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2011/10/30

Exception To The Rule/John Escreet

1340
Criss Crossレーベル新譜聴き2日目。今回はジョン・エスクリ―トのリーダー作だけど、アルバムコメントにフリーの言葉が多く出てきます。ただ、現代ジャズなので、一貫したドシャメシャフリーっていうわけではなく、1曲の中でカチッとした部分とフリーの部分があったり、フリー的展開があっても、けっこう計算されているな、と思わせるところがあったりと、自由なんだけれども考えられていると予想させるところが多いです。ただ、それをやっぱりフリーのアルバム、と感じてしまう方も、どうしてもいるだろうな、とは思いますが。エレクトロニクスが効果的に使われているところなんかも現代的ですね。


Exception To The Rule/John Escreet(P, Key on 7)(Criss Cross 1340)(輸入盤) - Recorded January 19, 2011. David Binney(As, Electronics), Eivind Opsvik(B), Nasheet Waits(Ds) - 1. Exception To The Rule 2. Redeye 3. Collapse 4. They Can See 5. Escape Hatch 6. Wide Open Spaces 7. Electrotherapy 8. The Water Is Tasting Worge 9. Restlessness 10. Wayne's World

(11/10/30)7曲目のみデヴィッド・ビニーとの共作で、他は全曲John Escreetの作曲。個性的なメンバーがそろって、フリー的なアプローチも目立ちます。ややアメーバ的なテーマと、フリーな部分があってスリルのあるタイトル曲の1曲目、エレクトロニクスも使用したミステリアスなバラードの2曲目、少しゆったりとしたメカニカルさからフリーで盛り上がる3曲目、漆黒の闇をさまようバラードの4曲目、メカニカルなテーマとリズムのアプローチで進行していくドラマチックな5曲目、ベースとピアノとのデュオでの静かな6曲目、エレキ・ピアノを使用して、エレクトロニクスとの牧歌的な7曲目、変拍子とメカニカルなテーマで角ばって進行する8曲目、エレクトロニクスと空間フリーの9曲目、ミステリアスで緩急自在な、フリー的展開もある10曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
エレクトリックなサウンドも取り入れながらの現代ジャズに、フリーの手法も取り入れているあたりは、ジョン・エスクリ―トが共演する機会が多いと思われるブルックリン派の人たちとも共通すると思うのですが、これだけフリー色の強いアルバムがCriss Crossからリリースされたのには驚かされました。
もしかするとボス的存在のデヴィッド・ビニーが「どうせやるのならとことんやれ」とけしかけたのかもしれませんが、おかげで先が読めない音楽の面白さをたっぷりと堪能できました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

やはり彼らのフリー度にはいい意味で度肝を抜かれたところはありますね。ただ単にフリーだけで押し通すのではなくて、きちっとした部分と、意表をつきつつも行ったり来たりというのが素晴らしいです。

現代ジャズのその先を模索している部分もあるのかな?とは感じていますが、それにしても即興はしっかりジャズであるところがcriss crossなのか..
とっつきの悪い部分もありますが、なかなかに面白いアルバムだと思います。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

確かにその先を模索しているのか、と感じる部分はありますね。もっとブチ切れてもいいのに、と思っても、そのあたりがCriss Crossなんでしょうかね。

でも、いろいろ実験的要素もあって、興味深く聴けましたです。

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John Escreet(P, Key) David Binney(As, Electronics) Eivind Opsvik(B) Nasheet Waits(Ds) Rec. January 19, 2011, NY (Criss Cross 1340) 今年に入ってからメキメキと頭角を現している感のある... [続きを読む]

» John Escreet Exception To The Rule [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
John Escreetのアルバムは、先日の The Age We Live In (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/60783022.html)以来の2枚目となります。 前作はメンツ買いをしていましたが、本作はその内容を鑑みた上でのレーベル買いみたいなところがあります。 メンツは以下の通り。盟友David Binneyの参加は当然として、リズムは全然別の人を起用しています。 Eivind Opsvikは、David Binneyのアルバムでベースを..... [続きを読む]

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