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2013/06/24

Walking Shadows/Joshua Redman

Joshuawalking
ジョシュア・レッドマンの新譜は、半分の曲にオーケストラ(主にストリングス)を加えたバラード集で、オリジナルは少なめです。なかなかいい流れではないかと思うのですが、ところどころにジョシュアのこだわりというか、彼自身のアドリブ・フレーズを織り交ぜて、個性的な部分も少しあります。ただ、こういう作品は聴きやすいのを主眼に作られているようで、バックのピアノ・トリオにスゴいメンバーを従えていても、やはりかなり抑え目の演奏かなと思います。でも、いつもでなければ、こういうアルバムもいいなあ、と思います。オーケストラのクレジットは、多いので省略させていただきました。


Walking Shadows/Joshua Redman(Ts, Ss)(Nonesuch)(輸入盤) - Recorded September 27-29, 2012. Brad Mehldau(P except 4, 10, Vibraphone on 3, 10, Tubular Bells on 10), Larry Grenadier(B except 2, 3, 9-10), Brian Brade(Ds except 5, 9, 10), Orchestra(On 1-2, 5, 7, 10, 12), Dan Coleman(Cond on 1-2, 5, 7, 10, 12) - 1. The Folks Who Live On The Hill 2. Lush Life 3. Stop This Train 4. Adagio 5. Easy Living 6. Doll Is Mine 7. Infant Eyes 8. Let It Be 9. Final Hour 10. Last Glimpse Of Gotham 11. Stardust 12. Let Me Down Easy

(13/06/23)ジョシュア・レッドマン作が2曲(9、12曲目)、ブラッド・メルドー作が1曲(10曲目)で、アレンジはDan Coleman、Patrick Zimmerliとメルドーがそれぞれやっています。オーケストラがバックに入るのは半分の曲で、スタンダードやポップスなどのバラード集。ピアノ・トリオのバックもスゴいメンバーがついていますけど、ジョシュアとメルドーらしいフレーズも少しありますが、基本的にはメロディ重視の聴きやすい演奏が連なります。ただ、その歌心が素晴らしいため、このアルバム、選曲も相まって、けっこう売れているんじゃないだろうか、と思います。オーケストラ付きの曲はゴージャス感がありますが、コンボの曲はバラード集とは言いながら、より彼ららしい演奏にもなっています。3曲目はベース抜き、9曲目はデュオでの曲。

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コメント

こんばんは。
ちょっとムード・テナーな感じはするのですが、内容的には悪くないと思います。たまにはこういうのを聴き流すなりじっくり聴くなりするのも良いと思っています。
単にウィズ・ストリングスのバラード集となっていないのは、メルドーのプロデュースを含め、この人達ならではの拘りなんでしょうね。そして拘りがある割にはそれが鼻につくようなことがないのは大人だと思います。
トラバさせていただきます。

こんばんは〜
このアルバム とてもいいですよね♪
聴きやすい! いつまでもCD棚の一番手前に置いておきたいくらい気にいってます。

ちなみに少し前に、インタビュー記事も本屋さんで立ち読みしてきちゃいました(^-^)

あと、ジャケットもいいですね〜
今年は モノクロジャケがヒットしそうな感じです♪(わたくしの中だけですが 笑)

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

確かにムード・テナーの要素となると、なるほど、とも思ってしまいますが、ギリギリのセンで、彼らの音楽世界の方に引っ張り込んで、いっきさんが書かれたように流し聴きもできるし、じっくり聴くこともできるアルバムになっていますね。

やはり彼らはおっしゃるように大人なんだなあ、と思います。

>Marlinさん

該当ページへのリンクありがとうございます。

このアルバム、ハマる人にはそういう要素を持ちつつ、全体としていいところでまとまっていて、かつこだわりの見える演奏になっていると思います。でも、やっぱり聴きやすいのがいいですね。また聴いてみようと思いたくなります。

こちらからもTBさせていただきます。
私がレッドマンに求めているものはこういう演奏ではないので、本作はイマイチ感があったのですが、バラード集ながらも最後までダレることなく聴かせてくれるのはさすがだなあとおもいました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

これはウィズ・ストリングスのバラード集なので、ちょっと好き嫌いは出てくるかもしれないと思います。ただ、その水準はけっこういいところをいっているなあ、と私も思いました。

いろいろとハイレベルなのに、リラクセイションたっぷりなアルバムでしたねぇ。

夏のからりとした空に似合いそうなStop This Trainがとても好きです。
本家ジョンメーヤーの弾き語りヴァージョンより、いけてると思ってしまいました。
大変素晴らしいと思いますが、基本は普通のバラード集なので、、
その分、退屈だと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

ありがとうございました。m(_ _)m

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

自分としてはなかなか良かったんじゃないかと思います。オリジナルの配分もいい感じでしたし。けっこう好きなアルバムになりました。

ジャズは年間ベストをやっても十人十色になってしまうジャンルなので、それはそれでいいんじゃないかと。自分でどこまで好きになれるか、かな?

工藤さん,こんばんは。TBありがとうございました。

このアルバム,私にとってはMehldauを聞くためのアルバムということになってしまうわけですが,彼のプロデューサーとしての力量を感じさせるアルバムだったと思っています。

もちろん,Joshuaも好演だと思いますが,いろいろな仕掛けがあって非常に面白いアルバムでした。そしてこのオーケストレーションはなかなかに立派です。そういった点も含めて評価したくなってしまう作品だと思いました。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

オーケストラアレンジがメルドー含めて3人いたようですが、統一感が割とあって良かった、と思います。甘い方だけには流れてないのはいいですね。ジョシュアのフレーズが、メロディのなぞりに終わらず、かと言って全体の雰囲気をこわさない程度に自由に吹いているのが印象的でした。

オーケストラが全曲に入らない塩梅とか、演奏が重さ(軽さ)とか、とても計算された秀逸な作品になっていると思いました。
Joshua Redman、Brad Mehldauを筆頭に名手揃いの盤石な演奏は、さすがだなぁと思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

メンバーもいいし、オーケストラの曲はそれも自然な感じでいいし、いかにも、って感じじゃないところが気に入りました。それでもジョシュアの存在感ってスマートだけど、あるなあ、とも思いました。

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