私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« 「坂道のアポロン/小玉ユキ著」のマンガを読んで | トップページ | Per Sempre/Eddie Gomez »

2012/05/24

Four MFs Plain' Tunes/Branford Marsalis Quartet

Branfordfour
発売日より遅れて入手し、届いたのは5月初旬。その後忙しいシーズンになったので、なかなかアルバムを聴けずにいました。とは言いつつも、今月まだあまりCDが届いてないので、たまっているほどではありませんが。このアルバム、タイトルにMFってついているところがありますよね。私は何気なく読み過ごしていたんだけど、「マザー・ファッカー」って解釈する方もいて、なるほどなあ、と思いました。でも演奏はかなりまっとうで、今のクァルテットだったら、たとえ今回ドラムスが交代していても、このクァルテットの右に出るバンドはなかなかないんじゃないかと思うわけです。今回、ジャケットにメンバーのフルネームが書いてなかったので、某通販のサイトも参考にしたけど、曲の紹介で間違っている部分を発見。けっこうありますね、こういうこと。


Four MFs Plain' Tunes/Branford Marsalis(Sax) Quartet(Marsalis Music)(輸入盤) - Recorded October 11 and 12, 2011. Joey Calderazzo(P), Eric Lewis(B), Justin Faulkner(Ds) - 1. The Mighty Sword 2. Brews 3. Maestra 4. Teo 5. Whiplash 6. As Summer Into Autumn Slips 7. Endymion 8. My Ideal Bonus Track: 9. Treat It Gentle

(12/05/23)4曲目がセロニアス・モンク作、8曲目がスタンダード。1、6曲目がジョーイ・カルデラッツォ、2-3曲目はエリック・レヴィス、5、7、9曲目がブランフォード・マルサリス作。ドラマーがジェフ・ワッツに替わっての登場で、録音時にはまだ10代の若さ。音数も多く、押し出しも強いので、ベテラン勢の中でも存在感があります。曲は4ビートからバラードまでいろいろ変化に富んだ楽曲が揃っていて、飽きさせない。マイナー系、やや綾織り的なサウンドのバラードがけっこう美しい3曲目、ピアノはモンクを意識しつつも、独自な雰囲気の4曲目、前半サックス・トリオで後半ピアノが加わる5曲目、かなり静かな場面からの盛り上がりの曲が、フレーズも鋭く、研ぎ澄まされている6曲目、フリー奏法と端正なピアノの対比が面白い7曲目。

« 「坂道のアポロン/小玉ユキ著」のマンガを読んで | トップページ | Per Sempre/Eddie Gomez »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

こちらからもTBさせていただきます。
ドラマーは代わってしまいましたが、これまでと変らない素晴らしい演奏だったです。
それにしてもまだ二十歳前のジャスティン・フォークナーという新人を起用したとは、ブランフォードも思い切ったのものですね。
この辺はトニー・ウィリアムスを起用したマイルスにも通じるものがあるのですが、ジャズにとってはこういうメンバー的な冒険心も大事ではないかと思っています。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

それにしても、20歳にも満たないドラマーをこのバンドで使うのは、冒険ですよね。でも結果がかなり良いので、やはりブランフォードの見る目が違うんだな、ということを実感した1枚になりました。また素晴らしい若手の誕生ですね。

Jeff "Tain" Wattsの後釜が20才そこそこの新人ってのは、たしかに思い切ったことやるなというのがありますね。
でも重責をしっかり全うした良い演奏をしているというのは、私も同じ感想です。

とはいえ、本作の本当のキモは、良くも悪くもJoey Calderazzoをどう聴くかによっていたというのが、個人的感覚なのですが..

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

工藤さん,おはようございます。

私はこのアルバムは残念ながら高くは評価できませんでした。一番痛いのはCalderazzoのドライブ感の低下でしょうか。ドラマーがどんなに頑張っても,Calderazzoがもう少し頑張らないと,グループとしてのグルーブは高まらないですし,Branfordにしてはおとなし過ぎました。このあたりの感覚はoza。さんと同じかも知れません。

それに比べると,ドラムスがうまいのはわかるんですが,私にはあまりにもうるさく響き,花を持たせ過ぎって気もしました。

とは言ってもきっと次作も買っちゃうんですけどね(笑)。

ということで,TBさせて頂きます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

そう言えば、ドラマーの元気さのかげで、ジョーイ・カルデラッツォにはあまり注意をはらっていませんでした。個人的には接する機会の少ないピアニストなので、こういう人なのかなあ、という聴き方だったと思います。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

ジョーイ・カルデラッツォは、このアルバムではこういうピアノかと思って聴いていました。確かにそういう面もあるのかもしれませんね。今度もう一度聴き直してみよう。ただそれでもなかなかのクァルテットではありました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/54787677

この記事へのトラックバック一覧です: Four MFs Plain' Tunes/Branford Marsalis Quartet:

» Branford Marsalis Quartet / Four MFs Playin' Tunes [Jazz&Drummer]
Branford Marsalis(Ts, Ss) Joey Calderazzo(P) Eric Revis(B) Justin Faulkner(Ds) Rec. October 11-12, 2011, NC (Marsalis Music 94600180) 長年メンバーを固定してやってきたブランフォード・... [続きを読む]

» Branford Marsalis Four Mfs PlayinTunes [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
Branford Marsalisのレギュラーカルテットによる新作となります。 直前はJoey Calderazzoとのデュオ作( http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/60667086.html)でしたが、レギュラーカルテットでは、2009年の Metamorphosen (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/57481857.html)以来の3年ぶりということになるようです。 今作から、ドラムがJeff Tain Wattsか..... [続きを読む]

» 保守化した感じが気になるBranford Marsalisの新作 [中年音楽狂日記:Toshiya's Music Bar]
Four MFs Playin' Tunes Branford Marsalis Quartet (Marsalis Music) Branford Marsalisの新譜がリリースされた。私はJoe [続きを読む]

« 「坂道のアポロン/小玉ユキ著」のマンガを読んで | トップページ | Per Sempre/Eddie Gomez »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

メールアドレス

友人が運営しているサイト