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2012/03/29

All Our Reasons/Billy Hart

2248
ECM新譜聴き2日目で一段落。このところ、仕事やプライベートの忙しさで毎日更新ができないもどかしさはありますが、やはり稼ぎと日常生活を優先させないと、という面があって、つらいところ。今日聴いたアルバム、1曲目だけを聴くと、やはりECMだとこうなってしまうんだろうなあ、と予想通りのサウンドになったのですが、その後見事に予想を裏切るような曲が続き、アルバムコメントを何度も書き直すことになりました。結果、全部を聴いてみて、まあ、だいぶ違った印象になりました。マンフレート・アイヒャー・プロデュースでもこういう風に自由にやらせてくれる(といっても一定の縛りはあるようですが)のだなあ、と思った次第です。


All Our Reasons/Billy Hart(Ds)(ECM 2248)(輸入盤) - Recorded June 2011. Mark Turner(Ts), Ethan Iverson(P), Ben Street(B) - 1. Song For Balkis 2. Ohnedaruth 3. Tolli's Dance 4. Nostalgia For The Impossible 5. Duchess 6. Nigeria 7. Wasteland 8. Old Wood 9. Imke's March

(12/03/28)Billy Hart作が1、3、5、9曲目、Mark Turner作が6-7曲目、Ethan Iversonは2、4、8曲目(2曲目はジャイアント・ステップスに基づく)とメンバーで分け合っていて、タイトル的に4人連名を表記した方が良かったかも。1曲目がメロディの提示はあるものの、4人が寄り添いながら自由なテンポで進んでいく、穏やかなフリー的演奏。その曲の後マンフレート・アイヒャーのプロデュースとしてはけっこう自由にやらせてもらって、5曲目や2曲目中盤はスローやミディアムで4ビートを割と感じたりします。少し激しい場面や3曲目のようにちょっとテンポがあったり、極めつけはアップテンポかつ速いパッセージのフリーの6曲目が目立って、ドラムソロもあります。また、8曲目はテンポ感もあって温度感も高く、ECMとしては珍しいかも。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
ECMを意識しすぎたのか、同一メンバーでの「Billy Hart/Quartet(06年、別頁あり)」とはやっている音楽が異なっているところに、わざとらしさを感じてしまいました。
あとほ主役扱いのマーク・ターナーのプレイにもいまいちピンとこなかったのですが、こちらの方はFlyの新作に期待しています。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

同一メンバーの別アルバムがあるんですね。ECMだと、おそらく同じようには全然いかないことと想像されます。まあ、このレーベルならと、想定の範囲内だったことと、ECMのど真ん中からは少しはみ出した曲もあったので、自分には、まあ面白かったでした。

こんばんは。

私は前作との比較になってしまったので、ECMの枠に入っちゃった演奏だと感じました。
工藤さんのようにECMをたくさん聴かれていると、その中での自由度のほうが見えてくるんでしょうね。
私もこれがつまらないとは思いません。
おっしゃるとおりまあ面白いというのに同感です。

私もTBさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

ECMとしては自由度はある方かもしれませんけれど、キース・ジャレット・トリオなどレーベルでのベテランほどの自由度はなくて、やはりレーベルの枠はあるのかな、と思わせる演奏ではありました。

ただ、そのあたりを意識したサウンドとしては、やっぱりまあ面白いかな、と思うサウンドではあります。他レーベルでの同一メンバーの前作も気になります。

(温度感高めとも書いていますが)ECMらしい演奏という見立てをしているので..。
いっきさんが書かれている通り、ECMを聴いている量で印象が変わってくるんでしょう。

私も、楽しく聴いた1枚ではあります。
TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

ECMらしいか、らしくないかということもありますけど、いわゆる範疇には入っているんじゃないかな?

ただ、そういうことよりも、楽しく聴けた、ということがよかったんではないでしょうか。

こうなると他レーベルでの同一メンバーのアルバム、気になりますね。

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