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2014/07/31

サムシン・ブルー/山中千尋

Yamanakasomethin
山中千尋の新譜が発売日には届いていたのに、2週間ほど聴かずにいました。聴いて、もっと早く聴けば、と後悔。でも、ちょっと余裕がなかったもので。彼女の以前のアルバムでもビートルズ特集とか、いろいろやっているんですが、そのままではなくて、ひとひねりもふたひねりもしてあるので、彼女の新譜はどう出てくるか、というのに興味があります。今回も大半の曲をオリジナルでやってのけて、それでいてブルーノートのレーベルでの雰囲気が出ているというのがいいですね。以前はピアノ・トリオばかりだったような気がするのですが、今回はホーンやギターも加えたのが、レーベル移籍と同時に、雰囲気が変わった要因にもなるのでは。


サムシン・ブルー/山中千尋(P)(Blue Note)
Somethin' Blue/Chihiro Yamanaka(P)(Blue Note) - Recorded April 19-22, 2014. Benny Benack III(Tp), Jaleel Shaw(Sax), Lage Lund(G). Yasushi Nakamura(B), Kendrick Scott(Ds), Mark Whitfield Jr.(Ds on 11) - 1. Somethin' Blue 2. Orleans 3. I Have A Dream 4. Un Poco Loco 5. Funiculi Funicula 6. A Secret Code 7. Pinhole Camera 8. For Real 9. On The Shore 10. You're A Fool, Aren't You 11. Go Go Go

山中千尋の曲が11曲中8曲(1-2、6-11曲目)を占め、ブルーノートの曲特集ではないです。でも彼女流のブルーノート的な現代ハードバップの雰囲気が満載。タイトル曲の1曲目から雰囲気が出ています。2ホーンとギターも加わり、方向性が変わって渋さも出てきています。ピアノも元気なところと抑制を効かせるところを使い分け、ブルーノート的にピアノの音質をいじってます。ニューオリンズの雰囲気のある現代ジャズという感じの2曲目。3-5曲目の既成曲もなるほど、こういう雰囲気か、と。6-7曲目あたりも渋いです。複雑な展開とはじけっぷりがカッコ良いアドリブがモーダルな8曲目、しっとりしたバラードの9曲目、浮遊感のあるテーマでのブルースの10曲目、8ビートの展開が往年のブルーノートを彷彿とさせる11曲目。(14年7月16日発売)

2014/07/27

ご連絡

いろいろあってこのところブログの更新がゆっくりになっていましたが、最近入院している母の病状があまり思わしくなく、病院から何度も連絡がきたり、呼び出されたりという状況が出てきました。他の要因もありますが、慌ただしかったり、気分的に音楽を聴く状況でいられる時間が少ないということもあって、すいませんがブログの更新をもっとゆっくりとさせていただきます。時に更新がしばらくの間まったくストップするという可能性も無きにしもあらずなので、その点ご了承いただければ幸いです。もちろん更新できる時はしますけれども。

2014/07/26

内ナル声ニ回帰セヨ/KENSO

Kensonainaru
Complete Boxが出たあとに一息ついていましたが、その後初のKENSO新譜が出ました。過去にフュージョンのジャンルで紹介されたこともある(「夢の丘」)アルバムもあったので、ほぼ唯一ロックでも追いかけているバンドなのですが、清水さんの本業は歯医者さんなので、忙しいせいかなかなか新譜が出ません。そんな中でのこのアルバムは待ってました、って感じです。でもキング・レコードさん、税込3,240円はちと高いと思いますがどうでしょうか。あとComplete Boxも、実際には完全ではなくて、何枚かそれ以外にもCDが出ているようでした(それらはすでに廃盤)。まあ、それでも満足度は高かったですけれども。あとタイトルの「内ナル~」は「Uchinaru~」と読みます。


内ナル声ニ回帰セヨ/KENSO(Nexus) - Released 2014. 清水義央(G)、小口健一(Key)、満田健一(Key)、三枝俊治(B)、小森啓資(Ds)、 Guest: Miwako Handa(Vo on 2, 8) - 1.若き日の私へ 2.新宿厚生年金に空 3.江天暮雪 4.Voice Of Sankhara 5.朱に交わればRED 6.農耕民族に告ぐ! 7.心は過去に向かう 8.A Song Of Hope

8年ぶりのスタジオアルバムとのこと。1-2、5-8曲目がリーダー清水の作曲、3曲目が満田作、4曲目が小口作。やっぱりこのプログレッシヴ・ロックでなくちゃ。変拍子の部分、ストレートなビートの部分、そして心に訴えかけてくるような、ある意味日本的なメロディも含めて、相変わらず楽しませてくれます。過去に回帰をしているのか、どうか、そこまでの聴き手ではないので分かりません(’11年のライヴですでにこのタイトルが使われている。)が、タイトルからすると、その意味もあるのかも。次から次へと展開していく、曲のドラマはある意味スリルがあります。ここでは2、8曲目にヴォイス(ヴォーカル)が入っていて、それもなかなか効果的。3曲目のアコースティックで静かな曲も渋い。ハードな曲から落ち着いた曲まで幅広いです。(14年7月23日発売)

2014/07/23

Remembering Bud Powell/Chick Corea & Friends

Chickremember
ジョシュア・レッドマンサイド参加作過去盤聴き6日目にして一段落。元々虫食い状に手直しをしていないものを、それだけ手直ししてブログにアップしているので、ブログの方も虫食い状態で申し訳ないのですが、ホームページの完成に一歩一歩近づいているので、こちらの方は個々の過去盤アルバムとしてとらえていただければ幸いです。あと983枚と、まだまだ気の長い話ではありますけれど、だいぶ進みました。さて、このチック・コリアのバド・パウエルへのトリビュート・アルバム、ちょっとチックにしては変わっているなあと思いますが、メンバーも当時としてはかなりの顔合わせだし、演奏も素晴らしいです。意識して変わったことをやらないかわりに、自分流を貫いている点でも、結果としていいアルバムに仕上がったんではないでしょうか。


Remembering Bud Powell/Chick Corea(P) & Friends(Stretch) - Recorded 1996. Roy Haynes(Ds except 8, 11), Kenny Garrett(As on 3, 5, 7), Christian McBride(B), Joshua Redman(Ts on 1-3, 6, 8-10), Wallace Roney(Tp on 1-3, 5-7, 9-10) - 1. Bouncin' With Bud 2. Mediocre 3. Willow Grove 4. Dusk In Sandi 5. Oblivion 6. Cleopatra's Dream 7. Bud Powell 8. I'll Keep Loving You 9. Glass Enclosure 10. Tempus Fugit 11. Celia

邦題「バド・パウエルへの追想」。7曲目のみチック・コリア作曲。管のこの3人が揃うことはあまりないと思います。ロイ・ヘインズのみ同世代を経験しているミュージシャンで、いつものように存在感のあるドラム。1曲を除いてバド・パウエルの曲を演奏していますが、チック流に、しかも「今」で料理しています。「今」って言ってもあまり現代ジャズっぽくはないですが。チックとパウエルではタイプがけっこう違うと思うのですが、それでもバッチリとはまっている感じ。だからバド・パウエルを知らない人でも楽しめるのでは。編成は3管もあり、2管もあり、ピアノ・トリオもあればソロもありといろいろ。それにしてもマイペースなウォレス・ルーニー。オリジナルのはずの7曲目が、なぜかパウエル作のように聴こえてバップ色満点なのが不思議です。

2014/07/22

Mark Turner

Markturner
ジョシュア・レッドマン参加作過去盤聴き5日目。何とサックスのマーク・ターナーの初リーダー作への3曲参加です。当時はワーナーとか大手がジャズに力を入れていましたね。今は、ワーナー、ジャズからは撤退してしまいましたけれども。大手だとお金をかけることができるため、ミュージシャンも豪華なものが多かったでした。最近ほどには温度感が低かったり浮遊感があったり、静かだったりというところは表には出てこないけれども、その萌芽のようなものも感じることができる(自分の気のせいかも?)と思います。個人的には最近の静かな印象が強いですが、「Gone But Not Forgotten/Johnathan Blake」(Criss Cross 1368)では、クリス・ポッターと丁々発止のプレイを繰り広げているのも、このアルバムを聴くとなるほど、と思います。


Mark Turner(Ts)(Warner Bros) - Recorded December 7, 1995. Edward Simon(P), Christopher Thomas(B), Brian Brade(Ds), Joshua Redman(Ts) - 1. Mr. Brown 2. Lost Ocean 3. 317 East 32nd Street 4. Kathelin Gray 5. Hey, It's Me You're Talkin To 6. Autumn In New York 7. Magnolia Triangle 8. 26-2

マーク・ターナー作が1曲目で、他はスタンダードや新旧ジャズメン・オリジナル。ジョシュア・レッドマンも1、3-4曲目に参加しています。ターナーはジョン・コルトレーンなどの影響も受けているけど個性的な部分も。そして、その後も期待どおりに変化していきます。3拍子のブルースで、2人のサックスの共演が聴ける1曲目、ワルツの美しいメロディが印象に残り盛り上がる2曲目、レニー・トリスターノの曲を2テナーで少しクールに演奏する3曲目、オーネット・コールマンの曲も2テナーで自由なバラードの4曲目、アップテンポの4ビートとキメがカッコいい現代ジャズ的な5曲目、しっとりとしたバラードをていねいに演奏していく6曲目、5拍子のブルースを自然に難なくこなしていく7曲目、ややメカニカルな曲を彼ら流に料理する8曲目。

2014/07/21

Tales/Marcus Miller

Marcustales
ジョシュア・レッドマンのサイド参加作4日目。と言いつつ、彼は4曲目にサラッと参加しているだけなのでした。それでもホームページのリストのためにあえて全曲聴いて、アルバムの中身に少しでも近づこうとしました(笑)。マーカス・ミラーはバカテクというよりは、そのベース・センスが卓越していて、こういうベーシストになりたいなあ、という人がけっこう多いんじゃないでしょうか。このアルバムのように多重録音でリード・ベースというのまでは、演奏してみようとは思わないですが、ごく当たり前にベースを弾いている時の素晴らしさはかなりのもの。ちょっと今日は寄り道をしたけど、久しぶりに聴いて満足感の高いアルバムでした。


Tales/Marcus Miller(B, etc)(PRA) - Released 1995. Bernard Wright(Key), Michael "Patches" Stewart(Tp), Kenny Garrett(As), Poogie Bell(Ds), David "The Cat" Ward(Prog), Lenny White(Ds), Eric Gale(Vo), Hiram Bullock(G), Jason Miles(Prog), Josua Redman(Ts), Me'Shell NdegeOcello(Vo, Synth), Bashiri Johnson(Per), Lalah Hathaway(Vo), Joe Sample(Rap), Dean Brown(G), etc. - 1. The Blues 2. Tales 3. Eric 4. True Geminis 5. Rush Over 6. Running Through My Dreams (Interlude) 7. Ethiopia 8. Strange Fruit 9. Medley: Visions - Joy Inside My Tears 10. Brazilian Rhyme 11. Forevermore 12. Infatuation 13. Tales (Reprise) 14. Come Together

8-10、14曲目以外はマーカス・ミラーの作曲ないしは共作。ジョシュア・レッドマンは4曲目に参加といっても、フュージョン的な曲のメロディー、プラスアルファの要素。このアルバムは豪華なゲストですが、あくまでもマーカス・ミラーとしてのアルバム。ヒップ・ポップとかラップの要素もある程度あるようです。特に1曲目とか。ベースの多重録音か、ベース音をベース・シンセにまかせて、リード・ベースを弾く場面も目立ちます。ベースもすごいけれど、いろんな楽器を操っていて、それを多重録音しています。2曲目はタイトル曲で、そのファンク度もいい塩梅です。この曲は’80年代マイルスを連想させるような感じ。8曲目は何と「奇妙な果実」。バス・クラリネットが渋い。9曲目は日本盤だけのボーナス・トラック。14曲目はビートルズの曲。

2014/07/20

Prelude And Sonata/McCoy Tyner

Mccoyprelude
ジョシュア・レッドマンのサイド参加作聴き3日目。このアルバムを見て、スウィング・ジャーナルのゴールド・ディスクになっていて、懐かしさを覚えました。まあ、広告料とのバーターという噂もあったから、それだから内容が優れているというわけでもないんですが、明らかな駄作というのは、あまりなかったと思いました。ここでは、クラシックや映画音楽などが目立っていますが、マッコイタイナーはやっぱり彼のピアノを弾いていますね、「しっとり」とか「じっくり」とか書いても、彼の饒舌な面が出てきて、マイペースである意味豪快なサウンドに持って行くところが目立ちます。それがまた彼らしくていいんですけれども。


Prelude And Sonata/McCoy Tyner(P)(Key'stone) - Recorded November 26-27, 1994. Joshua Redman(Ts), Christian McBride(B), Marvin "Smitty" Smith(Ds), Antonio Hart(As) - 1. Prelude In E Minor Op. 28, No. 4 2. Loss Of Love 3. Contemplation 4. For All We Know 5. I'll Wait For You 6. Soul Eyes 7. Smile 8. Good Morning, Heartache 9. Piano Sonata No.8 In C Minor

マッコイ・タイナー作は3曲目だけ。クラシックの曲やスタンダード、映画音楽などがちりばめられて、美しい仕上がりのアルバム。個人的には2曲目のバラード「ひまわり」や5曲目のジャジーな「シェルブールの雨傘」の美しいメロディが好きなのですが、ドラムは目立ちすぎず好サポートをしています。参加メンバーの顔ぶれが興味深い。ショパンのプレリュードをボッサ的に料理している1曲目、モーダルな3拍子系でこれのみやや雰囲気が違う3曲目、しっとりとしていて温かめの、中盤盛り上がるバラードの4曲目、マル・ウォルドロン作の渋いバラードを饒舌気味に演奏する6曲目、トリオでアップテンポで演奏するチャップリン作の7曲目、やはりトリオでじっくり演奏するバラードの8曲目、ショパンの曲を明るい4ビートで演奏する9曲目。

2014/07/19

Gettin' To It/Christian McBride

Christiangettin
ジョシュア・レッドマンのサイド参加作2日目。CD聴きの更新が2週間ほどあいてしまいましたが、仕事が重なり、母の病院転院や車の買い替え、その他もろもろの事情がありました。すいません。手元に新譜も2枚届いているのですけど、とりあえずは過去盤のコメント手直しを何回かやってリハビリをしてから、新譜の方に戻りたいと思います。今日のアルバムはクリスチャン・マクブライドの初リーダー作。ジョシュア・レッドマンも今でこそそれなりの地位を得ていますが、’90年代の前半にはまだ当時の新人の一人という関係もあって、色々なアルバムに顔を出していますね。でも、そのクォリティは高いので、安心して聴くことができます。まあ当時からの人で、今でも新譜を楽しめるミュージシャンというのはそんなに多くないですし。


Gettin' To It/Christian McBride(B)(Verve) - Recorded 1994. Roy Hargrove(Tp, Flh on 1-2, 4, 6, 9), Joshua Redman(Ts on 1-2, 6, 8-9), Steve Turre(Tb on 1, 6), Cyrus Chestnut(P on 1-4), Lewis Nash(Ds on 1-4), Ray Brown(B on 5), Milt Hinton(B on 5) - 1. In A Hurry 2. The Shade Of The Cedar Tree 3. Too Close For Comfort 4. Sitting On A Cloud 5. Splanky 6. Gettin' To It 7. Stars Fell On Alabama 8. Black Moon 9. King Freddie Of Hubbard 10. Night Train

邦題「ファースト・ベース」。全10曲中6曲(1-2、4、6、8-9曲目)がクリスチャン・マクブライド作曲で、他はスタンダード。ベースの腕だけでなく作曲に関しても素晴らしいと思います。ジョシュア・レッドマンは1-2、6、8-9曲目に参加。サックスのソロがなかなか光ってます。タイトル曲の6曲目はジェームス・ブラウンへのトリビュート。5曲目はベース3台での、10曲目はベース・ソロでの演奏。3管でアップテンポの4ビートと、少しややこしいテーマ、構成でグイグイと進んでいく1曲目、淡い感触のテーマながらちょっと変化に富んだリズムとアドリブでの4ビートの2曲目、8ビートのロックンロール的な展開がうれしい6曲目、ミディアムでちょっと渋い3連12ビート系の8曲目、現代ジャズ的な複雑なテーマを持つアップテンポの9曲目。

2014/07/16

日産エクストレイルを契約

140716ext
9年乗った日産ステージアから、今度は日産エクストレイルに乗り換えることになり、今日契約をしました。ステージアは不満はないというよりは気に入っていたのだけど、市街地5−6Kmの燃費で、しかもハイオク。このガソリン価格の高騰でちょっとまいってしまったこともあり、また9年目の車検の費用の見積もりを出してもらったら、費用が思ったよりかかるので、買い替えを決断するに至りました。ステージアは当時のスカイラインとシャーシが同じだったこともあって、スポーティなイメージもありましたが、今度はもう少し落ち着いたイメージになるんじゃないかな。納車予定はまた後日連絡が来るようですけど。色はスチールブルーで、今のステージアより黒っぽい青になります。

車種は20X エマージェンシーブレーキパッケージの4WDです。2WDでもよかったんだけど、エクストレイルは圧倒的に4WDの方が多いということで、もしもの時のリセールも考えて(って言ってもまた9年位乗りそうなんですけど)、このタイプにしました。そして、まだハイブリッド車が出てない(11月予定らしい)ので、ガソリン車になります。でも今度はレギュラーだし、燃費も良くなっているようです。

他の選択肢はノートとジュークという、全然タイプに関連性のない車。買い替え反対派のうちの奥さんと次男を連れて、先週の土曜日にディーラーに行って3種類試乗してきたんですけど、価格差はかなりあるんだけど、乗ってみた感触と室内の広さで、うちの財務省からエクストレイルでいいという許可をもらいました。まあ、新型が出たのが昨年12月なので、まだそんなに時間が経ってないし、いいんじゃないでしょうか。

(追記)うちの母親が、病院の転院が今日連絡来て明日、ということになり、かなりバタバタしています。今週急に決まった来週のお客さんの税務調査2日間もあって、ブログの更新がけっこうキビシイことになってきました。

2014/07/13

いろいろとバタバタ

先月中旬にサッカーのワールドカップがはじまってから、なるべく多くの試合をTVで観ようとしましたが、生放送と録画や再放送を組み合わせても体力がもたず、はじまって数日ですぐに気に入った試合だけを観るようにしました。ただ、その頃から朝5時前に起きてしまう日が多くなったクセは直らず、もう毎日サッカーの試合をやっているわけではないのに早起きになってしまった感じです(笑)。

7月7日からブログの更新が止まっていたのはそのために早く寝てしまうようになっていることと、仕事が忙しいこと(これは言い訳か(笑))、車を9年車検を通すか、それともそろそろ買い換えるか、いろいろ考えたりディーラーに足を運んだりしてたこともあります。昨日の土曜日は半日かけて、奥さんと次男とでディーラーめぐり。車検派(買い替えるの反対派)の奥さんも、何車種か試乗して、買い替えるのに納得してくれたようで、さてこれから具体的にどうするか、詰めの作業に入ります(なんて大げさなことではないけれど)。車種が決まったらまた報告しようかと。でも100%買い替えって決まっているわけでもない段階。

そして、今日は朝から月1回のバンド練習の日。基本的に10時から13時までスタジオ練習をして、その後に昼食券飲み会で、15時頃にお開き、16時には家に帰り着きます。でも酔っているからその日は結局ゆっくりしてしまう、という事情もあって、なんてCDを聴けないことの言い訳を書いたりして。

ただ現状、未聴新譜が1枚もない状態で、次のが届くまでは、できても手持ちの過去盤のコメント手直し聴きなんですけど。その作業も長年やっているホームページの完成度を少しでも上げて行く作業なので、地道にやっていかねば、と思っています。

2014/07/07

The Original Mob/Jimmy Cobb

Jimmyoriginal
ブラッド・メルドーが全面的に参加しているアルバム。実は、中年音楽狂さんのブログの記事でこのアルバムの存在を知り、急いで買ってみました。まあ、メインがすでに長老格となっているジミー・コブなので、サウンドは割とオーソドックスなジャズ(これにはピーター・バーンスタインのキャラクターも影響していると思いますが)になっていて、メルドーもいつもよりは普通に弾いています。でも、ところどころ自分のペースに行きたいようなフレーズがあって、そういうところを聴くのも楽しいかも。最近の彼の全面参加って少ないので、そういう意味では、フレーズが個性全開ではなくても貴重かも。ただ、彼の作曲の5曲目は、やっぱりメルドー、と思わせますが。


The Original Mob/Jimmy Cobb(Ds)(Smoke Sessions)(輸入盤) - Recorded February 3, 2014. Peter Bernstein(G except 5), Brad Mehldau(P), John Weber(B) - 1. Old Devil Moon 2. Amsterdam After Dark 3. Sunday In New York 4. Stranger In Paradise 5. Unrequited 6. Composition 101 7. Remembering U 8. Nobody Else But Me 9. Minor Blues 10. Lickety Split

(14/07/06)Jimmy Cobb作が6-7曲目、Brad Mehldau作が5曲目、Peter Bernstein作が9曲目、John Weber作が10曲目。他はスタンダードやジャズメン・オリジナル。メルドーの全面参加が目を引きますが、いつもよりは普通に弾いている感じ。オーソドックスな雰囲気でノリも良い感じの1曲目、少しミステリアスで8ビート的に進んでいく2曲目、少し早めの4ビートで渋いギターがうなる3曲目、かなりアップテンポでおなじみのサウンドの4曲目、哀愁のボッサ的だけどこの曲だけメルドー節がうなる5曲目、速めの4ビートで渋さが光る6曲目、しっとりとしたバラードが心地良い7曲目、少しウキウキするような曲調で楽しめる8曲目、8分の6拍子のマイナー・ブルースが渋くせまる9曲目、アップテンポでこれでもかと進み締めくくる10曲目。

2014/07/06

Trios Live/Joshua Redman

Joshuatrios
つい先日はジョシュア・レッドマンの過去盤聴きをやっていましたが、これは新譜です。さすが、実力の分かりやすいピアノレスのサックス・トリオで十分に聴かせてしまう彼は、スゴいとしか言いようがないのですが。メロディ、アドリブ、リズム、間のもたせ方や崩し方、アウトの仕方その他含めて、安心して聴けます。最後のレッド・ツェッペリンの曲はファンサービスという感じもしないでもないですが、彼のフレーズ自体はやっぱり素晴らしいです。それを支えるバックのメンバーの仕事もいいですし。録音が’09年と’13年のものが同居していますが、気にならないで続けて聴かせてしまいます。あとはこのトリオ編成に対する好みの問題かな。


Trios Live/Joshua Redman(Ts, Ss)(Nonesuch)(輸入盤) - Recorded Octrober 2009(Track 1, 5-7) and February 2013(Track 2-4). Matt Penman(B on 1, 5-7), Reuben Rogers(B on 2-4), Glegory Hutchinson(Ds) - 1. Moritat (Mack The Knife) 2. Never Let Me Go 3. Soul Dance 4. Act Natural 5. Mantra #5 6. Trinkle, Tinkle 7. The Ocean

(14/07/05)2つの時期のライヴ。3-5曲目がジョシュア・レッドマンの作曲で、他はスタンダード(1-2曲目)やモンク作(6曲目)、ロック(7曲目)。ピアノレス・トリオの演奏は定評のある彼だけに、飽きさせず7曲を聴かせてくれます。ライヴなので、比較的聴きやすいかも。明るいノリの軽やかな演奏と思ったら題材だけで、自由になって重い演奏の場面もある1曲目、ゆったりとしたしっとりバラードでメロディを聴かせる2曲目、ソプラノ・サックスで哀愁のあるフレーズが次々と出て盛り上がる3曲目、リズミカルなやり取り、自由なやり取りが印象的な4曲目、ソプラノ・サックスで少しエキゾチックさも入って絡み合いつつ進む5曲目、モンクの曲を陽気にかつ自由に料理している6曲目、レッド・ツェッペリンの曲をファンクで料理する7曲目。

2014/07/05

Twenty/Andre Ceccarelli/Jean-Michel Pilc/Thomas Bramerie

Andretwenty
ジャン=ミシェル・ピルクというピアニストはけっこう好きで、全部ではないけれどもなるべく追いかけるようにしています。この人の、特に既成曲での解体再構築の表現はスゴく、フリー系にもやや振れているところもあるけれど、カチッとした印象です。このアルバムでのオリジナル曲のように、しっとりとしたバラードとか、時に美メロを垣間見せる時があるのですが、そういうこともやればできる、多面性を持っています。3人のトリオのメンバーとの相性もいいんでしょうね。けっこう思いきったこともやっているのですが、3人がうまくまとまって有機的に絡んでいる感じです。ちょっと聴く人を選ぶかもしれないけど、なかなか面白い1枚。


Twenty/Andre Ceccarelli(Ds)/Jean-Michel Pilc(P)/Thomas Bramerie(B)(Bonsai Music)(輸入盤) - Recorded August 17-19, 2013. 1. All Blues 2. Cry Baby Cry 3. On Green Dolphin Street 4. Twenty 5. Opus #3 6. Ne Me Quitte Pas 7. Old Devil Moon 8. Returning 9. Things Are 10. Straight No Chaser 11. L'Auvergnat 12. Solar

(14/07/05)3人のフリー・インプロヴィゼーションがタイトル曲を含む4-5曲目、ジャン=ミシェル・ピルク作が3曲(2、8-9曲目)で、あとはスタンダードやジャズメン・オリジナルが目立ちます。ピアニストで買いでした。他のミュージシャンではだいたいアレンジが決まってしまうような1曲目も、なかなか一筋縄ではいかないサウンドになり、それは他の既成曲でも解体再構築のスリルも味わえます。オリジナルではリリカルで静かなバラードの2曲目は意外な感じ。フリー・インプロヴィゼーションの4-5曲目もフリーのサウンドながら構築力もあり、しっかり聴かせてくれます。ピアノ中心の6曲目はしっとりと。牧歌的な、じっくりと聴かせるメロディがいい8曲目、彼も美メロを弾く時もあるんだ、と思うトリオでの9曲目。いろいろとカラフルです。

2014/07/01

私的’14年上半期のジャズ・フュージョン ベスト3

Patkin
Ueharaalive
Enricostories
今年上半期の購入枚数は、輸入盤60枚(うちECM34枚)、国内盤11枚、中古盤2枚の計73枚でした。昨年上半期よりは10枚強減ったかな。でも国内盤の廉価盤購入が減っただけという感じも。そしてECMに関しては全部買いを心がけているため、昨年よりも増えてしまいました。

今年の上半期ベスト3ですが、非常にベタです。他の人が選んでもこのセレクトになりそうな、ならなそうな(笑)。まあ、いいじゃありませんか、今回はお許しを。3枚迷わず出てきましたけど、順不同ということで、また順番は付けずに、ササッと並べてしまいます。これの枚数をもう少し増やすと、個性がもっと出てくるのでしょうけれども。

Kin(←→)/Pat Metheny Unity Group(Nonesuch)(輸入盤)
Alive/上原ひろみ(Telarc)
Stories/Enrico Pieranunzi(Cam Jazz)(輸入盤)

次点は

Portlaits/Chick Corea Solo Piano(Stretch)(輸入盤)
サブテクスト/スティーヴ・カーン(55 Records)

ここ数年、購入盤を絞り込む傾向にあるため、もっといいアルバムが存在するかもしれませんが、聴いた中では、ということでお許しください。

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