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2012/12/18

スター・オブ・ジュピター/カート・ローゼンウィンケル

Kurtstarof
カート・ローゼンウィンケルの新譜が11月28日に出ました。これも20日間ぐらい到着してから聴けなかったので、もっと早く聴けばよかったと少々後悔。もっと派手なギターでもよかったのかもしれないけど、このメンバー4人はけっこう相性が良いと思われるので、グループサウンドとしてはけっこう満足しています。彼にしてはあまり変拍子度は前面に出てこなかったかな。曲ごとに変化に富んでいるので、CD2枚組でも飽きさせないです。それにやはり彼のギターはジャズをやってもバップではないし、それでいてトンガっているくせに耳ざわりにはならないので、個性的。彼にハマっている理由のひとつです。


スター・オブ・ジュピター/カート・ローゼンウィンケル(G、Voice)(Song X Jazz)
Star Of Jupiter/Kurt Rosenwinkel(G, Voice)(Song X Jazz) - Recorded March 6-9, 2012. Aaron Parks(P, Key, Org, Wurlitzer, Tack P), Eric Revis(B), Justin Faukner(Ds) - 1. Gemma Band 2. Welcome Home 3. Something, Sometime 4. Mr. Hope 5. Heavenly Bodies 6. Homage A'Mitch 7. Spirit Kiss 8. Kurt 1 9. Under It All 10. A Shifting Design 11. Deja Vu 12. Star Of Jupiter

CD2枚組で全曲カート・ローゼンウィンケルの作曲。ギターがフュージョン寄りの音色でも、ジャズ色の曲もあり。アコースティック・ベースとのバランスも良いし、1曲目が5拍子基調だったり他の曲も変拍子のものもあって、やはりカートの曲だしサウンドという感じ。3曲目はややジャズ的なサウンドやビートながら4拍子+2拍子に聴こえます。フレーズが独特な(バップにはなっていない)割には引っ掛かりの少ないギターに耳が行き、曲ごとの変化と相まって、2枚で90分を超えても飽きさせず聴かせてくれます。アーロン・パークス他のメンバーとの相性も良い。6曲目は割とストレートなミディアムの、10曲目はアップテンポの4ビート。8曲目はリズムもメロディもはっきりしていて分かりやすい。ラテンの10曲目のタイトル曲がカッコ良い。(12年11月28日発売)

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
本作はカートの上手さはもちろんですが、パークスのセンスのよさもきらりと光ってましたね。
バンドとしてもよく纏まっているので、2枚組の長さが全く苦痛には感じなかったのですが、フォークナーだけはブランフォードのバンドの時のように、もう少し弾けてくれるとさらに面白かったのになあと思いました。

こんばんは。
このアルバム、尖がり度や目新しさというのはあまりなかったのですが、私はカートのギターが気持ち良く聴けたので気に入っています。
カートも今やベテランの域に入って来ているわけで、まあ、自分の確立したジャズをあまり気張らずやれば良いのかとも思います。
でもCD2枚はちょっと多いので、作品としての完成度を上げるなら1枚に絞ったほうが良かったのかも。
トラバさせていただきます。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

けっこういいバンドで、個人的にはフォークナーのドラムスも、サウンドの中ではイケる方だったと思いました。あの音色とフレーズでギターを弾ききるのは、やはりカートの自信かな、とも感じます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

>でもCD2枚はちょっと多いので、

そうですね、今や80分近くまでCD1枚に収録できるので、CD2枚で90分ぐらいというのは、ちょっと微妙な時間かもしれません。個人的には割とあっという間に聴けてしまったので、あまり考えてませんでしたけれども。

あの音色とフレーズ、曲のトンガリ度は薄くても、それでもけっこう魅力的ですね。また聴きたくなってしまいました。

2枚組の賛否両論から、目新しいサウンドとは言い難いとか、いろいろ意見がありますが、個人的にはそれら全部の意見を聴きいれた上で、それでもKurt Rosewinkelのサウンドにしっかりやられているところであります。

まだまだ、ちょっと侮りがたい存在という位置づけになっています。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

某所にてクロス・レビューもあって、いろいろな方のいろいろなご意見がありますが、カートのギターの音色とこのフレーズがあれば、個人的には満足なところもあります。

あまり難解には聴こえなかったけど、たぶん、やっていることは突っ込んだことをやっていると思います。これぞ、カート、ですね(笑)。

>ジャズをやってもバップではないし、それでいてトンガっているくせに耳ざわりにはならないので<

まさしくその通り!ですね。そこが彼の魅力。
それに今が旬のバックも素晴らしい。TBします。

2枚目から聞き始めて、これは合わない。。と思ったら聞きすすんでいってはまってしまいました。
やはりそこがカートの凄さ。

>madameさん

TBどうもありがとうございます。

なかなかいいメンバーでの、いい演奏の2枚組でした。これが輸入盤でもっと安く手に入らんもんかなあ、なんてことも考えましたが、早く聴いて良かったと思います。

やはりスゴ腕カートですね。

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