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2012/01/24

Come Sunday/Charlie Haden/Hank Jones

Charliehankcome
これを聴いていた時、横に息子がいて、「なんで結婚式のピアノをかけているんだ?」なんてことを言っていたけど、4ビートは少ししか出てこないし、淡々とした語り合いの世界なので、ジャズを知らない人からすると、そういうイメージも持つんだなあ、なんてことを思ってしまいました。ただ、やはりジャズを聴く人の間でも、賛否両論は出てくるんじゃなかろうか、とも思います。ハンク・ジョーンズが高齢ゆえ、もう丁々発止の演奏はやらないだろうからです。亡くなる3ヵ月前。でも、枯れていて、いいと思うんだけどなあ。さすがチャーリー・ヘイデン、いい雰囲気の訥々としたベースを奏でてくれています。


Come Sunday/Charlie Haden(B)/Hank Jones(P)(EmArcy)(輸入盤) - Recorded February 2 and 3, 2010. - 1. Take My Hand, Precious Lord 2. God Rest Ye Merry, Gentleman 3. Down By The Riverside 4. Going Home 5. Blessed Assurance 6. It Came Upon The Midnight Clear 7. Bringing In The Sheaves 8. Deep River 9. Give Me That Old Time Religion 10. Sweet Hour Of Prayer 11. The Old Rugged Cross 12. Were You There When They Crucified My Lord 13. Nearer My God To Thee 14. Come Sunday

(12/01/22)全14曲を42分で淡々とした感じでゆったりと演奏しています。ハンク・ジョーンズが亡くなる3ヵ月前の録音。トラディショナルが6曲もあって、その他もおなじみの曲が多く、親しみのもてるサウンド。3、9曲目のように4ビートを弾くこともあるけれど、基本的には2人で訥々と語り合うようなバラードが多いです。ハンクは高齢で、もうあまり無理はできなかったのかもしれないけれど、むしろこの演奏にこの選曲で、枯れた境地とでもいうのか、そういう演奏が伝わってくることがうれしい。チャーリー・ヘイデンも訥々としたタイプなので、この2人の演奏はゆったりしつつもかなりの味わいがあるスルメ盤になりそう。4曲目の「家路」なんていいですよね。タイトル曲の14曲目はデューク・エリントンの作曲で、ややゴージャスな雰囲気。

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コメント

工藤さん,こんばんは。TBありがとうございました。

この音楽は一定の宗教観が反映されているので,純粋音楽として聞くためにはそれなりの心構えが必要かもしれません。もちろん,質の高い演奏ですから,安心して聞けますし,私は柄にもなく敬虔な気持ちになってしまいましたが(笑)。いずれにしてもおっしゃる通り,味わい深い音楽だと思います。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

910さん、こんにちはmonakaです。
ハンク・ジョーンズの健康を考えるとどうしてももう一度デュオをヘイデンはしたかったのでしょうね。
最後ににこれが残ったことはとても良いと思います。
TBさせてもらいますね。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

まあ、息子の言っていた感想も、こういう要素があったからかもなあ、なんて思っています。最近はチャーリー・ヘイデンはちょっとジャズ中心から離れたサウンドが多いため、予想外だったということはなかったでしたし、それなりに楽しめました。

>monakaさん

TBどうもありがとうございます。

ハンク・ジョーンズ、高齢で手があまり動かなかったのを逆手にとって、枯れた味わいのアルバムを出してくれました。チャーリー・ヘイデンの訥々としたベースもピッタリ合っているようです。いいアルバムを残してくれました。

おはようございます,GAKOです。

我が家の「今週のアルバム」に選定して,ちなみに,ネット上ではどうだろうか,と検索してみたら,910さんとJAZZ最中さんがヒットしました。

やっぱり,なんかいいですよね。
このしみじみと忍び込んでくる感じ。

>GAKOさん

いやあ、偶然ですねえ。このアルバム、いいっていう方、そんなに多くないかもなあ、という気もしていたので、同好の士が増えて、ホッとしています。

>やっぱり,なんかいいですよね。

そうそう、そんな感じ。なんかいい、って感じです。

個人的には、この2人のアルバムがもう1枚(1枚目は"Steal Away")存在し得たことに感嘆するような感じで、発売を待っていたほうですが、一般的にはこの枯れ具合をどう感じるかということになってしまうのもわからでないです。
"Steal Away"からの期待に違わない、素晴らしいアルバムだったと思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

賛否両論ありそうだ、とまわりの人が言っていた、とoza。さんのところで書いたけど、他ならぬ自分も書いてましたね(笑)。でも、自分もこのアルバム、けっこう好きなので、こういう貴重な瞬間の記録を聴けて良かったと思います。

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