私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Money & Jungle: Provocative In Blue/Terri Lyne Carrington | トップページ | Paul Motian »

2013/04/24

New Life/Antonio Sanchez

Antonionew
アントニオ・サンチェスの新譜、と言いつつ、これでやっと2月発売のCDは一段落。これももっと早く聴きたかったCDのひとつでした。彼のリーダー作はけっこういいのが多かったので。で、聴いてみたらやっぱりいい。ドラマーのリズムにもこだわった作曲で、しかもメロディ的にもいいし、ドラムの出番も多めだし。タイトル曲の3曲目は何となくパット・メセニー・グループへのオマージュという感じもしないでもないですが。まだグループでアルバムを出していた頃、彼も参加しているんですよね。出だしが静かなバラードの曲も、割と盛り上がる部分もあったりして、これも変化に富んでいて、彼らしくていいな、と思いました。


New Life/Antonio Sanchez(Ds, Voice, Key)(CAM Jazz)(輸入盤) - Recorded January 30 and 31, 2012. Dave Binney(As), Donny McCaslin(Ts), John Escreet(P, Key), Matt Brewer(B), Thana Alexa(Voice) - 1. Uprisings And Revolutions 2. Minotauro 3. New Life 4. Nighttime Story 5. Medusa 6. The Real MaCaddy 7. Air 8. Family Ties

(13/04/23)全曲アントニオ・サンチェスの作曲。ドラマーらしい作曲で、彼が前面に出る場面も多く、聴きごたえあり。モーダルでいながら7拍子基調になっていて温度感がなかなかいい塩梅になっている1曲目、フェンダーのローズが登場し、妖しげな雰囲気とドラマチックな展開の2曲目、8分の7拍子基調のヴォイス入りの、静かにはじまり中盤と後半に盛り上がったり14分台もの壮大でドラマチックなタイトル曲の3曲目、4拍12連譜的な静かな大人の雰囲気で徐々に盛り上がる4曲目、変則(?)ファンクビートに乗っかりスピーディーに進む5曲目、ホーン2本とドラムスではじまり、進んだり時々立ち止まったりの6曲目、しっとりとしたバラードが美しく、中盤盛り上がる7曲目、複雑そうに聴こえるリズムに明るいメロディがのる8曲目。

« Money & Jungle: Provocative In Blue/Terri Lyne Carrington | トップページ | Paul Motian »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

こちらからもTBさせていただきます。
PMGとも共通するような雄大な演奏には完全にやられてしまいました。
サンチェスの音楽性が素晴らしいだけではなく、演奏面においてもカッコいいドラミングで存分に聴かせてくれて(他のメンバーもいい仕事をしてますね)、もう本作には何の文句もなかったです。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

アントニオ・サンチェスもPMGの時代に叩いていたのを、調べたら思い出しました。やはりタイトル曲を聴くと影響は大きかったんじゃないかと。ただ、他の曲はいろいろ変化に富んでいるので、やはり引き出しはいろいろあるんだなあ、と思いました。もっと早く聴きたかった1枚になりました。

前作がライブの尖がり系で良かったので新作もすぐに注文しました。
前作からうってかわって今作は作編曲重視ですが、これはこれで多彩な曲構成でサンチェスの才能を垣間見ました。
現代屈指のドラマーであることは間違いないですよね。
私もドラマチックなタイトル曲が気に入っています。
私からもトラバさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

作曲も演奏も引き出しの多い人で、毎回新譜を楽しみにしています。
ドラマーでここまでやる人ってなかなかいないので、やっぱり「現代屈指のドラマー」だと私も思います。いいアルバムを聴けました。

この盤はよかったです。
Antonio Sanchezが前面に出ている部分ってのはあまりないんですが、彼がしっかりがっちりと下支えしていることがしっかり感じられる曲だらけで、さらに、師匠 Pat Metheny からの影響もしっかり感じられて。。。
自分の文章で、しらっと、「このアルバムが、これまでのAntonio Sanchezのベストになると思いますが、・・」なんて書いてますが、全くその通りだと思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

やっぱりドラマーの作曲でこの演奏、っていう感じがしますね。タイトル曲の3曲目はしっかりPMGの影響も出ていたりして。私もこのアルバム、彼のリーダー作の中では一番気に入ってます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/57238330

この記事へのトラックバック一覧です: New Life/Antonio Sanchez:

» Antonio Sanchez / New Life [Jazz&Drummer]
Dave Binney(As) Donny McCaslin(Ts) John Escreet(P, Rhodes) Matt Brewer(Ac-B, El-B) Antonio Sanchez(Ds, Vo, Key) Thana Alexa(Voice) Rec. January 30-31, 2012, NY (Cam Jazz CAM5045) ... [続きを読む]

» コンポーザー・サンチェスを聴く1枚 [「いっき」のJAZZあれこれ日記(ブログ)]
最近オーディオが楽しくて、こういう時は意外とレコードやCDを素直に楽しんでいます [続きを読む]

» Antonio Sanchez New Life [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
Antonio Sanchezも良いペースでアルバムをリリースできている印象がありましたが、実際は2年ぶりの新作となるようです。前々作が2007年、前作が2010年でした。ということは、コンスタントに2〜3年に1枚はリリースできているので、それはそれで良いペースかもしれません。   Migration (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/49303336.html)   Live In New York At Jazz Standard (http://bl..... [続きを読む]

« Money & Jungle: Provocative In Blue/Terri Lyne Carrington | トップページ | Paul Motian »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

メールアドレス

友人が運営しているサイト