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2013/08/26

O Que Sera/Stefano Bollani/Hamilton De Holanda

2332
ECMレーベル新譜聴き2日目。気がついてみれば今回紹介する3枚、いずれもAn ECM Productionと書かれていて、マンフレート・アイヒャーのプロデュースではないんですね。今までの2枚を聴いた感触では、ECMではあるけれども、その枠(枠があるとすればなんですけど)を超えたアルバムになっているような気がします。今回のアルバムもオリジナルが少なめだし、そのオリジナルも既成のブラジル曲とあまり感触が違わないところが、統一感があっていいと思います。またステファノ・ボラーニの素敵な側面を聴くことができたし、マンドリンもかなりうまいので、ライヴ自体、聴いていてけっこう満足度の高いものでした。


O Que Sera/Stefano Bollani(P)/Hamilton De Holanda(Mandolin)(ECM 2332)(輸入盤) - Recorded August 17, 2012. - 1. Beatriz 2. Il Barbone Di Siviglia 3. Caprichos De Espanha 4. Guardo Che Luna 5. Luiza 6. O Que Sera 7. Rosa 8. Canto De Ossanha 9. Oblivion 10. Apanhei-Te Cavaquinho

(13/08/25)ライヴ。ステファノ・ボラーニ作が2曲目、Hamilton De Holanda作が3曲目で、他はアントニオ・カルロス・ジョビン作(5曲目)はじめブラジル近辺の曲が多そう。1、5、7、9曲目のようにECM的に静かな曲(それでも温かみがあります。)もありますが、丁々発止の速いフレーズの曲が目立ちます。2曲目のフリーがかったようにも聴こえる、パッセージがかなり速い曲がスリリング。マンドリンのフレーズが安定していて、やはりマンドリンがかなりの腕前なことを証明しています。5拍子基調で哀愁のある勢いのある3曲目もなかなか。ある意味ECMのイメージを超えるかも。他の曲もブラジリアン・フレイバーが満載で、けっこう聴いていて楽しい。アルバム全体の統一感は素晴らしく、この味が出せるのはこの2人ならではかも。

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コメント

こんにちは。
910さまは、いろいろと大変な中をしっかり更新してますね。
わたしも、見習わなくては。。

このアルバム、2人がすでにだしていたデュオの様子からして、高速パッセージの行き交う超絶な演奏になるんだろうなぁ、、と、思っていましたが、、
単にテクニックを見せつける演奏ではなく、互いの心の高まりを表現したものなのでしょうね。
とても、面白かったです。
哀愁もちゃんと感じられるところが、、流石ですよね。

ありがとうございました。

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます、っと、今回はスパムの方にも入ってないようです。すいませんがお手すきの時にもう一度トライしてみてください。

仕事のピークも一段落で、母は入院中なのと、今のところは平穏なので、家にいる時よりは安心できる面もあります。が、更新はホント、不定期になってしまってます。オーディオのこと(しかも詳しくは書けてない)でお茶をにごしたりしているし...。

ECMからこういうアルバムが出てくれると、拍手喝采です。いつもは温度感が低くて静かめで、という感じになってしまっているので。速いフレーズが素晴らしい感じなのですが、プラスアルファのエモーションも十分なのでしょう。気に入りましたです。

工藤さん,こんばんは。TBありがとうございました。

私自身の異動(と言っても元の部門に復帰するだけですが...)を控えての飲み会続きで真っ当に音楽が聞けません(苦笑)。

このアルバム,出だしからぐぐっと心をつかむ美しさを示しながら,遊び心も哀愁もテクニックもぶち込んだ感じで,いかにもライブ盤って感じです。確かにECMには珍しいかもなぁと思いつつ,そこはラテン系ですから(笑)。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。お忙しいようですね。私もブログ更新のペース、落ちています。

このアルバムはECMとして、そしてそれをも超えて、けっこう楽しめるアルバムでした。時々こういうことをやってくれているのがうれしいです。デュオでもそれ以上の編成の音に聴こえる感じもしましたですし。確かにラテン系ですね。

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