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2016/05/21

In Movement/Jack DeJohnette/Ravi Coltrane/Matthew Garrison

2488
ECMの新譜が6日に2枚届いていました。予定ではECMだけであと6月10日までに9種発売予定となってますが、まだ届いてないないですけど追いつくかどうか。このアルバムも興味深いですね、ジョン・コルトレーンのバンドの息子たちに焦点を当てたアルバムです。1曲目はそのスピリチュアルなサウンドが出てましたけど、その後は激しい曲もあるにしても、ECMにコントロールされていて、全般的に静けさが基調で、激しくても熱くないような気がします。それでも演奏やこういうメンバーを集めたという視点はいいと思うし、ジャック・ディジョネットもドラムスにピアノにと、その個性を発揮しています。なかなか興味深いとは思います。マシュー・ギャリソンは静かすぎるような気も。


In Movement/Jack DeJohnette(Ds, P, Electric Per)/Ravi Coltrane(Ts, Ss, Sopranino S)/Matthew Garrison(B, Electronics)(ECM 2488)(輸入盤) - Recorded October 2015. - 1. Alabama 2. In Movement 3. Two Jimmys 4. Blue In Green 5. Serpentine Fire 6. Lydia 7. Rashied 8. Soulful Ballad

(16/05/21)3人のインプロヴィゼーションが2-3曲目、ジャック・ディジョネット作が6、8曲目、ラヴィ・コルトレーンとの共作が7曲目、1、4-5曲目がジャズメン・オリジナルやスタンダード。ラヴィ・コルトレーンはジョン・コルトレーンの息子で、マシュー・ギャリソンはジミー・ギャリソンの息子(こちらはエレクトリック・ベース)。1曲目はけっこうスピリチュアルな演奏をしています。ドラムスの強力なプッシュはあるけれど、やはりECM的にやや抑制されています。ただスピリチュアルなだけではなく、2曲目は軽くてビート感もあり、少し今っぽい感じもする曲。荘厳ながらもファンク的な3曲目。エレクトロニクスの使い方も効果的。4-5、6、8曲目は割と淡々と進みます。7曲目はラシッド・アリに捧げた、サックスとのデュオの激しい曲。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
このトリオで昨年の東京ジャズに出演したときはあまり面白味が感じられなかったのですが、本作はまあまあよかったです。
ただしマシューのベースには、音楽の方向性の違いが見受けられました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

スタジオ録音ということもあって、ライヴよりはうまく録れた、ってことでしょうか。ECM作品としては好みの方なのですが、やはりマシュー・ギャリソンの方向性としては、どうかなあ、と思う部分もありました。まあ、これもECMでの録音ということなので、こうなるだろうな、という部分はありますが。

910さま、トラバありがとうございました。

ディジョネットのアルバムはだいたい購入してるのですが、いつもテーマが真面目です。
私的にはマシューさまは、これはこれでいいのでは?って、、感じです。
でも、もうすこしベースで活躍して欲しかったです。
全体的にはとっても好きなタイプのアルバムですので、次回も買ってしまいそうです。笑

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

こういう視点のアルバムって今までなかったので、興味深く聴けました。ECMとしてはけっこういいアルバムになるんじゃないかと思います。マシュー・ギャリソンは、今まで聴いてきたアルバムにハードコア・フュージョン寄りのものがあったために、ちょっと自分に先入観があったかもしれないです。

こんばんは。BSでこのトリオのプレイを見たときはライブという熱量もあって、なかなか面白いなと思いましたが、スタジオ盤だとやはりECMという枠がいい意味でも悪い意味でも意識されますね。
マシュー・ギャリソンを聴くのは1stソロ以来だと思いますが、バキバキのハードフュージョンというイメージが強かっただけに、いささか戸惑ったのも確かです。
というわけでTBお送りいたします。

>奇天烈音楽士さん

TBどうもありがとうございます。

メンバー的には、ものすごくいいアイデアで、これを出しちゃったら、他の人がもう手を出せないなあ、なんてことを思ってしまいました。ECMの枠をはみ出している部分もあるけど、おおむねアイヒャーのコントロール下にあったのでは、なんて気がしています。ただ、やっぱり話題作になっていると思います。

これは良かったです。ラヴィが新鮮でした。久々にデジョネットのアルバムを良く聴いています。
http://kanazawajazzdays.hatenablog.com/entry/2016/07/14/050000

>kenさん

コメントどうもありがとうございます。

マシュー・ギャリソンはもっとハードコア・フュージョンの人と思っていたのだけど、ここでのある程度抑制れつつも自己表現しているのは、メンバーがメンバーだけに面白いと思います。そして独自のサウンドのトリオが出来上がった、という感じです。

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