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2015/04/28

Dallendyshe/Elina Duni Quartet

2401
ECMレーベル新譜聴き2日目。今日のアルバムはアルバニアの民族音楽を主に歌うヴォーカリストのアルバム。でもただ民族音楽にはなっていないのは、バックにコリン・ヴァロンのピアノ・トリオがついていて、民族音楽に寄り添うときもあるけれども、ヨーロピアンジャズの方に引っ張ってくることもあって、その折衷加減がなかなかいい感じです。ある程度聴く人を選ぶようなサウンドかもしれないけれども、手を出してみてもいいんじゃないかな、と思えます。同じメンバーでこれが2枚目なので、1枚目も、少なくともヨーロッパではおそらく人気があったんじゃないかと。こういうサウンドもECMならではかも。


Dallendyshe/Elina Duni(Vo) Quartet(ECM 2401)(輸入盤) - Recorded July 2014. Colin Vallon(P), Patrice Moret(B), Norbert Pfammatter(Ds) - 1. Fellenza 2. Syte 3. Ylberin 4. Une Ne Koder, Ti Ne Koder 5. Kur Te Pashe 6. Delja Rude 7. Une Do Te Vete 8. Taksirat 9. Nene Moj 10. Bukuroshe 11. Ti Ri Ti Ti Klarinate 12. Dallendyshe

(15/04/27)このメンバーでのECM2作目。アルバニアの民謡を中心に、コソボその他の地域の民謡と、1-2曲目には作曲者のはっきりした曲があります。アルバニア語で歌われているのだと思いますが、民謡的でもあり、洗練されてもいて、それがピアノトリオのバックにぴったりとハマっていて、メンバーの組み合わせの妙かな、と思わせます。ある程度間奏の部分などでヨーロッパのジャズ的な表現もあって、コリン・ヴァロンのトリオを聴きたい人にも、そんなに違和感がないのでは。ヴォーカルは民族音楽として十分成立していて、やや優しいけど押し出しとかエキゾチックさもあって、この4人が揃ってこそ、ECM的でありヨーロピアンジャズ的な民族音楽が成立するのだと思います。曲によっては変拍子の曲も。やっぱり民族的。

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コメント

これ、素晴らしいアルバムですね。今年の来日、聴きたかったです。エスニック的な味は薄味で、むしろコリン・ヴァロンとともに、今のジャズとしてしっかり成立しているので、愉しめました。
http://kanazawajazzdays.hatenablog.com/entry/2016/12/23/185108

>kenさん

コメントどうもありがとうございます。

ECMの場合、思いっきり民族音楽に引っ張っていく時もあるけど、このアルバムのように、ピアノ・トリオをつけて、折衷的にサウンドを持っていくところもありますよね。面白いアルバムだと思います。

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