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2012/10/14

Pentasonic/Opus 5

1351
Criss Crossレーベル新譜聴き2日目。Opus 5としては2枚目のアルバムになります。1枚目のアルバムが、意外にも現代ジャズというよりは、今っぽいハードバップという感じだったのに対して、このアルバムは、特に変拍子が多用されていて、「今っぽい」サウンドの方が重視されているように思います。最近は変拍子が何拍子か分析する能力がなくなってきて、引っ掛かりのある点で変拍子だな、と分かることが多くなってきたのですが。このメンバーではそういう方向に行くのは当然のことかと。とは言うものの、クラレンス・ペンの表現する現代ジャズとはまた違ったサウンドになっているのは興味深いです。


Pentasonic/Opus 5(Criss Cross 1351)(輸入盤) - Recorded April 4, 2012. Seamus Blake(Ts, Ss), Alex Sipiagin(Tp, Flh), David Kikoski(P, Key), Boris Kozlov(B), Donald Edwards(Ds) - 1. The Saboteur 2. Videlles Dreams 3. Sign Of Life 4. Ducktones 5. Little Dancer 6. Three Days Of Maybe 7. Danny 8. Red Clay 9. Charlie's Wig

(12/10/14)8曲目がフレディ・ハバード作、9曲目がチャーリー・パーカー作の他はメンバーそれぞれの作曲。前作より今っぽさがメインに。エレキ・ピアノでメカニカルなテーマから、アドリブで生ピアノに代わり、アップテンポの4ビートでストレートに攻める1曲目、素直なようで変拍子系の、さらに複合拍子的な浮遊感のある2曲目、やや淡い感じの変拍子系か、引っ掛かりのある進み方の3曲目、8分の7拍子+8分の6拍子基調でメカニカルに進んで行く4曲目、淡いバラード・ボッサ系でこれまた5拍子+6拍子系の5曲目、4ビート基調でもテンポがドラマチックに変わる6曲目、しっとりとしたバラードで、ゆったり進んで行く7曲目、引っ掛かりがあってこれも変拍子と思うファンクビートの8曲目、いちばんバップぽい4ビート展開の9曲目。

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コメント

いやいや。。
クリスクロスのこのアルバムは、、わたし的にはクラリスペンのおまけだったのですが。。
とても、面白かったです。
あちらが、リーダーの世界をメンバー全員で忠実に創り上げようとしてるのにたいして、こちらはメンバー全員でアルバムの世界観を創り上げてますよね。
で、やっぱ、サーシャさまいいですわ。好きですゎ。

ダークでクールで、テクニカルなんだけど、でも、美しい。
シェイマスもいいなぁ、って、素直に思いました。(笑)

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

1枚目の時より、今っぽい雰囲気が多めですけど、クラレンス・ペン作と方向性が違っているのが面白いですね。

やっぱりこのメンバーだもの、と思わせる部分は多い感じです。

こちらからもTBさせていただきます。
前作もなかなか良かったですが、本作は非4ビート曲を多くして、より現代的なアプローチをしているのが、さすがにこのメンバーだけのことはあるなあと思いました。
そんな中での4ビート展開の部分も滅茶苦茶カッコよかったです。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

何でもいけそう、というのがこのメンバーでの印象ですが、主流的な4ビートでも非4ビートでの現代ジャズでも、やっぱり安定感がありますね。私も、やっぱり、さすがこのメンバー、と思ってしまいます。

1枚目のときは、参加メンバーから期待する内容に達していないような感じもありましたが、今作では、メンバー全員の本領発揮できてきたと感じられる内容だったと感じています。

こういう演奏をやってくれてこその"OPUS 5"なんだと思います。
こうなると、次作も期待できそうです。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

2枚目を出して、だんだん自分たちのペースにハマってきたので、3枚目、4枚目と出してくれるとサウンド的にももっと面白いことになるなあ、と思います。

それだけのメンバーが集まっていますよね。次回作にも期待しています。

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