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2013/02/01

Songways/Stefano Battaglia Trio

2286
ECMレーベル新譜聴き3日目。ステファノ・バターリアはECMでは5枚目になりますが、イタリア人なのにECMの王道を行くようなサウンドのアルバムを出しています。このトリオでの演奏は、2枚目、核となるメンバーにこの3人がいて、他の楽器も加わるのはもう1枚。ここまで徹底しているとやはり聴く人を選ぶことになるのでしょうけれども、ヨーロッパのピアノ・トリオやECMは好きっていう人にはマッチするかもと思います。やっぱりこれはマンフレート・アイヒャーのプロデュースの力が大きいのかも。4ビートもなく、アップテンポの曲もなく、それで勝負できるのはスゴいことかもしれません。


Songways/Stefano Battaglia(P) Trio(ECM 2286)(輸入盤) - Recorded April 2012. Salvatore Maiore(B), Roberto Dani(Ds) - 1. Euphonia Elegy 2. Ismaro 3. Vondervotteimittis 4. Armonia 5. Mildendo Wide Song 6. Monte Analogo 7. Abdias 8. Songways 9. Perla 10. Babel Hymn

(13/01/31)全曲ステファノ・バターリアの作曲。78分収録で、ピアノ・トリオの編成は前作と同じ。やはりここでも内省的で美しい演奏が、たゆたうように進んで行くサウンドです。そして温度感はあくまでも低めで、色彩感は濃い青系。漂うような非ビート系のバラードでの12分もの演奏の1曲目。リラックスというよりは突き詰めていくような感触か。適度に記譜アレンジと哀愁が織りなす2曲目、少し無機的な感触もあるゆったりした3、6-7、9曲目があったり、どの曲もゆったり系だけれどもアプローチの仕方が異なるので、好きな方にはピッタリハマるかも。4-5曲目のように明るい(けどゆったり)の曲もあります。しっとり哀愁系のワルツのタイトル曲の8曲目。ただ10曲目はやや賑やかな8ビート系。バターリアは陽気な国、イタリアの人。

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コメント

910さん、こんにちはmonakaです。
この人ECMの顔になっていくような感じですね。
TBさせていただきます。

>monakaさん

TBどうもありがとうございます。

ECMらしいピアノを弾く人は多いけれど、この人の表現力は素晴らしいですね。もう何作も出しているので、「ECMの顔」、本当になっていきそうです。楽しみです。

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エレキの刺激に脳の中をグニャグニャにされたので、対極にあるようなアルバムを聴きたくなった。ECMがぴったり板についたようなアルバムです。 ステファーノ・バターリアは追っかけてきたピアニストではありませんがECMから出した前作「The River Of Anydar」がと...... [続きを読む]

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