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2014/10/16

Mboko/David Virelles

2386
ECMレーベル新譜聴き3日目。David Virellesは、つい先日紹介したCriss Crossの「Child's Play/Brice Winston」にもピアノで参加していて、そこではMarcus Gilmoreも一緒でした。しかし、このアルバムから出てくる音はまるっきり違っていて、賑やかな場面が多いながらも、キューバの土着性を感じつつのECMでのサウンドになっているのは、ビックリしました。ECMからのピアニストでのリーダー作デビュー(この人は他レーベルからも出しているので通算では2作目)というのは、才気あふれるピアニストが多いのだな、ということを感じました。ただ、そのサウンドから、聴く人を選ぶのでは、という気も少々しましたけれども。


Mboko/David Virelles(P)(ECM 2386)(輸入盤) - Recorded December 2013. Thomas Morgan(B), Robert Hurst(B), Marcus Gilmore(Ds), Roman Diaz(Biankomeko, Vo) - 1. Wind Rose (Antrogofoko Mokoiren) 2. The Scribe (Tratado De Mpego) 3. Biankomeko 4. Antillais (A Quintin Bandera) 5. Aberinan Y Aberisun 6. Seven, Through The Divination Horn 7. Stories Waiting To Be Told 8. Transmission 9. The Highest One 10. Efe (A Maria Teresa Vera)

(14/10/15)全曲David Virellesの作曲。基本的に2ベースでの録音。彼はキューバ出身でその後カナダに移住したようで、その出身地の土着性を感じる(これはパーカッションの役割が大きい)サウンドと、現代ジャズあるいはECMのサウンドとの融合で、シリアスな世界を築きあげています。特にパーカッションが重要な役割を果たしていて、それは1曲目から感じることができます。どの曲がどうと言うよりは、一連のドラマを感じながら時間が過ぎ去って行く、というような聴き方の方がいいのかも。3-8曲目あたりではある程度、というよりはピアノは時に奔放な感じで、自由な盛り上がりもありつつ進行していくので、ECMにしては静かなばかりではないです。ただ、個性的な盛り上がりなので、聴く人を選ぶかも。才気あふれる演奏です。

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コメント

こんばんは。
遅くなりましたが本年もよろしくお願いします。
このアルバム、一言で上手く言えるような特徴がありそうでなく、どう紹介したら良いか悩んでしまいました。
コンセプトアルバムのようでいてそうではなさそうですし。
基本的にECMらしいのですがそれだけとも言えず。
まあでも演奏そのものはなかなかしっかりしている良いアルバムと思いました。
TBさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

私も聴いたときに、ズバッと一言で言えなかったので、ちょっとコメント書くときに苦労した記憶がありますが、彼の才気あふれる演奏には感心しました。ただちょっと書いていますが、聴く人を選ぶかも、とありますので、個性的な演奏ではあると思いました。

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