私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Souvenance/Anouar Brahem | トップページ | Nosmo King/John Abercrombie & Andy LaVerne »

2015/01/24

金と銀/藍色の空-Aisora-

Aisorakintogin
今日は久しぶりにホームページの「インディーズのジャズCDを応援するページ」からの紹介です。


「金と銀 藍色の空-Aisora-」(Silver Street Records)
価格:消費税抜き2,500円(発売’14年7月7日)
 
藍色の空-Aisora-: 中村尚子(Piano)、土屋祐介(Gut Guitar)、野々口毅(Fretless Bass)
1. CARILLON 2.大地と風と鳥と 3.金と銀「ワルツ Op.79」-Franz Lehar- 4.A・E・E・A 5.晩鐘 L'Angelus 6.Intermezzo Op.118-2より 「ピアノのための6つの小品」-Johannes Brames- 7.かはたれとき 8.A River Runs Through It 9.砂と水 10.ペパーミントと春の... 11.K'S NOTE

藍色の空-Aisora-のファーストアルバムで、作曲は中村尚子作が4、8、10曲目とクラシックアレンジが3、6曲目、土屋祐介作が1、5曲目、野々口毅作が2、7、9、11曲目になっています。ジャズでもありクラシックでもあり、ピアノとガットギターとフレットレス・ベースのトリオの演奏も興味深いところ。

1曲目は、落ち着いた明るい美しい情景が広がるようなサウンドで、ジャズでもクラシックでもない独自のクリアなサウンドで聴かせてくれます、基本5拍子系のメロディアスなコード進行に乗っかってフレットレスベースの絡みやピアノが躍動感を増している、それでいて繊細な部分もある2曲目、ワルツでクラシックからのアレンジがほのぼのとした温かみを伝えるタイトル曲の3曲目、ここで出だしがマイナーだと思うとワルツ(8分の6拍子)で、活発なメロディのやり取りを聴くことができるドラマチックな4曲目。

ミレーの晩鐘をモチーフにした、穏やかでどことなく素朴な味のあるバラードの5曲目、クラシックの小品もリラックスした雰囲気で聴ける6曲目、綾織り系とでもいうのか、まさに「かはたれとき」を表現するようなほの暗いサウンドで、明るさも少し見える7曲目、3分ほどで3者が絡み合いながら遊んでいるような、そんな雰囲気もある8曲目。

「金と銀」に対比するような「砂と氷」なのか分りませんが、こちらは短調のバラードで始まって、途中から8分の7拍子系の活発な演奏に展開していく、静かでもベースのアドリブフレーズが速く、再び静かになっていったりとドラマチックな展開の9曲目、ミステリアスなサウンドを持ち、やや静かに進んでいき、平穏で終わる感じの10曲目、優しいクラシックのような調べを持つ、アルバムの最後を飾るにふさわしい11曲目。

確かにジャズでもクラシックでもあるし、そうでもないと言えばないし、独自の音楽に仕立てあげています。速いパッセージとかもあるけれど、全体的には落ち着いて聴くことができます。こういうアルバムもひとつ持っていてもいいんじゃないかな。

« Souvenance/Anouar Brahem | トップページ | Nosmo King/John Abercrombie & Andy LaVerne »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/61025051

この記事へのトラックバック一覧です: 金と銀/藍色の空-Aisora-:

« Souvenance/Anouar Brahem | トップページ | Nosmo King/John Abercrombie & Andy LaVerne »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

メールアドレス

友人が運営しているサイト