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2011/11/17

Hearts Wide Open/Gilad Hekselman

Giladhearts
このところ、到着してから1ヵ月経ったアルバムをやっと聴けている状態で、そういうのがまだあと2枚あります。先月は届いたCDの枚数がかなり多かったのでやむを得ないとは思うのですが。今日のアルバムはギラッド・へクセルマン新譜。繊細なギターがけっこう印象に残ります。ただ、やはり曲やサウンドは現代ジャズの範疇で、一筋縄ではいかない面を持っています。静かな場面も多いところで変拍子だったり、バリバリと弾きまくったり、ドラムスのプッシュがあったりと、バランス的にもかなり難しい挑戦なんだと思いますが、ちょっと地味で、やっていることの割にはアピール度が低めなのかな、とも思います。ただ個人的にはこういうサウンドはけっこう好きな方です。


Hearts Wide Open/Gilad Hekselman(G)(Chant Du Monde)(輸入盤) - Recorded March 28 and 29, 2010. Mark Turner(Sax), Joe Martin(B), Marcus Gilmore(Ds) - 1. Prologue 2. Hazelnut Eyes 3. One More Song 4. Flower 5. Brooze 6. Hearts Wide Open 7. The Bucket Kicker 8. Understanding 9. Will You Let It? 10. Epilogue

(11/11/16)全曲ギラッド・へクセルマンの作曲。現代ジャズですがやや内側を向いているサウンド。繊細なギターを聴かせてくれます。口笛も入る小品の1、10曲目、今っぽい変拍子も含みつつ、トリオで柔らかいけれどもややメカニカルに弾きまくる2曲目、哀愁を誘うようでもフレーズはスピーディな場面も多く盛り上がる3曲目、浮遊感のある変拍子で淡々と進んでいく4曲目、ミステリアスでゆったりからミディアムの4ビートも中盤にある5曲目、比較的静かなサウンドの中を泳ぎまわるタイトル曲の6曲目、変則的なスピード感から割と速いウォーキングベースになり、それでいて繊細な面もある7曲目、しっとり感のある静かで美しいバラードでも後半徐々に盛り上がる8曲目、牧歌的で静かな、ドラムスのプッシュもありつつの9曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
ヘクセルマンは20代のギタリストの中で一番好きなのですが、本作の前半4曲は全面的に共感できるというわけにはいかなかったです。
今年に入ってから買ったサイド参加作品「Ari Hoenig / Lines of Oppression」や「Pat Bianchi / Back Home」がとても良かっただけに過剰なまでの期待をしていたのですが、ギターは相変わらず素晴らしいとしても、音楽的にイマイチしっくりきませんでした。
でも5曲目からは文句なしに楽しめました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

このアルバム、静かな場面がけっこう目立っていましたね。繊細なんでこういうサウンドにしたのか、たまたまだったのか。次回以降、いろいろなアプローチが出てくると思うので、また次も期待したいと思います。

 こんにちは、やはり内向的ですよね。音が美しいですけれど、万人受けするような健全なものではないような気がします。ちょっと危うい世界を持っているように思います。人間ならば、誰でも持っているものですよね。すれは、素直に表現されているかなと思います。偽りのない、自己に正直な作品だと思います。トラバさせてくださいね。

>kumacさん

TBどうもありがとうございます。

こういう曲調でこれだけ内向的な演奏にするには、相当な技量を持っているはずですが、地味な印象がしているのがちょっともったいない感じもしています。ただ、個人的にはこういうサウンドは好きな方です。

今年も、昨年同様よろしくお願いいたします。

Mark Turnerの参加で演奏の雰囲気はかなり変わったんじゃないかと推測しています。
本質がどこにあるか、把握し切れている戸は思えませんが、個人的にはMark Turnerが入った曲を好感触に聴いています。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

今年もよろしくお願いします。
TBどうもありがとうございます。

マーク・ターナーも温度感が低めなので、バンドとしてはいい感じだと思いました。それぞれのサウンドが繊細な割に、けっこうバリバリと手が動いていて難しいことをやっていそうな雰囲気で、そんなバランスが好きです。

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» Gilad Hekselman Hearts Wide Open [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
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