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2013/03/13

Hagar's Song/Charles Lloyd/Jason Moran

2311
ECMレーベル新譜聴き2日目で一段落。このアルバムも2月上旬には出てました。プロデュースを見てみると、マンフレート・アイヒャーがエグゼクティヴ・プロデューサーにはなっているけど、直接にはチャールス・ロイドとDorothy Darrの2人になっていて、ECMにしてはサウンド的にも選曲も自由にやらせてもらっているという印象です。やはり彼ほどのベテランになると、っていうパターン(?)が最近このレーベルでは多くなってきました。でも、アルバムとして良いことは変わりないわけで、デュオをたっぷり堪能できたという感じです。選曲が古いジャズやスタンダードが多めにあっても、やっぱり彼らは彼らだった、ということでしょうね。


Hagar's Song/Charles Lloyd(Ts, As, Bfl, Afl)/Jason Moran(P, Tambourine)(ECM 2311)(輸入盤) - Recorded April 2012. - 1. Pretty Girl 2. Mood Indigo 3. Bess, You Is My Woman Now 4. All About Ronnie 5. Pictogram 6. You've Changed 7-11. Hagar Suite: I Journey Up River II. Dreams Of White Bluff III. Alone IV. Bolivar Blues V. Hagar's Lullaby 12. Rosetta 13. I Shall Be Released 14. God Only Knows

(13/03/13)デュオ作品。チャールス・ロイド作は5曲目と7-11曲目の組曲だけで、モダン以前の古き良き時代のジャズの曲を割と多く取り上げていて、温かみもあるサウンドの曲もあり、ECMっぽくない雰囲気の曲も。管楽器とピアノとのデュオということで、そこに枠をはめていると言えなくもないです。13曲目はボブ・ディランの曲、14曲目はブライアン・ウィルソン作と、ロック・ポップス系の曲にも挑戦していますが、やはりこの2人のサウンドになっています。メリハリのある4ビートかつフリー的な演奏で、2人の息もぴったり合っている5曲目、7-11曲目の組曲ではフルートも使う場面があって、曲によっては民族的かつミステリアスでスピリチュアルなサウンドを醸し出しつつ、緊張感もあるドラマチックな構成。そのラストはゆったり。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
ロイドとモランはカルテットでも一緒なだけあって、本作でも息のバッチリ合った演奏をしてましたね。
いつもの路線のオリジナル曲に加えて、既成曲の方は優しさや温かさが醸し出されていて、どちらをとってもいい感じで楽しめました。

ありがとございました。
わたしも、スタンコもええなぁ、、って、思っているのですが、、

やっぱ、真剣勝負でも、ロイドはロイド流ですね。
2人の会話は本当に楽しかったのですが、、
ロイドの選んだ、ロック、ポップからの曲は、、ちょっと、驚きました。

青春ソングなのかなぁ。。

こちらからも、トラバさせていただきました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

やはり息の合ったところで、インタープレイというか、あうんの呼吸を見せてくれるところはいいですね。緊張感のあるところでも、リラックスしたところでも。

冷たい感じだけではなく、温かみのあるところを織り交ぜて聴かせてくれたのも、良かったです。

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

>やっぱ、真剣勝負でも、ロイドはロイド流ですね。

彼しか出せない味を、気心の知れたデュオでやってくれている、というのは良かったでした。味わい深いですよね。自分は懐かしのジャズ曲が多いのが、一時期スウィングジャズあたりも聴いていた時期があるので、けっこうインパクト、ありましたです。

こんばんは。
いかにもロイドというサウンドでしたね。
2人のコンビネーションも良く、難解なところはないので、安心して2人の世界に浸れました。
じっくり楽しみたいアルバムだと思います。
トラバさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

どんな曲でも、どんな編成でもロイドはロイド、というのが素晴らしいです。今回は既成の曲も多かったですけれども、デュオという編成で、じっくりと聴けたのは良かったでした。

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