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2014/01/28

Seven Songs For Quartet And Chamber Orchestra/Gary Burton

1040
ECMレーベルで初CD化旧譜作品が5枚届きました。ECMとしても初CD化を一度に5枚、というのは近年例がなかったことではないでしょうか。しかも、今だと誰も知らないミュージシャンならまだしも、名前の知れたミュージシャンばかりだし、内容的にも、なぜ今までLP以来廃盤だったのか分からないものばかり。皆さんもジャンジャン初CD化作品を買って、ECMが今後も初CD化作品を出すように仕向けて下さい(笑)。さて、今日のアルバム、ECMではオーケストラを使うことは初めてではないにしても、ジャズのメンバーとオーケストラをこういう風に組み合わせるのは当時でも異例ではなかったかと思います。ジャズ色はかなり薄いですが、なかなかドラマチックなサウンドです。


Seven Songs For Quartet And Chamber Orchestra/Gary Burton(Vib)(ECM 1040)(輸入盤) - Recorded December 1973. Michael Goodrick(G), Steve Swallow(B), Ted Seibes(Ds), Member Of The NDR-Symphony Orchestra, Michael Gibbs(Cond) - 1. Nocturne Vulgaire/Arise, Her Eyes 2. Throbs 3. By Way Of A Preface 4. Phases 5. The Rain Before It Falls 6. Three

(14/01/27)サブタイトルに「Musci By Michael Gibbs」。1曲目後半以外がマイケル・ギブス作、1曲目後半はスティーヴ・スワロウ作。オーケストラとの共演で、1曲目は特にオーケストラ色のみから徐々にヴァイブラフォンが静かに入っていき、1台での演奏になり、再び静かなバンド含め、交じり合う構成。ゆったりとした牧歌的8ビートでメロディアスに進行していき、バンド色も強めな2曲目、激しいオーケストレーションからはじまり、現代クラシックにヴァイブラフォン駆け巡る、プラスバンド感覚の3曲目、オーケストラのあと、ゆっくりとエレキ・ベースのメロディがたゆたい、再び盛り上がる4曲目、しっとりとしたバラードから少しエキゾチック、そしてビート感と進む5曲目、やや哀愁のあるエレキ・ベース他の楽器のソロが印象的な6曲目。

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コメント

工藤さん,こんばんは。TBありがとうございました。

このアルバム,おっしゃる通り,ジャズ色が薄いですよねぇ。その割にSwallowが結構フィーチャーされていたりと,何だかよくわからない部分もあります。Gary Burtonの響きをもう少し活かしてもいいようにも思えましたが,こういうのもありの時代だったんでしょうね。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

最近こそECMでもボーダーレスな作品が目立ってきましたけど、当時でチェンバーオーケストラとのアルバムってけっこう冒険的だったのだろうと思います。レーベル発足当初、お金がなかったからソロやデュオの作品が多かったと昔書いてあったのを覚えています。私ももう少しジャズ側の4人が前に出ているものと思っていましたが、やっぱりECMならこういうのもありかな、と思えます。

このアルバムいいですね。PMGの源流の音かな、って感じました。スワロウがグルーヴしなければ、満点なんですけど(笑)。

>kenさん

TBどうもありがとうございます。

このアルバムはなぜ最近まで未CD化だったのかわからないうちの1枚で、こういうアルバムのカタログはぜひとも残しておいてほしいところですね。だんだん未解明のところが分かってきてうれしいです。

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