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2013/07/13

Big Sur/Bill Frisell

Billbigsur
ビル・フリゼールがまた移籍したそうで、その第1弾。こういうメンバーは似たようなケースでははじめてではなくて、何枚も出ている感じですが、相変わらずアメリカのカントリーをしてますねえ、という感じ。ジャズに分類するよりは、カントリーとかフォークとかが近いんだろうけど、それでもいちおうのジャンル分けをしておきます。のどかで、時々盛り上がって、明るいばかりでなくて陰影のある曲もあって、しかも同じフレーズの繰り返しも、そればかりではないにしても時々目立つ、とけっこう個性的ではあります。ただ、やはり彼は彼で1ジャンルで、ジャズという枠にはハマってないのかもしれません。


Big Sur/Bill Frisell(G)(Okeh)(輸入盤) - Recorded April and September 2012. Eyvind Kang(Viola), Hank Roberts(Cello), Jenny Scheinman(Vln), Rudy Royston(Ds) - 1. The Music Of Glen Deven Ranch 2. Sing Together Like A Family 3. A Good Spot 4. Going To California 5. The Big One 6. Somewhere 7. Gather Good Things 8. Cry Alone 9. The Animals 10. Highway 1 11. A Beautiful View 12. Hawks 13. We All Love Neil Young 14. Big Sur 15. On The Lookout 16. Shacked Up 17. Walking Stick (For Jim Cox) 18. Song For Lana Weeks 19. Far Away

(13/07/13)全曲ビル・フリゼールの作曲。ギターとドラムスの他は弦楽三重奏の5人組ですが、過去にも似たような編成のアルバムもあったし、クラシックよりは、アメリカののどかなカントリーの風景を思い浮かべるようなサウンドなので、まあいつもの彼のペースか。短めの曲が多くて64分間で19曲。その中でも、5曲目のように8ビートのロックビートの曲もあったりして、ある程度変化に富んでいます。こういう曲もこの編成で違和感がないのが彼の特徴。かと思うと7曲目のように出だしで3人の弦が前面に出て、クラシック的なところからロック的に盛り上がる曲も。ただ明るいだけではなくて陰影のあるサウンドの曲もあって飽きさせません。同じフレーズの繰り返しが時々出てきます。ただ、ジャズに近くないので聴く人を選ぶかも。

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コメント

いつもは、ディスコグラフィーの方を拝読し、漁盤の羅針盤とさせていただいております。

Big Surは… 一連の近作等同様に、ビルフリにジャズを求める人には向かないと思います。
その意味で、聴く人を選ぶというブログ主さんのコメントに、全くもって賛同致します。

別件ですが、「ジャズCDの個人ページ」のビルフリ(関連)ディスコグラフィーにて、超重量級作品?「Power Tools」が入っていない事に気がついてしまいました…

ではではm(_ _)m

>betta taroさん

コメントとホームページを見ていただいていてどうもありがとうございます。

もう彼自身が1ギタリスト1ジャンルの世界の人なので、ジャズかジャズではないか、というより、聴き手はビル・フリの音楽かどうかで選択しているような気もします。それでCDを出し続けているのだから、人気はあるのでしょうね。

>超重量級作品?「Power Tools」が入っていない

今検索したら、入手困難なようですね。私のホームページ、言い訳なんですが、完全ディスコグラフィーではない、ということを明記してあって、手持ちのものだけで構成しています。どこかで見つけたら聴いてみたいです。

たしかに、JAZZとして語るには無理がある存在になってきてますよね。

個人的には、Bill Frisellのこの路線も嫌いじゃないですし、Jenny Scheinmanの変な魅力にヤられているので、この作品は買いなんですが . . . (^^;;
Jenny Scheinman良い味出していると思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

考えてみれば、ここのハンク・ロバーツもビル・フリとは付き合い長いですよねえ。’87年のECM盤「Lookout For Hope」でも共演してますし。Jenny Scheinmanもここではなかなか個性的です。こういうアルバムが出せるアメリカがあって、いい音源を聴けました。

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Bill Frisellの新譜が届きました。(6月中旬に) 前作がソロでのフリーインプロで今年の3月に紹介しています。   Silent Comedy (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/61822376.html) 直前に、リーダーじゃないですが  Ron Miles Quiver (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/61755569.html) さらに、買ってないですが、Lee Konitzと演ってた盤  E..... [続きを読む]

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