私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« グルーヴ・オブ・ライフ/神保彰 | トップページ | Fragments Of A Year/Various Artists »

2015/01/14

Imaginary Cities/Chris Potter Underground Orchestra

2387
ECMの新譜が予定より早く6枚も届きました。順番を変えてECMから聴いていきたいと思いますが、そろそろ仕事も繁忙期なので、更新間隔もちょっとのびるかもしれません。さて、ECMのクリス・ポッターの2作目。今度は大編成ですね。ECMらしい静かな場面も目立ちますが、より自由にアレンジして、吹きまくる場面もけっこうあります。アレンジの他者の名前が書いてないところをみると、彼自身のアレンジかな。なかなかスゴいことをやってくれるものです。変拍子がバシバシ出てくるので、それなりのメンバーを集めないと、というのもあるでしょうけど、ECMという前提を考えても、けっこういいアルバムとなりました。


Imaginary Cities/Chris Potter(Ts, Ss, Bcl) Underground Orchestra(ECM 2387)(輸入盤) - Recorded December 2013. Adam Rogers(G), Craig Taborn(P), Steve Nelson(Vib, Marimba), Fim Ephron(B-Guitar), Scott Colley(B), Nate Smith(Ds), Mark Feldman(Vln), Joyce Hammann(Vln), Lois Martin(Viola), David Eggar(Cello) - 1. Lament 2. Imaginary Cities 1 (Compassion) 3. Imaginary Cities 2 (Dualities) 4. Imaginary Cities 3 (Disintegration) 5. Imaginary Cities 4 (Rebuilding) 6. Firely 7. Shadow Self 8. Sky

(15/01/13)全曲クリス・ポッターの作曲。以前のUndergroundを大編成にして、弦楽四重奏を加え、ECMのテイストを加えた感じ。統一感のある71分もの大作アルバム。弦楽四重奏の要素も大きく、現代音楽のように聴こえる部分もありますが、その中で自由にやっている部分も多めで、場面によっては元気です。変拍子なども随所に出てくる感じ。ホーンはポッター1人ですが、その分ソロの場が大きいのも魅力。荘厳で静かな感じは1曲目の出だし、7曲目で聴くことができますし、1曲目の中盤以降、2曲目から5曲目までの組曲(特に5曲目あたり)ではその上にそれぞれのメンバーのけっこう活発なソロもあって、ドラマチックな盛り上がりのある展開をしている部分もあります。6、8曲目あたりが彼ららしいジャズっぽいジャズか。

« グルーヴ・オブ・ライフ/神保彰 | トップページ | Fragments Of A Year/Various Artists »

ECM2350-2400番」カテゴリの記事

ECMレーベル」カテゴリの記事

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

工藤さん,こんばんは。TBありがとうございました。

このアルバムにおいても,クリポタの音楽的才能は見事に出てますよね。私はとにかく,彼のアレンジメント能力に驚かされてしまいました。もちろん,私はもっとブリブリ吹いてくれるクリポタの方がいいとも思いますが,これが優れた音楽であることは間違いないと思います。

マジで凄い才能だと思います。ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

最初は弦楽四重奏で穏やかに始まるので、全編これだとどうしよう、と思っていたのですが、盛り上がるところは盛り上がるし、吹きまくるとことは吹きまくるので、安心しました。演奏しつつここまでアレンジもできるのもすごいことだと、私も思いましたです。

やっときました。その上、いろいろあったので、ずいぶんおくれてしまいました。

わたしは、思っていた以上に素晴らしい出来で大満足です。
惚れ直したです。はい。
本当に、素晴らしい能力を秘めた人だな。。って、秘めてないけど。笑
もう、ソロででもいいので、、来日しないかなあ。。。

>Suzockさん

TBどうもありがとうございます。

けっこうこのアルバム、良かったので、またこの路線で出してくれないかなとも思います。ECMだとこうなるんだ、と思いながら、それでも結構自由にやらせてもらっているような感じがGoodでした。

工藤さん、こんにちはmonakaです。
工藤さんになったのですね。
ECMをずっと聞いてきている貴殿には、このアルバムの存在感が特別強く感じるのではと思います。
このようなアルバムを常に意識することがレーベルの維持につながると感じます。

>monakaさん

TBどうもありがとうございます。

自分のブログでは910ではなくて工藤を名乗ってます。

クリス・ポッターがECMから出すというのは意外でしたが(今回で2枚目ですね)、才気あふれるミュージシャンがECMには集まってきているように感じます。やはり良いアルバムでした。

こちらからもTBさせていただきます。
ポッターの似たような感じのアルバムでは「Chris Potter 10/Song For Anyone」も相当良かったのですが、本作の方はポッター・アンダーグラウンド色も加味されていて、それ以上に良かったです。
ECMの前作「Chris Potter / The Sirens」は録音がイマイチでしたが、こちらの方は音でも楽しめました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

このアルバム、今年上半期の作品としては(まだ気が早いですが)けっこういいところまで行くかもしれません。本人の露出度や、アレンジなど気に入りましたです。

弦楽四重奏を入れるというアイデアでは他に秀でたアルバムがあるとは(個人的には)
思っていますが、UnderGroundの演奏に弦楽四重奏を入れるという範疇では、実に
見事な作品に仕上がっていると思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

最近弦楽四重奏を入れるアイデアはけっこう多いですよね。それでもクリス・ポッターが一番目立つような作曲、アレンジなので、なかなかいいと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/60972463

この記事へのトラックバック一覧です: Imaginary Cities/Chris Potter Underground Orchestra:

» Chris Potter Underground Orchestra:新年早々強力な注目作の登場! [中年音楽狂日記:Toshiya's Music Bar]
Imaginary Cities Chris Potter Underground Orchestra(ECM) 1月に入って最初にデリバリーされたのが,ECMレーベルの作品群(今回は4枚)なのだが, [続きを読む]

» Imaginary Cities / Chris Potter Underground Orchestra [My Secret Room]
「Chris Potter Underground」の文字を目にするとやたら心が [続きを読む]

» 2極の線上 Imaginary Cities / Chris Potter Underground Orchestra [JAZZ最中]
クリポタのリーダー・アルバムは、すべてではないけれど、拾ってくる。ECMからのは初めてだけれど、Underground Orchestra名になるので、クリポタの意思もしっかり入っているだろうと想像しています。 1曲目、アルバムの始まりがチェロの響きからで特にうれしい。...... [続きを読む]

» Chris Potter Underground Orchestra / Imaginary Cities [Jazz & Drummer]
Chris Potter(Ts, Ss, B-Cl)Adam Rogers(G)Craig taborn(P)Steve Nelson(Vib, Marimba)Fima Ephron(El-B)Scott Colley(Ac-B)Nate Smith(Ds)Mark Feldman(Vln), Joyce Hammann(Vln), Lois Martin(Viola), David Eggar(Cello)Rec. December 2013, NY(ECM 2387)ECMから ... [続きを読む]

» Chris Potter Underground Orchestra Imaginary Cities [JAZZとAUDIOが出会うと。。。(jazz blog)]
Chris Potterの新作は、UnderGround名義で、ECMからのリリースで、弦楽器が入っているという興味津々の前情報でありました。 前作 Sirens (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/61792211.html)の前文で、ECMで「変拍子を期待すると・・」なんて文章書いてましたが、UnderGround名義なのでこれは大いに期待できます(笑) メンツは以下の通りで、弦楽四重奏はおいといて、Fima Ephronは正確にはBassGuita..... [続きを読む]

« グルーヴ・オブ・ライフ/神保彰 | トップページ | Fragments Of A Year/Various Artists »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

メールアドレス

友人が運営しているサイト