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2013/03/05

エソテリック・サークル/ヤン・ガルバレク

Janesoteric
’60年代末の旧譜なんですけど、最近オリジナルのジャケットで国内盤が再発されたので、注文してみました。ヤン・ガルバレクとその仲間たちのECMからアルバムを出す前の録音で、当初のレーベルはフライング・ダッチマンだったそうでした。ガルバレクのサックスの吹き方の変遷も、ECMの初期の頃のアルバムとつながるところは多いですが、4人まとまると、ちょっとの時期の違いや、レーベルの違いで印象もガラリと変わるものだなあ、と思います。ここではノルウェーでの録音で、プロデューサーがジョージ・ラッセルというのも大きい要素かと。ただ、興味ある人には価値あるアルバムですが、普通の人にはこんなものかな、という感じも少々。


エソテリック・サークル/ヤン・ガルバレク(Muzak)
The Esoteric Circle/Jan Garbarek(Ts, Ss)(Muzak) - Recorded October 1969. Terje Rypdal(G), Arild Andersen(B), Jon Christensen(Ds) - 1. Traneflight 2. Rabaldar 3. Esoteric Circle 4. Vips 5. SAS 644 6. Nefertite 7. Gee 8. Karin's Mode 9. Breeze Ending

’69年録音で、全曲ヤン・ガルバレクの作曲。発売当時はジョージ・ラッセルのプロデュースの方が表に出ていました。その後、ECMで見かけるメンバーたちの録音ですが、サウンドの傾向はECM以降と大きく違い、1曲目はタイトル通りコルトレーンを意識した温かめのバラード。他のメンバーも、強い個性はあまりなく、テリエ・リピダルのギターも、ロックっぽさが強いにしろ弦が太く、エフェクター(あるいはなし?)が後年と違うのは時代の影響か。ヨン・クリステンセンもジャズ(あるいはジャズ・ロック)のドラムス。フリージャズのところは、やはり当時から強くありました。2曲目はドラムスのソロのあと、フリーでハードなジャズ・ロック。他にもメロディが印象的な3曲目などもあり、色々な要素のある曲が興味深い。ECM前史の貴重な記録。(13年2月22日発売)

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