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2012/10/28

Enfants Terribles/Lee Konitz/Bill Frisell/Gary Peacock/Joey Baron

Leeenfants
ベテラン勢中心のクァルテットのライヴ。リー・コニッツはこの中で一番高齢だと思うけれど、先日ECM盤でもライヴがあったし、ゲイリー・ピーコックは、私は’06年の録音のものから聴いてなかったので、多少衰えは感じさせるものの、久しぶりにベースを聴いてよかったと思いました。さすがにビシッと決まってアップテンポ、とはいかないですが、ベテランならではの、勝手にそれぞれが演奏しながらも形になってしまって、リズムやビートも途中で変幻自在に変わっていくのがなかなか見事です。ただ、聴く人によっては、バラバラにしか聴こえない人もいるかもです。なかなか味のあるプレイをしています。


Enfants Terribles/Lee Konitz(As)/Bill Frisell(G)/Gary Peacock(B)/Joey Baron(Ds)(Half Note)(輸入盤) - Recorded June 4 and 5, 2011. - 1. What Is This Thing Called Love 2. Body And Soul 3. Stella By Starlight 4. I'll Remember April 5. I Remember You 6. I Can Get Started

(12/10/27)ライヴ収録。全6曲がスタンダード。けっこう高齢なグループですが、ゆったりしつつそのサウンドのアグレッシヴさは他にひけをとりません。アルトサックスからはじまり、少し混沌としつつもアップテンポの4ビートの部分もあったり、崩したリズムもあったりして進んで行く1曲目、それぞれのマイペースさがうまく絡みあったバラードでの温かみのある、ベースソロが少しスリリングな2曲目、皆が寄り添うようにして、勢いもある程度維持しつつ、後半はミディアムの4ビートも交えつつ進む3曲目、アップテンポのようでもないようで、8ビート的にそれぞれが勝手にアプローチしている4曲目、スペースの取り具合と掛け合いがなかなか面白い、ビート感も自由な5曲目、バラードなんだけれど、皆の自分勝手なアプローチがいい6曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
平均年齢の高いバンドではありますが、その演奏は決して丸くなっておらず、各人の個性がきちんと発揮されていて、さすがにこのメンバーだけのことはあるなあと思いました。
スタンダード曲が中心なのに、変幻自在という表現がピッタリの演奏でしたね。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

確かに平均年齢は高いですね。それでいてここまで硬派な(というより自由度の高い)演奏がされているのにはビックリしました。

曲はあくまで題材で、メンバーのやり取りを楽しむのがいいのかなあ、と思いましたです。

工藤さん,こんにちは。TBありがとうございました。

本作を聞いております値,Konitzの自由人ぶりに驚かされますが,85歳にしてこの創造力というのは凄過ぎる爺さんです。絶対面食らっていた聴衆がいるでしょうね(笑)。

と言うことでこちらからこちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

ここまで自由に吹いているコニッツに、また合わせるような好き勝手に弾いているようなビル・フリゼールもなかなかつわものですよね。いわゆるフリーにならずにこんなに自由にできるんだ、ということをまざまざと見せつけてくれた1枚でした。

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