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2016/01/24

What Was Said/Tord Gustavsen

2465
久しぶりにECMの新譜3枚が届いたので、順番に聴いていきます。今回の目玉は今日のアルバム、トルド・グスタフセンだったのですが、今回はピアノ・トリオではなくて、ピアノ、ヴォーカル、ドラムスという編成で、当然のことながらヴォーカル曲が多いです。これが気に入るかどうか。しかもヴォーカルはアフガン系とのハーフということで、少々エキゾチックな感じがして、ノルウェーのトラディショナルの曲が多めなのにも関わらず、多少民族音楽的に響いてくるということもあります。しかし、プロデューサーのマンフレート・アイヒャーも意外な組み合わせでアルバムを作ってきますね。これは他のアルバムにも言えることですが。


What Was Said/Tord Gustavsen(P, Electronics, Synth B)(ECM 2465)(輸入盤) - Recorded April 2015. Simin Tander(Voice), Jarle Vespestad(Ds) - 1. Your Grief 2. I See You 3. Imagine The Fog Disappearing 4. A Castle In Heaven 5. Journey Of Life 6. I Refuse 7. What Was Said To The Rose/O Sacred Head 8. The Way You Play My Heart 9. Rull 10. THe Source Of Now 11. Sweet Melting 12. Longing To Praise Thee 13. Sweet Melting Afterglow

(16/01/24)作詞はさまざまで、作曲がトルド・グスタフセン作が1、6-10曲目(7曲目は前半)、全員のインプロヴィゼーションが13曲目前半、ノルウェーのトラディショナルが2、4-5、11-12曲目(13曲目の後半も)。たいていヴォーカル曲ですが、7曲目後半から9曲目までインストルメンタル。ヴォーカリストはアフガン系のハーフのようで、アラビア文字の歌詞の曲もあります。ノルウェー語はなく、他は英語の歌詞を歌っています。なので、ノルウェーのトラディショナルが多いにもかかわらず、何となく無国籍的な民族音楽のようなサウンドになっていることも。静かで地味な感じで、ピアノはやや荘厳な雰囲気ですが、聴きやすくなってはいます。ピアノはいつもの感じなので、ヴォーカルを気に入るかどうかが好みの分かれ目。

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コメント

910さま、私はこれはとても気にい入りました。
何回も何回もリピートできるアルバムですね!

言葉の持つ響きってのは不思議な感覚を呼び起こしますね。
とても、魅力的な声で3人の息もピッタリ。瞑想的で神秘的な世界でしたね。

トラバさせていただきます♪

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

ちょっとエキゾチックな香りのするヴォーカルで、アラビア文字の歌詞もありますし、それとノルウェーとの橋渡しになっているようで、ECMらしいプロデュースだなと思いました。そこが神秘的なのかなと思います。

工藤さん,おはようございます。TBありがとうございました。

「ヴォーカルを気に入るかどうかが好みの分かれ目」という点に関しては,私は気に入ってしまいました。声も魅力的ですし,そもそもTord Gustavsenのピアノはおっしゃる通りいつも通りの響きで裏切りません。ベース,ドラムスとのピアノ・トリオを期待していた私でしたが,これならば全然問題ないというより,私は完全にやられてしまいました(笑)。「ツボにはまった」ってやつですね。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

ちょっとエキゾチックな言語でも歌うヴォーカリスト、なかなか味な組み合わせでプロデュースしているなあ、と思います。それがフィットしてしまうのだから、なおのこと面白いですね。こういうサウンドは大歓迎です。

実に遅ればせながらレコードで入手(実は機械的にサルベージ)。これが実にいいですね。
最近のECMにやや??だったのですが、不明を恥じました。耽美一色ではなく、やや抑制的でありながら色彩豊かな音に感嘆。声質も微妙にECM的な温度感から外れているのが、良いと思いました。
仰せのように、ヴォイスで好みが分かれますね。それだけ、個性的だと思いました。
http://kanazawajazzdays.hatenablog.com/entry/2016/11/15/080915

>kenさん

コメントどうもありがとうございます。

近作もレコードで入手されるようになったんですね。CDの収録時間との兼ね合いで、1枚のものと2枚組のものとあるようですけど、レコードで買うという行為も楽しそうです。

機械的にという事ですけど、レコードであるものを買うというのは、いろいろな要素が入っている音楽を聴けるので、いいですね。これは私はヴォーカルがけっこうフィットしてしまいました。

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