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2015/07/29

Scepter 1001 のウーファーエッジ修理完了

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オンキョーのリペアセンターからウーファーの修理が上がってお昼前に帰還しました。昨日前期試験が終わった長男主導で、2人で重たい(本当に重たい)ウーファーの取り付けをしました。これは2人いないと重くて無理だなと思います。ウーファーの重みで、見えないところですが、スピーカー取付部分の内部が重みでキズになってしまいましたし。

また、エッジの材質が今度はウレタンになると書いてあるので、以前は別の材質だったらしいです。エッジ部分の見かけも違えば、まだ音出しが少なくてこなれてないのもあって、音も違うし。まあ、このあたりは数か月すれば何とかなるかな。ウレタンだと、一般的に耐用年数は10年前後と言われてますね。今回はよく19年ももったなあ、と思います。写真は修理後のスピーカーを取り付けたところ。エッジの形状が先日修理前に撮った写真と違いますね。まあ、代引き手数料込みで4万円弱の費用ですけど、往復推定8千円くらいの運送料は向こう持ちなので、お値段的にはまあまあかなと思います。

ついでに先日、長男がネットワークの電解コンデンサーも替えたので、高域も印象が違って聴こえます。

さて、時間が出来たらどんどんCDを聴いていかなければ、と思うのですが、手元にある新譜はわずか3枚だし、8月上旬に2枚入荷する予定が遅れているとの連絡が入ったので、急にはペースが上がるかどうか(笑)。

2015/07/25

Vibe Station/Scott Henderson

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今、いつも使っているスピーカーのウーファーを修理に出しているところで、本当はそのシステムでないと感想が変わってしまう可能性もあるのですが、カマンできず、あまり印象が変わらなそうな1枚を聴いてしまいました。スコット・ヘンダーソンは、ギター・トリオでもなかなかやりますねえ。私はギターはアコースティック・ギターしか弾いた経験ないですけど、そんな私でも、彼の引き出しの多さと奥深さが分かるような感じがします。今回自主制作のため日本の通販のサイトで入手するのが、アメリカで発売された情報よりも2か月以上遅れてしまいましたけど、待った甲斐があったと思います。いや~、いいアルバムです。


Vibe Station/Scott Henderson(G)(自主制作)(輸入盤) - Released 2015. Travis Carlton(B), Alan Hertz(Ds) - 1. Church Of Xotic Dance 2. Shpinx 3. Vibe Station 4. Manic Carpet 5. Calhoun 6. The Covered Head 7. Festival Of Ghosts 8. Dew Wut? 9. Chelsea Bridge

(15/07/25)全曲スコット・ヘンダーソンの作曲。ロック、ハードコア・フュージョン、ブルース,、4ビートなど曲によっていろいろな要素をぶち込んだサウンド。ギター・トリオなのに音が全然寂しくなくて、むしろちょうどよく聴こえるところは素晴らしいと思います。ただロックだけじゃない複雑なフレーズなどもあって、この人がインプロ系も得意だったことを思い出します。ここまで弾けるギタリストもなかなかいないのでは。曲もファンク系とかちょっとゆっくりめとか、こういうサウンドにしては飽きさせないようなヴァリエーション。ギターのオーバーダブもあります。Travis Carlton(ベース)はラリー・カールトンの息子だそう。ドラムスとベースもいい感じで絡んでいて、その実力をうかがわせます。自主制作なのでやりたいように演奏しています。

2015/07/23

スピーカー(ウーファー)の修理は29日頃あがる

15日にScepter 1001のスピーカーのウーファーを、エッジの修理のために送り出しました。その後オンキョーから連絡があって、出来上がりは29日頃の予定だそうです。その間、息子がスピーカーの配線をいろいろゴチャゴチャ入れ替えているため、CDを聴くことが難しく、たまに聴けても息子のシステム(CDプレイヤー YAMAHA CD-N301 + 自作真空管アンプ + 自作スピーカー スーパースワン)では音の印象がだいぶ違うので、やはりブログにアップするのは、スピーカーの到着を待ってから、ということになりそうです。幸い、今月末まではCDは手元の4枚以上に増えそうにないので助かりますが。

オンキョーでは、自社のスピーカーだけでなく、他社製のスピーカーのエッジの交換もしているようです。ただ、Scepter 1001の購入時の材質ではなくなってしまうようですけど。まあ、購入後19年も経っていれば、直してもらえるだけありがたいかも。

他に東芝の32型TVが最近壊れましたが、3万円台で購入したもので、購入後2-3年しか経ってなくても、これは修理ではなく買い替えだろうなあ、と思います。今は臨時に、母親のものだった14型のTVを利用して、HDDがつなげないなど、ちょっと不便だけどこれを使っていますけど。

(追記)スピーカーのエッジ交換、ネットで検索すると、けっこう自分で張替え派、目立ちますね。もっともだからこそブログネタになっているんでしょうけれども。

2015/07/18

15年半ほぼ同じスタイルでコメントを書いている

やっぱりウーファーを修理に出していると、他のスピーカーでは、新譜を聴いてもコメントが思うように書けないこともあって、2週間後(多少早まるかもしれませんが)のウーファーの修理後帰還を待ってまたアルバムコメントを復活するしかないかなあ、と思います。

ところで、このアルバムコメント、形式的には多少変わってきているものの、長さ的には’99年にアルバムコメントを今の形にしてから、意識的に変えないようにしています。もっと長ければ書きたいことも書けるのに、と思うこともあるけれど、ネットの文章の閲覧って、基本ナナメ読みの世界なので、意識して短くしています。評論的なものは世間に多くありますが、拙くともなるべく内容を書こうとするものは当時あまりなかったようにも思え、また、ホームページでは形式的にもそろうし、これでいいのだと思うようになりました。ジャズのCD(LP)に関して書いてあるブログやサイトは今やたくさんありますし、その中で自分のところがマッチすれば、それはそれで出会いですしね。

それと、当時からアルバムコメントの’98年以前に書いた短いものを手直しする作業を少しずつしていますが、現在、重複を含めてあと930枚あります。ジャズの進化は最近思ったより早く、前世紀の無名盤まで手直しして紹介していっても、価値的な点や読者の興味的な点はどうなのよって、頑張って直すだけのものがあるのか、やってもあと何年かかるのか、ってことが出てきました。だからこちらは気の向いた時に少しずつやって、あまり頑張らなくてもいいのかも、と思うようにもなってきました。

歳もとってきたし、ブログやホームページよりも自分自身が一番変化があったのかもしれません。

2015/07/14

スピーカーのウーファーのエッジの修理に出す

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平成6年購入のスピーカー、Onkyo Scepter 1001が、春先までは大丈夫だったんだけど、この梅雨の急激な湿度上昇のせいか、ウーファーのエッジが割れてきました。しかも、かなり大きく割れているので音質にまで影響しています。幸い、オンキョーでは古いものや他社製のスピーカーのエッジ直しもするとのことで、昨日電話して、ユニットの引き取り修理をしてもらうことにしました。ホームページ・ブログ関連だけでも何千枚も聴いてきたスピーカーだし、今この値段でこの物量のスピーカーはないので、修理をしながらできるだけ長く使おうと思います。

さて、そのスピーカーを置いてある部屋はというと、もはやオーディオルームではなくて、長男の作業場と化しております。まあ、好きな電気工学を学んで、好きなオーディオ研究会をやって。って言っても日本の電機メーカーに未来はあるかっていうと、微妙だけど、何だか大学生活を謳歌しているなあ、という感じではあります。こちらとしてもオーディオにかかる出費は抑えられるし。結局、低音と高音を分離するネットワークの電解コンデンサーも寿命ということで、自分で買ってきて交換してました。中高域の音が良くなったとのことだけど、自分にはその違いが分からないのよねー。これから2週間ほどは通常の状態でCDを聴けなくなるので、その間はCDのアップはお休みかな、とも思っていたのですが、長男がScepterのウーファーのコードから、スーパースワンにつないでくれて(つまりスーパースワンをウーファーとして使うという)、いつもとちょっと音質は違うけれど、聴けるように工夫はしてくれてます。

2015/07/13

Tokyo Adagio/Charlie Haden/Gonzalo Rubalcaba

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届いてから1か月遅れで聴いていたシリーズもこれで終了で、手持ちもまたゼロになってしまいました。でもここまで割と話題盤が多かったですね。このアルバムも評判になりました。録音は’05年と少々前ですけど、演奏は素晴らしいです。ブルーノート東京の公演だったとのことで、こういうライヴの場に立ち会ってみたかったなあ、とも思います。演奏はゆったりした曲が多くても、それはそれで聴く人の心を和ませ、曲に没入させることができるわけですし。もうチャーリー・ヘイデンもいないし、生の演奏が聴けないのが残念ですけど、こういう録音を残しておいてくれたので、今、聴くことができたわけで。


Tokyo Adagio/Charlie Haden(B)/Gonzalo Rubalcaba(P)(Impulse)(輸入盤) - Recorded March 19, 2005. - 1. En La Orilla Del Mundo [The Edge Of The World] 2. My Love And I 3. When Will The Blues Leave 4. Sandino 5. Solamente Una Vez [You Belong To My Heart] 6. Transpearence

(15/07/11)チャーリー・ヘイデンの作曲が4曲目、ゴンサロ・ルバルカバの作曲が6曲目、他はスタンダードやジャズメン・オリジナル、美しいスペイン語のタイトルの曲たち。いや、非常に美しいデュオの世界が展開しています。聴きやすく、そしてデュオというフォーマットだからか、優しい哀愁を含んだメロディアスなサウンドが基調になっていて、それは1曲目から、バラードのような、軽いラテンのような感じであらわれています。しっとりと、じっくりと歌い上げていく2曲目、いちばんジャズらしいけどゆったり4ビートのオーネット・コールマン作の3曲目、これぞ哀愁の漂う雰囲気の軽いラテンリズムでの4曲目、しっとりとしつつ明るめのバラードが美しい5曲目、明るめでメロディアス、そしてやや淡い雰囲気のあるバラードの6曲目。

2015/07/12

私的2015年上半期ジャズ ベスト3

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今年は、上半期のCDを聴くのが遅れてしまい、上半期私的ベスト3はやめようかとも思ったのですが、何とか聴きたいものは聴いて、たどり着けました。ベスト3とはいっても、その中での順位は今年もつけてません。


ソロ・ピアノ部門

Creation/Keith Jarrett(P)(ECM 2450)(輸入盤) - Recorded April - July, 2014. - 1. Part I 2. Part II 3. Part III 4. Part IV 5. Part V 6. Part VI 7. Part VII 8. Part VIII 9. Part IX

ソロのインプロヴィゼーションのライヴで、短め、かつ難解な部分がほとんどないということで、気に入りました。70歳のキースの誕生日に発売されました。

ピアノ・トリオ部門

Now This/Gary Peacock(B) Trio(ECM 2428)(輸入盤) - Recorded July 2014. Marc Copland(P), Joey Baron(Ds) - 1. Gaia 2. Shadows 3. This 4. And Now 5. Esprit De Muse 6. Moor 7. Noh Blues 8. Christa 9. Vignette 10. Gloria's Step 11. Requiem

ゲイリー・ピーコックも80歳ほどになるのだけど、まだまだ現役でいける、と思います。トリオのメンバーもいいし、他で大物のトリオが聴いた中では少なかったこともあって、このアルバムを選びました。

コンボ部門

The Meridian Suite/Antonio Sanchez(Ds, Key, Vo) & Migration(CAM Jazz)(輸入盤) - Recorded December 15-17, 2014. Seamus Blake(Ts, EWI). John Escreet(P, Key), Matt Brewer(B), Special Guests: Thana Alexa(Vo), Adam Rogers(G) - 1. Grids And Patterns 2. Imaginary Lines 3. Channels Of Energy 4. Magnetic Currents 5. Pathways Of The Wind

このアルバム1枚分物語性を持っているようなアルバム、なかなか衝撃的ではありました。なかなか他では聴くことのできないアルバムではないか、と思います。


次点
Imaginary Cities/Chris Potter(Ts, Ss, Bcl) Underground Orchestra(ECM 2387)(輸入盤) - Recorded December 2013. Adam Rogers(G), Craig Taborn Steve Nelson(Vib, Marimba), Fim Ephron(B-Guitar), Scott Colley(B), Nate Smith(Ds), Mark Feldman(Vln), Joyce Hammann(Vln), Lois Martin(Viola), David Eggar(Cello) - 1. Lament 2. Imaginary Cities 1 (Compassion) 3. Imaginary Cities 2 (Dualities) 4. Imaginary Cities 3 (Disintegration) 5. Imaginary Cities 4 (Rebuilding) 6. Firely 7. Shadow Self 8. Sky

傾向的にアントニオ・サンチェスと似てなかったら、こちらがベスト3に入っていたかもしれないです。それにしても今年はECM比率がたかいな(笑)。

(追記)私の好みとするジャズは、いわゆるオーソドックスな4ビートジャズではないので、その点はご注意を。

2015/07/11

The Meridian Suite/Antonio Sanchez

Antoniomeridian
到着後1か月経って聴く新譜シリーズ。これは完全に出遅れました(汗)。ドラマーなのにこれほどまでに1枚のアルバムの構築力があるのは素晴らしいですが、長いパット・メセニー・グループ時代に身についてきたものも多いんじゃないかな、と思わせます。それにしてもこれは覚悟して聴かないと(笑)お腹いっぱいになってしまいます。それだけに上半期のベスト3、まだ選んでいないけれど、その中にも入ってくるんじゃないかな。まあ、ジャズかと言われると、エレキベースが多いので、フュージョンとの合いの子的な部分もあるでしょうけれど、個人的には好みのサウンドです。しかし、アントニオ・サンチェスはスゴい人だ。


The Meridian Suite/Antonio Sanchez(Ds, Key, Vo) & Migration(CAM Jazz)(輸入盤) - Recorded December 15-17, 2014. Seamus Blake(Ts, EWI). John Escreet(P, Key), Matt Brewer(B), Special Guests: Thana Alexa(Vo), Adam Rogers(G) - 1. Grids And Patterns 2. Imaginary Lines 3. Channels Of Energy 4. Magnetic Currents 5. Pathways Of The Wind

(15/07/11)全曲アントニオ・サンチェスの作曲。5曲で55分と1曲平均が長く、曲と曲は続いてますが、壮大だしドラマチックで、賑やかな場面もあれば静かな場面も。変拍子の場面はけっこうあります。変拍子基調もあって時にストップもしたりしながら、盛り上がってこれでもかと来る1曲目、じっくりと進んで前半バラードでありつつ徐々に盛り上がる一部歌詞付きの2曲目、時に爆発しそうに激しく、そしてメカニカルに進んでいくけっこうカッコよいドラムスの3曲目、短いけれど、フリー的展開で激しくぶつかり合う4曲目、静かになりつつもまたドラマチックに進んでいき、21分台もの壮大な物語が進んでいく、そして終わりを迎える5曲目。やはり、パット・メセニー・グループに長く在籍していたことが、曲つくりに大きく影響があるか。

2015/07/10

The Bad Plus Joshua Redman

Badplusjoshua
届いてから1か月以上経ってしまった新譜、評判の良いのが多いのですが、ちょっと出遅れました。このアルバムもいいですね。バッド・ブラスだけだと自分はほとんど聴いてないですけど、ジョシュア・レッドマンが参加しているということで今回は買ってみました。この4人の組み合わせは、成功したと言える感じです。メロディアスな進行に対して、ジョシュアが時々アウトするフレーズを吹いたりするのはお茶目かも。曲も、例によって重量級サウンドから、バラード、フリーに至るまで、けっこうこのアルバム、幅広いです。4ビートはほぼ出てこないですが、今のジャズはこういうのが多いので、あまり抵抗はないか。


The Bad Plus Joshua Redman(Ts)(Nonesuch)(輸入盤) - Released 2015. Reid Anderson(B), Ethan Iverson(Ds), David King(Ds) - 1. As This Moment Slips Away 2. Beauty Has It Had 3. County Seat 4. The Mending 5. Dirty Blonde 6. Faith Through Error 7. Lack The Faith But Not The Wine 8. Friend Or For 9. Silence Is The Question

(15/07/09)Reid Anderson作が4曲(1、5、7、9曲目)、Ethan Iverson作が2曲(3、6曲目)、David King作が1曲(2曲目)、ジョシュア・レッドマン作が2曲(4、8曲目)。以前は超重量級のピアノ・トリオという評判でした。ジョシュアが加わっていても、自然な絡みでこのまま4人組でやっていけそうな感じです。2曲目のバラードなど繊細なサウンドにもなっていて、むしろ4ビートでないジャズ、と言い換えた方がいいのかも。カチッとした変拍子での1曲目もけっこうセンスいいし。エネルギッシュでリズミカルな3曲目もスリリングな雰囲気。その他の曲も、ロックビートのジャズを聴いているような雰囲気で、シンプルでタイトな感じがいい。5曲目も激しくてメロディアス。珍しくフリー的な展開の6、9曲目。7曲目もメロディがいいバラード。

2015/07/07

Elysium/Al Di Meola

Aldielysium
発売からもう1か月以上経っていると思うのだけど、順番が前後してしまって、聴くのが遅くなってしまいました。相変わらずアル・ディ・メオラですねえ。ベースがいなくても、音的にはかえっていいくらいの感じを受けましたけど、このあたりが好みの分かれ目になるかもしれないなあ、と思いつつ。アコースティック・ギターがここでも前面には出てきていても、エレクトリック・ギターも効果的に使っているし。ただ、65分の収録時間を通して聴くと、少々お腹いっぱいになってしまうかな、という感想もちょっとはあります。ただこの人、好きな人は好き、っていう路線を突っ走ってもらっていいんじゃないかな。


Elysium/Al Di Meola(G)(Valiana Musok And Media)(輸入盤) - Released 2015. Barry Miles(Key), Mario Parmisano(P, Key), Rhadi Krija(Per), Philippe Saisse(Key, Marimba), Peter Kaszas(Ds) - 1. Adour 2. Cascade 3. Babylon 4. Purple And Gold 5. Esmeralda 6. Elysium 7. Amanjena 8. Sierra 9. Etcetera In E-Major (Intro) 10. Etcetera In E-Minor 11. Tangier 12. Stephanie 13. Monsters 14. La Lluvia

(15/07/06)全曲アル・ディ・メオラの作曲。たぶん意図的にしたシンプルな編成で、ベースレスにもかかわらず、ギターはアコースティック、エレクトリックの多機種を使用しています。迫力はあるけど、サウンドが全体的にアコースティック寄りにもあり、現代スパニッシュを聴いている印象。速引きも時々だけど健在で、なかなかのところを見せてくれます。エキゾチックで哀愁満点かつ切れ味の鋭いところを聴かせてくれます。彼の今の好きなことをやっているのはいいなあ、と思うも、セールスにどれだけ結び付くか、という点では少々心配。でも、この方向が目指す方向であれば、どんどんやってほしいなあ、とも思います。あくまでもギターが主役であるので、打楽器関係やピアノ関係が、うまくマッチして主役を引き立てています。

2015/07/05

長男の作ったムラード型AB級フルバルブppアンプ(真空管アンプ)

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以前部品集めをやっていた頃には、この秋以降に完成するんじゃないかと思っていたのですが、長男が時間のある時に一気にムラード型AB級フルバルブppアンプ(真空管アンプ)を作り上げてしまいました。それからしばらく経つのですが、配線を何か所か間違えていたらしく、それを直すのが一苦労。先輩方からアドバイスを受けながら、最近やっと完成したと言えるところまで持って行ったらしいです。

以前、私のメインオーディオとj配線を分離したと書きましたが、これでステレオ真空管アンプから長岡式スーパースワン(スピーカー)への流れが出来ました。私もネットラジオを聴きながら仕事をしたりするときに利用させてもらってます。そして、長男はオーディオの方はこちらをメイン機にしているようです。回路は本やネットにあったのを自己流に改良して使っているようですけど、もう不具合がなければいいんですけど。火事や感電はちょっとコワいですからね。

それにしても子供たちの成長ははやい。長男がはじめてステレオ聴かせてと言ってきたことを書いたのは、このブログを書きはじめたあと(’07年のこと)ですからね。

2015/07/04

Time And The River/David Sanborn

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このアルバム、4月の発売だったんですが、ちょっと買うタイミングを逃していて、遅れて注文しました。デヴィッド・サンボーンはあまり追いかけてないですけど、ベースのマーカス・ミラーがプロデューサーで、しかもベースで参加しているので、食指を動かされました。長男もマーカスは好きなもので、それも理由にはあったかと思います。42分とちょっと短めだけれども、けっこういいプレイがおさめられていますね。ややおとなしめかなという真面もありますけど、やっぱりマーカスはいいなあ、と。もちろん、リーダーのデヴィッド・サンボーンもいいですけどね。参加メンバーがやや地味かなと思うも、いい演奏を聴かせてくれます。


Time And The River/David Sanborn(As)(Okeh)(輸入盤) - Released 2015. Roy Assaf(Key, P), Marcus Bayloy(Ds), Jevier Diaz(Per), Marcus Miller(B), Yotam Silberstein(G), Nicky Moroch(G), Peter Hess(Ss, Ts, Afl, Bcl), Justin Mullens(Tp, Flh), Tim Vaughn(Tb), Ricky Peterson(Org), Larry Braggs(Vo on 4), Randy Crawford(Vo on 7) - 1. A La Verticale 2. Ordinary People 3. Drift 4. Can't Get Next To You 5. Oublie Moi 6. Seven Days Seven Nights 7. Windmills Of Your Mind 8. Spanish Joint 9. Overture (From The Manchurian Candidate)

(15/07/04)デヴィッド・サンボーン作は2-3曲目で、マーカス・ミラー作は6曲目。マーカスはプロデューサーで、ほとんどの曲にベースとしても参加していて、マーカス色が強いです。7曲目のようなミシェル・ルグランの作曲もあれば、ロック・ファンク系統の曲もあったりと、けっこう今として楽しめるような内容。あまりマニアックな感じにはならず、素直に楽しめるところが魅力か。もう少しマーカス色が強いければな、と思うも、これでも十分強い、という思いもあって、楽しめました。2曲のヴォーカル曲もなかなかいい。6曲目は8分の7拍子です。トータルで42分でまとめたということはアナログ化も視野に入っているのかどうか。最近のフュージョン/ファンク作品としてはけっこう楽しめる方だと思います。やはりプロデュースがいい。

2015/07/02

Birdman or (The Unexpected Virtue Of Ignorance)(Soundtrack)/Antonio Sanchez

Birdman
1月に発売されていたアルバムを、買おうかどうしようか迷いながら、結局届いたのは6月下旬。映画としての評判は耳にしてはいました。でも、ドラムスのソロのアルバムということで(しかも音を映画に合わせているらしい)、興味はありましたですけど。収録時間は78分もあり、その多くの部分が後半部分のクラシックの曲でした。ドラムソロも難しいですよね。抑制しつつも映画の進行に合わせて叩いている断片の連なり。聴いて面白かったですけど、何度も聴こうか、というとちょっとためらってしまうような。むしろ後半のクラシックの方がBGM的にかけるにはいいかなあ、なんてことを思う私は不謹慎でしょうか(笑)。やっぱり映画は観ておいた方が楽しめると思います。


Birdman or (The Unexpected Virtue Of Ignorance)(Soundtrack)/Antonio Sanchez(Ds)(Milon)(輸入盤) - Released 2015?. - 1.Get Ready 2. Dirty Walk 3. Just Chatting 4. Waiting For What? 5. Semi Confortable In 3 6. Strut Part I 7. Doors And Distance 8. Night Chatter 9. Almost Human 10. Schizo 11. Internal War 12. Kinda Messy 13. Strut Part II 14. Claustrophobia 15. Fire Trail 16. The Anxious Battle For Sanity 17. Synphony No.9 In D - 1st Movement: Andante Comodo/Gustav Mahler 18. Symphony No.5 Op.64 In E Minor: Andante Cantabile/Pyotr Ilyich Tchaikovsky 19. Ich Bin Der Welt Abhanden Gekommen/Gustav Mahler 20. Passacaille (Tres Large)/Maurice Ravel 21. Prologue: Chorus Of Exiled Palestnians/John Adams 22. Synphny No.2 In E Minor, Op.27 - II Allegro Molto/Sergei Rachmaninov

(15/06/30)16曲目まで、ドラムスのソロが延々続きます。おそらくはフィルムに合わせてドラムスを叩いたのでしょうが、これの効果については、やはり映画を観ないと何とも言えないところ。けっこうこのドラムスの音とのつながりを評価している人は多いようです。ただし、アントニオ・サンチェスのファン以外がこのドラムソロのアルバムを買って聴いても、何のことやらさっぱり、という感じはするかも。むしろ17曲目以降のクラシックの曲を聴いてホッとする可能性もありです。アカデミー賞作品賞ほか最多4部門受賞とのことなので、ここはぜひとも映画で観たいところか。やや控えめに叩いてはいるけれども、やっぱり才能のある人だなあと思います。ただしこのサウンドトラックはかなり映画に寄り添っている可能性はあります。

2015/07/01

Amores Pasados/John Potter

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ECMレーベル新譜聴き2日目で一段落。今年上半期で32枚のECMの新譜CDを聴いたことになります。昨年も旧譜の初CD化を含めて34枚出ているので、かなりの発売点数。追いかけるのがきつくなってきました(笑)。ただ、今日はNew Seriesだけども、ジャケットを見るとジョン・ポール・ジョーンズの名もあるので、まさか、同姓同名の過去の作曲家かな、と思ったら、ロックミュージシャンも作詞作曲編曲でかかわっているらしいということで、さすがマンフレート・アイヒャーの視点は違うなあ、と思った次第です。ヴォーカルとリュートの曲集ですが、非常に聴きやすいアルバムでした。こちら方面を普段聴かない方も聴いてみてもいいのでは。


Amores Pasados/John Potter(Voice)(ECM New Series 2441)(輸入盤) - Recorded November 2014. Anna Maria Frimen(Voice, Hardanger Fiddle), Ariel Abramovich(Lute), Jacob Heringman(Lute) - 1-3. Amores Parados - Al Son De Los Arroyuelos - No Dormia - So Ell Encina 4. Sleep 5. Follow Thy Fair Sun 6. Oft Have I Signed 7. In Nomine 1 8. The Cypress Curtain Of The Night 9. Follow Thy Fair Sun 10. Oh Fair Enough Are Sky And Plain 11. The Cypress Curtain Of The Night 12. In Nomine 2 13. Bury Me Deep In The Greenwood

(15/06/30)現代のロックのアーチストによる作詩作曲編曲(?)と、過去の詩や曲などを組み合わせたりした、斬新な古楽的ヴォーカルアルバム。1-3曲目にはジョン・ポール・ジョーンズ、9、11曲目にはトニー・バンクスの名があり、5、9曲目と8、11曲目は同名曲、13曲目はスティングの曲。他に16世紀から比較的新しいところまでの古楽などが並べられていて、まさにボーダーレス。落ち着いた大昔のポップスを聴いている雰囲気。

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