、息があっていますね。

後から考えると、どっちかがどっちかに合わせたというよりも、Cuong Vu と Pat Metheny が双方の音楽性の良いところを判ったうえで、相乗効果を生むような作品にしたものなんじゃないかと思いだしています。
おっしゃるとおり、万人受けという感じではないですが、クオリティは相当高いと思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

確かに、2人のいいとこ取りというか、相乗効果はあったかと思います。フリーに寄る場面はありつつも、相性はけっこういいですね。それに、クォリティも高いと思います。

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