私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Heinz Holliger/Robert Schumann/Aschenmusik | トップページ | Progression/Opus 5 »

2014/06/23

Gone But Not Forgotten/Johnathan Blake

1368
Criss Crossレーベル新譜聴き1日目。新譜の発売予定日から1か月が過ぎてようやく入手。毎回入手が遅れるので、これは何とかならないかなあ、と思うのですが。このアルバム、ジョナサン・ブレイクのCriss Cross初リーダー作で、しかもピアノレスのクリス・ポッターとマーク・ターナーをフロントにしたアルバム。発売前から気になってました。2人の違いは、手持ち楽器をアルト・フルートやソプラノ・サックスに持ち替えた時は別にして、思ったほどには個性の違いが分かりづらい感じではあります。あえて似せて吹いているのかな、という気も。それでも例えば8曲目のターナーの浮遊感あふれるフレーズなどで、やっぱりポッターとの2人の個性は違うんだなあ、ということを実感した次第です。選曲もけっこう渋好みで、マニア受けしそうなアルバムですね。


Gone But Not Forgotten/Johnathan Blake(Ds)(Criss Cross 1368)(輸入盤) - Recorded February 20, 2014. Chris Potter(Ts, Afl), Mark Turner(Ts, Ss), Ben Street(B) - 1. Cryin' Blues 2. Firm Roots 3. Maracas Beach 4. All Across The City 5. Broski 6. Born Yesterday 7. Circle Dance 8. New Wheels 9. Anysha 10. The Shadower 11. Two For The Blues

(14/06/22)Johnathan Blake作は2曲(6、10曲目)で、他は新旧のジャズメン・オリジナル。ちょっと地味な選曲が多めな印象。中には4曲目のジム・ホール作、7曲目のポール・モチアン作もあり。ピアノレスの2ホーン。ホーンは2人とも有名で、かつ個性的な演奏を聴かせてくれます。ピアノレスのせいか、やりたい放題に吹きまくっているという感じ。2人のホーンはそんなに対照的というほどでもないけれど、その温度感やフレージングで比較的分かりやすいと思います。マーク・ターナーがよそではフレージングも含め、静かな印象が強いのですが、ここではそれなりにけっこう吹きまくっています。8分の6拍子でちょっと懐かしさと郷愁感のある、やや重めの6曲目、渋めのテーマとドラムソロがメインの流れのあるこだわりの10曲目。

« Heinz Holliger/Robert Schumann/Aschenmusik | トップページ | Progression/Opus 5 »

Criss Cross1351-1400番」カテゴリの記事

Criss Crossレーベル」カテゴリの記事

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
このアルバムはメンバーを見て即買いを決めました。
この2フロントで硬派バップというのはクリスクロスならではですよね。
クリポタ、ターナーのこういうアルバムもなかなか良いと思います。
やっぱりジャズはこの辺りが基本で、聴いていて楽しいです。
クリポタとターナーはこういうアプローチではそれほど大きな違いはないですが、
よく聴けば個性は随所に出ていると思いました。
カッコいいアルバムです。
トラバさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

ピアノレスで攻めているのがニクいし、クリス・ポッターとマーク・ターナーの2管フロントは贅沢ですし、こういう使い方の発想って、Criss Cross以外では出てこないんじゃないかと思いました。ターナーの元気な演奏も最近はなかなか聴けなかったですし、確かに「渋カッコいい」アルバムを聴けました。また同じか似たような編成で出ないかなあ、と思います。

こちらからもTBさせていただきます。
ブレイクのリーダー作としては「Johnathan Blake / The Eleventh Hour」の方が、私としては気に入っているのですが、本作もさすがにこのメンバーだけあっていい感じで楽しめました。
これでポッターとターナーのサックス・バトルがあれば、更に良かったのではと思います。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

そちらの方のリーダー作「The Eleventh Hour」は聴いていなくて、今回のアルバムを聴いて興味が出てきました。

クリス・ポッターとマークターナーの2人の2管は他ではなかなか聴けないと思うので、こちらのアルバムも何度も聴きこみたい気になっています。

910さま、、

これは、もう、、わたくし的には「たまらない一枚」でございました。
クリポタ、クリポタと言っているくせに、去年からサイドでの作品をほとんどブログにあげ損なっていたので、みなさんとも話題を共有できて売れしかったです。

2人とも素晴らしかったです。
そして、この企画を考えたブレイク最高♪

ありがとうございました。

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

ピアノレスの2管だと、クリス・ポッターの良さ(もちろんマーク・ターナーも)が目立ちますね。この時期こういう編成で聴けるなんて思ってもいなかったので、うれしい1枚となりました。さすがジョナサン・ブレイクなのか、Criss Crossのプロデューサーの意向なのか、いずれにしてもサプライズの企画でした。

ピアノレスで2テナーをガッツリ聴かせるというコンセプトは、良いところ突いてるなと思いました。
中堅テナーの重鎮2人の演奏を存分に楽しんでもらうには、最高のアルバムに仕上がっていると思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。なぜかそういう設定はしていないのに「要承認」のところに行ってしまってるのですが、ちゃんと入ってはいますので、ご心配なく。

たぶんメンバーを集めて比較的「せーの」で録音してしまうのだと思いますが、適度なラフ感がいい感じで聴こえてきます。それでいて臨場感たっぷり、という感じ。やっぱりメンバーの妙だなあ、と感心してしまいます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/59864653

この記事へのトラックバック一覧です: Gone But Not Forgotten/Johnathan Blake:

» これは渋カッコいいです! [”いっき”のJAZZあれこれブログ]
サッカーワールドカップ、前々回ドイツ大会のような一次リーグ敗退にならないでほしい [続きを読む]

» Johnathan Blake / Gone, But Not Forgotten [Jazz&Drummer]
Johnathan Blake(Ds) Chris Potter(Ts, Alto-Fl) Mark Turner(Ts, Ss) Ben Street(B) Rec. February 20, 2014, NY (Criss Cross 1368) ジョナサン・ブレイクのCriss Crossレコーディングは、これまで「Alex Sipiagin / Mirrors... [続きを読む]

» Gone But Not Forgotten / Johnathan Blake [My Secret Room]
大好きなクリポタとクリポタもリスペクトしているマークターナー。 このツートップで [続きを読む]

» Johnathan Blake [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
Johnathan Blakeのたぶん2枚目のリーダー作です。1枚目は2012年リリースの下記。   Eleventh Hour (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/61208817.html) この前作は、Mark Turnerが入った2管のクインテットにRobert Glasperらゲストが入ったものでした。 本作は、泣く子も黙る強力無比の2テナー(Mark Turner、Chris Potter)を従えたピアノレスカルテットという構成。 ほぼ同時期..... [続きを読む]

« Heinz Holliger/Robert Schumann/Aschenmusik | トップページ | Progression/Opus 5 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

メールアドレス

友人が運営しているサイト