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2013/06/05

This Just In/Gilad Hekselman

Giladthisjust
Gilad Hekselmanは、繊細な印象を受けるギタリストだけど、このアルバムでは曲によって音を歪ませたりして、けっこう冒険をしています。オリジナル指向で、ギター・トリオでも音が少ない印象を受けないいいミュージシャンですが、やっぱり彼も現代ジャズのギタリストの範疇に入るのかな。けっこうお気に入りです。参加メンバーもいいですね。できればマーク・ターナーの露出度をもっと多めにしてほしいなあ、とも思いますけど、ギター・トリオでも成り立ってしまう人なので、やっぱりここの3曲の参加がちょうどいいのかな。ドン・グロルニックの曲をやってくれたのが個人的にはうれしいところです。


This Just In/Gilad Hekselman(G, Synth, Glockenspiel)(Jazz Village)(輸入盤) -Recorded December 2011 - January 2012. Joe Martin(B), Marcus Gilmore(Ds), Mark Turner(Ts on 3, 9, 13) - 1. Above 2. Newsflash #1 3. This Just In 4. Newsflash #2 5. The Ghost Of The North 6. Newsflash #3 7. March Of The Sad Ones 8. Newsflash #4 9. Nothing Personal 10. Eye In The Sky 11. Newsflash #5 12. Dreamers 13. This Just out

(13/06/04)ドン・グロルニック作の9曲目、アラン・パーソンズ・プロジェクトの10曲目以外はギラッド・へクセルマン作曲。55分で13曲。ニュースフラッシュ5曲はインタールードなので、特に短い曲が続いているという感じはないです。クレジットミスがあり、マーク・ターナーが参加しているのは2曲目ではなくて3曲目。へクセルマンの場合、ギター・トリオの演奏で過不足なく満足して聴けるけれども、3曲に参加しているターナーのクールな感じのサックスは、けっこうマッチしています。ギターはオースドックスというよりはやはり現代ギターの系譜。タイトル曲の3曲目の、少し歪ませたサウンドのギターがそれを表しています。曲としてフリー的な方面までいきつつ、破たんしないのは見事です。他のまとまっている曲もいろいろ味があります。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
ヘクセルマンはアリ・ホーニグとやっているときの、お互いのフレーズに瞬時に反応し合いながらのアグレッシブなプレイが大好きなのですが、自分の持ち味を100%出し切った本リーダー作もなかなか良かったです。
前作「Gilad Hekselman / Hearts Wide Open」と比較するとバンドとしてもよく練れているし、選曲的にも亡きグロルニックの「Nothing Personal」をやっているのが感動ものでした。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

よく見てみると、前作と同じメンバーなんですね。でも、今回のアルバムの方が自由度が高くて面白かったように感じました。サックスがあってもなくても、リーダー作としてどの曲も興味深かったです。

工藤さん,こんばんは。TBありがとうございました。

私は特にこの人への思い入れが強いわけではなかったので,今回の作品も強い期待をかけたわけではありませんでしたが,想定以上に楽しめたというところです。Mark Turnerはクール派ゆえの地味さがある中で,この作品ではいいスパイスになっていたと思います。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

何人かいる若手(?)ギタリストで、好きなギタリストのひとりです。最近の特徴として、ギター・トリオでも十分やっていける人が多いと思うのですが、この人もそんな感じですね。もちろん、適度にサックスも入っていて、それもまたいいんですが。

全体には低い傾向でありながら部分的に熱があるような温度感のギターで、(特に後半で)ガラガラと曲の雰囲気が変わりながら、しっかり実力を見せる演奏は見事だと思います。
Mark Turnerも、個人的には良い塩梅と聴いています。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

上手いですよね。彼。なので、3曲にマーク・ターナー参加で、他はギター・トリオというのもうなずけます。バランス的にもちょうどいい感じです。3人でも4人でもなかなか渋いけれどもいい演奏をするなあ、と思いました。

こんばんは。
今日はまとめてコメントさせていただいてます。
これはなかなかしっかりした作りの良いアルバムだと思いました。
曲の並びとか編曲とか凝っている部分も評価して良いと思います。
ヘクセルマンの現代ギター、地味目なのでもう少し注目でっきる部分がほいいかも?
ターナーはいつものターナーなので良くて、主役を食わない程度の参加がいい塩梅なのかもしれません。
トラバさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

繊細で地味な感じがあっても、サウンド的にはギタートリオで不足はなくて、計算されているなあ、という感じもしましたです。曲によってサックスの参加というのも計算されているのかなあ、というのは考えすぎでしょうか。

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Gilad Hekselman(G, Syn, Glockenspiel) Joe Martin(B) Marcus Gilmore(Ds) Mark Turner(Ts)2,9,13 Rec. December 2011-January 2012, NY (Jazz Village JV570013) 前作「Gilad Hekselman / Heart... [続きを読む]

» これまたかなりの出来と言ってよいGilad Hekselmanの新譜 [中年音楽狂日記:Toshiya's Music Bar]
This Just In Gilad Hekselman(Jazz Village) これも久々のショップのぞきで購入したCDである。Gilad Hekselmanというギタリストについては以前のAr [続きを読む]

» Gilad Hekselman This Just In [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
昨今のギタリストのアルバムはひと通り聴いておきたいというのもありますが、この盤に関しては参加メンバー買いという割合のほうが高いでしょう。 なんて、Gilad Hekselmanのアルバムは過去にも聴いているんですけどね..   Hearts Wide Open (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/61059261.html) メンツは以下の通り。上記前作と同じで、Joe Martinはリーダー作(http://blogs.yahoo.co.jp/pab..... [続きを読む]

» なかなかしっかりした作りになっています。 [「いっき」のJAZZあれこれ日記(ブログ)]
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