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2014/02/27

auの4GLTE用のUSB、HWD12を仕事用に購入

140226hwd12
仕事のノートPC用に、以前のauで3GとWiMaxが使えるDATA-03から、auの4GLTEが使えるHWD12のUSBに昨日変更しました。仕事のクラウドにアクセスするのはTKCの人に設定をお願いしないとできないのですが、他のPCでインターネットだけにアクセスする場合、これは簡単な設定だけで私でもできてしまうではありませんか。前のUSBに比べて、USBの差し込みをした時の接続手順も簡単だし、通信の切断する時にはUSBを抜くだけでいいのもラクチンです。

実は次男用に先日購入したWi-Fi Walker WiMax2+のHWD14の費用を計算すると、同時購入でタブレットから5万円値引きがあるかわり、本体1,670円と通信費3,880円の計5,550円が24ヶ月毎月かかる勘定で、差し引き83,200円の費用がかかってしまいます。

私もたまにしか外でノートPCからアクセスすることがないので、今日のUSBのHWD12を次男にも使わせればよかったかなあ、と反省しています。次男の使用頻度にもよりますが、多少損をして解約手数料を払っても、次男用のHWD14を、1年ぐらいで解約をしてしまおうか、とも思ってみたり。そういう可能性もなきにしもあらずですね。早ければすぐ? でも、どっちにしても本体の割賦料金は残るわけだし、まだタブレットが入荷していないので、5万円の値引きがなくなる可能性もあって、急げないですね。高校のクラブの活動期間もあと1年ほどで、ちょうどいい頃合いじゃないかと。

(’15年追記)その後、次男が使うようになりました。まあ、定額だからいいんですけど。

2014/02/26

Mehliana: Taming The Dragon/Brad Mehldau/Mark Guiliana

Bradmehli
ブラッド・メルドー新作は、某大手通販のサイトによれば、「”オルタナティヴ・ジャズ”に対するメルドーからの回答か!?」なんてことを書いてありますが、自分にはジャズ的要素はほとんど感じられず、ロックと思いました。ロック的な要素は’70年代で止まっている自分にとって、ハードな感じとかプログレとかの語彙でしか語れないところが情けない(笑)。でも、これはこれでけっこういいと思うんですけどもね。今のサウンドシーンをもっと聴いている人にとってはもっと楽しめるかもしれないし。怪作であり、問題作だろうと思います。自分も現代ジャズを聴いていたつもりが、実質好みは’90年代あたりで止まっていたのかなあ、と思わせるアルバムではありました。

(追記)聴いた時に、70分超を一気に聴かせた、という感想を持つ自分と、後になって、ちょっと長いかも、とチラッと思う矛盾した意見を持つ自分がいることも否めません。慣れないジャンルの音楽で、ちょっと迷いました。その判断は聴いてみた皆さんにゆだねます、ということで。

(3月2日追記)多重録音かと思ったら、YouTubeのライヴ映像を見てみると、一発演奏ですね(キーボードやエレクトロニクスとの同期はあるかもしれませんが)。映像で見ると、また違った迫力があります。アルバムを聴くこととはまた違った意味合いになりますが、基本は同じだろうと思うので、映像をご覧になってみることをおすすめします。


Mehliana: Taming The Dragon/Brad Mehldau(Synth, Key, Voice)/Mark Guiliana(Ds, Electronics)(Nonesuch)(輸入盤) - Released 2014. - 1. Taming The Dragon 2. Luxe 3. You Can't Go Back Now 4. The Dreamer 5. Elegy For Amelia E. 6. Sleeping Giant 7. Hungry Ghost 8. Gainbourg 9. Just Call Me Nige 10. Sassyassed Sassafrass 11. Swimming 12. London Gloaming

(14/02/25)ブラッド・メルドー作が1、6-8、10-11曲目で、他は2人の共作。内容的にはフュージョンやファンクの要素もありますが、ロックの部類に入るんじゃないかと思います。たまにメルドーのヴォイスが入りますけど、インストルメンタルの要素が強いです。ハードにも攻めている部分もあって、プログレ的な要素もあります。ドラムスはやはりロック的な重量級という感じですが、ジャズ畑からも引っ張りだこの人です。変拍子の部分が緊張感があります。全12曲でドラマ的に展開していく要素もあり、柔軟なジャズファンならばついていけるかも。一本調子ではなくて、曲ごとに表情がついているのも、70分超の演奏を飽きさせず聴かせる要因にもなっています。音が厚いけれども、別途ライヴ映像などを見てみると一発録りの気も。

2014/02/23

Mieczyslaw Weinberg/Gidon Kremer/Kremerata Baltica

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某大手通販には2枚ECM New Seriesが入荷しているのですが、発送がおそらく3月に入ってからのため、先にこの1枚だけをアップします。CD2枚組でおよそ100分の演奏なので、けっこう聴きごたえがあると思います。現代音楽でも’48年から’79年にかけて作曲されたもので、その時期の割には難解度はそんなに高くなく、むしろ情緒感なども出ていて、現代音楽としては聴きやすい方の部類ではないかと思います。とは言うものの、あとは聴いてみて専門の人にお任せしたい気持ちです(笑)。オフィシャルのホームページのトップにこのジャケ写が出ている時期もあるので、ある意味ECMイチ押しではないかなあ、と思うのですが。


Mieczyslaw Weinberg/Gidon Kremer(Vin)/Kremerata Baltica(ECM New Series 2368/69)(輸入盤) - Recorded November 2012 and July 2013. Daniil Grishin(Viola), Giedre Dirvanauskaite(Cello), Daniil Trifonov(P) - 1. Sonata No.3 Op.126 2-4. Trio Op.48 5-7. Sonatina Op.46 8-10. Concertino Op.42 11-15. Symphony No.10 Op.98

(14/02/23)Mieczyslaw Weinbergは20世紀の現代音楽家で、ポーランド出身、ロシアで活躍。1曲目がヴァイオリン・ソロ、2-4曲目が弦楽器3人、5-7曲目がヴァイオリンとピアノ、8-10曲目がヴァイオリンとストリングス、11-15曲目がストリングス作品。ショスタコーヴィチの影響を強く受けているとのことですが、現代音楽の作曲された時期として、現代音楽ではあっても割と聴きやすい方か。さまざまな編成の曲を聴くことができます。

Dance Without Answer/Norma Winstone

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忙しかったり、時間はあっても仕事の段取りを考えていたり、寝ていたり(笑)で、更新間隔があいていますが、またボチボチやっていこうと思います。その間にECMがまた到着したので、順番を変えてそのアルバムから。ノーマ・ウィンストンは以前からECMで活躍しているヴォーカリストですが、同じメンバーでは3作目(以前はECM 2028, 2158)。その前は彼女の名前(ECM1337)だったりAzimuth名義(ECM1099, 1130, 1163(この3枚は後に1546-48として再発), 1298, 1538)だったりと何枚も出ています。彼女名義のは最初の1枚がメンバーは違えど楽器編成は似てますね。他に少々サイドとしての参加も。まあ、既成曲のポップスをやっても、彼女のサウンドのペースになってしまいます。それこそが存在意義かもしれませんけど。


Dance Without Answer/Norma Winstone(Voice)(ECM 2333)(輸入盤) - Recorded December 2012. Klaus Gesing(Bcl, Ss), Glauco Venier(P) - 1. Dance Without Water 2. Cucurrecucu Paloma 3. High Places 4. Gust Da Essi Viva 5. A Tor A Tor 6. Live To Tell 7. It Might Be You 8. Time Of No Replu 9. San Diego Serenade 10. A Breath Away 11. Be'in Green 12. Slow Fox 13. Everybody's Talkin'

(14/02/22)同じメンバーでは3作目。ノーマ・ウィンストンの詞にKlaus Gesingの曲が1、3、12曲目にあったり、他にも彼女の作詞が2、10曲目にもあり、トラディショナルの詩の5曲目、マドンナの曲の6曲目、デイヴ・グルーシン作曲の7曲目、ニック・ドレイク作の8曲目、トム・ウェイツ作の9曲目など、ロック・ポップス方面の曲も目立ちます。ただ、それらの曲も、この変則編成で淡々と歌っていくので、ちょっと聴いた限りでは、オリジナルの曲が連なっているような雰囲気もあります。以前のアルバムにも違うところから曲を持ってきたこともありましたが。どういう曲を持ってきてもサウンドはジャケットのような雪景色を連想させるように、温度感は低めに感じます。淡々としたヴォイスと演奏が、彼女たちには似合っていると思います。

2014/02/22

And We Met/山口泰一郎 & 森泰人

Yamaguchiandwe
ふとした縁で、このアルバムと知り合いました。現代ジャズというよりは、以前から脈々と流れている、ビル・エヴァンス的な流れもくんだサウンドではありますが、繊細な感じのピアノとベースのやり取りは、聴いていて、けっこう気に入る人が多いんじゃないかな。ジャズメンだったら当たり前かもしれないけれど、アルバム1枚分の録音時間はわずか3時間。それで46分台の録音ができてアルバムになってしまっているんだから素晴らしいです。時間の関係か、オリジナルは1曲だけで、スタンダードやジャズメンオリジナルが中心ですけれども、軽井沢の冬の、暖かいスタジオのイメージにぴったりの曲ばかりなので、うれしくなってしまいました。


And We Met/Yasuichiro Yamaguchi(山口泰一郎、P) & Yasuhito Mori(森泰人、B)(Karuizawa Jazz Factory) - Recorded December 2012. 1. Emily 2. Sweet And Lovely 3. Someday My Prince Will Come 4. Someone Loves Me In Somewhere 5. And We Met 6. In Your Own Sweet Way 7. Stella By Stalight 8. What A Wonderful World...Piano Solo

山口泰一郎氏の作曲はタイトル曲の5曲目で、他はスタンダードやジャズメン・オリジナル。個人的には好みの曲が多いです。曲目もビル・エヴァンス系? やや繊細な感じのピアノで、それでいてジャジーな面もあって、どちらかというとエヴァンスに近い雰囲気を醸し出しています。ベースの森泰人氏は’81年からスウェーデンに移住しているベーシスト。2人のデュオは、ジャジーでありながらも、やはり繊細な方向に振れて、4ビートを刻みつつ、自在な2人のコラボレーションを聴くことができます。冬の寒い中、家の暖かい雰囲気に触れているようなサウンドとでも言うべきか。解説にもあるけれど、アルバム1枚の制作時間のタイムリミットはわずか3時間だったそうで、それが逆に2人のストレートな演奏を聴くことができたんじゃないかと。

2014/02/14

Kin(←→)/Pat Metheny Unity Group

Patkin
以前のパット・メセニー・グループはほぼ10年前から新しいアルバムを聴くことができなくなってしまい、ちょっと欲求不満気味ではあったのですが、今回、’12年に出た前作の「Unity Band」をさらにメンバーを加えることで、「Unity Group」となって登場しました。素晴らしすぎて、アルバムコメントがコメントの体をなしてないですけど(笑)。グループではあるけれども、メンバーもアントニオ・サンチェス以外は違うし、オーケストリオンも入っているようだし、と今の彼のグループ感覚でお腹がいっぱいになるような満足感をおぼえます。けっこういいですねえ。輸入盤だと値段も安めだし、聴いておいて損はないんじゃないかな、と思えるアルバムです。


Kin(←→)/Pat Metheny Unity Group(G, G Synth, Electronics, Synth, Orchestrionics)(Nonesuch)(輸入盤) - Recorded June 2013. Chris Potter(Ts, Bcl, Ss, Cl, Afl, Bfl), Antonio Sanchez(Ds, Per), Ben Williams(B), Giulio Carmassi(P. Tp, French Horn, Cell, Vib, Cl, Fl, Recorder, As, Wurlitzer, Whistling, Vo) - 1. On Day One 2. Rise Up 3. Adagia 4, Sign Of The Season 5. Kin(←→) 6. Born 7. Genealogy 8. We Go On 9. Kou

(14/02/14)全9曲をパット・メセニー作曲。拍子の複雑なものもあったり、曲中でもまさに変幻自在に動いていき、70分ほどをパット・メセニー節で一気に聴かせてくれます。録音はけっこう大がかりだったと思うけれど、最初から最後までドラマのように楽しませてくれます。本当に5人編成? ジャズでもフュージョンでもあり、それよりもメセニー・ワールドと言った方がいい世界。ギターは当然前面に出てくるところが多いですが、グループサウンドの方にシフトしているせいか、まとまりはあります。クリス・ポッターが前面に出ているのは少なめでも存在感あり。Giulio Carmassiのマルチ・インストルメンタリストが加わって、サウンドのスケールが増した感じで、一部に自由な部分を残しつつ、グループとしては文句なしのまとまり感があります。

2014/02/12

Wi-Fi Walker WiMax2+ HWD14(UQ Wimax)を購入

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実は私、仕事用にノートパソコンにつなぐため、auのDATA03という3G+WiMaxのUSBを持っていて、今、次の4GLTEのUSBに切り替える依頼をしている最中なんですけど。

次男がMicrosoftのSurface Pro 2 128GBを日曜日に注文して予約待ちの状態で、私もUSBの通信は仕事で持ち歩く必要もあるので、この際だからと次男用にSurface Pro 2の予約と同時に、このWi-Fi Walker WiMax2+ HWD14というのを同時注文した次第です。パソコン本体から5万円引きにして、本体価格の24ヶ月分割で通信料込み毎月5,550円(うち通信料は3,880円)の支払いなので、高校生の次男にはちょっと贅沢だったかな、とも思いますが。Surface Pro 2は1-2ヶ月待ちらしいですし。

まあ、Wi-Fi Walkerのメリットとしては今でも通信料は定額で、他社が通信量7GB以上は速度が落ちたり追加料金がかかったりするので、それに比べれば使い放題の割安感がありますが、2年後はどうなっていることやら。いつ通信料の定額がなくなるか分からないそうですし。私の方も今のところガンガン使うというほどには通信のUSBは使ってはいないので、2年後はひとつで共用ということも考えています。でも、仕事用のはそのまま仕事のクラウドに直結するため、仕事用のPCは設定が複雑です。

ただ、家で使うと速度の速いWiMax2+ではなくて、その前の規格のWiMaxだったので、少し残念(調べたら今年3月末までには対応予定)。まあ、体感的にインターネットをしている分には、そんなに遅いとは思わないのですけど。費用が2年間かかることには変わりないので、効率的に使ってほしいなあ、というのはあります。ちなみに家族は私がiPhoneを使っている他は、皆ガラケー派です。

(追記3月25日)次男用にと買って、今月22日のSurface Pro 2が入るまで休眠状態だったですが、ここ数日、長男も積極的にこのWiMaxを使うようになって、有効活用ができるようになりました。

(追記15年3月17日)次男が受験シーズンに入るため、外で使うことがほぼなくなったので、この端末、中途解約しました(通常2年契約のところを1年とちょっとで解約)。解約料もそれなりにかかりますが、あと1年端末が遊んでいる時よりは安いですし。

2014/02/11

Groove And More/Dennis Chambers

Dennisgroove
久しぶりにデニス・チェンバースのリーダー作が出ました。と言いつつ、どちらかというと主役はNicolosi兄弟(?)(ジャケットにNovecentoというグループ名が載ってました)のようで、そのお膳立てに乗って演奏をしているという感じがしないでもないですが。でもこういう傾向のサウンドはけっこう好きなので、デニス・チェンバースのリーダー作であれば何でもいい、と思ってしまいます。実はこのアルバム、12月下旬に出荷できたはずなのですが、その時200円弱ほど値段が安くなっていたので再注文したら、在庫切れになってしまい、結局届いたのが1月末になってしまいました。ちょっと待ち遠しかったですね。まあ、今日聴けたので、良しとしますか。


Groove And More/Dennis Chambers(Ds)(Nicolosi Productions)(輸入盤) - Released 2013. Lino Nicolosi(G, Per Prog), Rossana Nicolosi(B), Pino Nicolosi(Key, Org, Synth), Dora Nicolosi(Back Vo, Scat), Scott Henderson(G on 5, 10), Brian Auger(Org on 1, 8), Jef Berlin(B on 7), Patti Austin(Vo on 7), Stanley Jordan(G on 2), Gregg Kofi Brown(Vo on 6), Melissa Aldana(Ts, Ss on 1, 6, 8), Bob Crystal(Ts, Fl on 1, 6) - 1. Aircraft 2. Past And Future 3. Drums Solo "1" 4. We Don't Know 5. Virtual Life 6. Fall Out 7. Practice What You Preaching 8. Running On Line 9. Drums Solo "2" 10. Time To Time 11. Fall Out "Radio Edit"

(14/02/11)ドラム・ソロの3、9曲目を除き、Nicolosi兄弟(?)の作曲。基本アドリブのところではワンコード系・ファンクで、時にハードコア系のコードチェンジがある曲が割と多めなのでゴキゲン。ハードコア・フュージョンよりはちょっとファンク寄りかもしれないけれど、割と硬派な演奏が続きます。4、6、11曲目のヴォーカル曲はAORという感じのサウンドです。ここではデニス・チェンバースはタイトル通り、「Groove And More」のセンを行っている感じで、存在感はあるものの、バカテクで圧倒するという感じではなく、曲のバックにまわってプッシュしている場面が多いです。曲によって豪華なゲストが出演。個人的にはスコット・ヘンダーソンやジェフ・バーリンの参加がうれしいところ。ドラム・ソロは次の曲につながる感じの短めな演奏です。

2014/02/09

Euripides/Medea/Ereni Karaindrou

2376
ECMレーベル新譜聴き3日目で一段落。本当だったら映画音楽の方に位置付けしたいところなんだけれども、これが映画音楽であると書いてあるものが見つからなかったので、また、民族音楽というカテゴリーも作ってないので、New Seriesではないし、あえてジャズにいれました。入れましたけど、ジャズ色はないですね。どちらかというと、民族音楽とクラシックの融合的な感じ。でも、そんなことを気にすることはなく、すでにエレニ・カラインドルーは有名な人でもあるので、彼女の音楽を楽しむ(とするには少々暗めのサウンドですが)のがいいのかと思います。


Euripides/Medea/Ereni Karaindrou(Comp, Voice)(ECM 2376)(輸入盤) - Recorded June 2011. Sokratis Sinopoulos(Constantinople Lute and Lyra), Harris Lambrakis(Ney), Nikos Guinos(Cl), Marie-Cecile Boulard(Cl), Alexandros Arkadopoulos(Cl), Yiorgos Kaloudis(Cello), Andreas Katsigiannis(Santouri), Andreas Papas(Bendir), Female Chorus, Antonis Kontogeorgiou(Chorus Director) - 1. Argo's Voyage 2. Ceremonial Procession 3. On The Way Of Exile 4. The Haze Of Mania 5. Medea's Lament I 6. Woman Of Mourning 7. Medea's Lament II 8. Loss 9. Backwards To Their Sources 10. A Sinister Decision 11. Love's Great Malevolence 12. For The Sake Of A Greek's Words 13. Do Not Kill Your Children 14. An Unbearable Song 15. All Hope Is Lost 16. The Night Of Killing 17. Silence

(14/02/08)全曲エレニ・カラインドルーの作曲。Giorgos Cheimonasの詩を使っている曲が7曲(5、7、9、11、13、15、17曲目)。民族楽器の多用と、そのサウンドからして、ジャズ色はなくて、完全にヨーロッパの民族音楽の位置付けなのですが、便宜上ジャズに区分しておきます。クラシック的な要素も入ってはいますが。45分ほどに17曲と、短い曲が続きますが、過去の一連の映画音楽作品のように、深い哀愁が漂う寒色系の暗めなサウンドが続きます。詩のある曲が女声コーラスが入っている曲で、その曲もギリシャの哀愁を表しているようです。メデアとは古代ギリシャのエウリピデスの悲劇なので、この暗いサウンドは、できるべくしてできたと言うべきかも。今でも民族性豊かなサウンドが、その地では生き続けています。

2014/02/08

Extended Circle/Tord Gustavsen Quartet

2358
ECMレーベル新譜聴き、ちょっと間を置いて、2日目。トルド・グスタフセンはピアノ・トリオ、あるいはクァルテット、その他の編成においても、最近のピアノの入ったECMサウンドはこんな感じを私はイメージしています。メロディが前面に押し出されて、フリー的な部分もあるにしても、分かりやすいということも特徴です。でも、こういうゆったりした場面の多い非4ビート系のジャズなので、聴く人によって好き嫌いはあるかもしれません。私は好きですけれども。彼のアルバムが最近は続いているところを見ると、マンフレート・アイヒャーもお気に入りなのかな、と思わせます。最近のECMを聴いてみたい人には、まずこれを、と思います。ただ、3、7曲目はサックスではなくてフルートに聴こえますが気のせいでしょうか...。


Extended Circle/Tord Gustavsen(P) Quartet(ECM 2358)(輸入盤) - Recorded June 2013. Tore Brunborg(Ts), Mats Eilertsen(B). Jarle Vespestad(Ds) - 1. Right There 2. Eg Veit I Himmerik Ei Borg 3. Entrance 4. The Gift 5. Staying There 6. Silent Spaces 7. Entrance, Var. 8. Devotion 9. The Embrace 10. Bass Transition 11. Glow 12. The Prodigal Song

(14/02/07)フリー・インプロヴィゼーションが3、7曲目、トルド・グスタフセン作曲が8曲(1、4-6、8-9、11-12曲目)、Mats Eilertsen作が10曲目、トラディショナルが2曲目に。小品も含めて全12曲で51分ほどと、それぞれの曲は比較的コンパクトにまとまっています。同じメンバーでの2作目。静かなゆったりとした曲が多くて、時に盛り上がりますが、温度感も低く、クスタフセンはノルウェー出身なので、これぞECMの北欧クァルテットというような非4ビートサウンドがせまってきます。なおかつメロディが前面に出てきます。2曲目も彼らの曲かのように自由に盛り上がるフォーマットで演奏しています。フリー・インプロヴィゼーションも静かで、間がなかなかいい感じ。5、9、11曲目は8ビートでポップスに近い感じも。ECM的な今の音。

2014/02/07

パソコンがなかなか使えません

毎年この時期は仕事の繁忙期でもあるのですが、ペースを調整すれば、CDを聴く時間ができないわけではありません。

ただ、今年は、もうすぐ仕事(独立行政法人)の契約期間を終了するうちの奥さんが、次の仕事を探すため、毎日夜、私のパソコンを占領してしまうので、パソコンを見るということも難しく、昨日も22時半に私は寝るしかなくなってしまいました(笑)。手元にはCDが今日到着分を合わせると8枚にまで膨れ上がってしまっているので、何とか聴きたいところですけれども、今しばらくこのペースをお許しください。

2014/02/02

Mira/Arild Andersen/Paolo Vinaccia/Tommy Smith

2307
ECMレーベルの新譜が3枚届いているので、まずこれを先に聴いて行こうかと思います。ただ、今週はスケジュールがけっこう詰まっているので、毎日更新は無理かもしれません。今回のプロデューサーはマンフレート・アイヒャーですけど、どちらかというと温度感の低さはあまりなく、曲によっては温かかったり、メロディアスでホンワカしたりと、あまり神がかったようなサウンドにはなってない感じです。ある面ちょっと地味かなとも思えますけど、そこがまたいいんじゃないか、とも思えます。ピアノレスのサックス・トリオ(デュオもあり)で、スペースが大きいので、そこを楽しみながら聴くのもアリなんじゃないかなあと思います。


Mira/Arild Andersen(B, Electronics)/Paolo Vinaccia(Ds)/Tommy Smith(Ts, Shakuhachi)(ECM 2307)(輸入盤) - Recorded December 2012. - 1. Bygone 2. Blussy 3. Alfie 4. Rossetti 5. Reparate 6. Raijin 7. La Saleya 8. Kangiten 9. Mira 10. Right And More 11. Stevtone

(14/02/02)アリルド・アンデルセン作ないし共作が8曲(1-2、4-5、7、9-11曲目)、トミー・スミス作が8曲目、トミーとPaolo Vinacciaの共作が6曲目、バート・バカラック作が3曲目。エレクトロニクスや尺八を効果的に使用する他は、ヨーロピアンで穏やかな場面が多めのサックス・トリオ(時にデュオ)として、空間的なサウンドを聴くことができます。メロディアスで、温度感もそんなに低くはない感じ。時に速いパッセージを交えながら、明るい2曲目のような曲も。3曲目も明るめのしっとり感。4曲目は短調でやや躍動感もある感じで、少し活発かも。6曲目は日本的な尺八とドラムスのデュオで、雷を表したサウンドが心地良い。タイトル曲の9曲目は地味だけどなかなか味わいのあるバラード。マイナーでで少し重みがある10曲目。

2014/02/01

Five Years Later/Ralph Towner/John Abercrombie

1207
ECM初CD化作品5作のうち5日目で一段落。初CD化ばかり5枚も聴けたというのは、ECMファンにとって幸せな感覚というか、何と言うか、ちょっと忙しいにもかかわらず、合間をぬって聴けて良かったです。このアルバムの邦訳をするとすれば「5年後」なんですが、その5年前(’76年)にECMで「Sargasso Sea」(ECM 1080)を2人で作っているんですね。この時はジョン・アバークロンビーの名前の方が先だったですけど。これもなぜCDで今まで再発されなかったのか不思議盤ではあります。こうやって時間をかけながら、空いた穴をひとつひとつ埋めていく作業も楽しいものです。果たして生きている間に完成するのかどうか(笑)。


Five Years Later/Ralph Towner(G)/John Abercrombie(G, Mandlin)(ECM 1207)(輸入盤) - Recorded March 1981. 1. Late Night Passenger 2. Isia 3. Half Past Two 4. Microthema 5. Caminata 6. The Juggler's Etude 7. Bumabia 8. Child's Play

(14/01/30)2人のインプロヴィゼーションが3曲(1、4、7曲目)、ラルフ・タウナー作が3曲(3、5-6曲目)、ジョン・アバークロンビー作が2曲(2、8曲目)。いろいろな種類のギターで、この2人ならではの世界を聴かせてくれます。フリーと思えないほど構築感のある、静けさからリズム感のあるサウンドに向かう1曲目、哀愁感たっぷりのメロディが聴ける短調バラードの2曲目、これまた哀愁がありながら浮遊感と淡さのある3曲目、幻想的でもあるけどけっこう活発なやり取りが聴ける4曲目、しっとりと落ち着いた短調のメロディでの語りかけのある5曲目、速いパッセージで割と緻密な綾織り系サウンドで聴かせる6曲目、片方がエレキギターで明るくズンズン突き進み、時にフリーになる7曲目、淡い色で語りかけてくるような8曲目。

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