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2012/06/23

Almost Never Was/Zach Brock

1349
Criss Crossレーベル新譜聴き4日目にして一段落。今日のZach Brockは、このレーベル初のヴァイオリニストのリーダー作で、メンバーもなかなかです。ただ1、4曲目がいちばんハードに感じたほかは、しっとり系や穏やかな曲が多い印象を受けたのは、そのヴァイオリンの持つ性格じゃなかろうか、とも思いました。ラストのジミ・ヘンドリックスの曲は、後半の盛り上がりで音数も多かったのですが、その上で流れるような弦楽器のメロディが流れると、やっぱりやや穏やか、というような印象になってしまいます。でも、このメンバーでの演奏が悪かろうはずはなく、ハードなアルバムを求めるのでなければ、聴いてみてもいいんじゃないでしょうか。


Almost Never Was/Zach Brock(Vln, Baritone Vln on 9)(Criss Cross 1349)(輸入盤) - Recorded February 3, 2012. Aaron Goldberg(P), Matt Penman(B), Eric Harland(Ds) - 1. Common Ground 2. Black Narcissus 3. You've Changed 4. Turbulent Plover 5. Almost Never Was 6. The Water 7. Monk's Dream 8. Among The Stars 9. Drifting

(12/06/22)Zach Brock作が3曲(1、5、8曲目)で、他はジャズメン・オリジナル、ロック、その他。このレーベルでヴァイオリンのリーダー作というのは珍しい。6拍子でメロディアスかつ都会的な現代ジャズを奏でている1曲目、ジョー・ヘンダーソン作を渋い8分の6拍子でやはり弦が印象的な2曲目、クレア・フィッシャー作をしっとりしたバラードで、少し盛り上がりつつも演奏する3曲目、モーダルなアップテンポで豪快に進んでいく4曲目、ヒーリング的な要素もある美しいバラードの5曲目、シンガーソングライターLeslie Feist作の哀愁の曲調の8分の6拍子で奏でる6曲目、セロニアス・モンクの曲らしさで軽やかに表現している7曲目、ややうるおい系の8分の6拍子での哀愁メロディの8曲目、ジミ・ヘンドリックス作で少し穏やかな9曲目。

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コメント

工藤さん,こんばんは。TBありがとうございます。

Criss Crossレーベルからの発売にはちょっと驚きましたが,それでもさもありなんと思わせるような才人ヴァイオリニストでした。フュージョン系のヴァイオリンではなく,これだけ現代的な響きを聞かせられるのは,楽器の特性を理解した上でやっているという部分もありかなぁなんて思いました。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

そう言えば独特な個性のあるヴァイオリニストって感じはしました。これもバックのメンバーの力もあるのかもしれませんが、改めてCriss Crossの人選その他プロデュースには驚きます。

こちらからもTBさせていただきます。
Criss Crossで初のバイオリンで、しかもこのメンバーならではの現代ジャズをやっているのが面白かったです。
テクニックもなかなかいいものを持っているので、今後の動向も楽しみになってきました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

今までのジャズ・ヴァイオリニストとはちょっと違ったアプローチのようで、それがバックのメンバーとなかなかハマっていたなあ、と思います。実は私、彼の名前をはじめてこれで知りました。

メンツもさることながら、criss crossでは珍しい(初めての?)ヴァイオリンリーダーでありながら、レーベル色を違わず良い演奏を聴かせてくれたアルバムでした。
ヴァイオリンの奏法、ピアノトリオととても表情豊かで多彩なサウンドで楽しませてもらいました。

連日のTBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

このアルバムでのジャズヴァイオリン、けっこういいですよね。メンバーもいいですし、こういうのなら、次もまたリーダー作をCriss Crossから出せそうかな、と期待をしています。

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