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2012/04/30

Live In Mexico City/Eddie Gomez Trio

Eddieliveinmexico
HMVで4月発売ということで注文したら、このアルバムは新譜ではなくて、’10年のプレスでした。ちなみにAmazonでは’10年に発売されていたのですが、そこまでチェックしてなかったです。でも、新録音でなければ、という性格でもないので、普通に聴けましたけど。ただ、最近のエディ・ゴメスはライヴ盤での発表が続いてますね。ある意味、マンネリとも言えなくもないですが、彼の演奏なら許せてしまうという部分もあって、やっぱり追っかけしてしまうんだろうな、と思います。5月にもまた彼のアルバムが発売になるようです。予想がある程度つく反面、それでも聴いてみたいな、という気持ちも大きいです。


Live In Mexico City/Eddie Gomez(B) Trio(Jazzling Records)(輸入盤) - Recorded December 4, 2009. Stefan Karlsson(P), Rodrigo Villanueva(Ds) - 1. Palermo 2. All Blues 3. Blues For Gwen 4. My Funny Valentine - How Deep Is The Ocean 5. Smilin' Eyes 6. We Will Meet Again

(12/04/30)エディ・ゴメスとStefan Karlssonの共作が1曲目、Stefan Karlsson作が5曲目で、他はジャズメン・オリジナルやスタンダード。どの曲もライヴなだけに10分前後。出だしからけっこう切れ味の鋭いフレーズが出てきて、前作ではフリー・インプロヴィゼーションとなっている、ややラテンノリのなかなか緊張感のある演奏を聴くことができる1曲目、この有名曲の個性的なアレンジは難しいけれど成功していると言える鋭い2曲目、マッコイ・タイナー作でドラムスが前面に出て、ややアップテンポの4ビートでモーダルな3曲目、絶妙なバランスと少しのスリルもあるスタンダードメドレーの4曲目、明るいサウンドと思ったら、ベースが複雑に絡んでやや綾織り系になる8ビート系の5曲目、ビル・エヴァンスの名曲を彼ら流に奏でる6曲目。

Gesualdo/Quinto Libro Di Madrigali/The Hilliard Ensemble

2175
ECM New Series4月新譜3日目で一段落。今回出た3枚は3枚とも基本的にバロック以前の古い音楽でした。こういうことはこのレーベルでは珍しいですね。今日のCarlo Gesualdo di Venosaに関して、いつもクラシック関係ではネット検索をして何世紀のどこの国の作曲家・演奏家なのか、ということを調べるのですが、日本語のサイトがないので、英語のサイトを翻訳機にかけて、わけのわからない直訳から判断する、ということをやりました。日本語はCDその他の音源の販売サイトばかりなので、資料的には役に立たないですし。教会で歌われたと思われる宗教音楽なので、けっこう落ち着きます。


Gesualdo/Quinto Libro Di Madrigali/The Hilliard Ensemble(ECM New Series 2175)(輸入盤) - Recorded November 2009. Monika Mauch(Soprano), David James(Coutertenor), David Gould(Countertenor), Rogers Covey-Crump(Tenor), Steven Harrold(Tenor), Gordon Janoes(Baritone) - Delli Madrigali A Clinque Voci Del Prencipe Di Venosa Libro Quinto: 1. Gioite Voi Col Canto 2. S'io Non Miro Non Moro 3. Itene, O Miei Sospiri 4. Dolcissima Mia Vita 5. O Dolorosa Gioia 6. Qual Fora, Donna 7. Felicissimo Sonno 8. Se Vi Duol Il Mio Duolo 9. Occhi Del Mio Cor Vita 10. Languisce Al Fin 11. Merece Grido Piangendo 12. O Voi, Troppo Felici 13. Correte, Amanti, A Prova 14. Asciugate I Begli Occhi 15. Tu M'uccidi, O Crudele 16. Deh, Coprite Il Bel Seno 17. Poiche I'avida Sete 18. Ma Tu, Cagion 19. O Tenebroso Giorno 20. Se Tu Fuggi, Io Non Resto 21. T'amp, Mia Vita

(12/04/29)Carlo Gesualdo di Venosaは16-17世紀のイタリアの作曲家。ここでは1611年に作曲された声楽曲が録音されています。時期的に見て、宗教音楽だと思いますが、ヒリヤード・アンサンブル(ここではひとり女声あり)によって、ゆったりとした、そして響きの多い荘厳な雰囲気で録音されています。シンプルなようでいて少し複雑さを帯びているようなコーラスで、世間に評価されるのは後世(19世紀?)になってからとのことらしいです。

2012/04/29

Garth Knox/Saltarello

2157
バロック音楽のアルバム。バロック、古楽を中心に、トラディショナル、現代音楽も混ざり、それらのアレンジものの曲も多い、ECMらしい編集のアルバムになっています。トラディショナルは打楽器も混ざると民族音楽的な響きを持つ曲もあって面白い。現代音楽もちりばめながら、割と自然な流れになっているのがいいですね。


Garth Knox(Viola, Viola D'amore, Fiddle)/Saltarello(ECM New Series 2157)(輸入盤) - Recorded December 2009. Agnes Vesterman(Cello), Sylvain Lemetre(Per) - 1. Black Brittany Henry Percell: 2. Music For A While Antonio Vivaldi: 3-5. Concerto For VIola D'amore In D-minor Garth Knox: 6. Fuga Libre Hildegard Von Bingen, Guillaume De Machaut: 7. Ave, Generosa - Tels Tir Au Ma[t]in Qui Au Soir Pleure Kaija Saariaho: 8. Vent Nocturne John Dowland: 9. Flow My Tears Kaija Saariaho: 10. Vent Nocturne 11. Three Dances 12. Pipe, Harp And Fiddle

(12/04/28)演奏者Garth Knox(1曲作曲あり)に焦点を当てたアルバム。曲は現代音楽(本人作の6曲目、8、10曲目)、トラディショナルの現代アレンジ(1、12曲目)、バロック音楽や古楽など。他にもアレンジ多し。古楽は’12世紀、14世紀あたり、バロック音楽はさまざま作曲家で17-18世紀と、現代音楽の曲が入り混じります。こういう曲の並べ方はECMらしいところ。それでも何となく自然に聴けてしまうのは、このアルバムのマジック。

2012/04/28

Dario Castello/Giovanni Battista Fontana/Sonate Concertate in Stil Moderno

2106
バロック音楽のアルバム。このアルバムはイタリアのバロック音楽で全編通しています。


Dario Castello/Giovanni Battista Fontana/Sonate Concertate in Stil Moderno(ECM New Series 2106)(輸入盤) - Recorded June 2008. John Holloway(Vln), Lars Urlik Mortensen(Harpsichord), Jane Gower(Dulcian) - Dario Castello: 1. Sonata Settima 1 2. Sonata Proma 2 3. Sonata Ottava 1 Giovanni Battista Fontana: 4. Sonata Seconda 5. Sonata Nona 6. Sonata Terza 7. Sonata Decima 8. Sonata Quinta 9. Sonata Duodecima 10. Sonata Sesta Dario Castello: 11. Sonata Settima 2 12. Sonata Seconda 2 13. Sonata Ottava 2

(10/04/28)Dario CastelloとGiovanni Battista Fontanaは共に17世紀イタリアの作曲家で、時代としてはバロック時代初期にあたります。2人ともその生涯については、文献に乏しいためほとんど分かっていないそうです。ここではその2人のソナタの演奏を取り上げていて、Dario Castelloの曲を前と後に3曲ずつ、間にGiovanni Battista Fontanaの曲を入れていますが、不思議とその落ち着いたバロック調の演奏は溶け込んでいます。安らぐ曲。

2012/04/22

Sunshower/Joachim Kuhn Band

Joachimsunshower
ヨアヒム・キューン過去盤聴き2日目で、一段落。こちらの方が昨日のアルバムより2年あとの録音になりますが、ギターにヤン・アッカーマンが加わっていたり、メンバーの顔ぶれを見ると、フュージョンとかファンクとかを通り越してロックのジャンルではないのかなあ、と思います。それでも全曲キューン作曲なので、ある意味統一感はとれているし、ここでもこだわりのソロ・ピアノの曲を1曲取り入れたりして、他の時期から見て彼らしい面ものぞかせています。まあ、この時期多くのミュージシャンがこっち方面に走っていたこともあるし、それゆえ音楽性が発展したという面もありますし。個人的にはこういうアルバムも好きなので、聴けてよかったですが。


Sunshower/Joachim Kuhn(Key, P, Synth, Org) Band(Wounded Bird)(輸入盤) - Recorded March 1978. Jan Akkerman(G), Ray Gomez(G), Tony Newton(B), Glenn Symmonds(Ds), Willie Dee(Vo on 4 and 5) - 1. Orange Drive 2. O.D. 3. Shoreline 4. You're Still On My Mind 5. Midnight Dancer 6. Short Film For Nicki 7. Sunshower 8. Preview

(12/04/21)全曲ヨアヒム・キューン作曲で、4-5曲目の作詞のみ他者。このアルバムはファンクがどうこう言うよりは、よりロックに近い位置にあるアルバムなんじゃないか、と思います。プログレ的な要素も1曲目にあるし。けっこう過激にパワーで進むところもあれば、3曲目以降、ややソフトな路線の曲もあったり、4-5曲目のヴォーカル曲は、聴くとポップスになっているし、幅広い音楽性を持っています。でもピアノのキューンのところを聴くと、速弾きながらキラキラしていて、やっぱり彼の演奏なんだな、ということが分かります。5曲目の方がよりロック・ファンク的。ここでも6曲目にアコースティックのソロ・ピアノ曲があるのは彼のこだわりか。7曲目のタイトル曲はややなだらかで当時のメロディアスなフュージョン風から盛り上がります。

2012/04/21

Springfever/Joachim Kuhn

Joachimspring
3月にヨアヒム・キューンの’70年代の作品を2枚買いました。この時期の彼の演奏はCDの国内盤化されてなかったものが多いので、あまり聴いてませんでした。まあ、’70年代の中期から後半にかけては彼のフュージョン期だったこともあって、敬遠していたこともありましたけど。でもけっこうスゴいですね。やはり彼の作った曲だし演奏だしで、ファンク色が強くても、やっぱり押し出しが強いというか、印象に残るメロディとリズムです。タイトル曲の4曲目はアコースティックのソロ・ピアノというのも、なかなか意味深ではあります。それとアルバム・ジャケットは当時だからこういうデザインが出来たんだろうなあ、と思います。


Springfever/Joachim Kuhn(Key)(Wounded Bird)(輸入盤) - Recorded April 1976. Philip Catherine(G), John Lee(B), Gerald Brown(Ds), Additional Musicians: Zbigniew Seifert(Vln), Curt Cress(Ds on 1) - 1. Lady Amber 2. Sunshine 3. Two Whips 4. Spring Fever 5. Morning 6. Mushroom 7. Equal Evil 8. California Woman

(12/04/21)全曲ヨアヒム・キューンの作曲。クロス・オーヴァーやファンク全盛期のサウンド。キューンもフィリップ・カテリーンもこういうバリバリの音楽をやっていたと思うと感慨深いかも。出だしは穏やかでプログレ的で、すぐにワンコード的なファンクで攻撃してくる1曲目、よりフュージョン的になって、流れるような割と複雑なコード進行で進む2曲目、タイトなリズムとグル―ヴ感が心地良い、ファンク(ロック)の3曲目、ソロ・ピアノの音色がいつもの彼らしくてカッコ良いタイトル曲の4曲目、ミディアムでカチッとしたファンクとなだらかな展開になる部分のある5曲目、ちょっと哀愁があってメロディアスなポップのような6曲目、ピシッとしたミディアムのビートからけっこう盛り上がっていく7曲目、ヘヴィーなリズムでアメリカ的なサウンドの8曲目。

2012/04/20

「坂道のアポロン」のアニメとマンガ

マンガとかアニメで一番重要なのは、登場人物のキャラクターである、って有名な原作者の方(小池一夫さんだったかな?)が言っていたような...。それが自然に動き出してストーリーが展開される、ってパターン、だと私は思ってます。でも、そう考えてしまうと夢がないか(笑)。

「坂道のアポロン」は小玉ユキさん作のマンガです。昨夜アニメで第2話を観ました。深夜時間帯なんで、自分にとっては12時を過ぎると眠くなってきついんですが。けっこう面白いんだけど、やはり少女漫画なんで、人と人、愛や恋が濃くも淡くもぶつかるようなストーリー展開になりそうで。

ジャズファンの間ではジャズマンガで期待されてますが、私なんかもアニメでジャズが出てくるだけでうれしくなってしまう。でも、あくまでもジャズは道具。それは「けいおん!」にも言えることですが、「けいおん!」ではバンドブームがおきたけど、「坂道のアポロン」でジャズブームはおきるのか。バンドとジャズの市場規模はけっこう違いますもんね。

アニメではジャズメンが音の演奏をして、その実際の動きをアニメに移して、ということをやっていて、第1話のドラムソロがリアルな動きをしていたのを見ただけで、私としては満足です。曲はうまく使われているけど第2話の「サマータイム」のタイトルの曲は使われておらず、練習風景は「バグス・グル―ヴ」でした。でも、練習風景も、なかなか。

ただ、マンガの単行本の方は、パラパラと少し読んでみたけど、ふつうの少女漫画のようで、今のところは買うのを様子見です。音が出てきませんし、自分はおっさんなんで若い頃の感性を思い出せるかな、とも思いますしね。でも、世間のマンガ単行本の売れ行きは、アニメ化もされたし、けっこうあるようですよ。「私も買いました」というネットの書き込み、多いですもんね。自分の求めるものはアニメの方がより近いかな、と思います。

そんなわけでアニメの今後に期待してます。せめてビデオに録って、次の日に観れればいいんですけど、ビデオのHDDがいっぱいになりかかっていて、チャンネル権のない私にはつらいです(笑)。

アニメ「坂道のアポロン」の公式サイトはこちら

2012/04/19

New Vibe Man In Town/Gary Burton

Garynewvibe
ゲイリーバートンの初リーダー作とのことで、今回再発売されたので買ってみました。2in1CDになっていて、初リーダー作以前の参加作がカップリングされています。それにしても、初リーダー作だって50年以上前の録音なので、ビックリです。しかも、ヴァイブラホン・トリオですし、片手複数マレットの演奏もありますし。当時としてはこの演奏、画期的なんじゃなかったでしょうか。それに対して’60年録音のサイド参加作の方は、普通に片手1本ずつのマレット使いだったように聴こえるのですが、この間に何らかの進化があったのかも。いずれにしても聴いているのが少ない音源ですので何とも言えませんが、けっこういい演奏です。


New Vibe Man In Town/Gary Burton(Vib)(American Jazz Classics)(輸入盤) - Recorded July 6 and 7, 1961. Gene Cherico(B), Joe Morello(Ds) - 1. Joy Spring 2. Over The Rainbow 3. Like Someone In Love 4. Minor Blues 5. Our Waltz 6. So Many Things 7. Sir John 8. You Stepped Out Of The Dream -- Jazz Winds From A New Direction/Hank Garland(G) - Recorded August 23, 1960. Gary Burton(Vib), Joe Benjamin(B), Joe Morello(Ds) - 9. All The Things You Are 10. Three-Four, THe Blues 11. Move 12. Always 13. Riot-Chorus 14. Relaxing

(12/04/18)ゲイリー・バートンの初リーダー作とのことで、当時すでにヴァイブラホン・トリオでの演奏になっているところが素晴らしい。曲はスタンダードうあジャズメン・オリジナル。音を聴いていると、当時から片手あたり複数マレットだったようで、場面によってハーモニーが聴こえてきます。その奏法も画期的だったんじゃないかと思います。演奏は4ビートの普通のジャズだけれども、彼の存在が浮かび上がってきています。テンポの良い4ビートの曲が多いのが、やはり当時のジャズなんでしょう。後半のハンク・ガーランドのアルバムもバートン色が強くてなかなかいい。カップリングのアルバムはそれ以前の録音だけれども、バートンのリーダー作ではなく、サイド参加作(9曲目以降)。こちらは10曲目がリーダーとの合作になっています。

2012/04/17

ガソリン価格の推移(Part3)

以前にガソリン価格の推移ということで2回(ガソリン価格の推移(ハイオク)ガソリン価格の推移(Part2))、記事を書きましたけど、また書く時期が来たのかなあ、と思います。下記はハイオクの値段で、セルフのガソリンスタンドの金額です。川崎という場所柄、石油精製工場も近く、よそよりは安いんじゃないかと思います。

平成22年2月9日   138円
平成22年3月13日  135円
平成22年4月19日  135円
平成22年5月26日  145円
平成22年7月10日  134円
平成22年8月14日  133円
平成22年9月17日  133円
平成22年10月7日  133円
平成22年11月4日  135円
平成22年12月27日 138円
平成23年2月22日  141円
平成23年3月22日  158円(東日本大震災後。お彼岸でやっとガソリンを入手)
平成23年4月11日  155円
平成23年5月30日  148円
平成23年6月27日  153円
平成23年7月22日  155円
平成23年8月24日  150円
平成23年9月27日  145円
平成23年10月28日 146円
平成23年11月19日 149円
平成23年12月19日 148円
平成24年1月21日  148円
平成24年2月13日  143円(このあたりまで半年ぐらい、超円高の頃)
平成24年3月10日  159円(ガソリン価格再び上がる)
平成24年3月30日  162円
平成24年4月27日  154円(追記)少し下がった
平成24年6月1日   144円    さらに下がる。

昨年3月の地震で、ガソリンスタンドのガソリンが無くなるのは想定外でした。ここの記録では地震の3月11日以後、22日にやっとガソリンを入れることができました。今でも一時ほどではないにしても円高傾向はあるのにガソリン、けっこう上がってきてますね。震災後は製油所が機能しなくなったり需給のバランスがあってやむを得ないにしても、ちょっとカンベンして、という感じです。ハイオクで100円、110円の頃が懐かしいですね(笑)。

2012/04/16

Live/Randy Crawford & Joe Sample

Randyjoelive
ここのブログではランディ・クロフォードとジョー・サンプルのアルバムを過去2枚取り上げているけれども、今回のライヴは前作「ノー・リグレッツ」の発表に合わせたツアーの模様らしくて、’08年の録音だったんですね。やっぱりスティーヴ・ガッドが入っているせいか、ジャズ度よりポップス度が高い感じ。6曲目の小品でも、4ビートのベースの部分があるけれども、スクエアにバスドラを4つで入れているから、ジャズの4ビート的ではなく。アコースティック楽器ばかり出し、やはり大人のポップス的に聴くのがいいのかな、と思いました。本当は最近の録音で聴いてみたかったけど、内容的には再演曲が多めでもいい感じです。


Live/Randy Crawford(Vo) & Joe Sample(P)(PRA Records)(輸入盤) - Recorded December 2008. Steve Gadd(Ds), Nicklas Sample(B) - 1. Every Day I Have The Blues 2. Feeling Good 3. Tell Me More And More And Then Some 4. Rainy Night In Georgia 5. This Bitter Earth 6. Me, Myself And I 7. No Regrets 8. One Day I'll Fly Away 9. Almaz 10. Street Life 11. Last Night At Danceland

(12/04/16)タイトル通りライヴアルバムで、2人の前作の発表と同時期のツアーの収録。ジョー・サンプル作は8、10、11曲目で、ランディ・クロフォード作の哀愁のバラードが9曲目。3曲目にビリー・ホリディ作があるも、全体的にファンクやポップスの味付けのアルバム。過去の2人のアルバムの再演曲も何曲かあり、10曲目はクルセイダーズ時代によく聴いた曲なので懐かしい。アコースティックのピアノとベースなのに、4ビートのジャズにあまり向かわないところが彼ららしい。1曲目は4ビートと言えなくもないれど、基本的にはブルース。スティーヴ・ガッドのドラムスなのが、サウンドの方向性を決めているのかも。なかなかいいアルバムだと思うのですが、ちょっと渋くて、ある意味地味な感じも少々あり。逆に言えば大人のポップスか。

2012/04/14

Love, Peace And Soul/Don Byron New Gospel Quintet

Donlovepeace
ドン・バイロンの新作がひっそりと発売されていたと思ったら、これまた問題作でした、というか、ジャズではなくてゴスペルのグループとしてのSavoy Jazzレーベルからの発売です。確かにジャズ色は演奏などから見えてくるのですが、あくまでもメインはヴォーカルで、ゴスペルを歌っているということなんでしょう。ベースもエレキが多くて、8ビート的なフレーズが主体ですしね。いいとか悪いとかの評価を通り越して、ドン・バイロンが久しぶりにリーダー作を出してくれたのはうれしいです。でもそのうち本気でジャズに取り組んでほしいな、とは思いますね。今回のメンバーもほぼジャズメンですしね。


Love, Peace And Soul/Don Byron(Cl, Bcl, Ts, Bs) New Gospel Quintet(Savoy Jazz)(輸入盤) - Recorded July 2011. DK Dyson(Vo), Xavier Davis(P, Back Vo), Brad Jones(B, Back Vo), Pheeroan Aklaff(Ds), Guests: Brandon Ross(G on 4, 7), Vernon Reid(G on 11), Dean Bowman(Vo on 5), Ralph Alessi(Tp on 5), JD Parran(Bs on 5) - 1. Highway To Heaven 2. When I've My Sung My Last Song 3. It's My Desire 4. Sham Time 5. Consideration 6. Take My Hand, Precious Load 7. Beams Of Heaven 8. Hide Me In Thy Bosom 9. Himmm 10. I've Got To Live The Life I Sing About In My Song 11. Didn't It Rain 12. When I've Done My Best

(12/04/14)グループ名の通り、ゴスペルのグループ。9曲目のみドン・バイロンの作曲で、大半がThomas A. Dorsey作の曲。5曲目のみディーン・ボウマンがヴォーカルをとり、12曲目のインストルメンタル以外はDKダイソンがヴォーカルをとっています。4ビート的な部分やジャズのフレーズ的な部分は一部あるにしても、基本はやっぱりゴスペルのヴォーカルアルバムということになります。それでも3曲目の乱暴なサウンドで盛り上がるとことはジャズを感じたり、4曲目のギターはやはりジャズの精神だし、他の曲でもフレーズがジャズしているところがチラホラあり。ベースはエレキベースがメインで、そのゴスペルに合わさったようなビートがなかなかいい。あとはゲストのギタリスト2人がやっぱり彼ららしくマイペースで目立っています。

2012/04/12

auのiPhone4s購入、おまけのWi-Fiルーター「Home Spot Cube」(固定IPの場合)

120412homecube
auのiPhone4sを4月5日に購入しました。Willcomの方を急ぎで5日のうちに解約(5日深夜停波)してしまったので、急に思い立っての購入でした。今、写真機がないのでiPhone本体の方は写真が撮れませんが、黒の32GBのものです。その期間のおまけの特典ででもらった(正式には無料レンタルした。返却期限によって金額を請求されるので注意。すぐ返却すると高い。)「かんたん接続」のWi-Fiルーター「Home Spot Cube」を、昨夜設定してみました。(写真中央の四角い小さいBOXがそのWi-Fiルーターです。これはiPhoneからの撮影。)

私のところではPCなど固定IPでLANを組んでいるのと、しかもBフレッツの終端装置から光電話のルーター、プロバイダーその他の設定をしたルーターを経て、このWi-Fiルーターをつながなければなりません。ややこしい話で、auのサポートにも電話で説明するのがひと苦労。しかもプロバイダーの設定してあるルーターはLAN端子がひとつしかないので、LANのHUBの小さいのを注文する必要がありました。これが、Amazonのマーケットプレイスで注文したのですが在庫ありなのに出荷まで5日かかってしまい、気をもんでいたのだけど、何と771円の注文(送料無料)に対して、佐川飛脚便での到着。果たして出品者の儲けはあるのか(笑)。

結局何とかしてPCからLANケーブルでつないでWi-FiルーターにIPを設定、使えるようになるまで悪戦苦闘。全然かんたん接続ではありませんでした。普通だったら接続をして、キューブの上のボタンを押すだけでOKなのですが...。これはIP自動取得のPCのための接続だったので、自分用にいろいろ思考錯誤。何度かauのサポートに電話して、だんだん解決していくという感じでした。1台PCの固定IPを外し(その固定IPは後から戻すので、記録を忘れずに)IP自動取得に設定を変更して、「Home Spot Cube」のWAN端子ではなくて、LAN端子の方にLANケーブルでダイレクトに接続して、AutoからRouterにスイッチを切り替えると、Cubeの設定がPC画面(ウェブ画面。このあたりは取扱説明書参照下さい。)からできるようになります。上流にプロバイダー設定をしてあるルーターがあるため、PPPoE設定でもダメで、次に他の機器にぶつからないようにCubeにRouter設定のまま固定IPを入れて、やっと成功しました。結局Routerとしての使用になるわけです。

昨日の夕方から深夜までと、サポートの電話は20時頃終了して朝9時からでないとつながらないので、今日の午前中の半分ぐらいを費やしてしまいました。でも、今はちゃんと接続できるようになり、良かったです。さっそく、Wi-Fiになったせいか、何やらアップデートがはじまっています。今まで事務所に無線LANって、なかったんですよね。

(14日追記)上記設定だとノートPCの無線LANも出来るんじゃないかと思って設定したら、できました。

(’13年10月追記)iPhoneの方は5sに機種変更しましたが、Wi-Fiルーターはそのままレンタルしています。

(’15年5月追記)Wi-Fiルーター(Cube)のレンタル制が5月で廃止されて、前のはそのままもらえることになりました。

2012/04/10

Hot House/Chick Corea & Gary Burton

Chickgaryhot
このアルバムも、到着してから1ヵ月近く経ってしまいました。たぶん新譜の話題作には入ってくるんだろうと思いますが、忙しかったり、ECMやCriss Crossを先に聴いたりしていて、遅くなってしまいました。でも、他の方が聴いているであろう手元新譜はこれでいちおう一段落です。チック・コリアとゲイリー・バートン、私が子供時代、ジャズも知らない時に朝のNHKでこのデュオの演奏があって、まだ印象に残ってます。やはりこの2人は素晴らしいですね。まあ、少し丸くなったのか、ウデの心配もあるのかどうか分かりませんが、オリジナルメインで勝負ということは今回していませんけれども、それでもまだまだ今を生きているミュージシャンたちだなあ、と思います。


Hot House/Chick Corea(P) & Gary Burton(Vib)(Concord)(輸入盤) - Released 2012. Harlem String Quartet(on 10) - 1. Can't We Be Friends 2. Eleanor Rigby 3. Chega De Saudade 4. Time Remembered 5. Hot House 6. Strange Meadow Lark 7. Light Blue 8. Once I Loved 9. My Ship 10. Mozart Goes Dancing

(12/04/09)全75分の録音。スタンダード、ロック・ポップス、ボッサ、ジャズメン・オリジナルと多方面の曲で、チック・コリアの曲は10曲目のみ。1曲目のようにスウィングする感じの曲もあれば、2曲目のようにカチッとしたリズムやサウンドの曲もあるし、曲によって雰囲気を変えています。有名な曲も織り交ぜての演奏なので、この2人も、年齢を経て、少し丸くなってきたのかなとも思えますが、特にカチッとした演奏では、年齢を感じさせない演奏を聴かせます。この感触のまま盛り上がっていく感じや、ともすればぶつかり合う楽器なのに2人の一体感は、やはりこの2人ならではの演奏。ついつい時間の経つのを忘れて引きこまれていきます。10曲目はモーツァルトというよりスパニッシュだけどストリング・クァルテットとの相性は良い。

2012/04/09

Floratone 2

Floratone2
う~ん、このアルバムのカテゴリー分けが難しいです。基本的にはビル・フリゼールのいつもの雰囲気に近いサウンドなのですが、ジャズかというとそうでもなく(インプロヴィゼーション的なものはあると思いますが)、いちおうロックとかポップスの方に入れてしまいました。メインのメンバー4人のうち2人がプロダクション、とありますけど、エレクトロニクスではないかな、と思います。なので、時々普通の演奏では出ない変わったサウンドもありますが、派手でもなく、自然にサウンドを形作っているような感じですね。ちょっと暗めのアメリカン・テイストの音楽でしょうか。フレーズの繰り返しにやや麻薬性があるかもしれません。


Floratone 2(Savoy Jazz)(輸入盤) - Released 2012. Bill Frisell(G), Matt Chamberlain(Ds, Per), Lee Townsend(Production), Tucker Martine(Production), with guests: Mike Elizondo(B), Jon Brion(Key), Ron Miles(Tp), Eyvind Kang(Viola) - 1. The Bloom Is On 2. More Pluck 3. Snake, Rattle 4. Parade 5. Not Over Ever 6. Move 7. Do You Have It? 8. The Time, The Place 9. No Turn Back 10. The Time, The Place (Take 2) 11. Gimme Some 12. Grin And Bite 13. Stand By This

(12/04/08)全曲メインのメンバー4人の合作。13曲で38分台と、コンパクトにまとまっています。Productionとあるのはエレクトロニクスや音の加工なんだろうと聞いて思います。とは言うものの、そんなに斬新でトリッキーな加工ではなくて、聴いていてアコースティックやエレキ・ギター、ベース以外にちょっと変わった音があるな、という感じ。エレクトロニクスは派手ではなくて、基本は割とアコースティック的な、やや哀愁のあるアメリカン・ミュージックだろうと思います。インプロ度は聴いていてあまり分かりませんが、いわゆるジャズとは別な角度から聴く音楽。でも、やはりビル・フリゼールという観点で聴くとあまり大きな違いはないという。速いフレーズは少なく、むしろ、時にリズムの繰り返し的な部分で体にくる感じ。不思議なサウンド。

2012/04/08

Permutation/Enrico Pieranunzi

Enricopermu
エンリコ・ピエラヌンツィはほとんど追っかけしてなかったですけど、今回スコット・コリーとアントニオ・サンチェスとのトリオに替わったということで、買ってみました。なかなかいいですね。メルドーほどには過度な期待をしていなかったせいかもしれませんけど、もっとこうであれば、と思うところがなく、満足度は高いです。特にアントニオ・サンチェスが予想以上の活躍で、2曲目などのように本当だったら静かな曲だよね、というところで自然な形で、手数多く盛り上がりに持っていってしまうので、聴きどころは多かったでした。時おり出てくるピアノの美旋律と合わせて、割ときっちりとしながらも盛り上がりが多い感じに仕上がっています。


Permutation/Enrico Pieranunzi(P)(Cam Jazz)(輸入盤) - Recorded November 17-20, 2009. Scott Colley(B), Antonio Sanchez(Ds) - 1. Strangest Consequences 2. Critical Path 3. Permutation 4. Distance From Departure 5. Horizontes Finales 6. Every Smile Of Yours 7. Within The House Of Night 8. The Point At Issue 9. A Different Breath

(12/04/07)全曲エンリコ・ピエラヌンツィの作曲。トリオのメンバーも一新した’09年録音。美しい旋律の曲もありますけど、元気でアグレッシヴな曲もあります。それが全開できているのが1曲目で、トリオの新鮮さもあって、けっこう自由に飛翔している、という印象。8分の6拍子で温度感が低いサウンドながら後半活発さを見せる2曲目、テンポのあるフリーインプロヴィゼーション的なタイトル曲の3曲目、じっくり沈み込むような冷たいバラードの4曲目、情念とクールさが折り重なっていてラテンテイストもある5曲目、淡い明るさも盛り上がりもある割と美旋律のワルツの6曲目、内面を見つめつつしっとりとしたバラードの7曲目、ミディアム・テンポながらけっこうテンションの高い演奏の8曲目、哀愁の感触もあるメロディがまたいい9曲目。

2012/04/07

ウィルコムプラザの対応のまずさ

本当のところを言うと、今まで10年以上もWillcom1本持ちで、まだまだ使い続けて行こうとは思っていたんです。私の使っていた機種Hybrid ZERO3-027SHは、Windows Mobileなので、数日おきに再起動しないと調子悪くなるし、そんなに使ってなくても毎日充電しなければ、電池が切れてしまうんですよ。DOCOMOとのハイブリッドだけどパケット代もったいなさに、PHSしか使ってなかったし、しかも電波のつかみが悪くてしょっちゅう圏外になるという、いいところないじゃん、という機種。それでも愛着はありました。

事の発端はその1週間前に子供たちの2台のauの機種を修理に出したこと。液晶がこわれたり、もうひとつはカメラはじめあちこち壊れていて、そちらは全損扱いでの同一機種交換になったようです、それぞれ4-5日ででき上がり。サポートに入っていてタダ、もしくは全損の方は5,250円でした。

それならばと、3月17日にウィルコムプラザに、充電するところのフタがとれたので、修理に出したのですが、なかなか連絡がこなくて、3週間近くたった4月5日の朝、督促の電話をしたところ、前日やっと見積もりの連絡が来たそうです。「見積りはいいからどんどん修理してしまって、と言ったはずですが」と言ったら、「今回のはサポート対象外なので、15,000円かかります」だって。たかだかフタ1個とれたぐらいでなんだこの値段は(笑)。こっちは「安心サポート」に入って毎月300円払っているんです。全損扱いだってサポートがついていれば5,250円でできるのに。待たされて限界だったので、最悪の展開になってしまいました。

そもそもWillcomプラザに修理に持って行った時に対応した人が、いかにも新人という感じの人で、機種も分からなければ操作方法も分からず。代替機にSIMを差し込むことすら分かってなかったんです。SIMを差し込まずに「このまま使えるまで15分ほどお待ちください。」ってなんやねん(笑)。こっちがうまくサポートしてやって、という感じ。帰って来てからカタログを見たら、「通信機器本来の機能に影響ないキズ、汚れ、塗装のはく離などの修理はサポート対象外」って書いてあって、不安はあったんですよね。たぶんベテランの人だったら、その場で「この修理はサポート対象外です」って言ったと思うんだよね。

いくらWillcomの通信料金が安いといっても、今回ばかりはキレました。5日のうちにWillcomに電話をかけて解約しました。4月は年契約の解約料金や通信料金の3年縛りの解約料、本体24ヶ月払いの割賦料金もあと1回を残したくらいですが、4月の5日分の基本料を合わせると、11,000円くらいになるけど、まあ、しようがないか。

先月も母の携帯をauショップで新規契約したのですが、auショップと比べて、明らかに店の雰囲気や店員の専門性が劣るのは、ひしひしと感じたので、その日のうちにauショップに行き、iPhoneを契約しました。やっぱりauショップはテキパキしていますねえ。

そして、その5日のうちにWillcomの解約手続き、済ませました。さっそく夜0時に停波だって。でも、電話をかけて、また電話がかかってきて、その上に書面で確認ということで、けっこう解約しづらい仕組みになってます。そのかわり、引き落としが続くというようなトラブルはないはずなので、その点はいいかな。さっそくその夜、iPhoneのメアド設定と転送設定の変更を苦労してしました。と言っても、私の場合、全部BIGLOBEにメールを集めてしまって、それを今までWillcomに1発で転送してただけで、登録も何もしてなかったので、変更は楽なんですが。

auの方はWillcomからの転入に関しては35,000円のキャッシュバックはなし(DOCOMOやSoftbankからはあるんですけどねえ)。今朝(7日)もWillcomプラザに電話して、修理をキャンセルした本体がいつ戻ってくるのか確認したところ、「1週間ぐらいかかるんじゃないでしょうかねえ。」だってさ。なにのんびり営業やってるんだか。auの方ではそれより早く修理が上がってきているんですよ、って言っても、まあ、あとは頑張ってくださいね、としか言いようはないですが。

2012/04/04

Ode/Brad Mehldau Trio

Bradode
今手持ちにあるアルバムで真っ先に聴いてみたいのはこれでした。でも、聴きながら急ぎの用事があって、そっちに集中してしまうとあっけなく終わってしまい、日を改めて聴いてみました。彼のファンにはけっこういいとは思うのですが、全曲オリジナルというのはトリオの形態としては、ちょっと冒険ではなかったかな、と思います。確かにスゴいことをやっているんだけど、オリジナルばかりトリオで何枚も続くか、ということを考えると、ちょっと心配になってくるのも事実です。素晴らしいけどアピールしてくる強さがもう少し欲しいのは、彼のキャラクターの面と、強度のもっとあるメロディだったのかもしれません。あくまでも個人的意見ですし、自分も星をつけるなら4つにはなりますけど。


Ode/Brad Mehldau(P) Trio(Nonesuch)(輸入盤) - Recorded November 17, 2008 and Track 3, 8 & 19 recorded April 19, 2011. Larry Grenadier(B), Jeff Ballard(Ds) - 1. M.B. 2. Ode 3. 26 4. Dream Sketch 5. Bee Blues 6. Twiggy 7. Kurt Vibe 8. Stan The Man 9. Eulogy For George Hanson 10. Aquaman 11. Days Of Dilbert Delaney

(12/04/03)全曲ブラッド・メルドーの作曲。いつもはスタンダードとかロックの名曲が入っているのだけど、こういうトリオもなかなかいい。1曲目はマイケル・ブレッカーに、7曲目はカート・ローゼンウィンケルに捧げられた曲らしいです。複雑なことを簡単にやってのけてしまっている部分もあって、メルドーの普通のピアニストとは一線を画す両手の使い方も合わせて、聴いているとけっこうスゴいことになってます。ただ、オリジナル路線で、このトリオのアルバムはもう究極の位置では、とも思わせるような内容。彼のファンにはうれしいけれども、なかなかトリオのアルバムが出てこなかったのはある意味産みの苦しみを経て、か。8曲目は超アップテンポの4ビートで文句なしに楽しい。他でも11曲目のように比較的シンプルな曲もあります。

2012/04/01

Dirty & Beautiful Volume 2/Gary Husband

Garydirty2
Volume1が出ていたので続編があると思っていたのですが、出ました。といっても、このアルバム2月20日頃には届いていたのですが、忙しかったし、曲ごとに変わるクレジットを書くのが面倒で、そのままになってました。って、昨日のエスペランサ・スポールディングのクレジットの方が大変だったじゃん(笑)。クレジットを見ないで通しで聴いてもけっこういいですけど、いろいろなギタリストやベーシストが入れ替わり立ち替わり登場するので、非常に豪華だし、その演奏の違いもけっこう楽しめます。相変わらずだなあ、と思うギタリストもいれば、あまり知らなかったけれど、いいなあ、と思う人もいたり。やっぱりこれだけのメンバーを集められるゲイリー・ハズバンドはさすが。


Dirty & Beautiful Volume 2/Gary Husband(Key, Ds, Per)(Abstract Logix)(輸入盤) - Released 2012. Ray Russell(G on 1), Jimmy Johnson(B on 1, 5), Mike Stern(G on 2), Teymur Phell(B on 2), Sean Freeman(Ts on 3), Wayne Krantz(G on 4), Allan Holdsworth(G on 5), Jan Hammer(Key on 5), Neil Taylor(G on 6), Alex Machacek(G, Prog on 7), John McLaughlin(G on 9), Mark King(B on 9), Jimmy Herring(G on 10), Laurence Cottle(B on 10), Robin Trower(G on 11), Livingstone Brown(B on 11) - 1. If The Animals Had Guns Too 2. Rolling Sevens 3. New Blues, Old Bruise 4. East River Jam 5. Fred 2011 6. Rain 7. Look, Stock & Two Smoking Brothers 8. Fuguie 9. Sulley 10. England Green 11. Yesternow - Epilogue

(12/03/31)ゲイリー・ハズバンド作ないし共作は1-2、4、8-10曲目。3曲目がジョン・マクラフリン作(ギタリストとしての参加は9曲目)、5曲目がアラン・ホールズワース作、6曲目がヤン・ハマー作、7曲目がAlex Machacek作、11曲目がマイルス・デイヴィス作。ギタリストが曲ごとに交代する、しかも有名な人もいて、豪華なアルバム。それぞれの演奏のキャラクターも楽しめます。逆にベーシストは1-2、5、9-11曲目のみの参加で、他はハズバンドのキーボード(シンセサイザー)で対応しています。サックスは3曲目のみ。内容的にはハードコア・フュージョンで、こっち方面が好きな人にはたまらないアルバムかも。個人的には2(マイク・スターン)、5曲目(アラン・ホールズワース)のあたりの参加がうれしいけど、皆実力者ぞろい。

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