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2013/05/26

Somewhere/Keith Jarrett/Gary Peacock/Jack DeJohnette

2200
5月発売のECMレーベルが4枚届いたので、また順番を変えて先に聴きます。今日は泣く子も黙るキース・ジャレット・トリオ。今まで’00年代前半のトリオの音源しか出していなかったのが、今回は’09年のライヴです。割と近い時期のものが聴けてラッキー、と思います。もうこのトリオは他と比較するようなものではなくて、ただひたすら聴く、って感じに自分ではなってしまいますが、欲を言えば、もう少し最近のものもどんどんCD化してほしいなあ、とは思います。マンフレート・アイヒャーもエグゼクティヴ・プロデューサーで名を連ねているものの、もうキースのペースでの録音なんだなあ、という感じです。


Somewhere/Keith Jarrett(P)/Gary Peacock(B)/Jack DeJohnette(Ds)(ECM 2200)(輸入盤) - Recorded July 11, 2009. - 1. Deep Dance - Solar 2. Stars Fell On Alabama 3. Between The Devil And The Deep Blue Sea 4. Somewhere - Everywhere 5. Tonight 6. I Thought About You

(13/05/25)1曲目の冒頭と4曲目の後半がキースのインプロヴィゼーション。他はスタンダード。荘厳な感じではじまるも、その後すぐにおなじみのテーマが出てくるけれど、メロディが時々浮かびながら、それでも賑やかでインプロ度が強めなサウンドの1曲目、彼ら流ではあるけれども、割としっとりとした感じの美しいメロディのバラードの2曲目、賑やかさも伴いながら、地に足をつけた4ビートで進行していくメロディアスな3曲目、しっとりと美しいバラードが印象深く、じっくりと進んでいる間にいつの間にか延々と8ビート的インプロヴィゼーション、さらにやや盛り上がる19分台の4曲目、アップテンポで軽快なスタンダードを4ビートで聴かせる5曲目、優しく語りかけるようにはじまり、アルバム最後を飾るにふさわしいバラードの6曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
本作は年齢的な衰えが感じられない演奏に加えて、選曲もとても良かったです。
また温かみのある音で録れている録音も最高でした。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

こうなってくると今年のライヴ演奏も将来的に音源化してくれるとうれしいですね。このアルバムが出るまで、トリオは10年近く前で音源にできるものがなくなっていた(?)と思っていたのですから。予想通りとは思いながらも、素晴らしい演奏でした。

こんばんは〜。。

これは、普通に大変よかったです。
手垢のついた「耳」ではない人には買いだと思いました。
ピアノトリオって、いいよなぁ、、って、素直に思ったし、、
このトリオのライブにいけなくて、、残念だったなぁ。。と、思いました。

元気で、活躍して欲しいですよね。

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

スタンダードメインでやっているんだけれども、やはり普通のピアノトリオのアプローチとはちょっと違っていて、ある場面でドラムスの音数が多かったり、オリジナルに流れていったり、その逆だったり、自由さを感じられるトリオでした。衰えてなくて良かったと思います。

工藤さん,おはようございます。

これは彼らの近年の作品でも最高の作品だと思いました。私は最近のこのトリオの作品にはあまり満足できていなかったのですが,久々にこのトリオらしい美しさとテンションを感じることができたと思っています。先日のオーチャードのライブよりはるかにいい演奏だと思いますが,これだけいけるならまだ大丈夫なのではないかなんて考えるのが人情ですね。

いずれにしても,選曲の妙もあり,素晴らしい作品でした。ありがたや,ありがたや。

ということでTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

やはり、この前のリリースはだいぶ以前のライヴのものだったので、これは、というものをセレクトしているところもあるのでしょうね。また何年か待てば、最近のライヴがまだ出てくるかもしれないので、それも今後の楽しみのひとつです。確かに曲は良かったです。

こんにちは〜
ECMといえば 910さま。
キースの このアルバムも早くに聴いておられたのですね。記事は読んでいましたが 910さま、ECMが たくさん出てくるので へぇ〜 とか わぁ〜 とか読んでいるうちに みなさまが聴きはじめた頃!? はっ と 910さまのところやnaryさまのところに レビューあった と思い出します ^^;

このアルバム ほんと 素晴らしかったです!
キースのアルバムは 嫌いなものは まだない というか まだ聴いたアルバムも数少ないのですが わたしが聴いた中では『Jasmine』と同じくらいのヒットになりました♪


トラバかわりに URL 貼り付けさせてください♪

http://blog.goo.ne.jp/tm-0117/e/a20e4a1f98156ce03f1c99461fd2c6d6?guid=ON

>Marlinさん

URLどうもありがとうです。

ECMは最近まとめてドドッと発売されるのと、ECMブログもやっているので、届くと数日連続でECMということが多いです。昔のトリオの録音しか出てなかったところで、’09年の録音もこんな良かったのか、と改めて思いました。まだ未発表の音源が眠っていそうで、まだまだ楽しみが続けばいいなあ、と思います。

こんにちは。
最近は昔のLPを中心に聴いているので、新しい録音は留守になっています。しかるに、このアルバムは30年後に古典として聴いているアルバムが出た瞬間に立ち会ったような予感、を感じています。トリオの演奏でいつも気になっていたような違和感がなくて、曲の美しさ、タッチの美しさが自然に溶け込んでいるような良さ、です。古典的名盤というより、いつまでも愛されるアルバムになるような気がしています。

>kenさん

こんにちは。コメントありがとうございます。

やっぱりキースのトリオも聴く方によっては好き嫌いが出てくると思うのですが、年齢を経て、彼らがそういう音になってきたのかもしれません。あるいは聴く方の変化かも。ただ、このアルバムは、幅広く支持されそうな気がしますよね。いいアルバムです。

前作の8年後の演奏ということで、だいぶ現在に近づいてきました(笑)
すでに30年も活動しているというのにも唖然としますが、新作がこれだけ評判良いってのも凄いことだと思います。

> 他と比較するようなものではなくて、ただひたすら聴く、って感じ
というのが、このトリオの演奏に対するスタンスっていう感覚は、なんか判ります(笑)
自分も、出たら、とりあえず買って聴くとなってます。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

30年も経つとそのサウンドの変化に気づく方もいるようですけど、やっぱり理屈抜きにスゴいトリオだなあ、と思います。

でも、そろそろラスト・ツアーのようなので、あと何枚かで、この楽しみもなくなってしまうのかな。どんどん未発表音源が発掘されることを祈ってます。

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